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2024-09-24 57:04

274. (前編)真剣に子供向けと大人向けを考えよう[ゲスト:コーマさん]

盟友ゲスト登場。熱血🔥にして冷血❄️、赤と青を司る野生の二刀使いのコーマさんをゲストにお迎えして、編集者・クリエイターとしてのモノづくりについてお話しました。前後編の2部構成、今回はコーマさんへのインタビュー千本ノックです。

🎤ゲスト: コーマ(写真は本人)

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📍index子ども向けのものを大人がつくること/子ども向けと大人向けの違いはあるのか問題/つくるものと自分の好きなものは同じなのか問題

【なかよしインターネッツ】
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サマリー

ポッドキャストの第274回では、コーマさんをゲストに迎え、子供向けと大人向けのコンテンツの違いや、その制作に対する考え方が深く掘り下げられています。特に、子供向けコンテンツの分かりやすさや視聴者のリテラシーの違いに焦点が当てられています。このエピソードでは、両者のコンテンツの違いや、その影響について考察されています。また、コーマさんの視点から見た物語の展開やアンケートの重要性についても議論されています。さらに、子供向けと大人向けのコンテンツ制作について深く考察されており、子供たちの興味や行動を理解し、効果的なメッセージの伝え方を模索する姿勢が描かれています。このエピソードでは、子供向けコンテンツと大人向けコンテンツの違い、ならびに子供が新しい体験に対する興味を持つことの重要性について議論されます。さらに、カードゲームやストーリーテリングが年齢を超えて楽しめる可能性についても触れられています。また、ポケモンカードゲームの大会やプレイエリアの充実についての議論も展開されており、クリエイターが自身の好みと市場のニーズとの間で葛藤し、キャラクターデザインを選択する過程が語られています。子供向けと大人向けの作品については真剣な議論が行われ、特に漫画やアニメの体型についての考察が展開されています。

ゲスト紹介とサポート
真剣に子供向けと大人向けを考えよう
はい、ということで、今回はゲストに来ていただいています。
それでは、ゲストの方、自己紹介をお願いします。
えー、みなさん、こんにちは。
2本の刀を、流しのように持っているコーマ?
2本の刀を、たまたま2本、流しでこうね、懐に刺して、
ふらっとたまたまお邪魔しました、コーマと申します。
よろしくお願いします。
そうだよね、たまたまね、2本持っていて、流しで来てくださったっていう感じですかね。
コーマさんっていうお名前は、あれですか、ハンドルネームなんですか?
コーマさん ハンドルネームであり、本名であり。
なるほどですね、聡明なリスナー電気だったら、もう全てがわかったと思います。
今回はこういう程でいきますので、よろしくお願いします。
お世話になっております。
よろしくお願いします。いろいろなところでお世話になっておりますね。
何回も、刀じゃないものを持っていらっしゃるタイミングも、違う世界線ではあったと思うんですけれども。
はい、分厚めの雑誌を持ってきたりとか、まだ見せちゃいけないカードを持ってきたりとか。
カードを持ってきたりね、厚みがある漫画雑誌を持ってきたりとか、ありましたけれども。
あれですよね、日本の刀を持っていて、漫画雑誌であったりコンテンツみたいなものを、
編集さんというお仕事で作っていたりとか、若い頃は野球をやってみたりとか、っていうような野生のコーマさんということで。
よろしくお願いします。
今回は色違いのコーマさんということでよろしくお願いします。
もう赤と青ではございません。
そうだね。
赤と青、そうですね。
じゃあ今日は緑でよろしくお願いします。
ちょっとね、スーピーカラーでやらせていただきます。
スーピーカラーで、はい。でですね、そんな野生のコーマさんに来ていただいたので、今回ちょっとね、先行後攻スタイルでいこうという話をしておりまして、
子供向けと大人向けの違い
先行ポイドがコーマさんにちょっといろいろ聞きたいことがあるので聞きます。
それは違う世界線で聞いたことよりも、ちょっと本当に実は聞きたかったことっていうのを今回聞きたいんですよ。
なるほど。
