講演会の感想
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
本日はボイシーのデイリートークテーマに沿った回です。今日のテーマはこちら。
【やりたいが見つからないとき】というテーマでございます。
昨日ですね、私とある講演会に参加してきました。
それがですね、チューブIT共同組合プレゼンツ
ノーAI、ノーエンジニアライフ
AIが導くエンジニアのキャリア変革
というですね、非常にかっこいい題目の講演会が
愛知県のステーションAIというところでやってましたんで、ちょっと足を運んできました。
今日はその感想とともにですね、やりたいが見つからないときというテーマについてね
喋っていこうかなと思います。それでは早速いきましょう。
今日はね珍しく台本を用意してないんで、自分の手元にある
講演会聞きながらメモったiPadのメモとですね、チラシを元にいろいろ喋っていこうかなと思います。
さっきも言いましたけど、私が参加してきたのはこちらですね。
ノーAI、ノーエンジニアライフ、AIが導くエンジニアのキャリア変革
というテーマで有名なエンジニアの方がですね、2名講演してくれるということで
聞いてきました。講演なさったのはですね、1人は大塚亜美さんという方ですね。
大塚さんの書籍は私の過去回でも紹介したことがあります。
シャープ100日チャレンジって言って、女子大生がですね、チャットGBTを使って
100日間連続でアプリとかゲームを作るっていうチャレンジをしたと。
その結果人生が変わりましたよっていう、そういうね100日チャレンジという本を出して
それが今年の1月かな、2025年の1月に出て大ヒット、ベストセラーになった本ですね。
その著者である大塚亜美さんがですね、自身の経験をもとに
AIの活用について語るという非常に興味深い講演が1本ありまして
そしてもう1本違う方の講演があります。その講師の方はこちらですね。
エンジニア兼テックブロガー、唐揚げ先生でございます。
みんな大好き唐揚げ先生ですね。
私もね、この番組の中で何回も名前を出させていただいておりますし
さらにですね、ありがたいことに個人的に色々と交流もさせていただいている方なんですけども
色々と本も出されておりまして、執筆活動にも積極的ですよね。
特に有名なのが、面倒なことはチャットGBTにやらせようっていう本が
非常に売れた本となっております。
さらにはメーカーとしても有名ですよね。個人でものづくりをするということで
AIとものづくりを掛け合わせて、色んな面白いものを作っていると。
テックブロガーでありながら、AIエンジニアでもあり、ものづくりもしていると。
そういう方でございますよ。
その唐揚げ先生がですね、自身の経験をもとにAIとキャリアを語ると。
この2大巨頭ですね。大塚アミさんと唐揚げ先生。
まさかこのお二人が同じイベントで登壇されるというのは
イメージがわからなかったんですけど。
それゆえにすごい面白いイベントだなと思って行ってきました。
大塚亜美の100日チャレンジ
時間がね、すごい昼間だったのよね。
昨日の15時から18時までっていうね。バチバチに昼間にやってたんですけど。
仕事をかなり早めに切り上げて頑張って行ってきました。
いやーこれね、行った回マジでありましたよ。めちゃくちゃ面白かったですね。
しかも私ね、超絶ミー派なんでね。
ちゃんと本も持ってきました。
あの2人のね、著書ですね。
唐揚げ先生の本は家にたくさんあるんで、全部持ってけなかったんで。
一冊、一番最近出たMCPの方を持っていき。
大塚アミさんの方はですね、シャープ100日チャレンジの本を持って
サイン書いてくださいって言って。
お二人のサインもね、ちゃんとゲットするという。
そういう目的も達成してきたわけですけども。
今日はですね、お二人の話を聞きながら、いろいろメモを取ったんで。
それを自分なりに咀嚼しながらですね、アウトプットをしていく。
ということをね、していこうかなと思っております。
まずですね、大塚アミさんの方ですね、登壇のテーマはこちらでした。
100日チャレンジに学ぶ、生成AI時代の学習開発スタイルというテーマで登壇されておりました。
大塚アミさんのプロフィールとしてはですね、現在24歳。若いですね。今24歳と。
で、肩書きとした作家、アプリ開発、研究者、コンテンツ制作者と。
いろいろとやられていますね。
