MONO JAPAN展示会の成功
こんにちは、オランダに日本のものを紹介する、MONO JAPAN ポッドキャストのオランダ初物語、パーソナリティーの中条 恵美子とソー ジョンスンです。この番組は、MONO JAPAN ディレクターの中条恵美子と新米スタッフのスニが、欧州市場における日本のデザインプロダクト、モノや日本のものづくりの可能性などを伺い、さまざまに語っていく番組で、私たちが住んでいるオランダからお届けいたします。
さて、中条さん、とうとう今年のMONO JAPAN展示会が終了しましたね。
終了しましたね。お疲れさまでした。
お疲れさまでした。私ですら、2日間ほど体が動きませんでしたので、中条さんはそれこそ、本当にお疲れがドーッと出て大変だったのではないですか。
片付けまではきっちりできて、2日間片付けをしていましたけれども、その後ね、風邪で熱が出てしまったりで、ちょっと軽く折れておりました。
もう今、お顔を拝見している限りでは、また美しく戻られているので、大丈夫かなと思うんですけれども、体調の方はバッチリですか。
そうですね、週末まではヨレヨレと、繊細なキャラみたいな、ヨレヨレとならない感じでしたけれども、やっと戻ってまいりまして。
よかった。お疲れさまです。よかったです。
そうしましたら、まず今年のモノジャパンを終えまして、今の気分はいかがでしょうか。
気分ですか。はい。まず、今年のモノジャパンは久しぶりに23組ということで、結構まとまった数字の出展者様が出展してくださったということで、
久しぶりに見応えが良的なことであったということで、非常にたくさんの来場者の方々からお褒めの言葉をいただきました。
そして、スタッフの方々も非常に楽しかったというようなご意見をいただいていますし、
関わっていただいた方々が、本当に皆さんね、そうじて楽しかった、いい回だったというようなご意見をいただいていますので、
本当にやってよかったなと思いましたし、私のでもモノジャパン人生史上一番スムーズだったのかなと、相対的にはね。
なるほど、なるほど。それはよかったですね。
出展者様の活躍とビジネス機会
ご出展者様、
スニソン会場ではね、大活躍していただきまして、愛されキャラでしたね。
愛されキャラでした?私、本当に。
そうですよ、みんなのマドンナみたいな、そしてママみたいなね、温かい。
あのマドンナのとこ、もう一回大きな声で言っていただけます?
そうね、モノジャパンの会場、みんなのマドンナ。
本当に明るくて、皆さんを励ますような明るいキャラだった。本当によかったです。
皆さん素敵な方ばっかりでしたので、本当に楽しく、安全に終えることができたのが、本当によかったなと。
そういう一番ですよね。
そこそこ恵まれました。
そうですね。
今年は始まる前に、ご出展者様との懇親会というものを設けましたけれども、あれもとてもよかったですよね。
よかったですね。あれはやっぱりやってよかったですよね。
出展者さん同士のその後のね、お話とか挨拶とか、一緒にご食事行かれたりとか、そういうコミュニケーションがだいぶスムーズだったように思えますよね。
そうですよね。初のご出展者様って今回は何社ぐらいいらっしゃったんでしたっけ?
今回は結構多かったと思いますよ。
継続出展者さん、昔からの方々帰ってきていただいた方々もいますけれども、ほぼ半分。
すごい、そうなんですね。
出展者さんが他の出展者さんも誘って出ていただくケースもありましたし、
私たちがご一緒させていただいているNM生命さんのスタディツアーということで、
オランダに日本の製造業を中心に5名の方々がお越しになったんですけれども、
その中の一組が、せっかく行くんだったら出展もしたいということで出ていただいたりとか、
ということで、募集期間もだいぶ過ぎてからバタバタバタと数組決まりましたんで、
そうでしたね。だから余計にそういう懇親会、今年が初でいらっしゃった方々にとっては、
事前の懇親会で横のつながりを持っておくことで安心感にもつながるし、コミュニケーションも取りやすくて。
あと私たち側からしても、私は本当に皆様がいらっしゃるまでは直接お顔見たこともないですし、
そういったチャンスがなかったですから、その時はポッドキャストということで、
ピッチ大会みたいな感じでね、お一人2、3分という形でお話を聞かせていただきましたけど、
そういう機会が持てたのも、なんか翌日から一緒にお仕事させていただくのにスムーズな潤滑油になったような感じがとてもしています。
そうですよね。皆さんやはり社長さんとか外でね、自分たちの活動を伝えられるお仕事を結構されているんだなというぐらい、
本当に短くまとまって自己紹介、自社紹介をされるのが非常にうまかった。
そうなんです。めちゃくちゃうまかった。
なので更新会の時に自己紹介をしていただいて、こういうことされてるんだみたいな感じで後々話し合ったとか、
ああいうのまでやってなかったのですごくよかったですよね。
よかったと思いました。
なんかモノジャパンを訪れた方々からも良いフィードバックをいただいているということなんですけれども。
今年はね、本当に大変評判が良くて、例えばオランダの文化機関とか、割と濃いお付き合いさせていただいている団体機関などにたくさんいますし個人の方々も、
