1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. #31 あなた、ラジオ配信向いて..
2024-06-03 17:04

#31 あなた、ラジオ配信向いてると思います!

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00:08
おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。ブリコラのサラダ仕立ての時間がやってまいりました。
僕の名前はもおちゃんと申します。よろしくお願いいたします。
先ほどライブ配信でお伝えをさせていただいたのが、スタエフのトレンドが変わってきているのか、それとも僕自身の思考が変わってきているのか、なんていうテーマでお話をしたんですね。
かいつまんでお話をさせていただきますと、これまでの音声配信、これはいわば授業のようなパッケージングされた学びがコンテンツとして置かれることが非常に多かった。
例えば、YouTubeを見ていると明らかですよね。お笑いとかそういったエンタメのコンテンツはもちろんスタエフの中にもあるんですよ。YouTubeの中にも。
ただ、YouTubeの中で学びのコンテンツっていうのがありますよね。例えば、経済のことを解説する、哲学のことを解説する、スピリチュアルのことを解説する。
例えば、本の要約チャンネルなんていうのもあったかもしれません。こうしたものをですね、スタンドFMに置き換えて、そして音声コンテンツとして出すっていうことが結構あったんですよね。今もありますよね。
だから、YouTubeの音声版みたいなものがここで行われていたんです。だから聞いている方は学ぼうと思って聞くことができるんですね。そして今日も何か学ばせていただけるんだっていうような気持ちが無意識のうちにあるんじゃないかなと思ったりもします。
そうなってくるとですね、この音声配信というのは耳から聞いて学ぶ、そして情報を受け取る。何かあたかも当たり前のように思えるような営みではありますが、本当にこればっかりを続けていくとですね、インプット過多になりますよ。
その中で自分自身が気づきを得ることもあるかもしれませんし、その音声コンテンツによって自分の人生がぐぐぐっと前に進むこともあるかもしれません。あるかもしれないんですよ。
ただ、今そうしたコンテンツが音声の中にも飽和してきていて、どれもですね、どこかで聞いたことがあるようなことが話されてしまってはいないだろうかということなんですね。
03:09
僕はですね、それを気がついた途端にですね、音声コンテンツを聞くことがちょっと苦しくなってしまったんですね。どれを聞いても同じような内容、どこかで聞いたような内容、どれも知っているよなぁなんていうことを思ったんですね。
それが自分ができているかは別ですよ。できているかは別ですけども、どこかで聞いたことがあるよなぁってやると、頭の中がぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる同じことを永遠とですね、考えてしまうようになりました。
じゃあ、どんな音声コンテンツだったら楽しいのかなっていうのを、やっぱりこう僕自身も考えたんですね。僕自身も音声コンテンツで配信をするときに、いつもいつもですね、深く考えて、よしこれなら学びになるなって言って人に出していたものが多かったんですよ。
でもそれがですね、自分もやってるし、自分もアウトプットするために何かをインプットしようと思ったりとかするし、なんだかね、生産的でなくてはならなさそうなですね、そんな時間をずっとずっと繰り返しやってきたんですよ。なんかね、苦しかったなって思いました。
そこでちょっとね、僕自身思ったことがあるんですよ。それは何かっていうと、やっぱり最前線で自分が生きているこの世界を表現すればいいんじゃないかなって、ただそれだけでいいんじゃないかなって思いました。
あなたの人生はあなたしか生きていない。自分の人生は自分しか生きていないんですよ。だから自分が見た景色とか、自分が今取り組んでいることとか、自分がついさっき食べたお料理のこととか、そういったお話から始めたらいいんだよって思ったんですね。
それをただただ話していくんですよ。そうすると、その中でどんどん自分自身が伝えたいこととか、ああそういえば昔こんなことがあったなっていうのが芋づる式に出てきたりします。