その開発もやってるし、作家としていろいろノートとかも積極的に活用して文字も書いてますし、研究もしていると。
さらにね、SNSを使った企画なども積極的にやってますね。
最近だとAIの指示だけで月100万円チャレンジって言ってね。
AIの指示だけで行動して月に100万円稼げるかというチャレンジをして、それを100日間頑張ってやるみたいなことに取り組まれているようです。
非常にユニークで面白いですよね。
ただですね、何よりユニークで面白いのはこの本の内容なんですね。
これが元となっていると。だから大塚亜美さんを有名たらしめたっていうかな。
そのきっかけがあった本なんですけど、このチャレンジ、シャープ100日チャレンジっていうのが非常に面白い取り組みなんですね。
元々大塚さんはエンジニアでもなければ理系でもなかったです。文系の学生だったんですけども。
ある日を境にですね、ちょっとチャットGPTを使って、いろいろとアプリを開発しようというチャレンジを始めます。
それを100日連続で、ゲームとかいろんなアプリを作るということを続けるんですね。ひたすら。
その中で自分なりの気づきがあったりとか、その発信活動、それをSNSで発信していくわけですけど。
その中でいろいろ広がりがあったりとか、自分のキャリアにつながっていくというところが、この本にセキュララに書かれているんですよ。
このシャープ100日チャレンジという本の、僕の読書アウトプットは過去回でやってますから、ぜひともそちらを聞いてください。
というか、この本自体を読んでください。私があまり細かく説明したところであまり意味がないので、ぜひとも皆さんの手にとって読んでほしい本ではあります。
と言っても、概要を説明しないことになっている感じなんですけども。
大塚さんというのは、とにかくサボりたいと、あまり授業を頑張りたくないという、すごい強い思いを持っているんですよね。
やりたくないんです。やりたくないからこそ、なるべく楽をする方法を探したいと。
その時に、ChatGPTと出会ったわけですよ。
これChatGPTってめちゃくちゃレポートかけるんじゃないと気づくんですね。
でも教授は言います。ChatGPTをレポート作成に使ってはいけませんと言われるんですね。
でもこれ、レポートに使えたら絶対楽じゃん。サボれるじゃんと。
でも使っちゃいけないと言われていると。
じゃあどうするかと。バレない方法を探すんですね。
使ってもバレないにはどうすればいいのかと。
実際にいろいろとChatGPTが出始めた頃ってさ、
そういうレポートでのAIの活用みたいなのが問題になったりしたわけですよ。
そういう問題になったようなニュースがいっぱい上がってくるから、
そのニュースを収集して、どうしてバレてしまったのかと。
どうすればバレなかったのかということをひたすら研究して、
ChatGPTをうまく使えるようになっていくということをやっていくんですね。
そこからChatGPTの使い方にいろいろハマりながら、
いろいろなことができるなと。
そしていろんなことにチャレンジしていく。
それを授業中にやってたんですね。
そしたら教授に見つかって、何やってるのと。
あれ、面白いことやってるねと言って、ちょっと学会で発表してみないかということで、
そこからChatGPTで何かを作るっていうチャレンジが偶然的に始まっていくと。
それが大きく人生を動かしていきますよっていうリアルなストーリーなんですね。
これがね、細かい部分はさっきも言ったけど、本を読んでほしいんですけど、すごい面白いと。
しかもそのストーリーってのは別にそこで完結したわけじゃなくて、
今の大塚亜美さんのキャリアそのものにつながってるし、
彼女がこれから24歳という若さで、さらに性性愛を使っていろんなことをやっていくと。
もしかしたらその始まり、本当のスタートのスタートにしか過ぎないかもしれないという、
すごく大きな期待もできるような前向きな話なんですよね。
やりたくないから始まる
今日のポイントとして、これ全部なぞっていくと長くなっちゃう。
ポイントとしては、テーマがね、やりたいが見つからない時っていう今日のトークテーマなんですよ。
この大塚亜美さんの面白いところは、
その性性AIの活用の動機がやりたいから始まってないですよね。
やりたくないから始まったんです。
レポート書きたくないよっていうところから始まって、
そのためにはどうすればいいかといって、
