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2025-10-16 18:27

#5 続々登場!! Bambu Labの新作3Dプリンタ【ニュース紹介】

🎙️内容
最近熱い3Dプリンタニュースをご紹介!!
新作が続々発表、Bambu Labの3Dプリンタ!!

参考👇
https://bambulab.com/ja-jp/p2s
https://bambulab.com/ja-jp/h2s
https://youtu.be/rluJj3NEdQA?si=Zp_PDn8cWoU9yNdM
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サマリー

今エピソードでは、Bambu Labの新しい3Dプリンター、P2SとH2SおよびH2Cが紹介されています。特にP2Sは、従来モデルの特長を受け継ぎつつ高性能化されており、注目されているハイエンドモデルとして市場に登場しました。新たに発表されたH2Cモデルの3Dプリンターは、ノズルの自動交換機能を備え、印刷時の樹脂の無駄を大幅に減少させる革新的なシステムです。この新技術により、マルチカラー印刷の効率が向上し、環境への配慮も期待されています。

Bambu Labの新機種紹介
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日はですね、ものづくりに関わるニュースを紹介していこうかなと思います。
特にですね、最近話題の3Dプリンターにまつわるニュースを3つ紹介します。
私の大好きな3Dプリンターメーカー、Bambu Labからですね、最近次々と新作の3Dプリンターが発表されているんですよ。
今日はそんな注目の3Dプリンターを3台紹介します。それでは早速いきましょう。
1つ目のニュースこちら、発表ホヤホヤですね。昨日発表された新機種です。Bambu Lab P1Sという機種の後継機P2Sの発表、発売でございます。
これは来たねという感じのニュースですよ。Bambu LabのP1Sというのは、エンクロージャー付き高性能高速印刷対応を特徴するベストセラーの3Dプリンターなんですよ。
エンクロージャーというのは、いわば箱なのね。箱に入っているタイプの3Dプリンターです。
私が常々お勧めしているBambu Lab A1 miniとかA1というのは、本当に3Dプリンター本体があるだけなんだけど、それにエンクロージャーという3Dプリンターの箱が付いているタイプ。
それがP1Sでございます。この箱が付いていると何がいいかというと、印刷物の周辺の温度をコントロールできるんですね。
エンクロージャーの中で暖房みたいな感じで温度を調整して、一定の温度に保つと。
そうすることで、ABSとかPCといった印刷中に反り上がってステージからコロッと落ちてしまうような材料でも、比較的印刷を安定して行うことができるんですね。
エンクロージャー付きの3Dプリンターってハイエンドになればいくつもあるんだけど、このP1Sというモデルはエンクロージャー付きの中でもかなり安価で、工業用途はもちろんなんですけど、個人向けに導入しやすいハイエンドモデルとして非常に人気だったんですね。
私も本当は喉から手が出るほど欲しいんですけど、実際喉から手が出てるんですよ。出てる状態で生活してるんですけど、タイミングを見計らいつつも買うのを我慢してたモデルなんですよ。
エンクロージャーって箱だからさ、そこそこ大きいのと、すでに7台も3Dプリンター持ってるという事実もありですね。
8台目としてこんなにデカいの買ったらさすがに妻に怒られるという事で、タイミングを見計らった機種がこのP1Sなんですけど、このP1Sって日本では2023年の8月に発表されたので、約2年前に発表されてずっと販売され続けてきたモデルだったんですけど、
とうとうですね、後継機が発表されたんですね。それがバンブーラボのP2Sということです。P1シリーズのコンパクトさを踏襲しながら、他のバンブーラボのハイエンドグレード、もっと高いグレードがあるんだけど、それに追加されていた機能を踏襲して、さらにハイスペックになったというモデルです。
いろいろと機能を追加されているんだけどさ、何が変わったかっていう部分をスペック読み上げてもいいんだけど、正直私自身がP1S使ったことないからね、読んだところでしっくりはこないんだよね。ただ、かなりいい3Dプリンターっていうのには間違いないです。
