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2025-12-30 17:06

#57 サブスク管理システムの要件定義をする【サブスクの見直しと整理】

🎙️内容
サブスク管理システムをバイブコーディングで作ろう。
まずは要件定義から!!

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サマリー

このエピソードでは、サブスクリプション管理の重要性とそれに必要なツールの要件が取り上げられています。具体的な要件として、サブスクリプションの一覧管理や月額換算の自動計算、更新日のリマインダー機能などが示されています。また、特に更新リマインダーやコスパ判定機能といった重要な機能について話し合われています。

サブスクの問題点
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日は、ボイシーのデイリートークテーマに沿った回です。今日のテーマはこちら、【サブスクの見直しと整理】。
以前ですね、シャープ606回かな、の時に【サブスク貧乏のメカ人物と脱出方法】という話をしたのよね。
現状維持バイアスとか、産区コストの自爆とかね、なぜ人はサブスクを解約できないのかを深掘りしてお話ししましたけども、
その時に対策として、1ジャンル1サービスの原則とかね、契約を見える化しようみたいなことをいろいろ言ったのよ。
私自身もね、いろいろなサブスク契約していて、がんじがらめになってる身ですから、自分自身にも言い聞かすという意味で喋らせていただいたんですけども、
その結果どうなったかというとですね、いまだに何一つ変わっておりません。
言いは安しってやつですね。自分で言っておきながら、いまだにサブスクの管理はずさんでございます。反省しかございません。
あれからね、いろいろと見直したらね、さらに使ってないのに毎月課金してるっていう謎の課金も出てきたからね。
どんだけ俺管理できてないんだと思ったんですけど、この失敗から学んだことが一個あってさ、
それはやっぱり管理体制整えないと何も始まらないよねということです。
というわけで、今日はサブスク管理ツールを自分で作りますというお話ですね。
このViveコーディングでツールを作っていくんだけど、まずその要件定義をしっかりやりましょうよという回でございます。
ぜひともお付き合いください。それでは早速いきましょう。
さてまずね、過去回の振り返りと反省からいきますけども、過去回でお話しさせてもらった内容をさらっとおさらいするとですね、
サブスクが解約できない理由っていうのを3つ挙げたのよね。
1つ目は現状維持バイアスってものです。人は変化を嫌う生き物だから、解約っていう行為を避けてしまうと。
もう今契約しているものを変更したくないという、そういうバイアスが働くよねということ。
2つ目はサンクコストの呪縛と。これまでずっと払ってきちゃったから、元を取らないとサービス解約できないよなということでサービスを維持しちゃうと。
食べ放題現象みたいなもんですよね。元を取ろうとしたと。結果ずっと契約しちゃうみたいなものです。
これが2つ目。そして3つ目が低学生バイアスと。自動的押しとしだから支払いの痛みが麻痺しちゃうよと。
気づかないうちにだんだん温度が上がっていって茹で替える状態になっちゃうよみたいなやつね。
こういう3つの理由でなかなかサブスクの解約ができないと。
知らぬ間に躊躇躇躇やどれきの種みたいな感じで体力を吸い続けられるよっていう状態が起こってしまうということなんですよ。
対策としては1ジャンル1サービスの原則とか、契約を見える化しようというふうに言ったわけね。
特に注意が必要なのは年払いのもので、これ解約忘れがちで、その解約を忘れるとまた次解約できるのが1年後みたいな感じになっちゃうから。
とにかくこういうのをしっかり管理しましょうということを言ったんですけど、でもこれが全然できなかったんですよね。
サブスク管理ツールの必要性
管理しようと思ったんですけど、なかなか手がつけられなかった。
それなぜかって言ったら理由は明確で、見える化の仕組み自体を私作らなかったんですよ。
メモで管理しようとか、Excelでまとめようとかって思っただけで、結局Excelすら開かなかったんですけど。
もう分かっちゃうんだよね。管理を始めようとする前に未来が見えるというのかな。
続けられずに最初だけ頑張って何かまとめるんだけど、結局後から触らずにどんどん忘れ去っていくっていう未来が確実に見えてしまったんですよ。
結局メモるっていうのはそういうことなんですよね。
いろいろなメモツールがありますし、私ノーションっていうところに基本的にはこのデータベースとしていろんなものをまとめて管理してるんですけど、メモはメモだから仕組みじゃないんですよ。
あくまでもこの習慣であってそれは逸脱ができてしまうんですね。
