1. Thursday | Mokusei News&Stories Podcast
  2. Sep 2025 | Mokusei News&Stor..
2025-09-30 1:09:20

Sep 2025 | Mokusei News&Stories Podcast | Season04 Ep10

木星社のポッドキャスト『Thursday』の9月のエピソード配信です🎤 

 夏から秋へ、よもやま話をしています。秋からゲストも復活予定です。お気軽に聴いてください。 


LTWJP06・お礼とお手紙紹介(三島・神戸・さいたま)/読書とランニングの時間/10月4日吉祥寺コレクション(神山さん・小林さん・井原さん)/10月17日・18日三島「ヨット」/11月1日京都・誠光社 上房由紀さんとエキシビジョン/11月台北アートブックフェア/香川/大竹作品/何がなんだかわからない/パリ/偶然の話/シャモニー/サイモンの話/保坂和志『小説の自由』/自分より世界のほうが大きいという感覚/主従関係がない総体としての音楽/がんばらないこと、でも何もしないというわけじゃないこと/観察——自分じゃなくて誰かや世界のことを語ること/10月に向けて、ほか。


⁠#走ろう⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#読もう⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#LtWJP⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#likethewindmagazine⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#podcast⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#ポッドキャスト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠#文芸⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#MokuseiPublishers⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#木星社⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#本⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#ランニング⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠ ⁠#読書 

サマリー

このエピソードでは、夏の終わりを振り返りながら、最近のイベントや参加者からの感想が共有されています。また、ランニングをしながらの読書会の新しい試みについても触れられ、対話の重要性やコミュニケーションの方法に関する意見が述べられています。このエピソードでは、三島や吉祥寺で行われるイベントについて話され、特に「走る夢」に関連したトークセッションや読書会が紹介されています。また、11月には台北アートブックフェアへの参加も予定されており、アートや読書に関する様々な活動が展開される様子が伝わっています。このエピソードでは、香川県への夏休み旅行とアート体験について語られており、丸亀での大竹新郎さんの展示や香川の美しい風景を楽しむ様子が描かれています。ポッドキャストでは、偶然の出会いやインタビューが織り交ぜられ、参加者がさまざまな国から集まり、有意義な会話を交わします。特に、建築家とのインタビューを通じて新たな視点や考え方が浮かび上がり、レースの経験や人々との交流も描かれています。音楽の構造と表現についての考察が展開され、全ての要素が相互に関連しているという見方が強調されます。また、個々の表現がどのように世界を映し出すかについても探求され、他者との交流の重要性が示されています。ポッドキャストでは、秋に向けた予定や脚本についての話題が展開され、観察の重要性についても触れられています。

夏の終わりとお久しぶり
はい、こんにちは。
こんにちは。
行くぞ。
行くぞ。
はい、ということで、お久しぶりです。
お久しぶりですね。
ポッドキャストですね、今日も。始まりましたというか、始めましょうか。
はい。
夏の終わりというか、秋に差し掛かる時期で、前は8月だったから真夏でしたね。
そっか、前回8月でしたね。
暑かったですね。
もう風が秋ですもんね。
秋ですね。
で、あれから1月ちょっと経ちまして、夏を終えて。
いや、寂しい。夏が終わってしまうの寂しい。
夏が終わりつつありますが、
受け入れられない。
長かったですよね、今年の夏は。
そうなんですか。
なんか暑い日が結構ずっと続きましたもんね。
そうなんですかね、そっか。
例年より多分夏が始まるのが早くて、夏が終わるのが遅かったような気がしますけどもね。
じゃあよく耐えましたね。
よく耐えましたね。
乗り切りました。
ちょっと涼しくなって、晴れてるからまだ夏のような気もしますけど。
そうですよね、秋風を感じる日があったり、暑くなったりで、まだ行ったり来たりですよね。
行ったり来たりしてますね。
はい。
いかがお過ごしでしたでしょうか。
親知らず抜いていたいなって思いながら毎日過ごしてます、今は。
親知らず抜いたんですね。
もう2週間ぐらいずっとロキソニーに頼って、ずっと痛いな痛いなって思いながら、
でも今日は風が気持ちいいなみたいな。
初めて抜いたんですか。
2回目なんですけど、上下一気に抜いてるんですよ。
今回?
Like the Windの感想
両方、前回も今回も。
そうなんだ。
本当に人の原骨入ってるんじゃないかなぐらい。
結構すごいですよね。
健康な歯を抜いちゃうんで。
僕も1回だけ抜いたことあるんですけど、本当に晴れますよね。
晴れましたか?
晴れましたね。何日か晴れて、そっち側を押したりして寝れないかったですね。
そうですよね。人によるみたいですけどね。
そうでしたか。
アンパンマンみたい。片方アンパンマンみたいになって、まだ痛いなって思いながら。
清さんはどうでした?
そうですね。暑い暑いと言いながら過ごしてましたけども、
後で出るんですけど、最近面白かったことの話の中で、海外に行くこともありまして、
暑くてぼーっとしてるのか、ぜさぼけでぼーっとしてるのか、最後の方はよくわからない。
両方なのか。
そんな状態で過ごしてましたね。
海外、後で楽しみにしてます。
今日も順番にお話ししましょうか。
そうですね。
今日もいっぱいいろんなトピックスがあるんですけど、新しいニュースなんかもあるので、後でぜひ聞いてほしいんですけど、
いつものごとく皆さんのお手紙紹介。
お手紙紹介いきましょうか。
毎回皆さんがお手紙くださって嬉しいですね。
そうですね。
今日は、どこからいきましょう。その中から2つぐらい。DMとかストーリーズでいただいているものと、
