1. もんざえもんの最近
  2. #31 最近、恥をかきましたか?
2024-06-26 15:08

#31 最近、恥をかきましたか?

今週の問い「最近、恥をかきましたか?」という問いで、
過去、雑誌制作のメイン特集「水曜どうでしょう」の
ディレクターである藤村さんと嬉野さんに行った、
インタビューでの失敗経験を思い出しました。

みなさんは「最近、恥をかきましたか?」

※マエデ (元・ 前田デザイン室)では、現在マエボン4 を作成中だそうです。
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クラファンやり方変えようと思ってて、ほぼ完成してから支援。ECサイトのように使うのでまだまだ先です。

7.20 or 17-19に東京で、外部参加できるマエボン制作イベントをやるそう!

※マエボン1.2.3のセットが3,000円で購入できるので、気になる方はぜひお手元に…!

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みなさん、こんにちは。もんざえもんです。
今日は6月26日の水曜日の今、6時になります。
今日は会社の有給をいただいて、もともと予定していたことがあったんですけど、それがなくなっちゃったんで、
結局は副業を1日やっていたっていう感じになります。
やりながら衣替えもちょっとしました。中袖をほとんど、タンツの中に入れて半袖を出したっていうような1日になりました。
なんか季節の変わり目がようやく来たなぁみたいな感じがいよいよしていますし、梅雨入りになってきているなぁなんて思ってますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は和製サロンのコミュニティラジオの方でもやっている今週の問いっていうのがあります。
その今回の問いというのが、最近恥をかきましたかっていうような問いになります。
で、なんかちょっと自分も考えてみたいなぁなんて思ったので考えてみたんですけど、
なんか最近恥はなかなか書いてないのかなぁなんて思っています。なんか小さい恥みたいなことは、恥ずかしかったことなんてことは結構あったかもしれないんですけど、
なんかそれで思い出したことが一個あるので、それを皆さんにシェアしたいなって思います。
その内容っていうのが、自分が過去入っていたコミュニティで、前田デザイン室っていうコミュニティに入っていました。5年ぐらい入ってたのかな。
そこでは株式会社ナッスっていうところの代表の元任天堂の前田隆さんという方が主催でやられているコミュニティなんですけど、そのコミュニティではその当時は1年に1回雑誌を作るプロジェクトがあって、
その雑誌の名前をマエボンっていう名前がついてたんですけど、その第2号マエボン2っていうのを編集長を務めさせていただきました。これもう何年前なんだろう。
結構前だよな。いつだ?
箱付けとか載ってるのかな。書いてないな。忘れちゃったんですけど。
で、結構豪華なラインナップになっていまして、今ではもうかなり有名になられたんですけど、岸田奈美さんという作家さんの密着のインタビューであったりとか、
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私が担当したのが関東の2つ目の特集になるんですけど、北海道のテレビ番組で水曜どうでしょうっていう番組があるの皆さんご存知ですかね。かなり有名だと思います。
鈴井さんと大泉陽さん、ディレクターである藤村さんと主に撮影をやっていて、ディレクター兼の嬉野さんという方がいらっしゃったんですけど、このうちの藤村さんと嬉野さんのインタビューの方を自分がインタビュアーとして担当した時がやっぱり一番恥を書いて、
しかもその中の記事にもそれが書いているっていうのがあったので、なんかちょっと振り返りたいなぁなんて思います。このマイボンツっていうテーマ自体が失敗をテーマにしていまして、すごいんですよキャッチコピーが失敗なんてオッパイだっていうキャッチコピーがついています。
ちょっとそこの背景から伝えると、はじめにちょっと書いてあるんでそこを呼び上げますと、失敗は財産になる。そんなことはみんなが知っている。それなのに失敗を恐れて行動できない人が多いのはなぜだろうか。エコはいいことだからエコバッグを持とうという人はたくさんいるけど、失敗はいいことだから失敗してみようと動ける人はほとんどいない。
