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もかの心がちょっぴり軽くなるラジオ🍀
お聞きいただきありがとうございます。
この放送は、子育て中の専業主婦、もかが、おしゃべり得意じゃないけど音声配信に挑戦していくチャンネルです。
これから配信始めてみようかなと思っている方の参考になれば幸いです。
どうぞゆるりとお付き合いください。
こんにちは、もかです。
今日はちょっと脳科学っぽいお話です。
否定形を肯定形に変えるとどうなったかということで、小学生の息子の朝のエピソードをお話ししてみようと思います。
まず初めに、脳は否定形を理解できないというのはご存知ですか?
例えば赤いイチゴを想像しないでくださいと私が今言いましたが、どうですか?イチゴ想像してないですか?
イチゴなんか想像してないよっていう人ももしかするといるかもしれませんが、たぶんほとんどの方は今頭にイチゴが思い浮かんだと思います。
このように基本的に脳は否定形を理解できないので、まるまるしないでと言われてもしてしまうというふうに言われています。
なので子育てでも否定形じゃなくて肯定形で言いましょうとよく言われていますよね。
ということで前置きが長くなってしまったんですが、ここからが息子のエピソードです。
息子は小学4年生になったんですが朝の支度がとにかく遅いんですよ。
最近早起きはできるようになって6時くらいには起きてるんだけどずっと好きなことをしていてなかなか着替えとか支度をしないんです。
それで早起きしているにもかかわらず遅刻するという何とも残念なことがしょっちゅうなんですよ。
遅刻と言っても学校に遅れるというわけじゃなくてちょっとお友達と約束している時間にギリギリになってしまうという感じなんですけどね。
なので私は毎朝早くしないと間に合わないよって言っていたんですね。
そう間に合わないよってずっと言い続けていたんです。
これが良くないなと思ってある日ちょっと言い方を変えてみました。
急げば間に合うよってするとどうなったかというと本当に間に合ったんですよ。
急がないと間に合わないよと急げば間に合うよ。
伝えたいメッセージはどちらも急いでということなので同じなんですけど受ける印象はかなり違いますよね。
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こんな言葉くらいで変わるのかなと思いましたが本当にびっくりするくらい変わったのでよかったらぜひお試しください。
今日は子どものエピソードでしたが否定形を理解できないというのは大人も同じですのでどなたかのご参考になれば幸いです。
私も引き続き朝のお支度の時に試していきたいなと思います。
朝子どもたちを送り出すのが本当に1日で一番の大仕事なんですよね。
機嫌よく送り出したいですよね。
言葉の力で変わると嬉しいなと思います。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
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ありがとうございます。
今日も良い1日をお過ごしください。
もかでした。