コラボの発表と内容
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日は、ボイシーのデイリートークテーマに沿った回です。今日のテーマはこちら。
2026年注目トピック、今年流行りそうな技術やサービス、個人的に注目しているイベントの予定、2026年のトレンド予想を語ってくださいというテーマでございます。
いろいろと予想はあるのだけれども、ブームが来るか来ないかはさておき、ちょうど年末に3Dプリンター界隈で面白い発表があったから、今日はその話でもしようかなと思います。
今現在、3Dプリンターで作れる靴のモデルというのが公開されています。靴の靴、シューズです。
それがみんな大好きバンブーラボ関係のトピックなんですけど、今日はこの3Dプリンターシューズについてのお話でございます。
それでは早速いきましょう。ちょうど私の誕生日、去年の12月29日に3Dプリンターメーカーであるバンブーラボの公式のSNSにこんな投稿がされたんですね。
英語で投稿されているので日本語訳の文を読むんですけども、3Dプリントフットウェアの新しい章が始まる。
バンブーラボ×フォルミズムバイスくらい。 6つのコラボレーションデザイン。
フォルミズムARCは今メーカーワールドで無料利用可能です。 フォルミズムペルソナーは2026年1月12日にクラウドファンディングが開始され公開されます。
それだけですか?そうとは限りません。 フォルミズムフォームシリーズは2026年1月下旬にメーカーワールドグローバルクラウドファンディングセレクションで発表予定です。
続報をお楽しみにという投稿でございます。 何やらよくわからない単語がいっぱい出てきて、よくわからない投稿なんですけど。
とにかくこれ何を言っているかというと、バンブーラボという3Dプリンタメーカーとシューズメーカー、靴のメーカーがコラボするという話なんですよ。
コラボするのは中国のストリートブランドスクライというメーカーです。 スクライは3Dプリントを利用した最先端の製造技術と前衛的なデザインのシューズ。
これを開拓しているメーカーで、3Dプリントゆえの耐摩耗性、耐変形性、弾力性、洗浄性、通気性、そういう特徴を持ったシューズを作っているのが強みですね。
これがスクライというメーカーなんだけど、そのスクライが展開しているデジタルプロダクションアセットスタジオというのがフォルミズムバイスクライ。
3Dモデリングしてますよというスタジオがあるんですよね。スクライというメーカーの関連会社なのか、一つの部門なのかわかんないですけど。
そこがバンブーラボとコラボして、現在メーカーワールドというサイトで靴の3Dデータが無償公開されているんですよ。
だからこのデータを使ったら誰でもお家で3Dプリンターで靴を作ることができるという状況なんですね。データありますから。
これ非常に面白いですよね。さらにこれに合わせてくるのが、フォルミズムアーク、フォルミズムペルソナ、フォルミズムフォームという、よくわかんないんだけど、多分靴の種類のことを言ってるんだけど。
3Dプリンターシューズの現状
いろんな靴の種類で、クラファンでバンブーラボとフォルミズムバイスクライというのはコラボして、靴を販売するよという話だと思うんですよ。その匂わせが結構あるよなという感じです。
これ発表されたら買わずにはいられない厚いコラボになりそうよね。バンブーラボ公式とコラボした靴が出るということですよ。
3Dプリンターシューズに関しては実は結構もう世の中にあるんですよ。その中でも有名なのはスターレイという会社ですよね。
日本だとアップルツリーという3Dプリンターの商社が取り扱っているんですけど、クラウドファンディングも結構数回に渡って積極的に行っていて、話題作りをしている。そういう3Dプリンターシューズですよ。
過去にも話したっけかな?ちょっと発信しすぎていて、ものづくりのラジオの方で話したのか、ものづくりの視点の方で話したのか、記憶が定かではないんですけど、3Dプリンターシューズとか3Dプリンターサンダル、そういう話した気がするんですよね。
これすでに買えるんですよ、世の中で。もうすでにプロダクトとして完成しています。私は実物は展示会とかで触ったことがあるんですけど、絵も言えぬ感触でしたね。
3Dプリンターでしか成し得ない、ある種グロテスクな生物的なソールの作りになっていて、そのソールの作りが実現するクッション性とか、そのクッション性かつ通気性の両立、こういうのが3Dプリンターでしか作れない靴のメリットですよね。