やっぱり番組だと、やっぱりこうわかりやすさとか、紹介をするとか、広く浅くとか、なんとなくこう質問したときに返ってきた答えが視聴者の人がわかる内容が来るだろうなっていう質問の仕方を実はしてしまっているんですよ。
そうだったんですね。
完全にそう。
手のひらの上だったんだ。
ないですけど今回は、今回はリスナー電機が聞くので、もう何の縛りもなく聞けるということで、もう完全に信頼しているのでリスナーを。
そうですね、本当に僕も一リスナーとして聞いてて、本当にたぶんとんでもなくリテラシーの高い、ホルドさんも毎回おっしゃってますけど、こんなにずっとしゃべり続けてるのを二百何十本聞き続けてここまでいる人って、もうなんかすごいんだろうなという感じが。
すごいよ本当に。人間じゃなくて、サマーウォーズに出てくるラブマシーンっていうAIがあるんですよ。
ラブマシーン。
ラブマシーンじゃないかと思っていて、延々と情報をとにかく食いまくりたいっていう、腕組みして浮かんでるラブマシーン、あれを想定してしゃべってたんですけど。
幕泣き、そうですよね、ヤンヤンでちょっと気合い入れてしゃべって。
本当にちょっとマジで聞きたかったことがあって、いわゆる例えば20代であると、プレイヤーとして作っている26、子供向けのものをいわゆる大人、いわゆる成人、大学も卒業して新卒3年みたいなものも終えてある程度大人になりましたと。
子供向けのものを大人が作るときに考えてることっていうのをちょっと今回いろいろ聞きたいなと思ってるんですよ。
例えばマーケティングの話で言うと、子供ってこういうの好きだよねとか、あとは子供がいるところにこういうものを投げると反応が来るよねとか、逆に子供じゃなくて子供の向こう側の親御さんを指すんだとか、いわゆるそういうマーケティング的なビジネス的なノウハウっていうのは言ってしまえばいろいろ話されてると思うんですよ。
今までも。ただ今回はその話というよりも普通に一野生の駒として、一野生の駒がどう考えて作ってるのかっていうのを聞きたいんですよ。だから全員にとって正しいようなノウハウや知見っていうのは全然今回しゃべんなくてもよくて、
単純に自分がどういう意識、テンション、気をつけたいこと、あとはやりたいことっていうのを考えてひねり出してるっていうのを聞かせてもらえればと思っておりやすと。ぶっちゃけ聞くんだけど、子供向けと大人向けって違いってどこにあると考えて作ってる?むしろ違いないとかもあるの?
感情的な体験とキャラクター
いやー違いはまあ間違いなくあるなとは思います。なんか子供向け、まず分かりやすくないと子供向けにはならないなっていうのは最低のボーダーラインとしてあるなと思ってます。
その分かりやすさって言語の話、いわゆる言葉遣い、漢字とかさ難しさとか、あとは動画だったらスピードとか、あとはビジュアルだったら情報量の多さ、主役を一個にしないといけないっていう情報デザインの話なのか、それともいわゆる言語的な話なのかどっち?どっちも?
両方なんですけど、まあでも一番最初に考えるのはパッと直感的になんかそのキャラがどういうやつなのか分かるかどうかみたいな情報の話ですかね。表記とかページの情報量とかはその後調整していくものだとしても、結構そもそもすっげー複雑な感じの見たことない感じのキャラクター作品なんですドンっていう風に出てきたとしても、でもちょっとパッとわからないなってなると結構まず一旦そこでストップになっちゃいます。
それさ例えばさオタク向け、まあいわゆる大人向けね、だったらまあそれこそゼロ年代じゃないですけれども、あずまひろき先生とかの動物化するポストモーナーでデータベース消費だつってね、オタクはこういうキャラいるよねみたいなツンデレでしょみたいなとか、無口系でしょとかそういうこのタグ付けみたいなのがあって、そこに合ってるそれ系っしょって言って理解してキャラクター消費を楽しむみたいなので、
まあキャラをこう表現したり何かキャラを分析したりするときってよくあった概念だと思うんですよね、でもそれって知ってないとわかんないじゃん結局、子供って知らなくないそれわかんない 知らないです、いやわかんないと思います
だからツンデレ、はいはいツンデレねツインテルでしょ元気でしょツンデレねわかんないじゃん、なんか性格が悪い女が来たみたいな感じになっちゃうじゃないのちびっこ うんうんなると思いますだから多分最初から用紙とかだけでツンデレっていう前提で進めちゃダメでちゃんともうシーンでこいつはこういう言動をするのね、その表情とその内面は裏返しなのねっていうのを別にツンデレですよっていう与え方はしなくて