ちゃんとGPTを使っていったということなんですよね。
それが今の成功とかキャリアにつながってるってすごく面白くないですか。
だからやりたいことをやるんだと。
自分がやるべきことを探すんだって言ってガツガツいったわけじゃないと。
これ絶対やりたくねえってことをやらないように突き詰めた結果が今があると。
だから自分がやらなきゃいけないこととかやりたいことを見つけなきゃいけないっていうのは1個の幻想なんですよね。
それが見つからなかったら何がやりたくないかを考えればいいのかもしれないと。
じゃあそれをやらないようにするためには自分が何をやらなければならないのかっていうアプローチで、
そこを突き詰めても人生って面白い方向に変わると。
そういうことがこの話からよくわかるんですね。
あくまでもそれがきっかけに過ぎなかったんですけど、
やりたくないことをやらないように突き詰めていった結果ですね。
100日連続でチャットGPTを使ったアプリを作るという、自分がやりたいと思うことに出会ったと。
これすごい時間投下してるんですよ。
1日10時間だいたい使ってアプリを作ると。
それを100日連続でやったと。
大学生じゃないとなかなかできないようなチャレンジではあるんですけど、この時間の投下の仕方はね。
それをやり切ったと。
この継続とアウトプット、すさまじいですよね。
いや、そんだけやればね、生成AIとどういうふうに向き合わなければならないのかとか、
どういうふうに使っていくのがいいかって、もう嫌でもわかりますよね。
僕も多分そんな触ってないですかね。
1日10時間かける100はさすがに触ってないので。
いや、すさまじいなと思いますよ。
単純計算で1000時間でしょ。
やばいよね。
若い子がね、こんだけ頑張ってるのに、自分もまだまだアウトプット出せんじゃないかとすごく思いますよね。
やりたくないことからやりたいことを見つける
やっぱアウトプット出す。成果を出して見せるっていうこと。
それを継続するっていうことすごい大事だなと思いますし。
ただただ同じことを続けるんじゃなくて、ちゃんと変化する。
日々成長していくっていう過程も自分で記憶をつけながら、最終的にはその行いが一冊の本になったとね。
こういう中、ある種の作説ストーリーみたいなものをすごくリアルに感じれたし。
この本自体ね、すごく好きだったんですけどね。
著者の方にも実際あえてサインをもらえて、私は満足でございますよ。
とにかくですね、やりたいことが見つからない時は、やりたくないことを見つけて、それをやらない方法を突き詰めてみる。
ということをすると、もしかしたら逆説的にやりたいことが見つかるかもしれませんよ。
続きましてはですね、唐揚げ先生の講演ですね。
テーマはこちら、生成AI時代の独学キャリア術と。
実際にですね、唐揚げ先生がどういうキャリアを得て、今のAIの専門家になったかというストーリーを語っていただきつつですね。
実際にどういうことをやってきたかとか、どういう視点で計算していくのがいいのか、独学していくのがいいのかということを
唐揚げ先生視点で解説していただけるという非常にありがたい講演でございました。
唐揚げ先生自体はね、もともと製造業の人なんですよね。
そこから転職してAI分野に転校されたということで。
僕も結構その方向のキャリアのチェンジは憧れるところがあってね。
そこに結構近いところを目指していろいろやってはいるんですけども。
もともとずっと仕事でAIをやっていたわけではないんですよね。
大学の研究はね、AI系の。でもAI系って言っても確かね、
遺伝的アルゴリズム系の研究をしてたっていう話を今回は言ってないけど、どっかで聞いたことがありますね、確か。
とにかくずっとAIじゃなくて、製造業で働きながら、
途中でやっぱりAI面白いなって言って、そっちに独学していろいろキャリアチェンジをしたという経歴があります。
そのあたりね、唐揚げさんがキャリアチェンジをするに至った経緯みたいなのにすごく関わっているディープラーニングおじさんっていうおじさんがいるんですけど。
そのおじさんとのストーリーも非常に面白くて、それも唐揚げさんのブログに書いてありますんでね。
その記事は概要欄に貼っておきますので、気になる方はぜひとも見てください。
唐揚げさんが主に語っていた、今回の講演で語っていたのは、AIの学び方についてですね。