あとはメールでいただいているものと、いろいろあるんですが。
DM。
そうですね。いきましょうか。
いいですかね。
Like the Windの日本版の零6号というのを夏に出しまして、ちょうど1ヶ月ぐらいですね。
8月の末頃に出したので、みんないろいろ読んでくれたり、手に取ってくれたりしてるんですが、いろんな感想をいただいておりまして、そのうちの1つということで。
はい、いきましょう。
ではまず三島の方からいただいた感想を読みたいと思います。
普段は気恥ずかしかったり、わざわざ言わなかったりするけれど、人は皆いろいろ思いながら走ったり、走ったり、走ったりしている。そんな話をずっと読んでいたい。
走る夢というのがいいなぁ。
情報が流れやすい時代に雑誌を作ってくださって、ありがとうな気持ちということでいただきました。
ありがとうございます。
走る夢っていうテーマなんですよね。最新号が。いろんな人がいろんな夢を見て、夏だから夏の夜の夢という言葉もありますし、いろんな人がいろんな夢を引き続き追いかけたり楽しんだりしているという、そういうお話がいっぱい入っているんですけど、この方もいろいろと走ったり走ったり走ったりしているということで。
そこはやっぱり気になっちゃいますよね。
何か感じてくれたんだろうなと思います。この方の妹の方がいらっしゃって、姉妹なんですね。京都の成功者で、夏の8月の4日だったっけな、トークセッションをやったりした時に、妹さんの方が京都の方に来てくれて、いつも姉がお世話になってますというようなお話をしてくれたんですけど、
その方のお姉さんが三島に住まれていて、今のストーリーズでそういうことを書いてくれてたという、そんなお二人ですね。いつも木星社の本とかポッドキャストも聞いてくれているということで、ありがとうございますという。
三島 ありがとうございます。
吉田 そうですね。きっといろんなことを思ったり感じたり考えながら日々を過ごされているんだろうなというのがなんとなく伝わる言葉かなというふうに思いましたね。
三島 そうですね。
吉田 ありがとうございます。
三島 ありがとうございます。
吉田 で、続いていきますか。
三島 続いてもう1件DMでいただいてます。
吉田 はい。
三島 こんにちは。Like the Wind06号の感想を送ります。
ワインは唇を流れ落ちたの話は、今回掲載されていたどの文章よりも難解で理解できなくて読み飛ばそうかと思いましたが喰らいつきました。
このおとぎ話の最後の結びで急に時間が止まるというか、今まで自分は何の物語を読んでいたんだろうと混乱させられる感じが、眠っている間に見る夢の世界のようで不思議な感覚でした。
考えても考えても解けない何かに向かい合っていることは、実は夢を見ている状態に近いのかも?ということで吉麦さんからいただきました。
吉田 はい。ありがとうございます。
三島 ありがとうございます。
吉田 前も感想をいただいた方で、南端市の読書会に自転車で来てくれていた方ですね。
三島 はい。キャンプしながら。
吉田 読んでくれて、実はこの書いていただいているストーリーが一番、僕も06号の中では読むのが難しいなと思ったストーリーで、英語でもすごく難しい英語だったんですけど、
翻訳の近藤さんがうまく訳してくださいまして、日本語になりました。結構いろんな文学的なお話が入ってたりして、
なんて言うんですかね、すごく難しいと言えば難しい。
三島 食らいつきましたって書いてますね。
吉田 そうですね。みんな食らいついて読んだんじゃないかなと思います。読んでもわからないところも、僕もあったんですけど最初。
それはそれでいいかなという、こういうことなんだろうなって感じられればいいかなぐらいで読み終えましたけどね。
三島 そういうふうにちょっと分かろうとしないで読むことって多いですか。
吉田 そうですね。どうしても読んで分かんないものとかもあるときは、その雰囲気だけ感じるっていうことぐらいでいいかなと思いますね。
無理に理解を無理にしようとしないという。理解には限界があるんだということで。
三島 そうですよね。
吉田 そのうち後で思い出してこういうことだったんだって分かるようなこともあったりするので、それはそれでいいかなと思ってやってますね。
だからあんまり真面目に読みすぎないと。
三島 真面目に読むな。アドバイスは。Like the Windは真面目に読むな。
吉田 そうですね。何を言ってるんだか分かんなくなってきましたけども、無理に分かんないということも、それはそれでいいかもしれないですね。
三島 そうですね。夢もそんな感じちょっと近いですよね。夢を分かろうとするとなんかすごい変な方向に行っちゃうというか。
吉田 そうですね。分かろうとしてうまく自分でストーリーがつながると面白いけど、つながらなくてもそれはそれで夢だったから、そういうもんかっていう。
つじつまがってなくてもそういうもんかとか、不思議だけどそういうもんかって思ってられればまあいいかなと思いますので。
このストーリーに関する新解釈が出てきたらまた皆さん教えてもらえるといいですね。
三島 DMください。
吉田 ワインは唇を流れ落ちたというお話ですね。ありがとうございます。
ランニングを通じた意見交換
三島 吉麦さんありがとうございます。
吉田 もう一個いきますか。
三島 もう一個いきましょう。
吉田 読書会ですね。読書とランニングの時間というのをネイバーズスポーツクラブでやってまして、それの前回8月の回ですね。ちょうどお盆の頃に開催した。
三島 一番熱い回。
吉田 熱かったですね。来てくれた樋口さんの感想ですね。
三島 対面で座って話すよりも平行あるいは前後で動きながらだと、実はお互いに話しやすい空間が生まれて会話って弾むのかなと。
職場の部下との面談は会議室での対面方式をやめて、ランニングしながら意見交換することも考えてみます。
吉田 ということで面白いですよね。
三島 めちゃくちゃ面白い。スティーブ・ジョブズみたいですね。
吉田 そうですね。
三島 ランニングを歩きながらっていう。
吉田 会議室だけで正面に座っちゃったりなんかしてっていうのも、それはそれで真面目でいいかもしれないけど、ランニングしながら意見交換みたいな、ちょっと別のことをしてみるというのも仕事にも役立つといいですね。
三島 そうですね。それについてきてくれる部下の方だったら素晴らしいですよね。
吉田 素晴らしいですよね。
三島 ちょっと今日のミーティングはランニングにしようぜって言って。
吉田 分かりました。
三島 はい。
吉田 もう少しありますね。主催者と我々参加者が一人一人発言できる、またその雰囲気が保たれる、この距離感と規模感を大切にしていただければと思います。
吉田 では、この後もちろん、今以上の環境、条件もあるかと思いますが、Like the Windの記事に関して、なぜその題材にしたのか、また、記事の登場人物や背景、意図など、編集者の思い、狙いなどを含め、裏話なども伺えると、さらに深い学びや気づきにつながりそうです。