あくまでシーンとしてキャラクターの一側面として描くにすぎないから別にツンデレとして読者は多分見ないですよね、もしそういうのがコロコロにいたとして そうっすよね、例えば主人公って概念ってわかるのみんな それはわかると思います それはわかるんだ、主人公はわかる、でもヒロインって概念って微妙じゃない友達の一人 ヒロインか、あーなんかどうなんすかね、ヒロインかコロコロでヒロインってあんまないのかな
お友達というか仲間ですよね、仲間たち 仲間だったり、そう助けたい対象だったりですね それってさ、例えばねキャラクターを描くっていう時に、例えばオタクの話で言っちゃうとかなりちょっと世代が上になっちゃうけれども
例えばそれこそタイプムーンさん、いわゆるフェイトとかね、今だったらソーシャルゲームでFGOとかあるけれども、公式が二次創作的にキャラクターを掘り下げるっていうのってオタク好きなやつじゃないですか
いわゆる源流の障壁障害があってそれを乗り越えるっていうとこだけじゃなくて、いわゆる水着界みたいなものであったりとか野球界みたいなものであったりとか
そういうものを挟んで、このストーリーの中のキャラクターというよりはちょっと外れた日常のキャラクターみたいなのを公式が描いちゃうことによって、なんとなく保管してくれや、これでもうわかったっしょっていうような
二次創作的な想像力前提のキャラクターの作り方っていうのを言ってしまえば0年代10年代とあって、今はもう2024年ですけれども、例えばブルアカとか結構その漢字に近いって確かに
あれはブルアカかなりFGOに影響を受けてるってインタビューかなんかで見たんだけれども、すごい日本のそういうのに影響を受けてるからまあまあなんというか源流の延長線上にあるとは思うんですが
でもそういうおじさんがさ、おじさんってずっと生きてるじゃん、おじはおじになり続けるじゃん、だからおじがずっと楽しんでいくこれはまあわかるのよ
でも未来あふれる初めてそういったコンテンツに触れた若者、キッズ、彼らの最初のキャラクターコンテンツになり得る可能性があるってことでしょ、ワンチャン初めて見た漫画と
全然あり得ると思う それってすごくさ緊張しないの? 緊張
よくあるじゃん、例えばツイッターで流れてくる漫画とかでもさ、小さい時にお姉さんが夏田舎でお姉さんがいてみたいな、そこでよくしてもらってみたいな、あれがあの時が目覚めだったみたいな
そういうちょいセクシー4コマ漫画とかってみんな好きじゃないですか 大好き いろいろ、あとヒロインが何かこうよくあるじゃないですか、子供の時にドキッとしたシーン何ですかってなった時に
ヒロインが負けそうになってるシーン見てちょっとドキドキしちゃったんですみたいなとか、セーラームーンとかの話であったとか、あとは女性キャラクターだけじゃなくて男の子とかがなんかこううわーって吹っ飛んでなんかボロボロになるみたいな、謎の頬にすすがつくみたいな、そういうのを見てえーみたいな感じになっちゃったとか
これは何みたいな、そういう目覚めみたいな言葉ってあるじゃないですか、ワンチャンそれになり得る可能性が全然あるってことでしょ そうですね、でもなれたらめちゃめちゃほまれというか作り手としては、そんな大人になってもその現体験をあなたのそのキャラクターのことを本当に創作物というよりはもう一歩先の部分で突き動かす存在に僕たちが作った作品がなれたとしたら
それはめちゃめちゃ嬉しいぞって僕とか編集含め作家さんも思うんじゃないですか
ちなみに野生の駒さんがそういう枠のキャラとかシーンとかって何 え、僕にとっての目覚めってことですか そうそうそう
それはもうあれですね、実は一回あそこのガリベンガーさんでもね、お話ししたポケモンDPですね
あ、やっぱそこなんだ いや、ほんとにこれちょっとあの後もう一回あのオンエアというか放送の後他にあるのあったかなって振り返ってみたりもしたんですけど
やっぱりそうなんですよね、ちょっとあれが多分最初だしあの後もいくつかありますね、その一緒に冒険してきたヒロイン、まあヒロインですね、ヒロイン枠の女の子が実は一番物語の大事な局面で敵の幹部として
主人公本当にポケモンバトルなのに人間を攻撃してくるみたいな、あなたを止めます、私は銀河団なのよみたいな、えーってなるし
でもさ、なんかそういうのってさ、いや実は伊藤ぽれもそうなんだけど、昔めちゃくちゃ好きだったものを自分が作れる、まあもちろんそれは誰かと一緒にかもしれないし
その編集としてリリースしたり、2,2,3曲作るって可能性もあるんですけど、あれやりたいみたいなのってやったことある?
