1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 文化祭が終わりまして。届ける..
2025-11-04 38:51

文化祭が終わりまして。届けるということは、とても遠く。でも・・・

文化祭が終わりました。届けるって事はとても尊い活動ですね。そしてなんとも簡単ではない。けれど、なぜかすっと伝わってしまうことだってある。そんなかけがえのない経験を今年もさせていただきました。ありがとうございました。

【こだまこまちイメージムービー】
https://youtu.be/j-NWVFhudXI?si=MxCirKhaSVXadw_C

 静かな町のざわめき――文化祭の灯がともる朝
 木々が語りはじめる――こだまこまちプロジェクトの息吹
 映し出される想い――アニメーションが描く地域の未来
 過ぎゆく時間を見つめて――文化祭の余韻に包まれて
 ひとつの出会い――創作の種が芽吹く瞬間
 町に息づくアート――小さな手から生まれる光
 記憶の手ざわり――展示を見られなかった悔しさと温もり
 食卓の変化――消えていく味と素材の記憶
 自然とともに生きる――食と森がつなぐ未来
 ひとりに届く物語――感謝とともに幕を下ろして
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2

サマリー

高知県の小さな町で開催されたお知町文化祭について紹介されています。参加者の減少や高齢化が進む中、町の表現の場が失われつつあることが強調されています。一方で、こだまこまちプロジェクトを通じて地域の木や文化を再発見し、次世代に繋げる取り組みが行われています。文化祭を振り返る中で、展示作品を観ることができなかったことへの心苦しさや、新たに出会ったプロのクリエイターとの交流が語られています。また、デジタルアートの登場に感動し、地域のクリエイティブな活動への期待が伝わってきます。文化祭の終了後、こだまこまちプロジェクトに対する感謝の気持ちや、作品を一人に届けることの重要性についても話されています。さらに、食文化の変化やそれに伴う食材の減少が、今日の食卓にどう影響しているかについての考察も行われています。このエピソードでは、文化祭の後に食文化の重要性とその減少についての考察があり、自然とのつながりが強調されています。

文化祭の開催と現状
おっすおっす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
11月4日、もう4日なんですね。早いなぁ。
なんだか、光のように月日が流れているような感覚を覚えているもおちゃんでございますけれども。
さてさて、いかがお過ごしでしょうか。
今日もですね、1日がこうして幕を閉じようとしているところでございますけれどもね。
今、もおちゃんはですね、結構今日ドタバタしてまして、ドコモショップに行ったりとか、それからですね、保健所なんかにも初めて行ってみました。
そして、食事をさせていただき、文化祭、お知町文化祭というね、高知県のとある小さな小さな町なんですけれども。
そちらでですね、文化祭をさせていただいたんですね、出させていただいたんですね。
それのですね、お片付けということで、今日15時まで、本当に今日ね15時まで、この文化祭が開催されていて。
それでですね、今日それが幕を閉じ、今、片付けをわっとみんなでやったよっていうところで、さあちょっと落ち着こうかということでね。
僕は事務所に来て、ちょっと仕事をさせていただいて、椅子に座って、はい、一息ついたところでございます。
あ、そらにゃん、ありがとうございます。7月7日、11月7日、21時、えりかちゃんとコラボ、かんちゃんダモーの2ですね。
楽しみにしております。こんにちは。病院の待合室、イヤホンなしなのでご挨拶だけ。
猫さんの病院ということですね。はい、ありがとうございます。
いやいやいや、本当にね、今日はですね、すごかったです。
本日ですね、どんな文化祭だったってことかっていう話をさせていただこうと思います。
猫ちゃんが住んでいるのは、高知県のですね、山奥にあるそんな場所なんですね。
そこは仮想化が進んでおりまして、僕のですね、周りにいる方々っていうのは、60代、70代、80代といった方々が多いです。