吉田 はい、ありがとうございます。ひぐさん、お久しぶりにお会いして、一緒に走ったこともありますしね。お久しぶりに来てくれてお会いして元気そうでよかったですよね。
三島 はい。バックヤードぶりにお会いしました。
吉田 そうですね。長い距離を走られて、あの時は楽しかったですね。
三島 すごいなと思いました。楽しかったです。
吉田 録書とランニングの会は、大体いつも10人ぐらいで募集して、10人ぐらい来てくれてやってるんですけど、どうなんでしょうかね。人数が増えたらワイワイして楽しいものの時間が長くなったり、一人あたり話す時間が短くなったり、いろいろ調整が必要ですもんね。
三島 そうですね。私すごい今の空間で思うのは、10人だから私絶対当てられるみたいな。私も大きい人数だと隠れて話してる人たちを見ているみたいな感覚強いんですけど、今ってもう絶対私に回ってくるなっていう感じすごいあるじゃないですか。
吉田 そうですよね。
三島 だから一人一人の生き方がすごく平等だなっていうふうには感じますよね。
吉田 なので、ちょうどみんながしゃべれるぐらいの時間と人数でいいのかななんて思いながらやってますが、もうちょっと人がいたほうがいいとか、もうちょっと少なくやりたいんだとか、そういうご意見もあればぜひ聞かせてもらえるといいですね。少なくなればなるほど。
三島 もう一つの質問がありますね。
吉田 はい。
読者からのお便り
三島 今の空間で何を考えているのかというと、自分の考え方のことだったり、話してくださるじゃないですか。あとタイトルなんで走る夢にしたのかとか、そういう話とか。
吉田 自分の考え方をしながらですかね。うまくその辺のバランスが取れると、より感じ方が変わってきていいかなと思いますね。
三島 何かその著者とか英語版ではこうだったよとか英単語ではこういう意味があったよとかっていう割とそういう客観的な情報と、あと皆さんが感じた感想と、もしかしたらそうじゃないんじゃないかっていうようなちょっと別の意見と、
いくつかいろいろ重なると面白いかなと思うので
一人で読んでる時間も楽しいけど
何かそういう重なる時間になると
読書の時間がより楽しくなるかなということで
できるだけそんな風になればいいなと思って
今は思いつきで話してるんですか
意見言っていただいたのに
これがぴったりだなみたいな感じで話してるんですか
それともこれはこの記事に関しては話したいな
みたいなことがあるんですか
一応両方ありますね
この記事に関してはこっち側
僕としてはこういうことをコメントしようかな
しなきゃいけないだろうなとあらかじめ思っていることと
あとは皆さんの意見が出た時に
そっかこれもあったって思い出して
ピョーンって出てくるもん
思い出して付け加えることというのが
だいたい2つずつぐらいいつもありますね
そうなんですね
なので共同作業というか
その場をみんなで作っている感じがいいなと思うので
引き続き半々ぐらいで
いいバランスで
できるといいなとすごく思いましたね
ということで
以上読者の皆様からのお便りでした
でした
また引き続きお待ちしておりますので
おはがきでも実は久々に届けてくれる感想とかもあって
そうなんですか
本当のランニングとか
おはがきが入っているんですけど
あれが久々に戻ってきて
感想をくれた人もいたりして面白かったですね
一行ぐらいだったんですけど
でもおはがきを出すっていう行為がなかなか今
ハードル高いですもんね
そうですね
だからLike the windにも
おはがきを今度から入れてみようかなと思って
いいじゃないですか
本だとね
雑誌にあんまりおはがきって入っているものって
もしかしたらあんまりないかもしれないですけど
おはがきもちょっと久々に入れてみるといいかなと
思っていますね
誰かが返してくれますかね
お待ちしてます
お待ちしてます
ということで
10月のイベント情報
8月の自由研究
夏休み課題をしようとか言ってたりとか
いろいろお互いどっか行ったりとか
いろいろした話は後ほどなんですけど
先に直近の10月11月のイベント情報
イベントをまた各所でやりますという
告知を先にしちゃいましょうか
はい
いろんなところでやるんですか
そうですね
結構実はスポーツの秋
読書の秋
文化の秋でしたっけ
食欲の秋
そうだ重要なやつですね
食欲の秋も含めて
秋にはいろいろとまたありますということで
今9月で読書とランニングの会話
池尻雄橋でまた9月26日にやって
その後なんですけど
10月の4日ですね
吉祥寺コレクションというイベントがあると
僕これ実はそんなに知らなかったんですけど
ライクザ・ウィンドゥ06号の表紙を書いてくれた
神山隆司さんというアーティストがいて
ドリームってグラフィックで書いてくれてるんですけど
グラフィティっぽく
神山隆司さんがその吉祥寺コレクションの
ビジュアルを作られているということで
その流れで
伊原智一さんと小林さんですね
あと神山さんがトークセッションをやるところに
僕もちょっと混ぜていただいて
10月4日の2時から走る夢について
お話をしますというのがあるので
吉祥寺コレクションはおそらく朝から夕方まで
ずっとやってるんですけど
2時からトークセッションをやるので
ぜひ来てください
詳細はインスタグラムに載っけてあります
木星社のインスタグラムで
というのが10月ですね
10月に実はもう1個ありまして
10月の今度は後半なんですが
先ほどチラッと話にも出たんですけど
三島ですね 静岡県の
10月17日の金曜日の夜に
読書トラにごやります
三島のヨットっていう本屋さんがあって
そこにいつもLike the Windとか
木星社の本も置いてくれてるんですけど
三島のヨットの方から
ご連絡をいただいて
やりましょうということでやります
おー素晴らしい
初東京以外ですね
三島
初三島
なんていうんですかね
詳細はね
もうすぐ
インスタグラムにも載せるんですけど
なんか動物の鳴き声のような
あひるみたいなのが
10月17日金曜日の夜7時から
素晴らしいランニングというタイトルで
素晴らしいランニングというタイトルで
誰が付けられたんですか
三島のヨットの
ナイトクルーズセッションっていうのを
定期的にやられてるんですかね
素晴らしいランニングということで
木星社とよむ走る話すっていう
そういうイベントの概要になってますと
トークセッションやって読書会やって
サバカレーを食べるという
サバカレー
っていうのが17日の夜ですね
ちょっとひと味違うな
ワンドリンク製ということで
ワンドリンク別なのかな
ワンドリンクオーダーってことですね
ここでやります
坂田地さんっていう人がいて
坂田地さん
元スケボー
今もだと思うんですけど
スケボーをやる人で
坂田地さんっていう面白い方がいて
理学療法士なんですけど
スケボーをやりながら走ってる
おもしろいコンビネーション
坂田地さんは三島の方ではないんですか
坂田地さんも三島の方だと思いますね
四斗の方と坂田地さんとやることになりますので
17日はぜひ三島へということで
いいですね
初三島
インスタグラムに