やったことあるかで言うと、アイディアとしては結構ポコポコポコポコ壁打ちというか、作家さんとのラリーの中で、例えばこんなんとかどうすかねって中に
しれっと別に意図してそれを絶対に実現したいってよりかは、まあ純粋に僕がそうなったらちょっと熱いぞ読んでてって思っちゃうからだと思うんですけど
話に出したことはもちろんあります なるほどね、それそれ採用されたことはあるの?
物語の展開と裏切り
いや、今のとこないかな、ないですね 今のとこはないんだ、今のとこはない
でもさ、例えば裏切る仲間ってさ、もう作ってる側はさ、例えばまあもちろんその書いてる先生はどうだったかわかんないけど
途中でそうした可能性もあるけどさ、こいつを後で裏切らせようって思ってさ、自己紹介させるわけじゃん
それもしコウマさんがやったらさ、もうニヤニヤが止まらないんじゃないの、こいつ絶対後で裏切るんだぜみたいな
ありがとうございますって言いながら進めますよね もう積み上げて積み上げてみたいな、絶対に仲間みたいな感じにして
でパンってやみ落ちさせるみたいな いやでもやっぱ結構そもそもそんな特殊性癖じゃないですよね、これは
いやまあ物語の展開としてはやっぱりラスボス的なものではあるからね、クライマックス的なものではやっぱりあるから
最後の障壁だからね、言うてしまえば乗り越えるのが難しい障壁ではあるからだと思うけど
そういうさ、自分の好きなものこういうなると熱いってあるじゃん、そのこれ熱いなっていうのって子供たちに伝わる感覚ってある
ありますね、あるし意外とここじゃなかったかって時もあります
それは何、空振ったかっていう感じそれともここに熱く感じてるのかっていうやつ
そうどっちもありますね、アンケートを毎月取ってるので、でアンケートの時にその一番かっこよかったコマみたいな聞き方をして
読者にページ数と何コマ目を指定で答えてもらってるんですよ、なんでそれが毎月そのランキングでバーって出るんですけど
でその時に作家さんと打ち合わせてここが今月のこの話のまあもう読者全員がうわーって熱くなるポイントですねって言って
そのためにちょっとじゃあもうちょっとセリフなんか順番こうしましょうとかってなって
実際にアンケートに乗ってきたーしめしめって時もあれば、僕視点で読んだ時すごくおー熱いぞってなったけど
意外とあのアンケートであんまり震わなかったりって時もあったりで結構どっちもありますね
それのなんか積み重ねです
子供たちのコンテンツ体験
そのさアンケート、例えば週刊漫画月刊漫画あると思うんだけど
例えばリアルタイムで連載をしてるともうピンポイントでうわここの展開熱かったとか
いわゆる話の最後のページの次の煽り、うわどうなっちゃうのみたいなジャンプなんて毎週やってるじゃないですか
どうなっちゃうのこれを無限にやるっていう
自律回線とかまさにもう 多強ですよね、多強が増えたかもしかして
もうもうそんな感じ、怒涛の伏線回収を今やってますけど
いわゆるポイントポイントじゃないですかで気になるのがいわゆるニトポイントはもうちびっこだった時って
やっぱり例えばベイブレードだったりミニ四駆であったりそういうホビー系のもの
あとは仮面ライダーでも何でもいいんですけどそういうの見てた時に日朝見終わった後
あとは土曜夜のアニメ見終わった後にちょっと盛り上がって
ちょっとベイブレードやりたいみたいな風になって夜寝るまでなんかやっちゃうみたいな
そういうスパイク的な盛り上がりの思い出ってすごくあるのやっぱり
でその時にCMが流れてきてどうしても欲しくなるみたいな
スパイクなんだけどいやこれとね気になるのが長人は俺の嫁という概念あるじゃないですか
いわゆる推しの概念ってあるじゃないですか推し推し
いわゆる物語の中でいわゆるアニメ見てる漫画見てる
ここの瞬間が良かったこの瞬間のこのキャラ面白かったそれは分かるんだけど
それを抜きにしたずっとこのキャラが好きなんだっていうのってキッズってあるのかどうかってどう
は絶対あると思いますむしろ主人公は人気取り続けてる限り
基本的にそういうスタンスとか立ち位置だと思いますよ
主人公以外は
主人公以外もあると思いますベイだったらそれこそ
今髪の毛水色で仮面かぶってる男の子の主人公もう一人
なかなかそうなかなか勝てない本当に勝てないけど
