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2024-04-15 10:58

43. 映画「オッペンハイマー」と書籍「注文に時間がかかるカフェ」はオススメです

冒頭では映画「オッペンハイマー」を観てきた話、途中からは書籍「注文に時間がかかるカフェ」を読んだ話やクラウドファンディングで支援を始めた話などをしています。


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サマリー

映画「オッペンハイマー」と書籍「注文に時間がかかるカフェ」はオススメです。オッペンハイマーは原爆の父として知られる理論物理学者の生涯を描いた映画であり、注文に時間がかかるカフェは吃音に悩む若者を支援する活動をしている奥村さんの取材本です。

目次

映画「オッペンハイマー」
はい、じゃあ収録を始めていきます。
モックアップラジオ、略してモックラです。
よろしくお願いします。
先日ですね、映画のオッペンハイマーを見てきました。
オッペンハイマー、ご存知の方は多いかなと思うんですけど、
少し説明をすると、
去年アメリカでまず公開されて、
しばらく日本では公開されてなかったんですけど、
今年に入って最近、ようやく公開がされました。
世界初の原子爆弾を開発した原爆の父として知られる理論物理学者、
ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画。
ということで、今wikipediaに書いてあった解説ですけれども、
まあまあそんな話ですね。
監督は、クリストファー・ノーランさん。
僕すごい大好きな、インセプション、インターステラー、テネット、
等々撮ってらっしゃる監督さんが、
これをテーマに持ってきたということで、
妻もクリストファー・ノーラン監督すごい好きなので、
日本で公開されたら絶対行こうということで、
この間一緒に見てきました。
いやー何と言いますか、すごい映画でしたね。
テーマがテーマなので、
なかなか詳細、内容についていろんな感想を言うっていうのは、
ちょっとまだ考えがまとまってないこともあって、
やめておこうかなと思うんですけど、
映像すごかったですね。
IMAXで見てきて、
僕IMAX初めてだったんですよね。
これも一応軽く説明というか、
僕もにわか知識だけ言っておくと、音声とか、
映像自体も普通の映画よりも上下にちょっと大きい感じなんですかね。
なんでかと言うと、すごい迫力で臨場感ある感じで見ることができる、
という感じでIMAXバージョンを見てきました。
音がすごくてね、
正直これもううるさいっていう感じの音だったんですけど、
とんでもない迫力で、
そういうものっていう風でわかってたんで全然いいんですけど、
すごい迫力でした。
内容に関してはさっき言ったように、
ちょっとこうだということは避けようかなと思うんですけど、
ちょっとオッペンハイマーすごい興味が出てきたので、
書籍で、映画化にも伴ってってのもあると思うんですけど、
いくつかオッペンハイマーさんの本があったようなので、
一冊でまとまっている本を予約をして、
明日かな?届くのかな?
ちょっとそれを読んでみようかなという風に思ってます。
オッペンハイマー映画に関しては、
ちょっと我々日本人として見るのもちょっと辛いというか、
考えさせられるシーンも多々あるんですけれども、
それも含めて見た方がいい映画という風に強く言えるなと思ったので、
もし興味ある方とか知らなかった方も含めて、
見られる方がいたら見てもらえるといいのかなという風に思ってます。
というのと、今日はもう一つ別で本を読んだ話をしたいなと思っていて、
書籍「注文に時間がかかるカフェ」
注文に時間のかかるカフェ、
例えば「あ行」が苦手な君にっていう本を読んだので、
その紹介とか感想とか言いたいなという風に思ってます。
これは何の本かと言いますと、
吃音の本ですね、一言で言うと。
吃音で言うと、このポッドキャストでもさっき振り返ってみて、
11エピソード目で映画の英国王のスピーチというのを紹介したんですけど、
それも吃音の王様のお話ですね。
というのがあったんですけど、
今回は注文に時間がかかるカフェということで、
吃音で悩まれていた奥村さんという方がいらっしゃるんですけど、
その方がすごい吃音で悩まれていたんだけれども、
すごいアクティブな方で海外留学してるとか活発に活動していて、
とあるタイミングで吃音に悩む若者たちを応援するために、
名前の通り注文に時間がかかるカフェっていうのは
吃音なので話すスピードとか上手く話すことが難しいということで、
注文するのに時間がかかっちゃうんだけど、
それも含めて受け入れてもらえるようなカフェということで、
自主的にそういったカフェを期間限定でオープンされて、
そういった活動を全国でスタッフさんは吃音に悩んでいる若者を中心に、
店員さんやってもらい、スタッフ裏方の人も募集して、
各地で単発でそういうカフェを開いているっていう活動をされている方ですね。
その方のことを取材した本っていう感じですかね。
すごくよくて、さっき言った11エピソード目の時にも話したんですけど、
僕も吃音持ちだったし、今でもたまに出ることあるので、
やっぱりそういった若い人たちの悩みっていうのはすごく、
僕が言っていいのかわかんないですけど、
共感できるし、応援したいなって思うし、
何か最近はすごく僕もその辺はあるんですけど、
受け入れてなんとか自分らしく生きていけるなっていう実感もあったりするので、