三島さんに
三島さんに
三島さんに
三島さんに
三島さんに
三島さんに
三島さんに
インスタグラムに詳細が出ます
翌日18日になると
グループランとコーヒーを飲みましょうというのが
朝9時頃からやるということで
2日連続三島で
四斗の方々とやることになっているので
夜集合して本読んでカレー食べて
翌朝に走ってコーヒー飲むっていう
そういう
両方とも参加できる
ですかね
スケジュール的には両方もちろん来てほしいんですけど
どっちかだけでも多分来れるようになっている
そうなんですね
すごい合宿みたいですね
そんな予定になってますので
ぜひぜひ10月は4日と
17日、18日ということで
ぜひお待ちしてます
11月の活動予定
11月にもう一個ありまして
これも詳細がまだインスタグラムに乗っけてないんですけど
今度はまた京都ですね
11月の1日金曜日かな
土曜日だ
11月の1日の土曜日に
京都のいつもの成功者本屋さんですね
今度はトークセッションもやるんですけど
絵の展覧会をやります
絵の展覧会
上坊由紀さんっていうイラストレーターの人がいるんですね
Like the Windの2号目の長距離奏者の孤独のイラストを書いてくれたりしてるんですけど
上坊さんが実は結構かなり本当にいろんな
日本だけじゃなくてアメリカとかヨーロッパのお仕事もされていて
あとは自分で好きに書いてるイラストもいっぱいあるんですけど
イラストっていうか絵のような結構面白いんですけど
上坊さんの本舗初公開
今まで展示会とか展覧会とか
出したことない作品
出したことない作品を中心に
Like the Windで書いてくれたやつは出てるんですけど
そういうのも混ぜながら
上坊さんの展覧会を一緒にやるという
どれくらい出るかな
20枚以上出るんじゃないかなと思うんですけど
あと上坊さんのイラストを使ったグッズとか
我々のTシャツとか
いろんなものを含めて出すという予定なので
11月1日は成功者でやります
夜にトークセッションをして上坊さんのお話を聞いて
金曜日が終わると土曜日が終わると
そこから1週間展覧会は成功者のギャラリーで
1週間ずっとあるので
トークセッション来れなくてもそこから1週間ずっと見れますので
ぜひ
ぐっつも買えるんですね
そうですね
ぜひ来てくれると楽しいかなと思いますので
だいぶやっぱり秋らしいですね
トークセッションと展覧会と絵と本と
サバカレーと
すごくよくなってきて
なので秋は結構実はなのでたくさん予定がありますね
あと10月にもう一個ですね
11月か
もう一個あるんですけど
台湾ですね
台北の台北アートブックフェアというのがあって
11月の21日からですね
21,2,3って3日間あるんですけど
台北の台北アートブックフェアにも行ってきますと
ウェボさんとかですね
ライクザウィンドウもそうなんですけど
他のこれからまだ発表する木星社のプロジェクトがいくつかあるんですけど
その辺の新しいアナウンスも含めて台北のアートブックフェアで
出してこようかなと思って
台湾にもおりますので
台湾にお運びになる方がいらっしゃれば
11月ぜひ台湾でもお会いしましょう
台湾のアートブックフェアでしたっけ
これは行くのは初めてなんですか
去年実は遊びにというか見に行ったことはあって
トラブルメーカーズとかライクザウィンドウ翻訳してくれてる宮本さんが
自分のトラブルメーカーズっていう雑誌のプロジェクトで
去年出展はしていて
宮本さんに向こうでもあったんですけど
それ以外にも台湾ヨーロッパアメリカアジア
かなりいろんな面白い人たちが来てるので
ちょっとまた出たいなと思って
また行ってみたいなと思ったんですけど
行くんだったらもううちが出すのが一番いいかなと思って
ブースを2つ当たりまして
結構申し込みで人気なので
なかなか当たらないこともどうやらあるんですけど
そういうのがあったりとか
ライブペインティングみたいなことですか
フタブース分
大当たり
向こうではポッドキャストを現地のアーティストの人と一緒にやったりとか
ライブペインティングですね
会場で誰かの似顔絵でもいいし
イラストレーターの方々と一緒に
ライブペインティングをやったり
あとはうちの本とか新しいプロジェクトの発表をしたり
新しい試みですね
初めてですよね
ライブペインティングとかやるのは
ライブペインティングとか初めてですね
香川のアートと旅行
僕が描ける絵心があるわけではないので
キホさんも隣でやったらいいんじゃないですか
下手生まな絵を描いて
誰かが描いていただこうかなと思って
そういう風にプロデュースをしようかなと思って
僕が描いてもね
あれですけども
そんな感じのことを考えています
自分のを描いていただけたりするの嬉しいですね
台湾の方とかアジアの方とか
いろんな世界の方々がかなりいっぱい来て
本当にものすごい熱量というか
本当にすごい人と盛り上がりというか
あとは本当にいろんな雑誌とかアートブックを作っている人が
本当にいろんなものを持ってきているので
どういう人がお客さんとしては来るんですか
なんかねいろんな人いるんですけど
割と読書好きな人とかアート好きな人とか
あとは若めの人たち
美大の
作るのが好きな人たちとか
かなりいろんなタイプの人がいましたね
かなりなんか盛り上がりの熱量がすごいなっていう感じ
ですよね
なのであのソウルのアートブックフェアとか東京のブックフェアとか
パリとかロンドンとか本当に各地で世界中順番にあるんですけど
今年台湾に行って来年は
例えばソウルとか別のアジアの国とか
いろんなところのアートブックフェアに行けるといいなと思って
やっておりますので
また台湾でもし会える方がいたら会いましょう
台湾の様子もまた
終わったら11月になりますかね
お伝えできると思いますのでお楽しみに
イベントいっぱいだから話題がたくさんですね
そうですね10月11月は本当にイベントがいっぱいで
いろんな人に会えるのが楽しみだなと思いながら
いろんなことをちょっと考えてやってこようかなと思っておりますので
順番に行ってきますと
ということで10月11月は引き続きいろんなイベントで
お会いしましょうという話ですね
吉祥寺三島京都台湾ですね
大竹新郎の展示
はい
今日の
ポッドキャスト読書会は後ほどちらっと僕が読んだものってことで話すんですけど
夏休みの宿題を自由研究をしようとか
好きなことやってみようとかって言ってましたよね
夏休みどうでしたか
夏休みってありました?
夏休みらしい夏休みっていうかね
夏休み
夏休みがあったって感じが全然してないままもう秋迎えてるなっていう感じがするんですけど
でも旅行にはいて自分の仕事がちょっと落ち着いたタイミングで
3日間ぐらい香川に行ってきました
いいですね香川のどの辺に行かれたんでしょうか
高松空港に降りて
高松のあたりのうどん屋さんとかにも行ったりしたり
あとは小戸島とか直島も両方行ったので
3日間でガンガンでいろんな島を回ってきました
本当にリラックスして
メインはうどんを食べるんだったんですけど
今うどん開店前に行っても食べれないの知ってます?
