ロンドンでの家探し
こんにちは、mizuochiです。この番組は、ロンドン芸術大学に留学中のエンジニア・商品企画メディア・アーティストのmizuochiが、現地の生活をメモ書き程度に配信する番組です。
今日で3日経ちました。まだ大学には行っていないです。この3日間ずっと家探しをしていて、
大体気持ち的には絞れていて、合計今まで3日間で7個の物件を見ました。
今日まで物件探しをしていて、明日からいよいよ大学というところで、まだ大学には行っていないので、すみません。
今日までは家探しについてお話しさせてください。
今日のお話は、オープンレントという物件サイトがかなり優秀ですよという話をしたいなと思っています。
留学前に色々調べていて、今物件の情報サイトでいうと、日本のSUMOだったりホームズみたいなものに相当するものがいくつかあり、ライトムーブだったりとかズープラだったりとかいくつか紹介されているんですけど、
あまり情報がないものがオープンレントというものがありまして、なかなかこれがいいんじゃないかなと思っています。
今のところ現時点ではトラブルもなくスムーズにいっているので、まだこれから最終的に契約に従って何か不都合が出てくるかもしれないですけど、
今のところ物件を探すにあたってはオープンレントって非常に有用なんじゃないかということを感じたので、今日はその話をしようと思います。
そもそもオープンレントって他の物件サイトと何が違うのかというところなんですけど、いわゆる仲介業者がいないというところが大きなポイントになっています。
ズープラとかライトムーブというのは基本的にそこの中で取り扱われているのは不動産屋さんが間に入っている物件がそこに掲載されていて、
ホームズやスーモと一緒ですね、間に不動産屋が入ってその不動産屋さんを経由して最終的に大屋さんと交渉していくと。
そのときに例えば内県行くときとかはその不動産屋さんがまとめて今日大体6件ぐらい数件を見ていきますよみたいな感じで案内してくれて、
我々としては一つ一つ大屋さんとコンタクト取らなくても物件にたどり着けますというようなのが一般的なものになっています。
さっき言ったオープンレントっていうのは直接大屋さんを交渉することができるサービスになっていて、
いわゆる不動産屋さん、仲介手数料みたいなのが発生しないというのが大きなメリットとして謳われています。
こういったものにはもちろんリスクもあって、直接大屋さんとやり取りするので間に何か専門的な人が入ってくれるわけでもないので、
それと大屋さんのいいように振り回されてしまうという可能性もあるなと思っています。
ただ一方で結局間に人が入ってもその不動産屋さんがどっちの見入り方なのかというのは正直わからないところはあるし、
今のところ一番大きなメリットとしては不動産屋さんを買いしないことによって、
今回金曜日の朝について同日と3日目なんですけど、
基本的に不動産屋さん経由で見ようとしている物件は全然話が進んでいきませんでした。
お休みっていうのもあるので、不動産屋さんの方も大屋さんの方に連絡をするのは週明けてからねっていう風になっていて、
基本的に全然話が進みません。
このロンドンに来てから3日経つうちに、
まず初日にいくつか物件を登録したんですけど、
オープンレント上であるといくつかちらほら大屋さんから連絡があり、
大屋さん的にも直接やり取りしているので、
行ってしまえば土日祝日関係なく対応しようと思えば大屋さんがやってくれると。
ここが非常に大きな違いのところで、
なかなか他のさっき言ったZooplaとかRightmoveっていうところを経由してしまうと、
他の不動産屋さん経由で大屋さんとコンタクト取るので、
どうしても遅くなってしまうというところがあるかなと思っています。
そのおかげもあって、オープンレントを使うことで合計おそらく30ぐらい登録したと思うんですけど、
その中から大屋さんから大屋さんが連絡くださった7件、この3日間で7件の物件を見ていきました。
だいたい絞れてはきたんですけど、ここでもう1回決めちゃおうかなと思っています。
あくまで現時点でオープンレントが今のところ話が進んだりとか、
間に人が入っていないというところで料金的には抑えられているというところのメリットは感じられているので、
今のところオープンレントは一択なんじゃないかなと思っています。
市場の変化
その時にもう1つ思ったことが、いわゆる今この中間手数料を関係なくするようなサービスっていろいろあると思っていて、
いわゆる例えば野菜とかで言えば野菜の直販みたいな直売所みたいな、
結局その生産者からエンドユーザーに直接アイデアを介さずにいろいろなものを提供するっていうサービスはちょくちょくできてきていて、
そういったものと比較したときに、
オープンレントっていうのは非常に最近イギリスの中で物件数が増えているみたいで、
この間を抜くサービスっていうものは非常にワークしているようです。
一方で間を抜くっていう音自体は既存の小文化に切り込んでいくようなサービスなので、
なかなか全部のケースで成功しているわけじゃないというふうに思いました。
そこの違いが一番何なのかなって思ったときに、
例えば食品だったりとか、日常的に毎日のように物流が流れてくるようなものに関しては、
例えば今今回出たようなオープンレントみたいな直接エンドユーザーに届けるようなサービスが出てきたとしても、
一回そっちの方に情報を流してしまうと、今まで流していた物流を止めなくちゃいけなくなるので、
そことの兼ね合いが難しくなったりとか、
今まで契約してくれていたのにうちと契約しないなんていうのはけしからんから、
今後うちとは取引しませんよみたいな関係になってしまって、
逆にそれが歯止めになって契約しにくくなるんじゃないかなというのもあるんじゃないかなと思いました。
一方で不動産みたいなものは基本的に一回ずつ、
大屋さんが不動産に登録して一回契約が終わってしまえば、
その後はしばらく大屋さんと不動産というのは関係が切り離されてしまうので、
それが一回こういう間が返しないようなサービスを使ったとして、
そこで何かトラブルがあって、
大屋さん的にも元の不動産屋さんの方がいいなと思ったとしても、
もともとこういう不動産みたいなものは常に不動産屋さんとやり取りをするようなものではないので、
また不動産にお願いしたりとかそういうのがやりやすい。
逆に言うとこういったオープンレントみたいな、
エンドユーザーに直接届けるようなサービスが浸透しやすいのかな。
そこに大きな商品としての性質の違いから、
直接エンドユーザーに届けるサービスが浸透しやすいのか、
それとも小習慣的に浸透しにくいみたいな違いが出てくるのかなということをちょっと今日思ったりしました。
以上長くなりましたが、本日は部屋探し最終日というところで、
明日からいよいよ大学が始まるので、
明日からはもうちょっと大学の話、メディアとだったりとか芸術の話もできるかなというふうに考えていますので、
楽しみにしていただければなというふうに思っています。
ではまた明日。