僕もですね、そういった方々と一緒にお仕事をさせていただいているっていうのが、現在なところなんです。
僕がですね、ここに移住をさせていただいたのが4年前、東京から移住をしてきました。
その時はですね、初めて文化祭に出た時には、まだまだたくさん作品があったんですね。
今ですね、この背景に映っておりますのが、この町の町民会館というところの運動場なんですね。
屋内運動施設ということで、下が芝生と砂が両方混じった、テニスコートで言うとオムニバスコートって言うんでしょうかね。
そういう場所になってて、ここかなり広いんですよ。
ここがですね、本当に町民の方々だけではなくて、隣の町とかからもですね、作品の出展がいっぱいいっぱいあって、ここが会場が作品で埋め尽くされていました。
しかしですね、この4年で人口がだいたい1000人ぐらい減ったのかなと、1000人も言っていませんね、800人近く減ってしまったかなということですね。
これはね、かそかの町なので仕方がないということもあるけど、あと外に出て行ってしまう方々も多いということなんですよね。
とにかく仕事がない場所だし、学校もない場所だしということでね、そういった町なのでどんどんなくなっている。
あと絵画教室とか、あといけばな教室なんかもあったんですけど、そういうところもなくなってしまって、もう出展をされる方がめっきり減っていって、この4年間で半分ぐらいになってしまったなんていう話を聞きました。
いやー、そうかと。なんかね、今日ね、やっぱり行ったんですよ。そしたら作品はあります。あるんですけど、それを誰が見に来ているのかっていうこと。
このね、見に来ている人がね、本当に少なくて、作品を一生懸命作って出した方々もいらっしゃる。本当に少ないながらもいらっしゃるけど、それを見てくださる方がいない。
もうずっとこの4日間ですね、誰の目にも止まらないというか触れられないっていうわけではないんですけれども、1日あればというか1時間もいらない、もう30分、20分あれば全ての作品を見ることはできます。
鑑賞というところまではいかなかったとしてもですね、今日僕ですね、胸を打たれてしまった詩がありまして、これは82歳になる方なのかな。男性の方が書かれた詩だったんですけど、こんな趣の詩だったんですね。
今も今年82歳になると、それで妻と一緒に、同い年の妻と一緒に日々を語らうことがあるんだと。これはまさに2人だけの、2人乗りの船に乗っているようなものだということを言っていました。
その船に乗りながら妻と2人で語り合うことが最近多くなった。ここにいないね、都会の方に出ていっている5人の孫たちは元気なのだろうか。ここでね、娘や息子の話ではなく孫たちの話だけが出てくるんですよね。
なんだかこう、そういう心象になるんだなあっていうのをね、思いました。
その孫たちは元気にしているか、好きなことが見つかればそれでいいよね、なんていうことを妻と話しながら、この後の人生、これからどれくらい長いかはわからないけれども、それが落ち着いて穏やかで過ぎていくことを願っています、みたいな。
そんな詩があって、僕はこれ結構、じんとした会場でね、本当に周りに誰もいないようなところでね、それを何度も何度も読んで読んで、その方の心に思い描いている風景っていうのを巡らせておりました。
いやあ、じんときましたね。僕はまだね、まだというか38歳なので、まだまだその域に達するには50年とは言わないですけども、45年近く、僕がもう一回、これまでの人生をやってもまだ足りないっていうくらいのところの景色なんですよね。心の景色なんですけれども、はあと思いました。
まあまあ、このですね、今の詩からもですね、伺っていただけるように、この町に住んでいる人たちの年齢がぐんぐん上がってきているということ、そしてこういったなんかこう催しの場に出てこられるというかね、あと作品を作って出すという方々がどんどん減っているということが今回ありますよと。
こだまこまちプロジェクトの取り組み
その中ですね、少しでもこの文化祭、盛り上げられたらいいなあと思いまして、今回猛ちゃんたちですね、このこだまこまちプロジェクトというプロジェクトを1年半前に立ち上げて出展をさせていただきました。
このこだまこまちプロジェクトというのは初めての方も聞いてくださっていらっしゃると思いますので、簡単につまんでね、かいつまんでお話をさせていただきますと、木の精霊たちなんですね。
