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2026-01-25 15:07

🌋コミックボンボンはなぜ消えたのか?【日曜雑学】

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サマリー

コミックボンボンは1970年代末に創刊され、コロコロコミックと激しい競争を繰り広げた子供向け漫画雑誌です。しかし、ポケットモンスターとのタイアップを逃したことが致命的な判断となり、最終的に姿を消しました。このエピソードでは、その成功と挫折の背後にある歴史を紐解きながら、雑誌の発展と衰退の理由を探ります。コミックボンボンの消失は、自らのアイデンティティを失い、読者を裏切った結果として語られます。ファンとの関係を誤解し、時代の変化に適応できなかったことが大きな原因であると明らかになります。

コミックボンボンの誕生と躍進
はい、どうもお疲れ様です。
薩摩訛りの耳毒ラジオ、みやけんです。
子供がね、漫画とか読むようになって
コロコロコミックにハマってるんですよ。
で、今コロコロコミックって結構youtubeとの親和性を高めてて
コロコロコミックの漫画のキャラクターが
youtube版で茶番劇をやったりとかね
そっちとのタイアップを進めてるのが多くて
やっぱコロコロって子供の気持ちがわかるというか
子供をうまくつかんでるなっていう気がしたんですけど
ふと思ったんですよ。あれ?コミックボンボンどうなった?って
ご存知ですかね?結構この話ニッチーだなと思うんですけど
僕らの世代の男の子にしかわかんないんじゃないかなって思うんだけど
僕らの子供の頃ビックリマンとかああいうのってコロコロでやってたし
あとミニ四駆とかの、僕はミニ四駆世代じゃないけど
ミニ四駆世代の人たちとかもコロコロ
ミニ四駆コロコロだったっけ?
でね、ボンボンといえばですね、僕の記憶にあるのはやっぱり
SDガンダムとか武者ガンダムなんていうのが漫画であったりして
いろいろ思った時に、結局どうなったんだっけ?っていうのを
ちょっと気になって調べてみました。というかYouTubeでまた見てみましたね
それがね結構面白かったんで
この辺りの話がわかって興味がある方
気になるんじゃないですか。ボンボンどうしたのか
ということで、またノートブックLMでまとめたやつですけど
日曜日なんでね、こんな形でやらせていただいてもいいかなと思って
やりたいと思います。ということでお聞きください
最後ね、唐突に終わるんですけど
そういう終わり方をすると思っておいてくださいね
ではどうぞ
小学生の頃クラスに必ずいましたよね
コロコロ派?それともボンボン派?っていうあの議論
ほとんどの友達が月間コロコロコミックを読んでいる中で
自分はあえてコミックボンボンを選んでたとか
あなたもそんな記憶ありませんか?
まさにありましたよね
今回は日本の子供向け漫画雑誌の歴史に刻まれた
この二大巨頭の熾烈な競争
特に挑戦者だったコミックボンボンがどうやって生まれて
なぜ一度は頂点を極めて
そしてどうして姿を消してしまったのか
その栄光と挫折の物語をですね
あなたが共有してくれた当時の記事とか
元読者の座談会の記録からじっくりと紐解いていきたいなと思っています
資料も本当に多岐に渡りますよね
当時の状況を分析した記事もあれば
熱量がすごい元読者の座談会
それから配管に至る経緯を解説した動画まで
これ単に歴史を追うだけじゃなんかもったいない気がします
その通りです
今回の我々のミッションはただの雑誌紹介じゃないんですよ
なぜボンボンはコロコロのあの唯一無二のライバルになり得たのか
そして何が両者の運命を分けたのか
一番知りたいのはやっぱり
ボンボンが読者である僕ら子供たちに
イコしたものは一体何だったのか
この確信に一緒に迫っていきましょう
よろしくお願いします
楽しみです
さてまずは時代背景からですね
ボンボンの黄金期とSDガンダム
話は1970年代の末から
当時って少年漫画史の対象年齢がこうだんだん上がっていって
純粋な子供向けの漫画が少なくなっていたっていう状況があったんですね
そうなんです
その史上のいわば空白地帯を完璧に埋めたのが
1977年創刊の月刊コロコロコミックでした
はいはいはい
ドラえもんっていう絶対的なエースを筆頭に
RCカーとかゲームとか
あと子供が大好きな下ネタギャグまで
とにかく面白いものを全部詰め込んだ
まさにクラスの人気者みたいな存在感で
あーなるほど
それで自動車市場をあっという間に席巻したわけです
王道中の王道ですねそれは
そこに4年遅れて1981年に高段車から殴り込みをかけたのが
コミックボンボン
高発なわけですけどどうやって対抗したんですかね
最初から何か違う戦略があったんでしょうか
全く違うアプローチを取りましたね
コロコロがみんなの人気者なら
ボンボンはちょっと背伸びしたい
クラスの隅っこにいるあいつの心を掴みに行ったんです
へー面白い
その最大の武器がサンライズ系のロボットアニメのコミカライズ
特に機動戦士ガンダムのプラモデル
いわゆるガンプラでした
あーガンプラですか
まあ社会現象でしたもんね
でもただプラモデルの情報を載せるだけじゃ
他の雑誌とそこまで変わらない気もしますが
それがボンボンの凄さだったんですよ
ただ紹介するんじゃなくて
プラモ教師ローっていう漫画で
もう一段階上の楽しみ方を提示したんです
もう一段階上?