なんかすごいひたむきに頑張っていろいろ努力しているもう一人の主人公みたいなとかがいて
その後は七色マルチちゃんっていうかわいい女の子がいて
そのあたりとかはみんな本当にたぶんバランスよくみんな押されてる印象はありますね
それってさ供給ってその本編以外であんまないよね
ないと思いますアニメがあるぐらいで漫画アニメぐらいです
例えば今呪術の話が出たから呪術で例えると
例えばtiktokで違法にぶっ壊れるみたいながんばれがんばれみたいな音声だけが
謎にがんばれがんばれ先輩っていうちょっとやらしい踊りをするBGMと合体させ
謎に呪術回線のものがミーム化するみたいなのがあるじゃないですか
あとはワンピースの考察動画じゃないですけど
いわゆる少年漫画と言いつつ青年漫画なんだけどいや俺たちは少年漫画ですきりみたいなふうに言ってる
あそこらへんってインターネットである種オタクじゃないチャンネルでもめちゃくちゃ供給があるじゃないですか
でもキッズってその環境ってあるのかっていうのと
あとそのコンテンツってその供給ってないよねってこれってやっぱそうなんですか
基本ないと思いますね ないっすよね
じゃあ毎月1回しかほんと触れられないってこと あとはずっと妄想
生産者の視点と忙しい子供たち
まあ多かれ少なかれyoutubeチャンネルとかがある作品
それこそ運命の巻き戻しブラックチャンネルとかはありますけど
基本的には本誌じゃないかな僕も正直子供の頃思い返してみると
1ヶ月結構何回も何回も読んで意外と足りるんですよ700ページで
確かに そうで記事もそれで言うとあったりするので
なんかその記事でちょっとかっこよくカラーの状態でその主人公がバシッてポーズ撮ってたりとか
なんかコラボやるんだとかあとはでもどうなんだろうだいぶ妄想なんじゃないかな
作り手として作ってる時にさやっぱりどうしても可処分所得時間奪い合いバトルみたいなことをずっと
やっぱ大人向けって考えなきゃいけないじゃん本当になんかそういうのはあんまり考えてない実は
いや一番考えてるどうだろう奪い合いなのかな
ちょっとその小学生って他の世代年代と違って
多分どこよりも忙しい世代っていうのがまあ僕らの割と共通の認識で
もうまず朝起きてご飯食べたらすぐもう8時ぐらいに学校行くし
そっから学校終わったら帰ってきて友達と遊んででなんか習い事ピアノだのプールだの塾だのがあって
帰ってきたら夜ご飯食べて見たいアニメがあってゲームやりたくてでもお母さんには9時に寝ろって言われるから
9時寝
9時寝たら何もできないじゃないかってそもそも1日の時間が24時間って僕らとはちょっと違うと思うんですよね多分
だからそんだけ忙しい中でこのコロコロコミックって雑誌をめくってもらう時間は実はすごくシビアであるっていうのが前提としてありますね
だから他の何かゲーム奪い合うとしたらそれこそyoutubeとかゲームとかになるんですかね
スマホだから持ってないか小学校の休み時間の時にスマホで遊んだりしないもんね
まあしないでしょうね
そこだろうねお家で帰ってきてお家のリビングのパソコンお父さんお母さんのパソコンでyoutube見てるとかはまあわかるけど
タブレットとかですかね
そうだよね1日の隙間時間ほらやっぱり最近もう漫画コンテンツだって隙間時間隙間時間じゃないですかそれこそ
漫画ワンもこの間さアプリリニューアルしてめちゃめちゃかっこよくなってたじゃん
いやーすごいですよねめちゃめちゃかっこいい
めっちゃかっこよくなってああああっつってぐーっと下まで持ってきて落ち着くいつものやつがあったみたいな感じで
随分かっこよくしてねスクロールしまくるとyoutubeチャンネルのさあれがさバーンってスプラッシュで入っててさ
やってんなおいみたいな気持ちになったんですけど
めちゃめちゃもう気にかっこよくなりましたね
やってたけどまああれも結局隙間時間じゃないですか言ってしまえば
隙間時間の間に雑誌の紙面みたいなものをスマホ上に作ってある種ちょっと迷子にさせる
ユーザーインターフェースをスマートじゃなくしてることによってドンキホーテの中でなんかあっちこっち目線が行くみたいな感じで
滞在時間を長くするっていうアプローチあれちょっとねあのなんだろうなウェブ系のデザインで言うと一周巻き戻ってるんですよ実を言うと
そうなんですね