それが全て本当にこの現実世界にある木の名前がそのまんまキャラクターの名前になっているという形です。
例えばイロハモミジだったり杉だったり日の木だったりとか、こういったですねキャラクターを作っているんですね。
もちろんそのキャラクターはその樹木の特徴とか言い伝えとか、あと人とどんな関わり合いをこれまでしてきたのかということ、これもですね、そのキャラクターの一体の中に織り込んでいくんです。
例えばですね、今表紙のところの右側にあるこのですね、大きなパネルですね。これは等身大パネルを作ってくれたんですけどね、仲間がね。
これハリギリという木なんですよね、キャラクターなんです。ハリギリの精霊です。
ハリギリっていうのはね、霧みたいに大きな葉っぱをつけるし、あと霧のようにですね、軽い材質の木なんですよね。
だから霧っていうのは霧ダンスだったりとか、そういうことでですね、タンスにしてもすごく持ち運びがしやすいと。
嫁入り道具で霧ダンスなんていう話はね、昔本当によくあったんですよね。
ということでね、霧というのは家具とかになる。
またですね、この霧はすごく軽い材質でもあるから、身につけることもあったんだそうです。
このですね、ハリギリというのは霧の中でもトゲトゲする、トゲを持っているものなんですけど、
そのトゲもしっかりと取ってですね、それで形を整えると下駄になるということでね、この方は下駄を履いていますよね、みたいな感じです。
あとはこのハリギリというのは、北海道の地方ではアイヌのすごく関わりが深いので、
アイヌの形のね、アイヌの藍染めみたいな、そんな服を着ておりますし、
あとトゲトゲした衣装だったりとか、
あとアイヌのですね、言葉でトゲは藍って言うんですよね、すごいですよね。
このトゲの文様っていうものがアイヌにはありまして、そんな文様が衣装に織り込まれていて、
そして葉っぱはですね、天狗の葉打ちは、なんていう風にも言われているものでございまして、
この天狗の力を持っている、天狗というのは山節の格好をしているということで、
このケサっていうんでしょうかね、肩のところにボンボンがついている山節の格好、テイストっていうのも取り入れている。
そして紅葉する葉っぱなので、頭は黄色になっています。
はい、いかがでしょうか。
紅葉っていうのはですね、もみじみたいな書いてね、赤い葉っぱって書いて紅葉とも言うんだけど、
黄色い葉っぱと書いても紅葉と読むんですよね。
毛ちゃんはですね、元来こういった木のことがすごく興味があって好きで、
調べたり勉強したり、今山のガイドをさせていただいたりもしておりまして、
この町ではですね、木のワークショップなんかもさせていただいているという形です。
そんな毛ちゃんがですね、今回この木のことをキャラクターにしたいという風に言って、
この指とおまれしたら仲間たちが集まってくれて、このプロジェクトが出来上がりました。
文化祭でのアニメーション上映
去年もこの文化祭を出展させていただいて、そして今年もという形だったんですが、
今年はですね、アニメーションも作って持って行ったんですよね。
これはね、常時上映することはできないですよね。
やっぱり機材を盗まれたりしてしまったら困るかなということで、
毛ちゃんがその場にいる時にはやらせていただけるということで、
上映をさせていただいた機会もありました。
しかしですね、来てくださる方が本当に少ない。
去年なんかはですね、おじいちゃんやおばあちゃんや子どもたちもわっと見に来てくださっていた、
そんな風景がありました。
さらにですね、その後四国銀行ですね、銀行さんのところで、
そのふれあいギャラリーというギャラリーがあって、町合室ですよね。
そこでこだまこまちプロジェクトの作品を展示してください、なんていうようなお声もかかったくらい、
いろんな方が見てくださったんですよね。
文化祭の振り返り
すごいよね、四国銀行で展示をさせていただけたというのはすごくありがたいことだなと思ったんですけど、
今年ですね、どれくらいの人がこの作品を目にしてくださったんだろうかっていうくらい、
とにかく少なかったです。
そうであったとしても、もうちゃんたちですね、一生懸命表現をすることを諦めずに、
この1年間磨きをかけてきたし、