ええ単に組み立てるだけじゃなくて
パテでパーツを自作したり
発泡スチロールを熱線で加工してジオラマを作ったり
へーそれって小学生がやるには
なんかかなりレベル高くないですか
今でこそ魔界像なんて言葉がありますけど
実はその魔界像という言葉の源流が
このプラモ教師ローだと言われてるんです
そうなんですか?
ええ他にもファミコン風雲児っていう漫画では
作中で逆アセンブラで解析して
隠しキャラを見つけるなんていう
逆アセンブラ?
そうです
子供にはほとんど自問のような
専門用語が平気で出てくる
この少しギークでマニアックな世界を
垣間見せてくれる感じが
ボンボンの新骨頂だったわけです
なるほど君たちはもうただのお子様じゃないんだぞって
ちょっと大人扱いしてくれるような
それは確かに一部の子供には
たまらなく魅力的に映ったでしょうね
まさに
そしてその戦略が頂点を迎えるのが
90年代の初頭
ガンプラブームから派生したSDガンダムが
社会検証レベルの大ヒットを記録します
SDガンダムありましたね
BB戦士とか夢中で集めましたよ
ですよね
当時のボンボンの紙面は本当にSDガンダム一色
その勢いはすがまちくて
資料によると91年から93年にかけては
一時的にですけど
絶対王者であるコロコロの発行部数を
上回るほどでした
えっ部数でコロコロを上回ったんですか
そうなんですよ
これがボンボンの黄金期です
両氏が互いを強く意識して
面白い企画をぶつけ合っていた
子供向け漫画史全体の
黄金時代と言ってもいいかもしれません
ボンボンの衰退とポケモンの影響
いやそれは今では想像もつかないですね
でもその頂点にいたはずのボンボンが
なぜほんの数年で立場を逆転されてしまうんでしょうか
何かこう決定的なきっかけがあったんですか
あったんです
しかも歴史にもしもはないとわかっていても
本当に悔やまれるようなあのきっかけが
それがある一つのゲームの登場でした
ポケットモンスターです
ポケモン
あーコロコロの代名詞とも言える存在ですね
ええでこれは有名な逸話なんですけど
最初にポケモンとのタイアップを
ボンボンに持ちかけたという話があるんです
えしかし
しかし当時のボンボン編集部はこれを断ってしまう
断ったんですか
いや今から考えると信じられない判断ですけど
当時の編集部からすれば
全くの新作ゲームにかけるのは
まあリスクだったということなんでしょうか
そうなんです
資料によると当時のボンボンは
SDガンダムの大成功体験から
第二のガンダムを探すことに必死だったみたいで
タイアップも既存の有名IPが中心でした
なるほど成功体験が逆に
ええ全く無名のしかも可愛いモンスターを
集めるっていうコンセプトは
彼らの成功体験からはちょっと遠すぎたのかもしれません
売れるかどうかもわからない新作と
そう判断してしまった
うわーでその断られた企画を
コロコロが拾ったわけですか
結果はもうご存知の通りです
ポケモンは社会変相になり
コロコロは不動の王座を確立
その後もミニ四駆ハイパーヨーヨーペーブレードと
あーありましたね
タミヤやタカラといったトップクラスの関係メーカーと組んで
ヒットを連発していきます
一方のボンボンはどうなってしまったんですか
第二のポケモンを探して
ポケモンの魔法のようなゲームとのタイアップを連発するんですが
ごとごとく失敗
そしてさらに深刻だったのが内部の混乱でした
90年代後半編集長が交代して
衝撃的な方針転換が行われるんです
方針転換?
