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こんにちは、Moです。おはようございます。こんばんは。
今日は、月の初め、9月1日ということで、
樋口塾、古典コミュニティから派生しているのかな?あれって。
株式会社ブックの樋口さんがやってくださっている、
ポッドキャストの樋口塾の皆さんの中で、毎月本を読んで読書感想をあげましょうというアクティビティをしてくださって、それに乗じて私もさせていただいています。
読書といっても、いつも何回も言うけど、読書はあまり好きじゃないんですが、
古典コミュニティに入れてもらったおかげで、その中で英語のブッククラブをやりましょうって言ってくれた方がいて、
千田さんですけど、ブッククラブをやるので参加しませんか?って誘ってくれて、そこに何月からかな?
3月ぐらいからですかね。英語でその本を読むような英語力じゃないんだけれども、英語も少しでも上達すればいいなとかって思ったりしていて、入れてもらっています。
実は今回8月の終わりにブッククラブがあったんですけど、それのためにちょうど隔離だったっていうこともあって、課題図書というかを教えていただいたのを読みました。
読んだというか、私はやっぱりオーディブルにあるものであれば、なるべくオーディブルを聞きながら、本文を見てみれればすごく一番勉強になるなと思っているんだけれども、読み聞かせしてもらっているような感じで。
で、たまたま隔離だったので、普段なんかね、隔離とかがないとなかなかそういうふうに座って、オーディブルを聞きながら本を読むっていう時間を自分で取らない人だからね、オーディブルだけでバーって流し聞きみたいなのをしてたりとかもしたことがあったんですけど、今回はたまたまびっくりすることに、その課題図書、私何を先月の終わりにやるか知らなかったんだけど、
なんかお友達が、あの隔離の差し入れの中に入れてくれていた本が、なんとその、あの図書だったんですね。
で、その本の名前は、あのノーベル文学賞を、2017年みたいですけど、にノーベル文学賞を取ったあのイギリス人の、今はイギリスの国籍らしいんですけど、日系イギリス人っていうのかな、日本にて生まれたそうなんですけど、今はあのブリティッシュになんかあの変えたみたいなんですけど、
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カズオイシグロさんのクララ&サンっていうのを読みました。
で、はじめオーディブル聞いてて、すごいその読み手の方が、すごくこう、あの一人芝居のような感じで、あの出てくるね、登場人物のなんかこう、に合わせて声を変えてくれるので、もう本当になんかこうリアリティがあって、すごいお話聞いてる感じでね、
すごい楽しく聞いてたんですけど、あまりにも素敵で、なんか優しい声なので、寝ちゃうんですね。寝ちゃう。それで、寝ちゃうとその間ずっとこう流れちゃうので、まあご経験のある方はわかると思うんだけど、どこまで聞いてたんだかわかんないので、もう仕方なくてそこで、そこは飛ばして、で一度ずっととりあえず、
でね、また次ね、あの流れてたとこからもう一回聞いて、で大体ね、なんかなんとなくこの辺かなと思って、ちょっと戻ったりもするんだけど、まあ行ったり来たりしながら、とりあえず一回全部聞き流してみたんだけど、あれこの話何だったんだろう、みたいな感じで、初めの2ページぐらいは、本当に初めの2ページぐらい一生懸命なんか本見ながらやってたんだけど、それずっと流し聞きをし終わった時には、
あれこの話全然意味わかんなかったなぁと思って、そりゃそうだよね、なんか途中で多分寝てる時間の方が長いんだよね、なんか何回かね、寝落ちて聞き始めて、寝落ちて聞き始めて、それであの
しょうがないんでね、もう一回聞くって言ってもね、結構ちゃんと覚えてるシーンもあるんですよ、その寝落ちてない時の、そこまたもう一回
聞くのもなぁと思いながら、えっと仕方がないんで、wikipedia だったか、あの要約がね載っているところ、
あのウェブサイトで調べて、そこをちょっと読んだら、私は本筋の、話の本筋が一個もわかってなかったことがわかって、これは困ったなぁ、ブッククラブに行っても困るなこれじゃと思って、
それでその本筋、なんか本筋じゃない、あの要約を読んでから、その要約が、その重要な場面がね、一個も読めてなかったというか聞けてなかったので、そこどこに書いたんだろうと思って探しながらもう一回こう