小さな成功体験が自己肯定感を高めるとよく言うけれど、実は小さな失敗体験を積み重ねることも同じくらい大切なんじゃないだろうか。失敗を重ねると自分という人間を知り、これでいいのだというポジティブに諦めることができるようになるからだ。だから僕たちは失敗をテーマに雑誌を作ることにした。失敗につきまとうネガティブなイメージを笑い飛ばし、失敗への一歩を踏み出せる人を増やしたい。
僕たちはもっと失敗していい。あなたももっと失敗していい。さあ失敗したくなる雑誌マイボンツーの始まりだ。一緒に心のブラを外そう。失敗っていい?みたいなことはよく言われてるんですけど、本当に失敗したくなる雑誌ってどんなのなんだろうっていうことをチャレンジした雑誌になります。
すっごいもう忘れられないし、今でも本当に僕のなんだろう、すごい貴重な体験になっているっていうのがさっきほど応答に申し上げた藤村さん、ドリセオさんのインタビューだったんですけど、なんかこれは本当にたまたまなんですけどやっぱりすごい大物の方のインタビューだったので、すごい失敗したくないという気持ちで挑んだんですよね。
もう出ている本は当時では多分全部読みましたし、それをもとに水曜どうでしょうも、もともとファンだったっていうのもあったので全部見てたっていうのもありました。
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そこで、なんかいろいろインタビューを進めていく中で、飲食店、居酒屋で取材をしてたんですね。もうごたぼうなお二人だったんで、東京のどこやったかな、エビスかどっかで多分撮ったと思うんですけど、
すごい気を使うことは誰にも負けたくないみたいなことをちょっと思ってたりもしてたので、お刺身が出てきて、
インタビュー中にね、インタビューしながらお酒とかご飯を食べていたので、その時にお刺身が出てきたので醤油刺しを僕がインタビュー中にまたお二人の前に差し出したんですよ。
それをすごく藤村さんの方から指摘されたんです。折栞野さんにもですけど。
そこの部分だけちょっとお話しすると、その部分の記事をお伝えすると、
背景で言うとまずここからですね。ここでインタビュアーは定員が運んできた料理に合わせて醤油刺しを二人に差し出します。
藤村さん、今君の意識の半分は料理が届いた時に自分が何かしなきゃってなってるでしょ。
その時点で君は人を見ていない。人を見るっていうのはそういうところもあるんだよ。
嬉野さん、いろんなことを考えてるでしょ。他のことも気になっちゃうんだよね。そういう人もいるんだよ。わかるよ。
藤村さん、それは俺たちに気を使っているようで自分のことを見ているんだと思う。
嬉野さんはそういうことしないの。話してたら絶対に俺の方を見ている。俺も嬉野さんにはそうだと思う。
嬉野さんのことを俺は考えながら聞いていて、だからこそもっと知りたいと思える。
嬉野さんもそうだから俺たちはずっと話せると思う。それくらい相手のことを見て考えている人がどれだけいるのか。
なんでこの人たちはこんなことを言うのかって考える。そうやって考えられれば仕事でも信用できるんだよ。
人間というのをもうちょっと信用したらいいよ。信用して話ができれば話が深まる。
この人はこういう人ではなくてもっとその人がどんな人なのかを考えるの。それからなんでこの人が今こう言ってるのかを考えるんだよ。
これも今読んでもすごい思い出すシーンだなって覚えてますね。
なんでこんな話になったかっていうところなんですけど、失敗をテーマにいろいろお話を聞くっていう流れだったので、
だったというかそういうインタビュー記事だと自分は心を決めて臨んでいたんですけど、
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失敗っていうワードを出すためにいろいろ調べ上げたものをいろいろ質問していくみたいな流れを作ってたんですけど、
それをすごくこの醤油刺しっていうキーワードですごく指摘してくださって、結果的にこの記事って僕が醤油刺しを出したことが失敗だったねみたいなオチに繋がっていくんですね。
だけどその自分の世界を生きればいいとか失敗っていうカテゴリーでそもそもないよねっていうふうに最後は励ましてくださって終わるっていう流れになっていて、
そこから水曜どうでしょうの話にもなるんですけど、本当に水曜どうでしょうっていう番組ってすごい愛されてると思うんですね。