それからこういったアニメーションにもチャレンジすることができたし、
アニメーションにチャレンジするというか、
このですね、新しいことにチャレンジをするという時には、
技術的なハードルと、あと心のハードルっていうのがあってね、
この新しいことにチャレンジすべきなのか否なのかっていうことがいつも葛藤としてあって、
でもその葛藤も乗り越えて、一つですね、作品を世に送り出すことができたんですよ。
だから僕たちはこれに出られてよかったって思っています。
本当に心から思っているんです。
ただ、周りの作品も見ていると、やはり目に触れることなく終わってしまうっていうようなところも、
なんかちょっと心苦しさがありましてね。
今回このこだまこまちプロジェクトのこの作品も、
本当に例年見てくださっていた方に目に触れただろうかというところがね、
少しちらつきながらの閉幕となりました。
新たな出会い
ただですね、届けるっていうことは遠いなと思ったんですよ。
文化祭が終わって、やっぱり人がまず来てくださるかどうかっていうことでね。
さあさんこんにちは。ゆっくりしていってくださいね。
さあさん、11月5日14時からショコちゃんとコラボライブ。
そうなんですね。楽しみですね。ありがとうございます。
こんにちはということでご挨拶いただきました。
よかったらゆっくりしていってくださいね。
今日はね、猛ちゃんのお知町というところね。
高知県のお知町というところの人口も4600人くらいのですね、
街での文化祭が終わりましたよという話をさせていただいております。
やっぱり人がね、来てくださる人がとにかく少なくて、
出展者もどんどん減っていって、にぎわいが減っていって、
届けるっていうことがすごく遠く感じた、
そんな4日間の回帰中だったなあということを思いながらもですね、
なんですけど、今日ですね、片付けをしている、片付けの直前ですよ。
直前、僕たちのですね、この展示に足を止めてですね、
ずっとじーっと動かない、そんな人がいらしたんですよ。
この方、若い男性でした。ちょっとね、かっこよかった。
猛ちゃんがそんな、同性の猛ちゃんがそんなこと言うとあれなんですけど、
かっこいい方で、この街にこんな年齢のちょっとイケメンがいらっしゃるのかということでね、
さあさあ泣き笑いですよね。泣き笑っちゃうよね。
僕がそんなこと言うとね。
すごく新鮮な感じだったんですよね。
それでこの作品がいろいろ飾られている中に、
今年初めて、今年初めてですよ。
デジタルアートっていうカテゴリーがあったんです。
デジタルアートっていうことで、これ何かっていうと、
僕たちもデジタルアートっちゃデジタルアートなんですけど、
ディスプレイに絵を描いて、それをいろいろディスプレイの中で編集をしていきます。
そしてそれをまだCGとかとも合成をさせて、
そして一つの作品として、この世の中にですね、印刷をして、そして貼り出す。
この印刷の技術っていうのもすごく大切なところで、本当そうなんですよ。
このデジタルで描いた絵っていうのは、引き伸ばすとぼやけてしまったりとかするから、
この印刷をする技術もそうだし、
あと描く時点での技術とかスキルっていうものもいろいろ工夫が必要なんですけど、
すごく鮮明に出てて、そしてその人の世界観というものが出ている、そんな作品があってね、
デジタルアートなんてこの街で僕たち以外にいるのかみたいなことをね、
初めて目の当たりにしたんですよね。
僕はそれはすごく嬉しかったんです。
この街にこれやってるってことはすごい若い人だっていうことが分かったんですよね。
それでその人がクリエイターとしてこの街にいてくださるんだな、
作品を作る人としていてくださるんだなっていうことがすごく嬉しくて、
その作品を見た時に僕は絶対この人と話したいって思った。
そしたら今日、そうだったんです。
僕たちの作品をじーっと見つめてくださっていたのがその方だったんですよね。
その方とお話をさせていただいたら、なんとですね、今プロとしてそういう活動をされている方でした。
地域のクリエイティブな活動
会社に所属をしてそういうクリエイティブの活動をされているプロだったんですね。
そして個人でも作品を作っていろんなところに出展をしたりしているという方で、
その方の作品を見ました。
そしてお話をさせていただきましたね。