インクロージャー付きの3Dプリンターを検討していた人、A1とかA1 miniから1個ステップアップしたいなと思っていた人は非常にこれはいいチャンスだと思います。日本の販売価格はまだ安定していないんだけど、勝者を挟むんでね。
AMSっていうマルチカラー印刷に対応した機器が付いた状態で、サンステラさんという会社から販売されている価格だと14万8000円で売ってましたね。P1Sと比べてね、全機種と比べてスペックはかなり上がっているんだけど、値段っていうのはそんなにほとんど変わってないんですよ。
だから今ね、このP2Sがすごいこの3Dプリンターの海外を騒がしております。汚ねーみたいな。買うぞと。だからしばらくは安定して手に入らないんじゃないかなと。多分爆売すると思うんで、結構すぐに買えるようなものではないのかなと思うんですけどね。すごくワクワクしますね。
私普段さ、SNSでやってるプレゼント企画とかあんまり乗らないタイプなんですけど、このP2Sに関してはね、もう参加せずにはいられないと。まんまと策略にはめられてですね。いろんなその3Dプリンター勝者のプレゼント企画リポストしまくりました。当たるわけがないんだけどね。万が一みたいなね。
こんな感じでちょっとギリギリ手が届く範囲で、こういうすごいハイエンドな3Dプリンターが欲しいという方はですね、このP2Sかなりいいと思います。どういう機能が追加されたかっていうわかりやすい記事はこの配信の概要欄に貼っておきますので、気になる方ぜひとも見てみてください。これはね相当期待できる3Dプリンターですよ。いやー我慢できるかな。使いたいねー。
H2Sの進化
さてさて2つ目のニュースこちら。同じくバンブーラボなんですけども、バンブーラボH2S発売と。これは1ヶ月前ぐらいのニュースなんだけど、バンブーラボの3Dプリンターの超ハイエンドの機種の新作が発表されたんですよ。それがH2Sです。
このプリンターは次世代のフラックシップモデルで、従来のフラックシップモデルのH2Dっていうタイプの3Dプリンターがあったんですけど、それの次っていうわけじゃないんだけど、その進化版みたいな感じです。進化版っていうのかな。ちょっと違う系統で進化したって感じなんだけど。
元になっているH2Dっていう3Dプリンターは、デュアルノズルっていうタイプの3Dプリンターなんですよ。これどういうことかというと、その樹脂が出るノズルが2つ付いている3Dプリンターなのね。ノズルっていうのはね、3Dプリンターが樹脂を溶かしてさ、樹脂を突出してそれで印刷をしていく部分なんだけど、普通の3Dプリンターはそのノズルが1個しか付いてないんです。
だけどこのデュアルノズルのマシンは2つあるんですよね。ノズル2つあると何がいいのかということなんですけど、マルチカラー印刷っていう複数の色を使った印刷とか、異なる材料を使った複合の印刷の時に、ノズルごとに材料を持てるから、いちいち1個のノズルで印刷の材料を変えるたびに入れ替えるって手間がなくて、非常に印刷が早いんですよね。
そういうメリットはあるんですけど、3Dプリントとしてはすごくいいんだけど当然デメリットもあって、ノズルが2つあると扱いが複雑で、メンテナンスとか設定もちょっと難しいんですね。そして何よりも機械が複雑になるから高いんですよね、値段が。
実際このH2-Dっていうマンブラボのフラッグシップモデルは50万近くする3Dプリンターなんですね。そんなH2-Dのいいところを引き継ぎつつ、価格を安価にするためにシングルノズル化したのがH2-Sというプリンターです。これが発表されたんですね。
H2-Dっていうデュアルノズルのタイプ以上に性能を向上させて、さらに造形体積っていうのも増加。340mm、320mm、340mmっていう、そういうすごくでかい印刷範囲を持っています。
350℃対応のホットエンドと65℃加熱チャンバーを搭載と、これもさっき言ったようにエンクロージャーがついていて、エンクロージャーの中を65℃までパッと熱くできるわけですよ。
PLAからカーボンファイバー、強化ナイロンとかエンジニアリング樹脂まで幅広く材料を印刷できると、それや変形を抑えつつ、強度のある実用的な部品も造形できる3Dプリンターです。