特に有名メーカーで言ったら、アジタスとかも3Dプリンターシューズを出したりしています。だから3Dプリンターシューズ自体は、もはやこの界隈ではそんなに珍しいものではないんですけど、今回取り扱った話題のバンブーラボとフォルミズムのコラボで珍しいのは、3Dプリンターメーカーとシューズメーカーのコラボ製品であるということです。
それもこの業界の注目を集め続けるバンブーラボとのコラボとあっては、話題にしないわけにはいかないでしょう。そしてもう一つ特徴的なのが、やっぱり3Dモデルがすでに公開されているということですね。だからその気になれば、今この瞬間から靴を印刷し始めることができるんです。その体制はすでに整っているんですよ。
だから有志が作った靴の3Dモデルって今まで共有サイトにもちらほらあったんだけど、こういう感じで公式コラボでモデルがオープンになっているっていうのは今までなかったから、これはやっぱり3Dプリンターシューズの展開にしたら非常に珍しいなと思います。
しかもこれサイズを選んで調整して、自分の足に合ったサイズのモデルを出力することができるっていう、そういう作りになってますから、結構ガチで本当に印刷しようと思えばできるんですよ。
ちょっと今までは生活お役立ち品みたいなものをパパッと印刷して便利だっていう感じで3Dプリンター日常に使えてましたけども、身につけるもの、それも常用するような靴でさえ自分で作れてしまうと、そういう時代になっていると。
これは本当に時代というか新しい世界ですよね。今週末ちょっと出かけるから、今のうちに靴でも作っておくか、みたいなノリで身につけるものが3Dプリンターで作れちゃう世界が来たんですよ。来たっていうのは正直言い過ぎ、来るかもしれない、そんなお話でございます。
これは今年どういう展開になっていくのか、結構気になるトピックの一つではあるんですよ。ただ実際問題、モデルが提供されているからといって、家で簡単に靴が印刷できるかって言ったら全然それはそんなことなくて、それとこれとは別問題。
印刷できることと簡単に印刷できることは全く別ですからね。印刷はできるが、やりますかやりませんかって言われたら結構ムズイなって思うのが正直なところです。なぜならまず印刷時間ね。これはモデルの種類にもよるんだけども、基本的には100時間以上かかります。
これはスライサーソフトがそう言っているから間違いないです。丸4日、靴の印刷に時間かかりますね。これきついよ。4日3Dプリンターを動かしっぱなしってのは精神衛生上良くないなっていう部分もあるし、仮に100時間以上印刷かかるものがさ、失敗してみたいよ印刷。
60時間ぐらいやった時にポロってステージから剥がれちゃいましたとか、うまく印刷いってないなっていうのを見つけた時の精神的なダメージはもう測り知れないですよね。100時間3Dプリンターを動かすってハードル高いからね、これなかなか作る気にならないよっていうのは一つあるのと、それはまだいいんだけどそれよりもっと重要な問題があってですね、それがね材料費なんですよ。
シューズの材料ってTPUっていうですね、熱活性ポリウレタンを使うんだけど、柔らかいウレタン素材ね。このTPUの印刷が結構難しいと聞いてます。私はまだTPU実はやったことないんですけど、いろいろと設定いじらなきゃいけないよねっていうのがあると。
ただそこではなくて、理由はさっきも言ったけど材料費なのよ。高いんだTPUは。通常に使うPLA、ポリニュー酸っていうね、よく使う3Dプリンターの材料はだいたい1キロで2400円くらい。スプルっていうさ、中央の芯みたいな樹脂の部分がなければ1900円なの。1キロ1900円。3Dプリンターの材料費ってそんくらいなの。すごい安いでしょ。
一方でじゃあTPU、熱化素性ポリウレタンどのくらいの値段するかっていうと、1キロで12500円と。だからPLAの5倍するんすよ。いやーこれTPUなかなか低廉よ。高すぎてね。私がTPUの印刷今までしたことないっていうのも高いからです。高い割にそのポリウレタンで作りたいものそんななくて、なかなか手が出なかったっていうのはあるんですよね。
3Dプリンターと靴作りのコスト
じゃあね、この1キロの熱化素性ポリウレタンでどんだけ靴作れるかっていうとですね、靴1セットでだいたいTPU1キロ丸々以上使うんですよ。印刷ね。だからサポート材でね、PLAをさらに使うので。靴1足作り切ろうと思ったら材料費だけでだいたい25000円以上は確実にかかる計算なんですよね。
だから1キロのTPU2本買っておかないといけないから。途中で切れたら作れなくなるから。結構なコストよねこれでも。しかもうまく印刷できる保証ないと。もしかしたら途中で失敗するかもしれないと。いやこれはリスキーよ。これはリスキー。なかなかね、手が出ないですよね。