そこで藤村さんがずっとおっしゃってたんですけど、本当にあの4人はあの番組のことが面白くなることだけしか考えてなかったって言ってたんですよ。
番組を見た方はわかると思うんですけど、一応旅みたいなのが結構メインでコーナーとしても多い印象なんですけど、ほとんど旅の内容なんか入ってこないんですよね。
あの4人が何かそのすごい長回しの中でポコッと出てくるところに拾っていく、それを広げていくみたいな感じなので、本当に僕はこれを言われた時にハッとさせられたというか、周りのスタッフたち、カメラマンとかディレクターとかデザイナーもいたんですけど、
すごい悔しかったんですよね。もうそのインタビューの時間に関しては1時間半、2時間ぐらい喋ってましたかね。
だけど周りのみんなはあれでよかったんだよってすごい言ってくれて、結果的にこういう記事にしてくださいました。
本当にこれは僕の宝物だし、前田デザイン室の中でも一番って言っていいぐらい貴重な体験だったなと思っているので、すごい楽しかったなって今でも思いますし、
当時の自分にとっては何かそれがあったからこそ何かすごい良いものができるんだっていうところの真剣さは伝えられたんじゃないかなっていうふうに思います。
ただそこから大きく転換したなって自分の中でも意識しているのが、なんか藤村さんが言ってくださった本当に真剣にその目的を考えてそれを行動しているのかって問われた時のことが忘れられないんですよね。
本当にもうそれって他人がどうこうとかじゃないだろう、当事者になれよみたいな言葉だと思っていてて、なんかそれが自分で考える自分の目指す場所じゃないのっていうこともその記事の中にも出てくるし、
それってもう自分を確固たるものにしていくっていうことはもう自分しか作れないよみたいなことをすっきり端的に言ってるんですけど、本当に今それはすごい刺さってるんですね。
なので本当に今でも時折そのマイボンツーの雑誌は読むことがありますし、なんか自分の本当に厳選というかパワーの源になっているなぁなんてことを思います。
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前田デザイン室っていうところに関してはまたいつかお話ししたいなとも思っているんですけど、本当にすごい貴重な5年間を過ごさせていただいて、僕のコミュニティ活動の結構原点みたいなところにもなります。
とか自分の得意みたいなところとかを見つけてくださったり、先ほどこれもまた冒頭の話になっちゃうんですけど、前田さんっていう方が僕のことを文在文ってつけてくれたんですけど、それを記事にしてくださったりとかそういう繋がりみたいなのがずっとあったり、最近でもそこのコミュニティマネージャーである濱田彩さんという方に沼津に来てくださって、僕のコーチングの記事を書いてくださったりみたいな、
本当に深いところで、今はもうそこの前田デザイン室は離れてしまったんですけど、今でも追いかけていますし、応援したいなという方々たちなんですね。
そこで自分たちが本当に挙げてきたからこそ、それを信頼関係になるなというのはこの前ボンツーにもつながるななんてことをすごく思います。
改めて今週の問いを皆さんにも投げかけてみたいなと思います。
最近カジを書きましたか?どう思われますかね。
では今日はこの辺でまた明日。
ちなみになんですけど、今前田デザイン室ではこの前本の続編前本4を作っておられるそうです。
今入会の制限みたいなのもかけているので、なかなか入れづらくなっているのかな。
そういうコミュニティではあるんですけど。
今回この話をするにあたって、一応引用の許可を前田さんにも直接やり取りして聞いているんですよね。
7月の20日とか17日から19日前後くらいだと思うんですけど、
外部参加できる前本の制作イベントもやられるそうです。
これは僕もタイミング合わせてぜひ行きたいなと思っているので、気になる方がいたらぜひって感じですし、
僕が宣伝することではももはやなくなったんですけど、
この前本って実はこれまで3冊出ていまして、3000円で購入することができます。
そのURLも貼っておきますので、もしご興味ある方はぜひチラッと見てもらえると嬉しいななんてことを思います。
では改めてまた明日。
15:08

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