価格は仕様によりきりなんだけど、単体、マルチカラー印刷ができるユニットがついていない単体の状態で20万と、マルチカラーのオプションがついていて25万。さらに、Edge2Dの時からそうなんだけど、レーザー彫刻機能がついていて、3Dプリンターの機内でレーザーによる加工ができるオプションまでついているのね。
このフルフルのオプションがついて、Edge2Sは35万円ぐらいになっています。高いんだけど、デュアルノズルのEdge2Dよりは全然安いですね。35万となってくるとなかなか趣味で買うのは難しいんだけど、まだ実物見たことないんだけど、これはどこかで実物見たいですよね。
結構SNSでもね、35万円とか25万円ぐらいだから買いましたって人いるんですよ。3Dプリンター界隈でね。ただ結構やっぱりでかいみたいで、このEdge2Sっていうのは。報告見る限り玄関入らんみたいな、そういう報告が結構ありますね。
コンポしたダンボールの時はだいぶでかくて玄関から入らないから、一旦玄関の前に置いて、箱から3Dプリンター取り出してそれで家に入れるみたいな、そういうルーティンをしないと家に入らんとかって言ってる人がいて、とにかくコンポのでかさが強調されてましたね。
私もこれもいいなと思うけど、さっきも言ったけど、あんまりでかいものを買うと、あんた何をしたいんだっていう話に妻から言われてしまうんでね。印刷がしたいんだって話なんですけど、スペースは有限ですから、こういうのも気をつけなきゃいけないですね。
H2Sは普通に買えないんだけど、中古市場で出回り始めたらちょっと探しちゃうかもなって思いました。でかすぎると困るんですけど、こういう3Dプリンターも最近発表されたんですよ。要注目です。これが2つ目のニュースでございます。
H2Cの発表
最後のニュースはこちら。バンブーラボH2C発表です。さっきから同じような名前で覚えにくいと思ってるんじゃないですか。P1Sだの、P2Sだの、H2Sだの、H2Dだの、H2Cだの。
なんかね、全然話変わるんだけどさ、産業機械もそうなんだけどさ、アルファベットの名前つけるのやめないって俺ずっと思ってるのよ。バイクとかだったらいいんだけどさ、VTR250とか、ZZRなんとかとかあるじゃん。いっぱいね、そういうバイクのアルファベット2文字3文字は、僕はバイク好きだからかもしれないけどさ、CBRとかなんか痺れるんだけどさ。
産業機械とかね、やっぱなんかもっと固有名詞つけて欲しいんですよね。名前みたいなアルファベットとか数字のラレッツじゃなくて、なんか名前つけて欲しいなって思います。その方がもうちょっと愛着湧きますよね。っていうのはあるんですけど、ちょっとそれ話を置いといて、バンブーラボのH2Cっていう機種が発表されました。
これは発表されただけで、まだ販売いつされるとかって決まったわけじゃないんですけど、そうですね。俺も喋ってるとわからなくなっちゃう。H2Sね。前のチャプターというか、この前に紹介したH2Sっていう機種の発表と同時に発表されました。
この3Dプリンターがね、なかなか革新的で、かなり技術的に期待できるなと思ってます。どういうものかっていうのはですね、動画はこの番組の概要欄に貼っておきますけど、こいつは3Dプリンターのノズルを自動で交換できる機能が付いた3Dプリンターなんですよ。
ノズルというか、厳密に言うとホットエンドと呼ばれる部分を丸ごと交換するっていう機能が付いてるんだけど、ボルテックホットエンド交換システムっていうね、そういう独自のシステムが売りなんですよ。これがすごいんですね。今までの3Dプリンターって、フィラメントの材料を変えるために結構無駄があったのよ。
例えば、今赤色の樹脂で印刷してますよと。じゃあこれを青色に変えますってなった時って、その印刷のノズルの中に残っている赤色の前印刷してた樹脂を全部押し出し切らないと次の印刷に移れないんですね。
だから次は青色で印刷したいってなったら、青色の樹脂を後ろから突っ込みながらしばらく空打ちみたいな感じでむにゅーっと樹脂を出すわけです。で、ノズルの中に残っていた赤色の樹脂が全部できて、青に変わったらやっと印刷できると。
ただ当然その色を変えるために結構樹脂を無駄に出してしまうと、それがゴミになるんですよね。そのゴミの玉っていうのは1センチ以下ぐらいの玉のゴミなんだけど、色を変えるたびにそのゴミが出るのよ。
特にマルチカラー印刷って複数のフィラメントを切り替えながらカラーで印刷する方法って、かなり複雑なモデルになるといっぱいそのゴミが出るんですね。フィラメントの交換ってそういうマルチカラーのモデルだと1回の印刷で何百回と交換するもんで、何百個のそのゴミが出るんですよ。