読んだんですよね、そしたらやっぱり2回目だったんで、なんかこう、ちょっと話も結構面白い、やっぱりツイストが面白かった、面白かったので、
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1日ずっと隔離の1日ね、ずっとそれでずっと過ごしたっていうのができて、まあいい思い出なんですけど、で、そのクララとクララ&サンっていうのはすごい面白い話で、私的には、
えっと、お話が
AIのそのクララっていう、あのね、ロボットだよね、の話ナレーションなんです、ずっと、それで彼女からの視点で、その登場人物の他の、えっと
登場人物が言ってることも、彼女がこういうふうに彼女から言っていたとかっていう話口調なんだよね、で、それオーディブルでずっと聞いてると、あの後でそのブッククラブでの中でいろいろ教えていただいたんですけど、まあその石黒さんっていう人はその感情の表現が
もう細かくて豊かで、で、そういうのもあって、えっとノーベル文学賞を取ったっていうような方で、本当にこと細かくそのAIのクララが、あの人の顔の顔色を伺ったりだとか、えっと
その道を通る人たちの描写とか、その見てる人の描写とか、あとはクララ&ザ・サンっていうぐらいだから、太陽のその日がね、どうやってその部屋に差し込んでいるのかっていう様子とか、そういうのがすごい、こうね、絵にね、なんか頭の中にすごく想像ができるように
描いてくれてあるんだけど、その描いてくれてあることをオーディブルで聞くと、そのロボットが話しているっていうことなんだよね。そうすると、なんかね、それずっと聞いてたら、なんか怖くなってきてね、ロボットがこれだけのことをこう自分が見たことから学んで、あ、えっとまあ、登場人物数すごいあの限られてて、
えっと、そのクララっていうのはAFって中で呼ばれてて、アーティフィシャルフレンドってあの言われてて、お友達でね、ロボット、友達ロボットみたいな感じで売られている子だった、ショーケースで売られている子がいろんなものをショーケースから見たりとかして、そこでいろんなことを学ぶんだけど、
あの、学んで、あ、だからこうなんだとか言って、次のアクションとか、あとは、えっと、聞かれたことだけに答えるときと、そうではなくて自分の意見を、えっと、こう、求められてるんだなっていうのを、まあ空気を読むわけですよ、あのロボットなのに、で、それをね、淡々とオーディブルで聞くと、
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もうね、ほんと、え、人間、こうなるのかな、将来はロボットが、こうやって話しかけたり、そうやって頭の中でね、普通の人間がやるような感じで、こんなにこと細かくいろんなことを見て、
えーと、表現し始めて、中で処理して、そして言葉に出すんだっていう、そのなんかステップバイステップを聞けば聞くほど、ちょっともうなんか恐ろしくなってきて、まあとてもかわいい、本当は話なのかよくわかんないけど、私もね、もうおばちゃんだから、裏の裏をちょっとよ、なんか読んで、なんか探りたいって感じもあって、なんかちょっと怖くなってきてね、
なんかAIの世界っていうか、AIがね、私たちの周りに普通にいる世界になると、こういうことが起こるんだと思って、で、とにかくまあ、あの、ちょっとネタバレになっちゃうのも、せっかくね、もし興味、ご興味がね、あってね、読むんだったらネタバレになるのも良くないんで、ちょっと中身はあんまり言わないですけど、そのね、なんかやっぱり私としてはそのAIが、こう、普通にね、私たちの周りに
過ごし、生活の中の一部になっていくことがもう目の前にあって、そういう時代になるっていうのがもうなんか見えていて、で、彼女たちがAIとしていろんなことを学ぶっていうのは、こう、普通、多分ね、アレクサとか、もうなんか結構性格とか
コントロールしてあげられちゃう、なんか教育によって学習するね、能力がそれぞれ違うっていうか、まあ、教えることに対してアクションが変わってくるっていうのを聞いたことがあるので、あとなんかYouTubeとかでもそういうのをね、いろんな面白い話をするアレクサとか、あの対応するアレクサとか聞いて、あれもね、やらせなのかどうかわかんないんだけど、そういうのを聞いてるんで、こう、一つのプログラムは多分もともと同じなのかもしれないけど、
そこに入ってくる情報によって、こう、アウトプットが変わってくる、アウトプットとか、その処理の仕方が、え?AIの中で処理されてアウトプットすることが変わってくるっていうのが、なんかありえるんだとしたら、もう本当にちょっと、うーん、かわいいし、性格がね、違うのはかわいいし、こう、なんていうの、下見締めあるっていうのはあるかもしれないんだけど、