そういう方々が本当に今年はいいね、みたいな感じで、すっごい顔面の笑みで立って来られて抱きしめられたりとかね。
激しいリアクションが多々ありましたよ。
それが結構喜んでくださって、でもそんなに喜んでくださるんだっていう、
新味に応援してくださっているんだということに改めて感動しましたし、
一人の方には本当に大喜びでしょうがなかったが、何がそこまで今年はあなたをそんなに喜ばせてるんですかね、みたいな聞いたら、出てる出展者さん素晴らしい。
その出展者さん単体も素晴らしいが、ダイバーシティだから非常に多様性が素晴らしいという。
なんかもう知的にも興味深いし、みたいなことをおっしゃって。
なるほど、なるほどですね。確かにね、てんこ盛りでしたもんね、ワークショップ、それからレクチャー、そして出展者様、これまでにはなかったようなタイプのカテゴリーの出展者様なんかも合わせて。
確かに多様性という意味では、いろいろあれも見たいこれも見たいってなったかもしれませんね。
本当にそうなんですよ。で、あと売上の方も、総合売上が過去最高記録をまた突破してて。
すごい。
2017年とかで40社ぐらいの出展者さんがおられた時よりも、半分程度の出展者さんではあるが、やっぱりその頃よりも記録を突破してますから。
すごいですね。
だから、一社一社はね、やっぱりそれぞれバランス気があると思うんですよ。売れやすい商材とか額にもよるんで。なんですけど、必ず言って大丈夫だろうと思うのは、こう日本のものが浸透し、今まで高額と低額だと言っていたが、それに対しても支払う準備がだんだんできてきてるっていうことですね。
なるほどですね。私は、そうですね、実際それぞれのブースに入ってくださったスタッフさんたちの動きを見ていて本当に感動してたんですね。
なんか皆さんほんと若くて真面目で一生懸命でね、気配りとか気遣いでとてもフレキシブルに動いてもくださいましたし、本当にこんなに皆さんきっちり仕事してくださるのだっていうのを心から感じて、ちょっと感動してました。
やはり日本から来て、ものづくり自体にも興味があるとか、そういうようなこともあって、やっぱり応援してね、ちょっとでも助けたり、いいコミュニケーションをして帰っていただきたいっていう、すごいサポーティブな気持ちを引き出されるのか、皆さん本当に献身的にやってくださってますよね。
そう、思いましたね。
いい姿だなと思って感動します。
あとね、オランダ人と日本人のハーフの若い方々、今年はスタッフさん多かったんですけど、そういう方々も、やっぱりアイデンティティの拠り所にもなる部分があるのか、すごく興味を持ってやっていただいてたから、
そういう形で私たちの存在が彼らにとってインシピレーションだったりとか、貢献できてる部分もあったら嬉しいなと思ったり。
そうですね。
あと全然、もうまるっきり外国籍の方もいらっしゃいましたけど、本当に一生懸命、これからこの先ももしこんなことがあったらいつでも声かけてくださいって、もっきり言われましたので、終わった後もね。
とってもいい経験させていただいてありがとうございましたっていうふうにおっしゃってくださったんで。
確かに、日本のものをどのように楽しみ、どんなものを言って、日本の方がどういうふうに伝えてとか、双方向の発言に対してインシピレーションがあるところが多そうですよね。
そうですね。楽しかったですね。
終わっちゃいましたね。
もうね。
私たちはね、これからしばらくしましたら打ち上げと行くわけなんですけれども、来週ですが。
来年度の展示会の予定
モノジャパンはもちろん展示会以外にも活動しております。
それらに関しては、このモノジャパン展示会のレクチャーの中でお話もあったんですが、それらの内容もね、また追ってこちらのポッドキャストでご紹介していきたいなというふうに思っております。
まずは、一旦は会期が終了したということで、これまでのポッドキャストは毎週一度配信してきたんですけれども、今後は月に2度、多ければ月に3度ぐらいの配信にさせていただきます。
またね、今回出てくださったご出展者様の中からもね、ぜひちょっと喋らせてよっていう方がいらしたら、お声をかけてくださると嬉しいですし、
私どもの方からもね、お声をかけさせていただきたいなと思っております。
実はもう案内がありまして、来年度の開催は決定してるんです。
決定するだけか。一応9月の12日、2024年の9月の12日の木曜日にオープニング、13時15分の近道日でやってるんですけど、
ちょっと、某所からもうちょっと長くやらないとか、いろいろなご意見が来ており、検討中でございますけれども、大体この点でフィックスかなという形で進めております。
なるほど。すごいニュースですね。ありがとうございます。
よかったです。開けといてくださいね。
今日のところはこんな感じかしら。展示会が終わってからのご報告、無事に終わりましたというご報告だったわけなんですが、では本日のところはこれで終了にしようと思います。
モノジャパンのウェブサイトは概要欄に記載しております。番組の感想や質問などは概要欄のメールアドレス、monojapanradio.comまでお気軽にお寄せくださると嬉しいです。
それでは本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。