並びすぎちゃって
並ぶんだ人気で
開店したと同時に売り切れるみたいな感じで
全然うどんが食べられない香川旅行だったんですけど
でもその代わりもフェリーに乗って空を見上げるとか
逆にうどん以外に香川の中でぼーっとしてる時間がたくさんあったので
ある意味ぼーっとしてる
すごい小学生っぽい夏休みは過ごせたかもしれないです
四国の島とか海の風景っていいですよね
ゆったりしてすごくぼーっとできるというか
ゆったりした風景が続いてていいですよね
すごい思ったのは
私山梨県出身なんで
山梨県って盆地なんで
富士山もあるし
結構周りを見渡すと山が濃く
どこ見ても山があるなっていう感じの景色が
自分の中では標準だったんです
今回香川に行った時に山が低い
丘みたいな山だなって私には感じられて
標高とか詳しいのは分からないんですけど
自分が山って思った時に思い浮かべる山とは違う
これが香川の山なんだっていうのは
すごい新しい発見で
だからその分空が広いし
だからぼーっとしやすいなって思ってました
そうですね
景色が瀬戸内海って
あの辺ってすごくいつも
ぼーっとゆったりできていいなと思いますね
僕も実は丸亀の方に行ってきまして
香川県同じ
高松と丸亀って近いのかな
どのくらいなんだ
高松空港から
中で30分くらいなのかな
丸亀に行きまして
丸亀の美術館で大竹新郎さんの
やってらっしゃいますね
やってますね
それをちょっとパッと実は見に行ってまいりまして
いつですか 夏休みの間
9月に入ってからですね
一瞬でちょっと空いたところで行ったんですけど
やっぱ暑くて天気が良くて
同じ感想ですね 景色に関しては
展覧会のお話はまたちょっと別途できればと思うんですが
迫力が増してましたね
大竹さんの絵の大きさが
網膜に見えたような見えてないようなことを
絵でキャンバスに描いてるんですけど
キャンバスがとてもとてつもなく大きくて
網膜に見えてるはずのものが
人間の背丈よりも超巨大なことになってて
本当は網膜に見えてるから目って小さいと思うんですけど
逆にそれが大きすぎて
大きさの感覚が逆転しちゃうようなことだったりとか
インスタレーションもやっぱりいつもの大きい
いろんなポスターが貼ってあるようなものが置いてあって
回り込んでみたりとか
ぐるぐるその周りをぐるぐる歩いてみないと
見えないぐらい全体が見えなかったりとか
いろんなものの大きさとか時間感覚とかっていうのは
全然普段の生活と変わっちゃうような
体験ができるようなものだったなと思いまして
また行きたいなと思うんですけどね
11月まで多分やってると思うので
そうなんですね
確かに香川行った時にたくさんおたけさんのポスターが置いてあって
そうなのでよかったですね
今もバージョンアップというかパワーアップされてるんですね
そうですね本当にそうですね
網膜シリーズ自体は本当にずっと長らく何十年も
ずっと自分で作り続けてやってると思うので
その時間感覚も長いし
それすごいなって思いませんか
特に一人でやってるものって
自分がシリーズにするしかないじゃないですか
その中で同じテーマについてずっと考え続けている
だから通常の時間感覚より圧倒的に長い時間だし
大きさも大きいし
ちっちゃい写真とかもあるんですけど
木も小さいものも含めてとにかくいろんなものがあるっていう
ものすごいスケール感なんだけど
結局何が何だかわからないんだけど
そのわからないものがいろんな形とか
時間の中で形になってるっていうことになるのかなとかって思いながら
あまり分かろうとしてはいけないんだろうなと思って
わかるなって言われそうですね
確かに
でかいなって思ってその大きさを感じるとか
長いなって思ってその長さを感じるとか
そういうもんなら
もんならになろうなと思いながら見てきましたけどね
ちょっとそういう新しく別の土地に行ってアートを見るとか
夏休みの体験
アートっていうか何かわけのわからないものを見るっていうこととかっていうのは
ちょっと夏休みっぽくてよかったなと思って
そうですね
確かに違う土地だとアートを見に行くその道のりで結構いろんなお拝見がありますもんね
そうですよね
うどん食べれなかったとかね
うどん食べれない間にアートでバス乗って行くはずがバス逃しちゃって歩かなきゃって思って山中歩いてたら
すごいなんかしぶとい猫に出会うとか
そうですね
なんかそういう予期しないことになりますもんね大体
バスが待ってても来なかったとか
そういうよくあることの方が実は本当っていう予定どおりに行かないという
そういう世界を改めて体験するということかもしれないですね
そうですね
夏休みはね
なのでたまたまですね2人とも
香川でしたね
香川でしたね
なんで香川にしたんですか
僕はもう単純に大竹さんの展示があったから丸髪行こうと思って行ったんですけど
はるちゃんも香川だった丸髪じゃないや高松か
はいどっか小土島とか直島も行ってきました
たまたま一緒だったということで
面白いですね
そんな夏休みでしたね
夏はですね8月は8月でまたシャモニーという町に行ってまいりまして
UTMBというレースウィークがあってTDSというレースを走ったんですけど
3回目ですね3回目でいろいろ慣れてきたかと思いきや
いろいろコテンパになりましてまた大変な思いをして走ってきたんですけど
その手前でパリの本屋さんとかですね
OFRっていうちょっと面白い良い本屋さんがあるんですけど
OFRの人たちに会ったりとか
いろんなパリ市内をぐるぐるジョギングして行ってきましたね
バカンスなんですかね8月の後半ぐらいに行ったんですけど
まだ半分以上ぐらいはパリの人夏休み中で
実は行きたかったミュージックバーというのがいくつかあるんですけど
その中でパリの人たちが
パリの人たちが
パリの人たちが
パリの人たちが
いろいろジョギングしたりパリに行って
久々に友人に会ったりとかして
なんとなくパリらしく過ごしながら
パリの人たちが
パリの人たちが
パリの人たちが
パリの人たちが
パリらしく過ごしながら
サモニーに向かったというそんなことがありましたね
面白かったことが一つだけあって
全部面白かったんですけど特に面白かったことがあって
Like the Windじゃなくて今別のプロジェクトの本雑誌を作ってるんですけど
そのうち発表になるんですけど木星社が作ってて
ここに住む女性の建築家がいるんですね
パリに事務所があって
日本にいるときに夏前ぐらいにその方とインタビューをしたいという話をしていて
パリでインタビューをしようかどうしようかっていうのを考えてたんですね
要はまだいつインタビューするかとかは決まってなかったですね
リヨン駅から
シャモニーに
向こうの新幹線TGBに乗って
シャモニーに6時間ぐらいかけて
2回乗り換えていくんですけど
朝8時10分ぐらいですかね
リヨン駅発のTGBに
サンドイッチ買って
コーヒー買って
お腹空いたなと思いながら
乗ったんですね
指定席を買って
ちょっと割と
まだ夏休み中だったから
空いてたんですね
そしたら
一人女性が乗ってきて
あれこの方と思って
どこに座るんだろうと思ったら
僕のすぐ隣に座ったんですよ
指定席の
あれと思って
そしたら女性の建築家の
本人だったんですね
メールとか実際に会ったことは
なかったんですけど
顔が似てるし
写真でも見たことがあったし
結構有名な方なので
その人かなと思ってて
よく見てたら絶対そうだと思ったんですよ
大変失礼ですがと
お声掛けをしたところやっぱり本人で