マニアックな要素を削ると
えーでも待ってください
プラモ教師ローとかファミコン風雲児の
あの少しマニアックな感じが
ボンボンの良さだったんじゃないですか
ボンボンの衰退
それをオタクサイと切り捨てるのが
自分たちの成功体験を否定するようなものでは
おっしゃる通りです
完全に自分たちの強みと独裁層を見誤った
致命的な判断でした
その象徴的な出来事が
看板作品の一つだったロックマンXの打ち切りです
この作品原作ゲームを独自解釈した
ハードな展開で
コアなファンが非常に多かった
しかし新編集部はこんなオタクサイ漫画は
子供に受けないと判断してしまったのです
ひどい話だ
座談会の資料でも元読者たちが
俺たちはあの背伸びさせてくれる感じが好きだったのに
って嘆いていました
完全に読者の心とすれ違ってしまったんですね
そうなんです
この方針転換はさらなる失態を招きます
まず人気IPだったロックマンシリーズ
カプコンが次回作ロックマンXへのタイアップを持ちかけた際
お金がかかるからという
今ではちょっと考えられない理由で断ってしまうんです
また断ってる
でまさかその話も
ええご迷彩です
コロコロに渡って大ヒットします
うわー
そしてとどめとなった最大の過ちが
創刊からの盟友であったガンダムを軽視したことです
遊泳ガンダムの商業的な不信などから
ガンダムはもう一部のオタクにしか受けないと
そう判断してしまった
哲学しますね
ガンダムで始まった雑誌がガンダムを見切るなんて
その結果2002年の新作機動戦士ガンダムシードのタイアップを
これもまたオタクさいからという理由で断ってしまうんです
ガンダムシードは新規ファンを大量に獲得して
社会現象になるほどの大ブームを巻き起こした
そうなんですよ
資料を読んでいてもここは本当に信じられなかったです
ブームになってから慌てて載せてもらったけど
短編をたった2回だけだったとか
その隙に門川書店がガンダム専門誌ガンダムエースを創刊して
ボンボンが長年かけて築き上げたガンダムの雑誌という機場は
完全に崩壊してしまったのです
末期のボンボン
資料を読んでいるともう何がしたいのかわからなくて
こっちが苦しくなってきますね
青年紙の作家さんを起用したり
教師もこれ子供向けなのっていうデザインになったり
編集部内も相当混乱していたようです
ある漫画家さんがシードの暗示で
作中で敵のガンダムのシード系
味方のガンダムを宇宙石系で描いていた
なんていう逸話まで残っています
えっとそんなことが?
もはや編集部が作品をコントロールできていなかった証拠でしょうね
こうして自分たちのアイデンティティを完全に失って
2007年に26年の歴史に幕を下ろしたと
なんともまあ悲しい結末ですね
ええ
時代の変化を見誤り
自分たちを支えてくれていた読者を裏切り
自分の強みを捨ててしまった雑誌の
あまりにも切ない末路でした
ボンボンの影響
でもボンボンはただ消え去っただけの存在だったんでしょうか
元読者の方々の座談会の記録を読むと
すごく面白いことが書いてありました
ボンボン派だったことがその後の人生に影響を与えているって
いわゆる逆張りの精神とでも言うんでしょうかね
はいはいはい
みんながファミコンで遊んでいる時に
あえてセガのメガドライブを選ぶとか
ジャンプの次に読む雑誌がスクエニのガンガンだったり
アーケードゲーム専門誌のゲイメストだったり
資料ではこの少しコアな道に進む傾向を
ボンボン派ルートと呼んでいて
非常に的確な表現だなと思いました
流行はらないと分かっていてもロボットポンコツを買ってしまう
マイナーなものを応援するカルマを背負ったと語る人もいて
これはもうある種の愛情ですよね
王道ではないものを愛し応援する姿勢が
あの頃の体験で培われたのかもしれない
そして面白いことにボンボンというブランド自体は
今も形を変えて生き残っているんです
そうなんですか
ええ
一つはウェブコミックサイトでの過去の名作の再掲載
当時打ち切りなどで読めなかった最終回を
今になって読めるようになったりしています
それは嬉しいですね
そしてもう一つがYouTubeチャンネルのボンボンTV
そうなんです
チャンネル登録者数は200万人を超えて
今の子供たちに大人気です
ただその内容はドッキリ企画とか恋愛系の動画が中心で
かつてのボンボンの面影は全くありません
なるほど
昔の読者からすれば
これは俺たちの知っているボンボンじゃないと感じるでしょう
でもこれも時代の流れの中で
ブランドが生き残るための一つの形なのかもしれませんね
なるほど
コミックボンボンの物語は
単なる雑誌の英語創生の話じゃないですね
自分たちの強み
そして自分たちを愛してくれるファンを正しく理解することが
いかに重要か
それを教えてくれる非常に資産に富んだケーススタディでした
ええ
時代の変化を読み間違え
アイデンティティを捨ててしまった雑誌の末路
しかしその雑誌が確かに存在して
一部の少年たちの心に王道だけが全てじゃないとか
もう一段階裏の楽しみ方があるんだ
という価値観を深く植え付けたこともまた事実です
そのユニークな存在感は決して忘れられるべきではありませんね
本当にそうですね
さて最後に一つあなたと考えてみたいことがあります
と言いますと
インターネットが普及して
誰もが自分の好きなニッチなコンテンツを
好きなだけ楽しめるようになった今って
ある意味では誰もが自分だけの
ボンボン流と歩んでいると言えるのかもしれないなと
ああなるほど確かにそうですね
だとしたらあの頃のように
コロコロという巨大なメジャーな存在に対して
俺たちはボンボン派だと集まって
マイナーなものを応援するあの熱狂的な一体感
ああいうものってもう今の時代には生まれないんでしょうか
あなたはどう思いますか
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