これってやっぱり良くない。意思の力に頼っちゃダメなんですよ、こういうのは。
仕組みで解決しなければ同じことの繰り返しと。
製造業ってポカヨケっていう考え方があって、人のミスを前提として仕組みでカバーするっていうのは基本なんですよね。
フールプルーフとも言いますけども、最初から失敗しようがないような仕組みを作るというのが大事なんです。
サブスクス管理も同じで、忘れるという前提、サボるという前提で仕組みを構築しないと多分同じことの繰り返しだと。
だからツールを作ろうかなという思いになったわけですね。
じゃあなんで自分で作るのかと。既存のサブスク管理アプリとか意外といろいろあるのになぜわざわざ自分で作るのかということも説明していきましょう。
実は世の中にあるんですよ、サブスク管理アプリっていくつも。
マネーフォワードミーとかマネーツリーとか私は使ったことないんですけど、個人用のサブスク管理アプリっていくらでもあるんですよ。
でもこれを使わない理由っていうのもいくつかあってさ、まだちょっと高機能すぎるものが基本的に多いんですよね。
やっぱりサービスとして展開してるから、例えばクレジットカードとか口座と連携してサブスク管理しますねみたいなやつが結構多いんですよ。
確かにそれだったら自分でサブスクを入力しなくても勝手に管理してくれる。
引き落としとかから自動で分析してこれサブスクですよね登録しておきますよみたいな感じで。
見える化してくれると。確かに一番手っ取り早くて素晴らしいんだけど、セキュリティ的にちょっと気になる人もいると思うんですよ。
私その辺結構神経質で、なんか口座連携とかクレジット連携、ちょっと得体の知れないところには登録したくないですよね。
得体が知れていてもあんまりそういう登録を増やしたくない。なんか穴を増やす感じがするから。
あと結局連携してもサブスクとして認識されなくて手打ちしなきゃいけないっていうサービスもあったりとか、年払いのものがうまく管理できないっていう場合もあるみたいで。
ちょっとイレギュラーが発生するのが嫌だったのと、そして何よりやっぱサブスク管理アプリ自体がサブスクだったりするのよ。
もう無限地獄ですよ。サブスクを管理するためにサブスク契約するっていうのはだいぶ本末戦闘な感じがするなと思ったんで。
それがショーに合うっていう人はそれでいいと思うんですけど、私はもっとシンプルな機能でいいんですよね。
だから自分が欲しい形に落とし込んで自分で作ろうと思ったわけです。
要件定義と具体的機能
一応エンジン屋として、自分の持ってる課題は自分で解決したいよねっていう欲求もあるし。
今は特にViveコーディングの時代だからさ、AIにサポートしてもらいながらサクッとツール作れるなら作っちゃおうかなと思って。
これもやっぱり一種のものづくりですからね。
今ちょうど昨日から話したんですけど、ReplitっていうViveコーディングツールを勉強してますから、
これのツールを使ってWebアプリ作る課題にちょうどいいなと思ったので、ちょっとチャレンジしてみようかなと思ったわけですよ。
Viveコーディングだけでアプリケーション作るみたいな。
このReplitもまたサブスク課金にはあるんだけどね。結局サブスク課金してサブスク管理用のツール作るんかいとはなるんだけど、
そこにはやっぱり懸賛的な意味合いも含まれているから、まあその課金は許してくれという感じですけど。
というわけで、まず要件定義をしっかりやろうかなと思いますね。
エンジニアリングの基本ってのは要件定義なわけですよ。
もはや今の時代は要件定義こそ重要って感じはするけど、どういうものを作りたいかどういう機能が必要かっていうことを明確にしておくってことね。
ここを曖昧にして作り出すとですね、もう後から後から追加してろくなことにならないから、
今日はざっくりとどういう感じのものを作ろうかなってことだけちょっと言葉で話しておきたいなと思います。
ここからが本題ですね。サブスク管理ツールに必要な要件っていうのをちょっと洗い出していきましょう。
まずちょっと過去回の反省を踏まえて、絶対に必要だろっていう機能からね、ちょっといろいろと話していきたいんですけど、
まず一つ目ですね、これは絶対必要。サブスク一覧の登録と管理機能。
まあ当たり前よね。基本中の基本です。そのサブスクのサービス名と月額または年額ですよねっていうの。
あと契約日、更新日、支払い方法。これらを登録できて管理できること。
あとカテゴリー分けとかも本当はできるというね。これ動画系のサービスなんですよとか作曲系とかクラウドストレージですよ、AI系みたいな。
どういうツールかっていうのをメモできるといい。今何登録しているのか、どういう系統のやつ登録しているのかっていうのを一覧でババッと管理できるっていうのが大事ですよね。
っていうのが一つ目ね。もう二つ目こちらですね。月額換算の自動計算ということで。
やっぱ年払いのサービスが月にいくらかかってるかってわかりにくいじゃない?