こういうやりとりをしてるものですと
偶然の出会いとインタビュー
日本のものでございますと
お話をしたら
ああああって
知っててくれていて
ものすごい偶然
すごい偶然です
隣り合わせですよね
彼女はパリから
途中で乗り換えの時に
別れてジュネーブまで向かう
会議かなんかで
パリから2,3時間かけて
ジュネーブに行くよということだったんですけど
僕は途中で乗り換えて
違う方面に行ったんですけど
最初ずっと一緒で
すごい偶然ですよね
インタビューの話どうしようかみたいな話をしてて
ところで何でしょうかって言ったら
9月に日本に行くんですよって言われて
そうなのって言って
その場でいろいろ話して
すぐ後にアシスタントの方と
いろいろとメールのやりとりをして
実は9月の先週
9月の3週目ぐらいですね
東京でバババッと
インタビューする日が決まって
インタビューをしたという
そんな9月だったんですけど
結構びっくりで本当に
そういうことってあるんだなと思って
偶然って言ってしまえばその通りなんですけど
いろんなことが繋がる瞬間ってきっと
こういうことなんだろうなと思って
新幹線に乗ってきてびっくりしました
その人もサンドイッチ持ってましたね
お揃いで
インタビューはどうだったんですか
インタビューはすごく
建築家の方なんですけど
もちろん専門的な建築の話とか
建物とか景観を作るっていう話は
すごくいっぱいお聞きしたんですけど
それ以上に楽しいことを
何かどうやって作っていくかっていうのを
常に考えてる人なんだろうなっていうのが
すごく面白かったですね
本も出されてて
それは建築というよりは
建築の要素も入ってるんですけど
光についての本
おもしろそう
光をどういうふうに照らすと
どういうふうな歴史が見えるかとか
歴史ですかそれは
建築ってものを作るっていう
印象がすごくあったんですけど
その方のその本は
建築家なのにというとちょっと語弊があるんですけど
何かそういう建築物を作るっていうのではなくて
光によって何を感じたり
作ることができるのかっていう
面白い視点だなと思って
聞いてましたけどね
なのでちょっとその辺の具体的な話はまた
そのインタビューが出る頃にですかね
冬頃には出せるといいなと思いつつ
やっておりますので
でもそんな偶然に出会った話を聞いちゃったら
インタビューのときちょっとニヤニヤしちゃうかもしれない
なのでちょっと具体的なお話がなかなか
オープンにできず
という感じのお話になってるんですが
すごくそんな偶然があって
すごい面白かったなと思いますね
詳細は楽しみにしててください
レースの体験と交流
フランス行ってパリのリオン駅から
シャモリンに向かう途中に
パリの事務所がある建築家の人と偶然会ってみたいな話
すごい小説っぽいですよね
サンドウィッチ持って歩いてただけなのに
面白いですよね
なんかそんなようなこともありましたね
それでシャモリンに行ってTDSという
153キロかなのレースを今年も走りまして
いからずドタバタと
ゴールはしたんですけど大変だったという
何が大変だったんですか
大変でしたかな
でもやっぱり
僕の中でやっぱり
ネットワークになったり扱ったり
長い距離を走るのってなかなかやっぱり難しいことなんだな
というのを改めて感じてました
本当いろんな人に会えてよかったですね
日本からもそうですし
あとはLike the Windの世界のチームにも会えて
あと スイス ロンドンの サイモンと ジュリーも 含めてなんですけど
あと UKとアメリカと オーストラリア
で みんな一同に シャモニーに そのときに集まって
何をしたわけじゃないんですけど
ゆるく いろんな話をして
それは 何チームとかじゃなくて お友達
ライク・ザ・ウィンド 英語版
英語版 ライク・ザ・ウィンドチーム
で 日本語版の僕も含めて
12、3人ぐらいかな
いるんですけど
よく 会社っぽい感じだと
来期の方針とか
そういうミーティングとか しがちなんですけど
そういうのが一切なくて
何するんですか カーリン
集まって お茶飲んで
なんとなく こんな方向のことが できるといいと思うけど
どう?みたいな ほぼ雑談ですね
なんか みんな初めて
10人以上が集まるっていうから
結構 ちゃんとしたミーティングとか やるのかなと思って
緊張してたんですけど
案の定というか 僕もこんなんなので
何飲むから始まって
コーヒー飲んだりして
いろいろと話す
よもやま話ですね
それがすごくよくて
そういうとこから
じゃあ これやってみようかとか
新しいアイディアがちょっとでも生まれると いいなっていう感じの
マインドセットで みんな
日々をみんなで過ごしてたので
面白かったですね
日本からいろんな 一緒に行った人たちとか
同じ宿に泊まった人もいるんですけど
一緒にレース出たり みんなでして すごく楽しかったんですけど
それも含めて
自然な会話の重要性
いい時間だったなと思って
日本から来たみんなも
それぞれのレースを観走して
途中で間に合わなかったりとか
した人もいるんですけど 看板に
だけど それも含めて
そういう時間を楽しむっていうのが
日本から来た人たちとか
みんな会ってすごくいい雰囲気だったなと思って
思いましたね
モンブランはすごく
いろいろと氷河がどんどんなくなって 地球温暖化で
いろんな問題もあるんですけど
そういうことも含めて いろいろまた考えるきっかけにもなりつつ
よかったかなと
大野さんはお食事を食べながらってことですか
そうですね お食事を食べながらっていうのもありましたし
あとはなんとなく広い部屋でみんなで座って
お茶飲みながら
人生で最高の乱と最悪の乱を それぞれみんな話したりとか
大野さん キャンプファイヤーみたいなのを ずっと想像しちゃうんですけど
雰囲気が
火を囲んでみたいな
面白かったですね
雑談とかよもやま話の作り方が すごく上手なんだなって思いました
それは国的にですか それともなんでですか
サイモン自体がストーリーを話すのが すごく上手な人なんですけど
みんなに話させるのもすごく上手で
最近チームに加わった人もいたりするので
初めての人もいるんですよね
僕はサイモンずっと毎年シャモニーで 話したりしてるからいいんですけど
例えばブラジルのチームって 今年一緒に加わって
初めてみんなに会うっていう感じだったんですけど
すごいみんなリラックスしていて
人にリラックスして話してもらうためのやり方が
すごい上手いなって思いましたね
海外とかいろんな場所に行くと
あるテーマとかあるお題が与えられて
みんなそれについて話す人がよくあると思うんですけど
それがすごく自然で
みんなそれぞれ共通の何かを探ろうとするっていう
やり方がすごい上手いなって思いましたけどね
一番良かったランと最悪だったランをそれぞれ話すと
やっぱりみんな違うって笑える話がいっぱいあったりとかして
面白いですし
そういう作り方がすごく自然で上手で
いいなと思いましたね
世界陸上が9月に前半にあって
サイモンが一瞬世界陸上の仕事で日本にも来てくれて
シャモニーから2週間も経たないうちにまた会ったんですけど
ラーメン食べて焼肉食べて
ランボイズランガールズに行って
いつものように過ごしてたんですけど
お仕事をしつつ
英語で話してるけど日本人の笑いを取るっていう
すごいな
それぐらい話が面白いですね
本当に
場を作るというか空気を作るのが本当に上手なんですね
本当に自然ですごくいいなっていうふうに思いましたね