印刷物よりゴミの量が多いくらいです本当に。それは3Dプリンター界隈ではプープと言って、プープってそのままウンチっていう意味なんですけど、3Dプリンターのウンチそれがプープね。これ色を変えるたびに排泄されるというわけです。
さっきチラッと紹介したH2Dというデュアルノズルのタイプもあくまでもノズル2つなんですよね。だから3色目使おうと思ったらどっちか交換しなきゃいけないんで、結局プープが出ると。
でも新しく発表されたH2Cっていうのはですね、複数のホットエンド、ノズルですね。これを別で持っていて、色ごとにノズルを交換できるんです。
だから赤から青に変えるんだったら、青で使っていたノズルを引っ張り出してくると。黄色に変えるんだったら、黄色用のノズルを引っ張り出してくるといって、そういうノズルを色ごとに持って交換してくれるんで、ノズルの中の中身を入れ替える必要ないからプープの出す量っていうのをすごく減らせるんですよね。
そして印刷も早いと。めちゃくちゃ画期的なシステムです。これが発表されました。具体的な発表日とか価格は決まってないんですけど、クォーター4、第4四半期に発表っていうふうにはなってるんで、10月から12月の間のどこかに正式に発表されるはずです。
これは非常に楽しみな機械ですよ。とても個人で買える価格帯にはならないです。メカ機構的に。動きを見る限りはかなりハイエンドな機械になりそうだなと思うんですけど、メカ設計者としては非常に興味がありますね。構造としては結構工作機械に近いんですよね。
工作機械も工具をATCっていうのはオートツールチェンジャーっていう機構を使って切り替えながら加工していくんですけど、オートツールチェンジャーっていう機構に近いようなものを使ってノズル効果するみたいな、そういう感じの機構になってたんで、工作機械設計者としても、これは楽しみな機械の一つです。発表されるのは私はワクワクしています。
ということでね、ちょっとダラダラ喋っちゃったけど、3つですね。バンブーラボから発表された新作の3Dプリンタの情報をお伝えしました。もうすでに発売されているものもあるんですけども、どうですか?欲しくなってきたんじゃないですか?
将来の製品への期待
なんか噂によるとね、バンブーラボA1ミニとかA1の後継機種もあるかないかと、なんかフェイクっぽい、だいぶフェイクっぽいような画像、なんか製製AIで作りましたみたいなやつが流れてきているような感じだったけど、もしかしたらこの流れでね、A1ミニとかA1の後継機種あるかもしれないです。タイミング的にね、そろそろあってもいいんじゃないかなっていうところなんで、A2とかA2ミニね、これもね、期待していきましょう。
というわけで、今回はここまでとさせていただきます。私は技術ブログ、支部長技術研究所も運営してますので、こちらのほうも是非チェックしてください。エッグソンは毎日ものづくりに関する投稿をしておりますので、よろしくお願いします。
Podcast、ものづくりのラジオのほうも毎週土曜日週1で配信中です。Podcast、落ち着きAIラジオ、毎週火曜日金曜日週2で配信中です。お時間あれば是非聞いてください。
今日はですね、ちょっと声のトーンを抑えめで喋らせていただきました。気が付きましたか?ちょっと声のトーンを抑えめなの。
今日ね、出張してて東京にいるんですよ。ちょっと4日ぐらい東京に泊まってるんですけど、ホテル住まいなんですね。ホテルの中で収録してて、隣の部屋上司なんですよ。
ちょうどね、ホテル取ったら、隣の部屋上司で、隣なんですね、みたいな感じで言って、ちゃんとね、断り入れときました。
僕、ものづくりの視点とものづくりのラジオの収録を今日するんで、夜中喋ってるんで、うるさかったらすいませんって、隣だから言っとこうと思ってね、言いました。
理解のある会社ですね。温泉配信に収録、理解があります、上司は。
という事で、流石にあんまり叫びすぎてあれだなと思って、普段そんな叫んで収録はしないんだけど、ちょっとシックなトーンでね、今日は話したつもりですけど、3Dプリンターの話なんでそうなってないかもしれません。
というね、余談でございました。というわけで今回はここまで。以上、渋長でした。ではでは。
18:27

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