一括で1年分払っちゃうから月割りしていちいち計算しないじゃない?
それがねやっぱ良くないなと思って年払いのやつもやっぱ12の月で割ったね。
月額を自動で算出して月の出費として見せてくれるみたいな形にできるといいよねと。
これ重要よ。今月いくらサブスクに使ったかっていうのが可視化されるのが一番重要ですからね。
そうするとウッてくるじゃない?
でこれポイントはね、日割りはしちゃダメ。
なんかさ、月、一月かかってる金額がわかったらじゃあ一日どのくらいサブスクに払ってるんですかっていうのも見える化したくなるじゃないですか。
これはね危険なんですね。大きく感じないことが多いです。
例えば月額2万円課金してますよって言われたら、
あー俺結構課金してるなー月2万もサブスク使ってるのかって思うじゃないですか。
これ例えば31で割ると1ヶ月で割るとだいたい650円くらいの日割りでね。
1日650円サブスク使ってるんですよって聞いた時と月2万って言われた時だとやっぱちょっと印象が変わるのよね。
1日600円も結構な出費なんだけど一食分かみたいな感じになるじゃん。
これも相当ではあるんだけどダメージの受け方で言うなら月額で自動計算してそれが表示された方がいいなと思いますね。
なんで月額の課金っていうのが年払いでもちゃんと合計されて見えるような形の仕組みが欲しいよねと。
これが2つ目の要件でございます。
3つ目ですね。これ極めて重要ですね。更新日のリマインド機能。
これがないとマジで管理ツールとしての意味がないと言っても過言ではないと。
これはマジでExcelとかメモ帳とかあとNotionでもできないです。
解約しますかどうしますかっていう通知を送ってくれる機能ね。
あと1週間後にちょっと迫ってますっていうの。
特に年払いのやつね。更新の1週間前ぐらいに通知が来てほしいよねと。
サブスク管理ツールの基本機能
このサブスク本当に継続しますかと。
そろそろこれ考えなきゃいけませんよっていうのをリマインドしてくれる。
これがある意味本命ですよ。
これがなければサブスク管理ツールとしての手を出してないと思うので。
更新日を忘れて自動更新されるっていうのを防ぎたいんでねなんとかね。
これは確実に実装していきたいなっていうところ。
4つ目。利用頻度の記録と。
これはあってもなくてもいいかなと思うんだけど。
サブスク契約してると実際そのツールどのくらいの頻度で使ってるかってよくわかんないんだよね。
月に1回も使ってないんだったらそれって解除広報じゃないですか。
最後に使った日とかを記録できるようにした方がいいのかなと思っていて。
本当はツール使うたびにこれ使ったよねってことをログ取っておきたいんだけど。
ちょっと仕組みとしてめんどくさいからこれは最悪手書きでもいいからメモっぽく。
そういうものをメモできるような欄だけあればいいかなっていう感じですね。
これはどういう実装にするかちょっと要検討ですけども。
最後ですね。コスパ判定機能っていうのはちょっと欲しいなと思いましたね。
月額の利用頻度とその月の金額からですね。
1回あたりいくらかみたいなコスパを計算してくれると面白いなと思って。
例えばNetflixとかだと1490円とかじゃないですか。
月4回しか見てないよってなったら1回見るあたり370円ぐらいだと。
この時にこれを見てさ。
これだったら映画館より安いからコスパ的にいいよねみたいな感じの判断。
自分にとってそのサブスクが有益かどうかっていうのを客観的に判断してくれるみたいな機能があると。
これ必須じゃないなとか。
これはまだ続けていいなみたいなものがちょっと分かるかなと思ったんで。
遊び心としてそういうものがあっていいかなと思いました。
これもマストではないけどね。
あれば嬉しいかなっていう機能の一つ。
最後、これは本当にマストじゃなくてあったらいいかなっていう機能として。