そういった中で吃音の子たち、悩んでいる人に何かできないかなっていう気持ちはずっとありながら、
なかなかできていなかったっていうのがあったので、
この本出たのが実は今年の1月なんですね。
結構最近で全然僕知らなくて、
この方の活動もこの本のことも知らなかったので、
こんな素晴らしい活動をしている方がいるんだなってのを知って
嬉しかったですし、
逆に自分もずっと何かしたいなと思いながらできていなかったっていうことも、
ちょっと振り返りながら読んでたんですけど、
内容に関しては是非興味ある方は読んでもらえたらいいなと思うんですけど、
この方が活動していくにあたって、
クラウドファンディングで活動支援を募集されているっていうのもこの本読んで知ったので、
すごいわずかながらではあるんですけど、
僕も応援しようと思って支援をしたいなと思って、
さっき支援をポチッとしたところであります。
そういったクラウドファンディングで金銭的に少しだけでも支援するっていうのは、
やっていきたいなと思いますし、
せっかくだからもう少し力になれたらいいなとか思ったりもするんですけど、
例えば僕であればデザインとかホームページ関係デザインとか、
そういうのを持ったりしてるんですよね。
ちょっと今すぐにどうこうできるかっていうのはわからないんですけど、
このクラウドファンディングでサポーターになったので、
毎月活動報告を見れたりとか、
もう少しこの奥村さんをはじめ、
この方たちがどんな活動をしているのかっていうのを目にする機会も増えていくと思うので、
その中でやっぱり、
そんな感じかなぁ。
あとはこれの本を読んでいて、
参考文献とかで吃音に関する本とかいろいろ出てきたので、
もうちょっと僕自身もあんまり見たことないんですけど、
その中で自分の活動を見たり、
どういう風に活動をしているのかっていうのを、
見る機会が増えていくと思うので、
その中で自然な形で自分がもう少しサポートできることがあったら、
すごいなんかいいんじゃないかなっていう風に思ったりしてます。
本を読んでみたいなとか思ったりもしてます。
あとちょっと思ったのが、
この本によると100人に1人は吃音を持っているっていうことが書かれていて、
ちょっと文献というかソースまで今パッと出てこないので、
そこはわかんないんですけど、
あと他のページサイトとかでは20人に1人とか、
20人に1人1人って言うと結構だなと思うんですけど、
100人に1人だとしても結構な数ですよね。
日本人1億人いたら100万人ってことになるので、
そんなにいるかって感じですけど、
100人に1人っていうことは学校で言うと、
もちろん学校の大きさによると思うんですけど、
一学年に1人とかいたりするって考えると、
結構自分の肌感にも合うというか、
僕自身そうでしたし、今までもね、
吃音を持っていると他の人が吃音っていうのを
結構感じ取れる瞬間とかあったりして、
この人もしかしてそうなのかなって思ったりもするんですよね。
ただ自分も若い頃は、
自分からそういったことって吃音ですって
公言できてなかったし、
その相手に対しても自分としては
共感というか親しみをすごい持つんですけど、
なかなかそこでグイグイといける性格でもないので、
確認する術はなかったんですけど、
確かに100人に1人それくらいいるだろうな
という感じはありますね。
なのでそう考えると吃音によって悩んでいて、
例えば付きたい仕事にもなかなかつけないとか
ということを考えると、
ちょっとすごいビジネスみたいな話になりますけど、
生産性の話ね。
100人に1人の人間が吃音によって
すごくパフォーマンスを発揮できていない
という状況がもしあるとしたら、
それが例えばちょっと半分でも改善することによって
100人に1人の人間のパフォーマンスが倍になる
って考えると、
日本全体、別に日本に限る必要はなくて
世界全体で吃音に対して偏見だったりとか、
当事者が苦しんだりしている
ということが軽減されることによって
世界全体が良くなっていく
というのは間違いないと思うんですよね。
そう考えると、
この奥村さんのやっている活動というのも
本当にすごい素晴らしいことだなと思うし、
そんな生産性がどうとか
別にそんなカタックルしいというか
話じゃなくて、
今ここで困っている子がいる
その子を助けるという
そういった感情をすごく感じるので
何て言うんでしょうね。
別にその大義名分がどうとかじゃなくて
ただただ本当にすごい活動をされているんだな
というのは前提としてあるんですけど
別の観点から言うと
この世界全体で
社会全体で吃音というものが
もう少し受け入れられたりとか
当事者の人がもう少し自分らしく
楽しく生きたり働いたりできる
世の中になるといいなというのは
すごい僕自身も思うので
いろいろ喋っちゃいましたけど
とにかく応援したいなという気持ちでおります。
もしこれを聞いて
興味が出てきた方とかいましたら
この本ぜひ読んでほしいなと思いますし
さらにさらに言うと
クラウドファンディングのサポーターとかも
一緒にできたら嬉しいな
なんていう風に思っています。
よし、じゃあ今日はこれぐらいにしておきますかね。
また月曜日から頑張っていきましょう。
ご意見、ご感想、ご質問などある方は
概要欄にあるお便りフォームにお寄せいただくか
Xやリスナーでコメントをいただけると嬉しいです。
今回も聞いていただきありがとうございました。
ではではまた。
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