例えばですね、僕この前、じゃあ例えばですね、久しぶりにパンを食べましたと。僕は久しぶりにパンを食べました。それがすごく美味しかったんです。やっぱりパンってすごく素敵ですよね。
なんでパンをやめてたかっていう話なんですけど、みたいなところでパンをやめてた話が始まるんですよね。でこれね僕ね、パンを本当にやめてたんですよ。それはちょっと話をするとリーキーガッドっていう現象が起こるからです。
06:12
小麦粉って、どこで育った小麦粉なのかとか、その小麦粉の性質にもよると思うんですけれども、腸と腸の細胞の間の隙間に穴を開けてしまうんですよね。そうすると腸っていうのはやっぱり有毒なものもいっぱい溜まっていると。だから排出するんですよね。腸からね。
だからそれが穴が開くとですね、隙間が開くと体中にその小麦が開けた穴からですね、通って有毒なものが回っていく。そうすると体がですね、痛くなるんですね。なんかちょっと関節痛みたいな、ちょっと筋肉痛みたいな、そんな痛みに襲われることがありますと。だからやめてたんですみたいな話がいくじゃないですか。
ちょっとこれって、あ、そうなんだっていう知識面もあるけども、それよりもこれ切り口が違いますからね。そういえばさっきパン久しぶりに食べたんですけどめっちゃ美味しくってさっていう、そういうその人の日常から始まっていったエピソードの一つとして、その経験が語られるんですよ。リッキーガッド。ちょっと体が痛くなっちゃったんだよねっていうエピソードは語られるんですよね。
これなんですよ。これなんですよ。知識を知識としてグッと言えるのではなくて、今目の前にあるところとかついさっきやった感想から始まって、今だから実感していることですよね。パンが美味しかったっていうのは、そこから始まっていって、そして自分のちょっとパンを避けていたっていう経験が入っていくんですね。
そこから栄養とか健康の話に行くのもいいんだけども、でもパンってすごく大切ですよねとか美味しいですよねとか、パンってどうしたらもっと体によく食べられるのかなとか、もっと美味しいパンないですかとか、様々に話題を広げることができるんですよね。
自然派のパンを作っている人知りませんか?みたいなことをリスナーの皆さんに投げることだってできるんですよね。こうして話っていうのはどんどん膨らんでいくものなんですよ。予定調和で最後ここに結論を持ってくるみたいな話を必ずしもする必要はないんですよね。
よくこのラジオ配信でね、私そういうの向かないのですよと話すのが苦手なんですよ。だって自分でも何話しているかわからなくなっちゃうしとか、自分で話がどんどん飛んでいっちゃうんだよねとか、そういうことを気にされる方がいらっしゃいます。
09:05
たまに。だけど、そういった方にこそこれからの音声配信って向いているんじゃないかなって思うんですよ。だってあなたのパーソナリティ全開でですね、話すこと表現することができるんですから、だったらいいじゃないですか。
僕さっきライブ配信していて、こういうことなのかって気がついたことがあったんですね。それはね、今もそうですけども、ちょっと犬が鳴いたりとか、来客があったりとかして、ちょっと音声配信が途中でプツッと途切れてしまうんですよ。
そしたら僕はね、心の中ではこう思ってました。リスナーの皆さん申し訳ないって、早くこの対応を終わらせたいって、そんなふうに思いました。
だけどですね、そんな時にこそ耳を止めてくれる人たちが多くなるんですよ。びっくりしました。え、なになに?何が起こっているの?みたいな。そういう感じで話を聞こうとしてくれる人たちが多くなってきたんですよね。増えたんですよ。一気に5人ぐらいバーンと。
えーって。なんか複雑な気持ち。自分ではめっちゃ有益な話をしないと人は聞いてくれないと思ってたのに、なんでもない。なんでもないですね。ただの生活音。生活音以上のちょっとプライベートな感じ。
それがですね、ポロッと漏れた瞬間に、え、なになに?って言って、人の家の中って覗きたくなるものなんでしょうかね。でもわかる気がしますよね。YouTubeとか見ててさ、カバンの中身を公開しちゃいますみたいなんて結構見たいじゃないですか。
もしかしたらそうなのかもしれない。人の持ち物が気になるのと同じように、人が今どんなところにいるのか生活しているのかっていうことが気になるのかもしれませんね。そういったイレギュラーこそ、実は周りの人たちも聞きたくなるようなものなのかもしれないなと思いました。
途端にですね、この音声配信のハードルがぐんと下がったような気もするし、ぐんと上がったような気もしてきました。下がってきたっていうのは、とにかくボタンを押して語り始めればいいんだっていうことです。