そしたらですね、すごく褒めてくださったんですよね。
このキャラクター一つ一つのキャラデザインっていうのがほぼすごいですっていうことでしたね。
その方です、その方。
はい、さあさあ、そうなんです。
お知町の、その方はね、お知町の方なんです。そうなんです。
このね、町にお住まいの方で、今はですね、会社はその町の外に出かけていってはいるんですけれど、
この町の方で、それで実家ですね。実家が、ご実家がこの町にあるということなんですね。
いやー、すごいありがたかったです。
ゆきねこさん、こんにちはということで、にゃ。にゃ。
お、えりかさーん。
ゆきねこさん、このネコマークの後を読まないとね。
ニコとコエとサザナミとということでね、ありがとうございます。
えりかさん、こんにちは。ありがとうございます。
来ましたね。
アモーちゃんということで嬉しいです。
えりかさん、11月7日金曜日21時、そらちゃんとかんちゃんコラボ②。
さっきもね、そらにゃんのところで紹介で読みましたけれども。
相思相愛ですね。
いいですね。一緒に来てくださってありがとうございます。
ゆきねこさん、にゃ。にゃ。
はい、ゆっくりしていってください。皆さま、ありがとうございます。
その方がずっとずっと見てて、キャラデザインがすごいっていうことと、
やっぱりあとね、このキャラデザインの裏側にある設定ですね。
一つ一つのキャラクターに込められた願いとか、意図とか、あと意味。
意味めいたものがグーッと、
僕はこれね、全部ね、机の上に貼り付けてあったんですよね。
一体一体どうしてこんなフォルムになったのか。
どんな性格なのか。どんなセリフなのか。みたいなことを全部書いたものをですね、
グーッと置いといたんですよ。
エリカさん、そうですよね。キャラデザート設定大事ということで。
もうここですよね。ここ。
だから本当にただキャラクター書きましたよとか、世界観汲み取ってくださいだけではない、
なんだかこうオタク心をくすぐるというか、森が好きな人が見ても、
なるほどそうきたかって思っていただけるような仕組みがそこにはあると思っていてやっております。
ソラさんありがとうございます。ソラちゃんもいるのかなということでね。
ソラさんは今ですね、ちょっとお声出せない状態だということを最初にですね、
お話ししてくださいました。病院の待合室ってコメントをいただきました。
猫さんの病院でしょうかね。ということでございます。
皆さん仲良しなメンバーが集まってきましたね。
ありがとうございます。
でもそれをねじっくりと見てくださった方がいて、
なんか今日ね、その一人に届いたんだなっていうのを感じた瞬間でした。
一人に届いた。
よかったって思いました。
しかもプロの方ですからね。
プロの方も唸ってくださるそんな何かを感じてくださったんだなと思ったし、
何だかこれを同じ表現をするライバルととってしまうこともあるかもしれないけど、
何だか一緒に楽しいことをしてこの街盛り上げていきましょうっていうね、
なんかそんな感じも僕は心の中に芽生えておりますので、
ぜひですね何か楽しいことをやりましょうよ。
この放送聞いてくれたら嬉しいな。
なんて思ったりもしております。
あとはですね、今回のこの文化祭においてですね、
1年前にすごく児玉小町プロジェクトに対してですね、
そうですね、いろいろご意見をくださった方がいらしたんです。
でもその方がね、今回1年ぶりにまた見てくださって、
いやーアニメ、アニメすごいねみたいな話をしてくださいました。
これですね、今コメント欄に固定をさせていただきました、
イメージムービーっていうのを作らせていただいたんですけど、
アニメというかイメージムービーなのでね、
誰も別に喋んないし、
でも児玉小町プロジェクトの世界観ちょっとでも触れていただけるかなと思って、
作らせていただいたイメージムービーでございます。
もしまだね、ご覧になっていなければこちらご覧いただけたら嬉しいです。
もしよかったら高評価よろしくお願いいたします。
チャンネル登録もお願いします。
今回ですね、これ作る前チャンネル登録者数9名でした。
これが今ですね、見てみると、
チャンネル登録者数どうなってるんですかね、
ちょっと増えたかなと。
別に数字ではないんですけど、