今ね、やっぱり生成AIがこんだけ毎日話題ですから、AIに注目する。
これからちょっとAIの知識を得なきゃいけないんじゃないかという人は多いと思いますし、
実際私もAI系の発信、ポッドキャストを始めましたけども、
やっぱりそのあたりでちょっとなんか勉強しなきゃなって落ち着かない人がね、いろいろといると思うんですよね。
実際唐揚げさんの視点でどういうふうに学習していくのがお勧めですよっていうのを話されておりました。
ちょっとその話を私なりに噛み砕いて紹介しますけども、3つですね、学び方。
作ってみる、本を読む、共有すると。この3つをやった方がいいよねと。
作ってみるっていうのは、とにかくAIで物を作ってみましょうと。
唐揚げさん自体もメーカーで、メーカーフェアとかにもいろいろ出されている、そういう方ですから。
まずAIを使った何かを作ってみると。
例えば今年のメーカーフェアで唐揚げさん出展されてたのが、唐揚げさんが出展してたよりは、あれSEEDとかのブースだったかな。
その電子部品メーカーのブースで唐揚げさんの展示物があったんですけど、それがね、AIワニワニパニックっていうので、
ワニワニパニックってあるじゃないですか、ワニをハンマーで叩いてるやつね。
あれをそのロボットとAIにやらせるっていうのをやってましたね。
その他にもね、なんかAIでルンバを動かしたりとか、とにかくAIを使った物作りめちゃくちゃいっぱい面白いのやってるんですよね。
だからそういうまず作ってみると、なんか気になるなと。
役に立つ立たないかは置いておいて、面白そうだなと思ったものをアウトプットしてみましょうというところですよ。
やっぱ何事もね、まず出してみるっていうのがね、すごく重要なんですね。
そしてもう一つ、本を読むと。
これはね、やっぱね、分かり見不可視なんですけど、僕もそうなんですけど。
体系的に勉強しましょうねと。
一通りやっぱ基本的な知識、ネットでもAI関係の情報って手に入るんですけど、断片的ではあるんですよね。
一回さ、その通してやると。
何かこう本にまとまっていることを通してやることで、それでね、100%完璧になるわけじゃないんだけど、
網羅的にその関連の知識を得ることができますよと。
だからそういうお勉強しましょうねという話ですよ。
で、その勉強のために資格検定っていうのを目標にしてもいいし、あとはカグルっていうね、
そのコンペティションがあるんですよね、データサイエンス系の。
そういう勝負ごとに燃える人はそういうので、カグルを攻略してやろうっていって、
いろいろ本を読みながら頑張ってもいいと。
だからものを作るんだけど、やっぱそういう体系的な技術の知識を身につけるために本を読むとか、
学んでみるっていうのはもちろん重要ですよね。
そしてもう一つ、共有すると。
これはもう発信ですよね。ブログでもSNSでもいいんですけど、
学んだことをとにかく発信して、自分がやったことをいろんな人にシェアしましょうと。
共有しましょうねと。
こうやってアウトプットすることで、自分のためにもなるし、
そしてその自分がやってきたことがまた可能性につながると。
それを見た誰かが、自分も何か同じことやってみようかなと思ったり、
この人面白そうだから声をかけてみようという繋がりになったりと。
とにかく広がっていくわけですよ、可能性が。
ということで、作る、学ぶ、広げる、だから共有するですね。
この3つをAI時代はやったほうがいいんじゃないかとおっしゃられているんですね。
もう本当に首が引きちぎれるほど縦に振りましたね。
私ももうそれが大事だと思って。
本を読むのも大事だし、やっぱ何かこう作ってみるっていうのも大事だし、
共有するっていうのも大事だしっていうのが、
学びと共有の方法
私も発信者として分かるんで。
唐揚げさんは日じゃないぐらいアウトプットしてます。
私も一応音声配信はやってるんだけど、
唐揚げさんブログの本数さ、多分1000本以上記事書いてる。
週に1本から3本ぐらい記事を書いてるってことで、
これ文字のアウトプット半端じゃない。
そして書籍も毎年のように書いてますからね。
このアウトプットすさまじいです。
やっぱ唐揚げさんが作ってきたものとか、発信の内容を見てても、
本当に量も質もすごいからさ、
それを自分に置き換えたら、
俺ももうちょっと頑張れるんじゃないかなと。
もうちょっとものを作れるんじゃないかなってすごく思いますもんね。
さっき大塚さんの話でも言いましたけど、