こないだ私もあるイベントで
ファシリテーターやってますという方に出会ったんですけど
雰囲気を動かすとか
空気を動かすとか
誰かに何か話すように促してあげるみたいな
それを多分職業としてではなくて
ナチュラルにやってらっしゃるんですよね
本当に何かそれが上手というか
すごく見てて思うし
最近読んだ本もそうなんですけど
あとLike the Windの06号のエディターズレターにも書いたんですけど
ちょっと関連することで
あとそうだそれで思い出した
若林さんもこの間同じようなこと言ってたんですけど
シャモニーから帰ってきてちょっといろいろまた
作戦会議してスパゲティ食べたんですけど
サイモンたちもそうなんですけど
自分の話を別にあまりしないというか
世界がどうなってるかっていうのを
世界というと大げさですけど
周りの人とか周りをすごいよく観察してて
それを丁寧に自分の言葉で話そうとするだけで
面白いんだなって思いましたね
だから自分の話とか自分が考えてる話とか
大したことないんですよね
大したことあるって思いがちですよね
自分は時間かけてこれに向き合ってきて答えが出ると
そうでも全然大したことがないんですよね
だからどっちかというとやっぱり丁寧に
世界とか見えるものを語ることだけで
もっと面白いと思うんですよね
そういうのが大事だと思うんですよね
どっちかというとやっぱり丁寧に
世界とか見えるものを語ることだけでも
ものすごく実は面白いなっていうふうに思いましたね
私の存在を消すっていうか
穂坂和志さんの小説の自由っていう本を読んで
それもまた面白い話がいっぱい書いてあって
共通するようなことなんですけど
三島由紀夫すごい大嫌いって書いてて
なぜかというと三島由紀夫の文章には
好き嫌いあると思うんですけどみんな
風景の描写をしてるだけなのに
三島の呼吸が聞こえてくるのが嫌だと
三島っていう自分っていう人の要素が
すごく文章の中に入ってきてるので
俺はそんなの読みたくないんだと
金閣寺なら金閣寺の様子だけ知りたいんだと
だけど金閣寺を燃やしてしまうほど
金閣寺が好きなお坊さんの感情とかが
金閣寺の描写に入ってきてほしくないんだ
っていうことを書いてて
要はその
自分よりも世界の方が大きいっていう
そういう感覚が文章に載ってるものの方が
好きだっていうことを書いていて
それも結構サイモンの雰囲気に通じるかなって
思っていて
自分が世界をどうしてるっていう
重さの比重がそっちにあるんじゃなくて
世界の側にあるっていうことがすごく
ちょっと共通する部分だろうなって
小坂さんの文章を読んで思いましたね
あともう一個音楽の話も書いていて
音楽の表現と構造
音楽とかあととか小説とかいろんなテーマで
いろんな文章を小坂さんが書いてるんですけど
小説の自由っていう本の中に
音楽も始まりがあって中盤があって終わりっていう
音楽の理論としては過伝つってあって
だいたい和音とか当てはめていくと
何パターンかに分けられるっていう
そういうセオリーとかもあるんですけど
そうすると音楽は全部あるパターンに
当てはまってしまうっていうような
そういうことがあるんだけど
小坂さん曰く別に始まりのイントロの部分は
音楽の盛り上がりの最後を盛り上げるために
あるんじゃなくて
始まりは始まりだけで意味があるんだと
別にどっちかが上とか下とか前とか後ろじゃなくて
音楽っていうのは全部が繋がって
相対として成り立っている音楽だから
どっかが別に主とか始まりとか
自己と世界の関係
弱いとか強いっていうんじゃなくて
全体として成り立っているっていうふうに
捉える方が正しいっていうような
それは世界の捉え方と一緒で
誰かが一番偉いとか誰かが足りてないとかって
ある尺度で物を言うことっていうだけではなくて
その尺度がないところでは別に
主従関係がなくなったりとか
多様な見方がいろんな側面でできるはずなので
音楽もそういう表現として成り立っているのではないか
というようなことが書いてあったりするんですけど
結構それもまた似てる話かなと思って
そうですね
聞いてましたね
で、若林さんは相変わらず天の弱というか
あれで
いやもう俺たちはさとかって言って
なんかあるととにかくそうじゃねえ
そうじゃねえって思い続けて
って言ってて
やっぱりある経済とか社会の仕組みの中で
それだけの仕組みの中でこれが正しいって言うよりは
その仕組み自体とか尺度自体がそうじゃないって思いながら
孤独に作り続けてる時もあるんだよみたいなことを
スパゲティを食べながら言ってましたね
だからやっぱりそこも自分が考えてる何かの
尺度が正しいっていう側にあるというか
やっぱり世界の側にいるっていうような視点を持とうとしてるんだなっていう風に
すごく思いましたね
それってなんか自分が話している時とか
あとはその表現
その文章を書くとか
っていうことについても確かに
なんかその自分自身が中心に出ているのか
世界をただ観察している側にいるのかって
分かりやすいなって思うんですけど
ランニングとかもあるんですか
ランナーの中でとかランニングしていく上で
その今の話にランニングを置き換えて観察する側にいることとかって感じることもあるんですか
そうですね
単純にやっぱり人が走っているのを見るのって
好きでいいなと思いますし
人がどんな表情して走っているんだろうとかって
やっぱり見るだけで結構感動したりもするので
それっていいなっていうのは単純に思いますね
あとは自分が走っていて楽しいとか
自分の中のテーマを乗り換えて楽しいとか
そういうのはもちろんすごくあるんですけど
全然思っても見ないような
ランニングっていうのがいっぱいあるなっていうのはすごく思うので
世界陸上もそうですし
見てるとやっぱり本当にトップアスリートすげえなって思う
こんな走り方するんだって思うこともあるし
そうじゃなくても本当にその辺の道を走っている人たちを
ぼーっと見てるだけでも美しいなって思うことはいっぱいありますね
他人のランニングを観察するとかそういうことですね
そうですね
だから本当にすごくそれは思いますね
柴崎智子さんの話も大阪さんが書いてて
柴崎さんの100年と1日の話をポッドキャストでしたかもしれないんですけど
あれもすごく世界とか時間とか1日の様子をすごくつぶさに書いているっていう
短編集なんですけど
あんまり自分のことを書いてもしょうがないんだろうなって思いますね
そういうのを読んでいると
世界を見続けることの方が多分面白いというか
思いますね
好きなことを見つけなさいとか
自分らしさが大事とか色々あると思うんですけど
世間的には
例えば美しくなろうとか
こうなろうよとか
頑張らなきゃいけないことって日々いっぱいあることが多いんだけど
頑張らなくていいんだろうなって思います
頑張ってもしょうがないから
ニヒルな皮肉として言ってるんではなくて
自分なりにやっぱりベストを尽くして謙虚に進んでいくっていうことはすごく大事なんですけど
その上で
外側がどうなってるのかっていうのを見ると
そのギャップとか違いがものすごく鮮明に分かって面白いっていう
そういう話なのかなって
頑張らなくていいなって今聞いてるとすごい難しいなって思っちゃいます
観察してるだけでも別に何もできやしないじゃないですか
一文字も進まないというか
だからやるが前提にあって
その上での
世界の味方なのかなとかもなんかすごい
今の実践していくって考えたときに難しいなって思っちゃいました
すごい頑張らなくていいんだよっていうのは分かるじゃないですか