でも思ったのはね、やっぱり10名の方ぐらいには新しく届いたのかなみたいなところを思っておりまして、
もうね、それはすごくありがたいなと思ったんですよ。
今17名になってますから、
9名から考えると、
何名ですか、8名。
8名の方が、
8名か。
あってるか。
あってないね。
あってないね。
あってないね。
文化祭の振り返り
もう分かんない。
8名でいいのか。
方がね、増えましたね。
ありがとうございます。
さあさん、何回も見てたよ。
私も9名の中だったよ。
さあさん、最高さんです。
ありがとうございます。
もう嬉しい。
嬉しい、さあさん。
最高さんですよ。
ありがとうございます。
もう本当に僕たち、
イメージムービー以外のムービーご覧いただけたら分かるようにですね、
あれが精一杯だったんですよね。
動画を作っていくのの精一杯だったのが、
1年前はあれでした。
だけど1年間経って、
こだまこまちの世界観をストレートに表現ができるっていう、
ここまで来たんだなということでね、来ました。
うわー、ゆきねこさん。
今登録しましたということで、
嬉しい。
ありがとうございます。
なんと、なんと、なんと。
ありがとうございます。
めっちゃ嬉しいです。
はい。
今ですね、登録してくださった方もですね、
あのですね、こさんと名乗ってくださいね。
私は昔から知ってるよって。
このこだまこまちプロジェクトが皆さんの応援のおかげで、
少しずつ広がっていったあかつきにはですね、
私は初期の頃のいろはもみじを知ってるわよとかね、
言っちゃってくださいね。
ありがとうございます。
はい、もうね、嬉しいです。
こうやって作品を置いて、
一人に届けるっていうことって、
すごく大事だと言うじゃないですか。
マーケティングの世界とかでも言うじゃないですか。
けどさ、一人に届けるってのはすごく大変なことですよ。
本当に。
こうして一人一人がさ、
数字では見えない気持ちの動きがあって、
チャンネル登録のボタンを押してくださって、
みたいなことがいっぱいありますよね。
ありがとうございます。
まだまだまだまだですね。
本当に僕たちの力は小さくて小さくてなんですけど、
この作品はあれなんですよ。
ただアニメが好きだからとか、
そういうことを越えてやっているものなんですね。
食文化の変化
僕たちは木が大好き、森が大好き。
僕は森のガイドもさせていただいている。
そして、さあさんと同じようにですね、
自然能というものをちょっと僕も志している。
そんな感じで、このですね、
自然というものと関わっていきたいと思っている。
そんなところで、
もうね、この人間が今自然界から離れていっている。
そうすると自然もまた人間界から離れていっているんだよっていう、
こういう世界観をですね、描き出しています。
それをすごくファンタジーの世界で描いているから、
なんかこうコンプライアンスがとか、
なんかどっかの企業をこき下ろしているとか、
そんなこともなくですね、
このファンタジーの世界の中によって、
いろんなものを織り込んでいるということなんですね。
もうちゃんは森林インストラクターということをさせていただいていて、
これはね、いわゆる英検とか漢検とかそういうのありますよね。
ああいうのの森版ですね。
だから昔はこの国の政策として始まっていたものなんですけど、
その森林インストラクターをさせていただいていて、
この中の知識とか情報の中でですね、
これはね、びっくりすることがいっぱいあったんですよね。
ご存知だと思うんですけど、
今本当に食べるものが少なくなっている。
これ食品添加物がどうとかそういう話ではなくてですね、
食材の数がぐんと減っているということなんですね。
1日の時に、1日で30品目食べると健康でいられますよ、
みたいな話って聞いたことあると思うんですけど、
30品目ってめっちゃ大変じゃないですかっていうのは、
今そりゃそうだよね。
ご飯を、食卓を見てみると、まず炭水化物バーンと出る。
ご飯がバーンと出る。パンがバーンと出る。
そしてそこにお肉がドーンとくる。
それでもうほとんど、もうほとんどそれでお腹いっぱいっていう感じで、
それでもう2品目じゃないですか。
それで他の3食通して30品目とはいえ、
他に何を食べられるの?みたいなぐらい、
本当に難しいですよね。
今の食卓の生活を見ていると。
さあさんはやってましたか?