お二人に共通しているのがやっぱすさまじいアウトプットと継続ということですね。
そして特にやっぱアウトプットドリブンであると、
しかも情報を出すとか、そういうアウトプットじゃなくて、
作ってみるという部分でアウトプットドリブンなんですよね。
大塚さんであればアプリを作ってみようということで100日やってますし、
唐揚げさんもAIを使ったものづくりをしようとアウトプットしてると。
なんか作ってみる、形にする、1個完成させる、そこが重要ですよね。
半端に終わらせない、別に完璧じゃなくてもいいから、
これでひとまとまり、これで一応これは完結してますよっていう完成のものを作る。
それはアウトプットとして出し続けるっていうことをされてるなというのは、
やっぱお二人の共通点としてあると思いますね。
やはりアウトプット、アウトプットがすべてを解決するんですよ。
AIの活用ってそういうことなのかもしれないですね、エンジニアにとっては。
自分一人だったら今まで作りきれなかったものもAIの力を借りれば、
早い時間で完結まで持っていけると。
それが完璧じゃなかったとしてもひとまとまりまで持っていける。
そういうアウトプットドリブンをできるようになったと。
それがやっぱりAI時代のキャリアの磨き方の特徴なのかもしれないなと、
お二人の話を聞いて思った次第でございます。
というわけでここからクロージングトークとコメント返しですね。
まずクロージングなんですけど、たぶん唐揚げさんこの話聞いてるかもしれないんでね、
ちょっとお礼を言っておくと本当にありがとうございます。
というのは、唐揚げさんのプレゼンの中でですね、
私が今配信している落ち着きAIラジオというポッドキャストの宣伝をご丁寧にしていただきまして、
本当にありがとうございます。
ここぞとばかりに乗っかってね、プレゼン終わった後に質問時間があったんでね、
そこで唐揚げさんに質問させてもらったんですけど、
その冒頭で落ち着きAIラジオというのをやってますという、
ちょっと自分の宣伝も挟ませていただきました。
本当にありがとうございます。
あの後ね、講演会終わった後ですね、
何人かの方に声をかけていただいて、
ポッドキャスト面白そうなんで聞いてみますみたいなことを言っていただきたんでね、
落ち着きAIラジオ広がりました。
本当にありがとうございます。
本当にね、助かっております。
今後とも是非ともご協力に、
いろいろ講演の機会あると思うんでね、
またね、出せるタイミングがあればね、
名前出していただければなと思っております。
ありがとうございます。
ここからですね、コメント返しです。
シャープ586 AIで全ての問題が釘に見えるにいただいたコメントです。
長谷川さん、製造業についてもそうですが、
特定の機械に慣れていること自体にもあまり価値がありません。
何をどのように作るのかを理解していること、
実際に作れることが重要ですね。
AIも機械と同じようにあくまでも手段だという視点で見ていきたいです。
ということでありがとうございます。
そうですよね、このAIのね、
プロンプトエンジニアリングは結構汎用性があるからいいとは思うんですけど、
このAIのこの部分の使い方にすごい詳しいんだよって言っても、
それってやっぱり陳腐化してしまうスキルなので、
もっとこうね、抽象度を上げて、
汎用的なスキルっていうところに注目しながら、
AIの時代、この時代はですね、やっぱりスキルを磨いていかないといけないんじゃないかなと思いますね。
AIとアイデンティティの重要性
ちなみにあの、その私さ、大塚さんも原揚さんも一応講演終わった後に質問させていただいたんですけども、
大塚さんにはですね、このAI時代において、
いろいろとAIのツールの使い方とか、
そのAIができることが広がっていくと、
そんな中でも活用する上で変わらないものって何だと思いますかという質問をしたんですよ。
結構これ難しい質問、いじわるって言うとあれですけど、
難しい質問を自分でもしてるなと思ったんですけど、
秒でパッと答えてくれて、
それまでアイデンティティと言ってました。
だから自分が自分たり得る、
自分のアイデンティティっていうものは必ずAIの活用によっても変わらないんで、
AIを使いながらそれが何なのかっていうのをしっかり軸を持って考えることは大事ですよと。
そこのアイデンティティ、自分のアイデンティティっていうものを常に意識しながら使ってますと。