それこそ3Dプリンターをコンテンツにしてね、発信してるようなクリエイターの方じゃないと、ちょっとこの印刷はネタとして手が出せないレベルですよね。趣味で印刷してやろうみたいな感じで、なかなかならないと。動画にしたりとかブログにしたりとか。何かしらの二次創作物が出ないと、これチャレンジしようってならないかなっていうのが正直なところ。
普通に3Dプリンターの靴が欲しいだけだったら、クラファン待って買った方が絶対にいいんです。それが明らかだし分かってるからメーカー側もね、3Dモデルを公開してるんだろうなとは思うけどね。期待感を高めるっていう意味では非常にいい戦略だと思います。実際に作れるわけだしね。
公開されている靴のモデルもそうなんだけど、1月中旬に発表されるであろうバンブーラボとのコラボモデルみたいなもの。これは今年最初の要注目トピックだなと思って見ております。
こういう面白い3Dプリンタートピックが年末年始にあるってワクワクしますよね。今年もいい3Dプリンターライフにしていきたいなとは思うんですけども。
そういえばあれだな。まだ印刷始めしてないですね。私としたことが。そろそろ1月の17、18日に開催されるメーカーフェアカリアに向けてですね、印刷ラッシュをしなきゃいけないんですけど、全然3Dプリンターの準備ができてないですね。
頑張りましょう。あと2週間ありますね。まだ慌てるような時間じゃなさそうですね。ということでせっかく言ったので告知しますと、1月の17、18日土日ですね。カリアマイクロメーカーフェアという展示会があります。
そこに例によっておもちゃの旋盤をまた出すのでぜひとも遊びに来てください。カリア市っていうのはね、名古屋からちょっと距離はあるんだけど、名古屋駅から電車で1本で多分20分ぐらいで行けるはずなんですよ。
割と交通の便はいいんで、名古屋に来れるよっていう方はぜひとも足を伸ばして遊びに来ていただければなと思います。今年もね、バシバシ3Dプリントをしていきましょう。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。ちょっとコメント返しをしようと思ったんですけど、ちょっともう夜中なんで今日はね、やめておきます。あと喉も痛いしね。喉も痛いっていうのはさ、
今日、落ち着きAIラジオの速報会配信されるんですけど、たぶんね、長さ1時間半ぐらいなんですよ。別のポッドキャストでAI系のポッドキャストやってるんですけど、そっちのエピソードが1時間半ぐらい。
だからさっきちょうどね、カネリンとね、3時間ぐらいずっと収録していって、その後にこれ撮ってるから、もうね、今日は喋ればもういいかなと思って。
ちょっとコメント返しはね、申し訳ないですけど、明日またさせてもらいますね。
今日はね、皆さんね、この番組ちょっと短めに終わりますけど、終わったらですね、ぜひとも落ち着きAIラジオ聞いてください。
速報会1時間半ぐらい喋ってますから、すごくね、いい回になっておりますので、よろしくお願いいたします。
というわけで、今回はここまでとさせていただきます。私は技術ブログ、支部長技術研究所も運営してますので、そちらのほうもぜひチェックしてください。
エッグさんは毎日ものづくりに関する投稿をしていますので、よろしくお願いします。
ポッドキャスト、ものづくりのラジオのほうも毎週土曜日、週一で配信中です。お時間あればぜひ聞いてください。
ポッドキャスト落ち着きAIラジオも毎週火曜日、金曜日、週二で配信中です。こちらもぜひよろしくお願いします。
ポッドキャストのリスナー向けにコミュニティを作っております。
そのまま、面白NICSラボ、ルームというサービスを使って展開していまして、
こちらはですね、リスナー同士で交流したりとか、一緒にものづくりしていきましょうね、みたいな、そういうコミュニティとなっております。
まだちょっと始めたばかりなんでね、あまりこう回せたりないですけど、ここからね、いろいろなイベントを打っていきたいと思いますので、
ぜひともね、メンバー登録していただけると嬉しいです。無料でメンバー登録することもできます。
有料メンバーもありまして、そちらはですね、限定コンテンツ、いろいろ聞けるようになっておりますので、
私のことを応援してくれるよって方はですね、ぜひ有料メンバーの方に登録していただけると嬉しいです。
また、ボイシーの方でもプレミアムリスナーを随時募集しております。
いつもの配信ではしないような、つっこの足、毎週日曜日にしております。
こちらはね、同じコンテンツ、面白NICSラボの有料メンバーの方にも配信されておりますから、
どっちかね、好きな方が入っていただければなと思いますので、よろしくお願いします。
というわけで、今回はここまで。以上、渋長でした。ではでは。