昔やってたね、30品目。
マジか、すげえな。
これね、今って食生活とか、
今、もしかしたらさあさんはされているのかと思うんですけど、
できているのかもしれないんですけど、
一般的な食卓を見てみると、これ無理ですね。
一般的な食卓って何に準じていっているかっていうと、
僕、小学校教員だったので、
これは実感を持っているのが学校給食ですね。
無理だよね、30品目雪猫さんね。
そうですよね。
いやもうこれね、実感を持って言えますね。
学校の給食こそですね、炭水化物ボーンですからね。
どんなに栄養士さんがいて、
栄養バランスとってるとかっておっしゃっててもですね、
そうかもしれんけど、
やっぱりメインがご飯ってなった時点で、
もう他のものを食べられるっていうのは、
すごい厳しいですよね。
さあさん、今は無理ってことね。
そうかそうか、さあさんでも無理なら難しいですよね。
なんていうことを思っておりまして、
時代の変化とともに、
僕たちは食卓に登ってくる食材がどんどん減っていって、
そして仕事とか生活のパターンの忙しさとかに追われるにつれて、
手間のかかる食材っていうものが使われなくなってきているんですよね。
例えば代表的なのが山菜ですよね。
山菜はアク抜きをしなきゃいけないとか、
あと乾燥させなきゃいけないとか、
食べるのに1週間くらいかかるものだってあるんですよ。
あと皮をまず剥くのが大変だったりとか、
もう様々あって、
そういう山菜が食卓に登ることは、
まずないよね。
まずないだろうなということだったりとか、
あと地域食材みたいなね、
それこそもう時間がかかるしさ、
あと秋の風物詩である栗だよね。
栗なんか、あの栗をまず剥くとかっていうのが、
もう面倒で仕方がないということでね。
食卓に栗が上がる方いらっしゃると思います。
僕の放送を聞いてくださっている方には。
もう素晴らしい。本当に素晴らしいです。
ぜひぜひその食文化っていうものをね、
ぜひぜひつないでいっていただけたらと思うんですけど、
まあ面倒だよねということでやらなくなってきたり、
あと果物ですよね。
果物なんですごく朝とかにいただくとね、
体にすごくいいと、
朝の果物はダイヤモンドだなんていうふうに言われますけども、
果物ってバナナとかだったら簡単かもしれませんけど、
皮を剥くとか、切るとか、
あれがもう面倒で仕方がないということで、
食べる人が少なくなっている。
むしろもう果物なくても、
生きていこうと思えば生きていけるよねみたいな、
そういうことで、今食べ物の中でね、
果物を消費する人が少ないっていう風なことが言われていますよね。
あとですね、僕ですね、
山椒の仕事をしてるんですよ。
あのピリッと辛い山椒ですね。
あの山椒の組合でお仕事させていただいているんですけれども、
あの山椒もですね、今すごく値上がりをしちゃっているんですね。
値上がりをするっていうのはなぜなのかというと、
今スパイスブームが起こっていて、
ヨーロッパの方ではその山椒が本当にもうすごいんですって。
それでね、必要とされていて、
さらにそういった方々が日本にやってくると、
あの日本独特の香り、山椒の香りのするお料理っていうのを
すごく楽しんでいってくださって、
京都の料亭などではそんな山椒がですね、
どんどん出てくるということなんですって。
そうなるとですよ、山椒の値段が爆上がりするんですよ。
もうちゃんは今ですね、この山椒の組合で経理をさせていただいているんですけど、
今令和7年でしょ。
令和元年の頃と比べると、
山椒の値段はどれぐらいになったか。
これずばり言うとですね、2倍になってます。
そう山椒の値段はね、2倍に上がってるんですよ。
あの時ヒーヒー言って赤字覚悟でやっていた、
そんなこの農業のお仕事がですね、
今山椒を作るとですね、山椒で家が建ってしまうというくらいになってるんですよね。
そらさん今日はこのあたりでということでありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
気をつけてね。
2倍ぐらいになっていて、
もう今ウハウハだみたいな、そんなことを言われております。
そうなってくるとですね、何が起こるかっていうと、
もともと山椒っていうのは家庭料理に必要なものだったんですよ。