24歳のですよ、あの子が言っていると。
いやすごいなって。
いわゆるZ世代って言われる世代ですけど、
いや今の若い子って本当にすごいなって思いますね。
そんな軸あるのかと。
月並みな言い方ですけど、
自分が24歳の時何やってたかなって思ったらね、
ちょっとびっくりしますよね。
ということでね、
手段と目的、本当に大事にするもの、
変わらないものは何なのかっていうのをね、
考えながらいろいろとスキルの計算をしていきたいですよね。
工作機械と家具の再定義
ということでありがとうございます。
続きまして、
いつか家に交差機械を置きたいにいただいたコメントです。
キーさん、家具というより家電ではと思ったけど、
それも違いますね。
自宅の卓上旋盤でいろいろ加工している道理を思い出しました。
掃除が大変じゃないのかなと思うのですが、
どうなんでしょうかということでありがとうございます。
そうですね、これは昨日ね、
交差機械も家具だと。
家具として家に置きたいんだという話をした、
あの回のコメントなんですけども、
実際あの卓上旋盤って普通に金属削ったら、
金属とキリコ出ますからとんでもないと思いますよ。
でね、やっぱ卓上旋盤でも削ろうと思ったら、
ドライで削るよりはやっぱ油塗った方がいいんで。
油も取り散ると。
しかもその機械をメンテナンスするためにも、
油を塗らなきゃいけないんで。
飛び散らなかったとしても、
やっぱその機械油の匂いっていうのは部屋に充満しますから、
あんまり環境としては良くないとは思いますよ。
自宅でいろいろ加工している人はですね、
奥さんに文句を言われながらか、
諦められながらか、
奥さんも物作りが好きで油の匂いが好きっていう、
そのパターンはなかなかないとは思うんですけども、
そういう業を背負いながら何かしら加工をしていると思いますよ。
ということでね、ありがとうございます。
続きましてYTR334Sさん。
家具とは?
家具というのは概念の話ですからね。
ちなみに家具という言葉を辞書で引いたとき、
オックスフォードの辞書には何て書いてあるかというとですね、
生活のために家に備えておく道具。
これが家具でございます。
これどうですか?
生活のために家に備えておく道具が家具というのであれば、
別にあながち工作機械も家具じゃないわけではないと。
それが生活のために必要な道具と言い切ってしまえば、
やっぱり工作機械も家具になるということでございます。
言葉の定義上はそうなんでね、
家具としておきましょうということでありがとうございます。
最後、はせがわさん。
工作機械を家具として見る視点は初めてでした。
最初はリビングに置いても邪魔すぎると思っていましたが、
ガレージに置かれている姿を想像すると意外としっくりきますね。
工作機械は家具ですということでありがとうございます。
そうなんですよ、こういう訳のわからない定義を聞いたとき、
工作機械家具か?っていう視点ではなくてですね、
さっき言ったように家具とは何なのかと、
そういう切り口で考えることができると、
相手を説得、納得させる論法が見つかる可能性もありますから、
まあ、工作機械家具なのかというよりは家具とは何なのか、
そういういろんな視点の切り替えをするとですね、
いろいろと自分自身を騙せるようになると思いますので、
ぜひともこういう視点も身につけてみてくださいということで、
ありがとうございます。
本日はここまでとさせていただきます。
私は支部長、技術研究所という技術ブログを運営しています。
また、X-Oで役立つ技術情報の発信を毎日行っておりますので、
よろしくお願いします。
ポッドキャストものづくりのラジオの方も毎週土曜日週一で配信中です。
ポッドキャスト落ち着きAIラジオ、毎週火曜日金曜日週二で配信中です。
ぜひともこちらも聞いてください。
また、ものづくりの視点ではプレミアムリスナーを随時募集しております。
いつもの配信ではしないような突っ込んだ足を毎週日曜日にしておりますのでね、
こちら月約300円となっております。非常にリーズナブルです。
また、初月無料となっておりますので、
まず様子を見ていただくということで入っていただいて、
何か違うなと思ったらやめていただければお金かからないんで、
そういう気楽な感じで入っていただければなと思います。
というわけで、今回はここまで。
以上、渋長でした。ではでは。