グラフで表示されるとか、カテゴリー別の円グラフとかさ。
視覚的に見える化するみたいな。
金額だけじゃなくてとにかく機関を煽るような数字の出方をしてくれると。
そういうふうに見せられた方が結構使ってるなっていう感じになるじゃないですか。
そういうグラフィカルな警告みたいな実装ができるといいかなと思って。
まとめると最低限必要なのはサブスク登録を管理する。
見た目で管理できるもの、月額の換算、更新のリマインド、利用頻度の記録、コスパの計算と。
もしも余裕があったらグラフ表示とか、グラフィカルでの通知というか見える化みたいなものがあるといいかなと思いますね。
開発の展望
こういうツールを作って運用していきたいなというお話でございます。
これがレプリットというバイブコーディングツールでどこまで実現できるかというのは正直分かってないんだけど。
いろいろと試しながら作っていきたいと思っております。
というわけで今回はサブスク管理ツールの要件定義をやりました。
さっきも整理したんですけど、必要な機能要件というのをまとめて。
これをAIに言語で入力して、こんなもの作ってくれって言いながら、
でもない、こうでもないというふうにバイブコーディングをしていきたいと思っております。
バイブコーディング自体はちょくちょくやってはいたんですけど。
ちゃんとWebアプリケーション作ってデプロイするみたいなところはやったりやらなかったり。
Manasというツールを使ってちょくちょくやってはいたんですけど。
あんまり自分が欲しいものというよりはお試しでやってたぐらいだったんで。
できれば皆さんにもこんなものできたんだなっていうのを触ってもらえるようにしたいですよね。
と思っております。
あとは落ち着きAIの方でもレプリットの回とかを撮りたいと思ってるんで。
バイブコーディング的にやってみてどうだったかっていう話も、
また他のPodcastの方でできればなと思っております。
これでこのツールが完成したら私もサブスク貧乏を脱却できるかもしれません。
皆さんのサブスク管理にも使っていただければいいんじゃないかなと思っておりますんで。
楽しみにしておいてください。
失敗する可能性もありますけどね。
バイブコーディングツールにサブスクしてサブスク管理アプリを作るというお話でございました。
本日はコメント返しは控えさせていただきますというのは取り溜めだからですね。
実家に帰るので年末年始はね。
音声配信というのは事前に撮ったものを配信させていただいておるので。
リアルタイムにコメントが返せないんですけど。
またまとめて返しますんで。
どんどんコメントいただけると嬉しいです。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
私は技術ブログ支部長技術研究所を応援してますのでそちらの方もぜひチェックしてください。
XO毎日ものづくりに関するとお知らせしますのでよろしくお願いします。
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Podcast落ち着きアイラジオ毎週火曜日金曜日週二で配信中です。
本日ですね多分配信されていると思いますのでぜひとも聞いてください。
冬休み移動いろいろあると思いますんで移動のお供に聞いていただければと思います。
だいたい1時間ぐらい喋ってますからね落ち着きアイラジオの方は。
渋滞に巻き込まれても存分に楽しめると思いますよということでお願いします。
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というわけで今回はここまで以上しぶちょーでした。ではでは。
17:06

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