京都などでは山椒の実を煮てですね、
佃煮にしてそれを1年間いただくなんていうことをさせていただきましたけど、
雪猫さんそうです、チリメン山椒高いよということでね、
この伝統的に家庭の中で召し上がっていただいていた、
そういったものがですね、どんどんどんどん高くなっているということになっています。
そうすると家庭の中の料理の中からその山椒が消えるんですよね。
つまり山椒が育んできた食文化が一つ消えてしまう、なんていうことです。
こうやって社会が変化していくとともに、食材の品目の量、
僕たちの食卓に上っていく量っていうものがどんどん減っていって、
食文化の減少と自然との関係
もうじゃあ今日ご飯とお肉でOKだよね、とか、
あとはどんぶりもどんですよね、そういうどんぶり飯でOKだよね、みたいな感じになって、
別にそれが悪いわけじゃないんですけど、
食生活としては、食文化としてはすごく少なくなってきていて、
どんどんどんどん食事の数が、食品目が少なくなっています。
そんな食品目が少なくなっていくのが行き過ぎると何が起こるかっていうと、
やがて最終的には一種類しかなくなってしまうんではないかっていう世界。
これが実はこだまこまちプロジェクトの世界なんですよね。
こだまこまちの世界観で、食品目が一つしかなくなってしまうくらい、
人が自然界から離れてしまったよっていう世界では何が起こっているのかっていうのを描いております。
ということで、そんなことなので、僕たちはただ趣味でやっているように見えるかもしれないけれども、
結構メッセージ性を持って、皆さまに自然の中に入ってきてほしいなって、
やっぱり今、人間は自然の一部でありながら、自然の中のかではなく、
自然の外にいるようなことが意識としてあるよなっていうのをやっぱり感じるので、
この自然の中に一歩踏み込んでいただけたら嬉しいなと、
そしてもし可能であれば、もーちゃんがガイドしている横倉山という山に、
森に来ていただけたら嬉しいなと思ってやらせていただいている、そんなプログラムでございます。
ということで、今日は文化祭が終わりまして、届けるって遠いなと感じながらも、
そんなテーマでお話しさせていただきましたけれども、いかがだったでしょうか。
雪猫さん、素晴らしいということで、ありがとうございます。嬉しいです。
実は、こだまこまちプロジェクトには、そういうメッセージっていうものは、
本当に奥の奥にはたゆたっているということでございました。
エリカさん、パチパチパチパチということで、ありがとうございます。
沢さん、そういうつながり考えさせられますねって。
沢さんも僕も、この野菜とか食に関わるような活動をしておりますから、
きっとご共感いただけるんじゃないかなと思っております。
戦死時代、昔のこの歴史始まるような時代よりももっと前には、
世の中には3000種類の食宅、食事があったって言われてますけど、
今、スーパーなどに行っても農林水産省が守っているのっていうのは、
もう本当数十種類になっています。
どんどん減っていってるっていうことが事実としてあるんですよね。
スーパーってどこ行っても同じもの売ってますもんね。
その地域のしかないものなんていうのは、なかなか実はなかったりします。
量としては少ないよなって思ったりもしておりますので、
そんな食生活も豊かになればいいなと思ってやっております。
ということで、お時間をいただきましてありがとうございました。
感謝の言葉と締めくくり
今日コメントをくださった方のお名前をお呼びいたします。
さあさん、えりかさん、ゆきねこさん、そしてそらにゃんでございますね。
あと漏れてる方いらっしゃらないですね。
ありがとうございました。
そして最後まで来てくださったあなたも本当にありがとうございました。
お相手は、こだまこまちプロジェクトのももちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
あなたとあなたの大切な人に森の精霊の子学校が訪れますように。
えりかさんありがとうございました。こちらこそです。
さあさんありがとうございました。こちらこそです。
皆さんありがとうございました。またね。
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