ちょっと間違えると、こう、人間でもね、こう、インプットが違えば、こう、過激な行動に出たりとか、うーんと、ね、あの、普通で、普通って言ってはいけないけれども、常識的には、悪いというふうに言われていることも、それが悪いと思えないような教育をされちゃって、インプットをされちゃってたとしたら、
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まあ、その人間が、なんかこう、インプットされた、その、それをね、身な、体の中、あの、自分の頭の中で処理して、で、まあ、犯罪とかをね、起こしちゃうとか、そういうことをしてもいいんだというようなことを判断してアクションを起こしたり、まあそれを、まあメンタルの病気だって言ってしまえばそこまでだけれども、
なんか、AIでもそういう過激なことをし始めるAIが出てしまうのではないかという懸念と、まあ逆に、まあ、このクララちゃんって本当にね、あの、気が利くんですよね、すごい、なんか本当、なんかもう、ね、いろんな人の顔色を伺って、この人がこういうふうに言ったってことは、この、この子はこうなんじゃないかとか、先の先まで読んで、
それでその時に自分は、あの、言っていいことか悪いことかということを判断して言ったりするんで、すっごくかわいいんだけど、いい方にね、そのインプットが、インプットと情報処理がされればいいかもしれないんだけど、まあ、過激に言ってしまう可能性もある、
ね、100%のその、その方、そのね、例えばロボットのパーソナリティーの中の1%でもその、ね、おかしな方向に行ってしまったら、ね、もしかしたらロボットだから私たちよりも力があるように作られるかもしれないし、もっと頭が良くて、こうコンピューターの中に入っていって、ハックするようなロボットが出てきたりとか、
そういうこととかが、なんかちょっと想像の中で、なんか悪い方ばかりに言っちゃうけど、広がっちゃって、ちょっと怖い小説、私にとってはね、面白かったし、あの、何が面白かったかというと、やっぱりこの人間、多分なんだけど、その中に出てくるお母さんは、
ジェネレーション的にまだロボットと、こう、生きてきてるジェネレーションではなくて、で、その子供たちは、まあ、なんかこうAFとかをあたがわれて、こうロボットが普通にいる世界、でもそこにフィットしない人間も当然いて、その過渡期のね、まだそのロボットが全員こうウェルカムみたいな感じではない、そういう時代のことを言ってると思うんだけど、だからそういう、ね、
なんかそういう過渡期の話だったんで、なんかこういろいろね、そういうのが面白かったんだけれども、もうありえるなぁみたいな感じはすごくあって、あの、そこが面白かったんですね、だけど、なんかもう、ああ、こういう世界になるんだ、楽しいこともいっぱいあると思うんだけど、かわいいんだもんだって、あの、その、クララちゃんとかね、だから、
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楽しそうなんだけど、でもやっぱりその、ね、懸念もあるという、そんな感じでこの本を読み終えて、なんか、読み終えました、あの、結構ちらほら英語をね、なんか勉強してますとかしたいんですとかおっしゃってる方がいた私も本当にいつも苦労していて、もう本当毎日毎日苦労してるので、あの、この本はね、なんかあんまり難しい単語が出てこないので、
なんか、お勉強されるにはとってもおすすめかなとかって、ちょっとまだ自分も勉強中ですけど、あの、おすすめできる本だし、やっぱりあのね、ノーベル文学賞を取られた方だし、もともと日本人だった方が、日本人だったというか、日本人の方がね、あのイギリスに移住されて、そしてイギリスの国籍を取られてっていう、そういうなんかちょっとやっぱり親しみがね、日本人だっていう親しみがあるから、あの、イギリス人として育って育ったんだと思うんですけど、
いじくらさんは、だけどやっぱりなんかその感覚、DNAに刻まれている、その何か人の気持ちとかをこう、察する、そういう細かいところは、もしかしたら日本人のDNAが働いて、そういう風になってるのかなと思って、ちょっとあの、ちょっと親しみがあったので、それいうのもあるんで、もし良かったら読んでみてください。
って思います。じゃあ、いつも聞いてくれてありがとうございます。まとまりがなくてすいません。じゃあ、またねー、ばいばい。