言われて納得もする
でも何もしなかったら
何も起こらない
一文字も生まれないっていう
だからそれはありますよね
そこのバランスは難しいですけどね
だから何もしなくていいっていう意味では決してないんだろうなと思うんですけどね
そうですね
頑張らなくていいの反対が何もしなくていいってことではないんでしょうね
だから世界はこうなってるはずだ
こうなってて面白い
すごいなって思うっていうこと自体がすごく自分の
モチベーションにまたすごくなると思うんですね
そうすると多分これをやらなきゃって思ってたはずのことを
その勢いでやれればもちろんいいし
いや違うぞと
その結果自分は多分こっち側をやったほうがいいんじゃないかって
とかこういうことを別なことをやりたいと思い始めるとかっていう
交流の重要性
こうエネルギーが別の形につながっていくっていう
ことがあればきっといいんだろうなと思いますけどね
だから対義語じゃないんでしょうね
頑張らなくていいっていうのは何もやらなくていいっていうことではきっとなくて
そうですね
流れにある程度身を任せつつ
ベストを尽くしていきましょうということですかね
はい
お芝居だと私演出家にこれ教えていただいたことがあるんですけど
大体そのザ正解がないんで
それぞれの教え方とかそれぞれの正解にはなってしまうんですけど
その暗い役と明るい役があったとして
暗い役をやるときに暗い役になろうとするなみたいな
どうすればいいかっていうと視野を狭めてごらんって
今自分が見てる視野をこの壁目一杯じゃなくて
ここからここまでにしてごらんとかってやるんですよ
そうしたらだんだん本当に考えてることとかが自分に向いていくから
肯定的に受け取れなくなるし自分自身に向いていく
明るい人にやるときはもうちょっと明るくやろうと思うんじゃなくて
自分が今見えてる幅を単純に物理的に増やしてごらんってやると
本当に気持ちもポジティブになったり
ポジティブというかいろんなものが目に入って
目に入ったものを受け入れられるようになっていく
興味を持っていくすごい能動的な姿勢になるんだって
すごいレッスンで教わったことを今思い出したんですけど
なるほど
なんか少しもしかしたら似てるのかもしれないですね
そんな気もしました
やるやらないの話以外にも見えてるのか見ようとしているのか
どこまでが視野に入っていて
自分がどこまでを世界として捉えられているのかみたいな
自分の身体性と心理が関わってくるのかななんて気もしましたね
本当にそうですね
だからよくいろいろ見ようっていうことかも
見よう
どこまで見えるか
試してみよう
試してみようという
装飾動物のように
見すぎるとまた途方もなくなっちゃうけど
人と話してると自分が見てるものと違う世界を持ってる人がいて
それとうまく交流できると全然また違う方法で
何かが広がるかもしれないので
そうですね
サイモンみたいな方それがすごく上手なんでしょうね
上手ですね
一つだけ彼のせっかく来てくれていろんな話をしたので
一つだけエピソードを紹介しますね
サイモンが来てる間に
間にというと大変失礼な話なんですけど
夏というかお盆とかわかまりしたり
そういうことももしかしたら関係あるかなって今思ったんですけど
サイモンの奥さんの友人の男性の方が亡くなったそうなんですね
サイモンは日本に来るから
お葬式とかに仕事で出れずに一緒にご飯食べたんですね
その時にサイモンが言ってたのが
彼の生前の話をしてくれたんです
そんなに頻繁にサイモン自体が会う人じゃなかったっていうのは言ってたんですけど
彼はこういう人生で最後はあんまり別にお金とか
そんないっぱい資産も持たずに亡くなったんだけど
幸せそうだったよみたいな話をしてて
前に日本に来て帰った時に会ったことがあって
亡くなった彼は日本には来たことがなかったらしいんですね
ヨーロッパは多分いろんなとこ行かれたりしてたんだと思うんですけど
サイモンが日本から帰ってきた時に
日本で何食べたのとか日本ってどういう国だったのとか
いろんな質問をしたと
ラーメンっていうのがあってねとか
いろんな話をしたっていう話をすごく詳しく
いい話を聞かせてくれて
サイモン自身は多分お葬式にはいけなかったんだけど
東京でそういう話をその時間にすることでまた何か
弔いというか
そうですね
そういうことがあったんだろうなと思うと
なんかそういう語ることっていうこと自体が
また一つのそういういい時間のことだし
僕は聞いてただけですけど
サイモンを通して彼の存在とか彼の世界観とか
そういうのを知れたりしたので
それはそれで面白かったし
サイモンはすごくその人のことをよく見てたんだろうなっていうのも
思いましたね
だからサイモンが自分の話といえばその人の話をしてくれたのが
よかったかなと思うので
そんなようなこともありますし
なんかやっぱり観察してると
いいストーリーになることもあるんだろうなと思って
聞いておりました
そんな夏で
素敵な話で
思うことで伴う
そうですね
そんなこんなで夏が終わり
これから秋になって
また
時間は進んでいくわけですけれども
イベントはさっきの
今日の最初にお話したように
いろいろとずっとイベントシリーズがありますので
皆さん来ていただいてぜひ
秋の予定と自己表現
詳細はインスタグラムで見ていただいて
最近見たもの読んだもの聞いたもの
みんなで話しましょうと
本の話もまた出ますし
またそんなふうに作られた本たちをぜひ読んでもらって
どんなことにつながっていくのかというふうにできるといいですね
9月が終わって10月またポッドキャストでやりましょうかね
やりましょう
10月および秋に向けて
春先生の予定は何かありますか
予定ですか
すごい個人的な予定にはなっちゃうんですけども
自分で初めて自分が脚本したものを
これから撮影していこうかなっていう
今フェーズに入ってるので
最近その自分が演じる側だけじゃなくて
脚本を書いていたりっていうのをするんですけど
ちょっとお芝居の練習も加熱しつつ撮ったりだとか
自分が書いたものが映像にしたら
どこまで表現できるんだろうなみたいなことを
10月はやっていくつもりです
親知らずも治るので
いっぱい食べて
っていう感じですかね
なるほどいいですね
またその辺の作品が出来上がったら
ぜひ教えてください
そんなところでしょうかね
そうですね
清さんは10月11月イベントいっぱいで
ランニングの方は
ランニングは引き続きまたちょっと再開して
11月に台湾のレース出れるといいなと思って
行った時にですか
ちょっとその後にすぐ後にあるんですけど
また走れるように
ジョギングしようかなと
秋はよく食べて
と思っております
そんなところでしょうかね
夏が終わって
ちょっと脱力して
また秋に向けて
いつも見たもの読んだものって言ってるけど
今日は世界をどうやって観察するかという
観察の話が後半多かったですけどいいですね
観察についても色々また調べてみよう
上手な人を見て私も観察してみたり
自分が今どう見てるのかって
すごい知りたいですね
リスナーとの交流
お勉強します
引き続き感想などもお待ちしておりますし
またお気軽にメッセージも
ぜひDMでお待ちしてます
あとハガキか
ハガキもある方はハガキもお待ちしてます
お待ちしてます
ということでまた来月お会いしましょう
バイバイ
01:09:20

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