だけど、ハードルが一方で上がっているように感じるのは、話しながらその臨機応変さというか、正解は決してないから何でもいいんですよ。だけどこれ話すっていうふうに決めておかないと、なんか不適切な表現とかしちゃったらどうしようって思う人がもしかしたらいるかもしれませんよね。
12:01
あと、どんなふうにして配信を終えたらいいのかなとか、そういうこともわかんなくなって、今日がこれで終わりますみたいな感じで終わっちゃったらどうしようとかって思ったりもするっていうことですね。
ただ僕思うのはですね、その配信の終わり方すらも実はいいかもしれないよね。なんか着地点を決めないで話をしていくっていうのは、オチがつけばそれはそれでいいし、でも僕たちプロじゃなければですね、プロの人はやっぱりオチをつけてチャンチャンって終わって面白かったで終わればいいと思いますけど、
時間を決めて、例えば10分なら10分、15分なら10分話をしてみる。そこで、15分になったのでやめますねみたいなんでブツッと切る。それでもいいような気がしております。
それでね、まとまるというか、その人にしかできない配信っていうのができてるような気がするんですね。これは僕的には非常に価値があると思ってます。
どんなに考えて何か話した、パッケージングしたコンテンツよりもですね、なんとなく語り始めて話があっち行ったりこっち行ったり飛んでいって、でも偶然面白い話もできたかもしれないそんな時間もあって、そして時間が来たので終わりますって言ってまた来てくださいねって言ってくださる。
そんな感じの方が構えずに聞ける。身構えずに聞くことができるなぁなんていうことも思いました。そうなのかもしれないよね。音声配信っていうのは聞き流したいなっていうことも一定の割合でニーズとしてあるよねっていうことをなんとなく思いました。
そしてパーソナリティが何か価値があることを話さなきゃいけないっていうのは、もしかしたらですよ、僕たちの本当のパーソナリティとしてのパーソナリティ、性格とかそういったことを伝えるのを妨げてしまっていることなのかもしれない。
より自然体でいいんですよ。よりありのままでいいんですよね。本当はそれを通して、ありのままの発信を通してあなた自身、自分自身を知っていただくっていうことが自然なことなのかなって思う。
だってさ、この時代に音声で聴くっていうのはすごくリテラシーは高いとは思うんですけども、なんかアナログな感じもしませんか。ラジオですよ。ラジオですよ。メディアの中でめちゃくちゃ古いラジオですよ。VRだとかARだとかいろんなものがある中でラジオですよね。
15:00
このラジオを聴くっていうことってそういうことなのかもしれないよね。日常の中にスッと入っていける。だから僕自身も深夜放送、オールナイトニッポンとかっていうものがめっちゃ好きで、ずっと暇さえあればラジオを聴いてたなって思うんです。
なんか生活のお供に生活の一部になっていくよなーっていうこと、これが大事なのかもしれないよね。ということでいかがだったでしょうか。最後まで聴いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
ここまで話をして僕自身ハッと気がついたことはですね、今まではこの人は何をやっている人なのかっていうことがわかってからパーソナリティ、性格っていうことがわかっていく。つまり社会的な役割、立場、機能っていうものがわかってからその人の人となりっていうものを知っていくっていうようなことが通常だったような気もします。
だけど、なんかこの音声コンテンツが流行り始めてからですね、音声メディアが流行り始めて、今となってはですね、この人面白い人だなぁ。何やってる人なんだろう。
なるほどね、学校の先生だったのね、とかね、僕なんかだったら料理をする人だったんだね、とか森をガイドしてる人だったんだね、みたいなことを知る。なんかそんな感じの流れっていうのもあるのかなって思い始めてきました。
はい、ということでお時間が来たので今日はこの辺で。こんな感じで終わりでいいんですよね。お相手は料理をするのが大好きで森をガイドさせていただいております。もーちゃんがお送りいたしました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。ブリコラのサラダ味立てでした。
17:04

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