無駄にパララックスって言って無駄に動くページとかあるじゃないですか
動かなくていいみたいなページあるじゃないですか
めっちゃスクロールされ続けてる
そうそうそうなんかビューンって動いたりするやつとか
ああいうそのアプローチに近いんだけどただアプリ開いてアプリを閉じさせないっていうアプローチが許されるのであれば
グチャグチャにして雑誌のポパイみたいなものを作っちゃった方がずっと見てくれるのでコンテンツがいっぱいあるからっていう
すごい納得感のいくUIだったんですよぶっちゃけもうとにかくだって死ぬほどバックナンバーがあるからね
あのアプリは とんでもない量ありますもんね
そうだってね漫画版オリジナルだけじゃないものがいっぱいあるじゃん青年漫画のさ
ぶっちゃけそっちの方がチャリンチャリンとしてはまああるっていう
納得感があったんだけどいわゆる我々はずっと隙間時間にいかにこう見てもらうか
snsでうわって話題になってそれでこうファンになってまあ追うようになってみたいな
ずっとそれをやっていくのかみたいなことを考えるタイミングとかってありますコウマ氏
いやでもずっとやっていくんじゃないですかね
ずっとやっていくかまあでもそうか
どうなんだろうスマホがある限りはずっとやっていくかな
いや泣きがしますスマホを捨てようっていうタイミングが来るんですよね
そんななんかヒッピーみたいな
画面を捨てようと
面白いですけど結局なだいぶあり得んのかなあんま想像できないですね
でも見ちゃうもんずっとなんかキュッポンキュッポンしてるもんなんとなくだけどなんか
だって見るものがないって言いながらなんか見ちゃうじゃん本当に本当に良くないな
ショーツとかヤバイですよね
あれが出た瞬間終わりになりましたよね
終わりんだよな
終末ボタンが押された感じが
本当ですよなYouTubeのトップのショーツがさだんだん下の方からだんだん上の方にぬるぬる上がってくるじゃないですかあれ
上がってきててさ
なんか2行目とかに来ないでほしいみたいな
めっちゃわかります
クリックしちゃうんですよクリックしちゃうだからレコメントとしては正しいのかもしれないけど
でもそれなんか本当は見たくないんだみたいな
だからそれこそコピペの悔しいでも…みたいなさそういう感じになっちゃうじゃん本当に
まさにですね本当に
でもあれでしょそのキッズたちが雑誌を物理的な雑誌を開いている時間っていうのは
横にスマホがワンチャンない可能性
そのスクリーンいわゆるオンスクリーンみたいな言葉をよく使うんですけれども
いわゆるテレビを見ながらスマホを見るみたいな
それを意識した番組作りをしましょうみたいなのって
例えば10年前ぐらいからずっと言われてたりするんですよ
いわゆるダブルのスクリーンっていうのがある前提で考えましょうみたいなね
よく言われてたんですよ
それって物理的な雑誌作る時って意識してます?
いや特にしてないんじゃないかな僕はしてないですね
子供向けコンテンツの考察
隣に要はスマホがある状態で子供が読んでる絵を想像して何かを作ってるかってことですよね
そう例えばファッション雑誌だったら絶対にインスタで検索する
ああそうか
あとは女性紙コスメのやつとかでもいいんだけどめっちゃ検索するよ絶対に
検索ワードを探すためのアナログの情報媒体っていうのが
実は今のベタな王道なんですよね言ってしまえば
そうか
あとはジャンプとかもそれこそ本氏うわーってことで見てる瞬間は
確かにスマホなんか見ずにこう釘付けで見るけど
見終わった瞬間にこれみんなどうやって言ってるんだろうつって
真っ先にツイッターを開くオタクみたいな
確かにそうですよね確かに
でもちびっ子はあんまやってない
やっている想定では作ってない
やる想定では作ってないし逆に極小的に
詳しくはこちらって言ってQRを見てもらうときも
ただただQRがポツンと置いてあるとなかなか
そもそも多分QRを読み取って
自分一人で何か調べるっていう習慣がない子の方がほとんどだというふうに思ってるので
なんかそのQRもちょっと読みたくなるような位置に置いたりとか
その横でQRをこう指差しながら
例えば二刀流駒が何か言ってる煽りがかかってるとか
そういう煽りをつけたりとかはあるけど
別にそれは想定してというかここは読み込んで欲しいっていう
そういうモチベーションで作ってますね
大人と子供の視点
今の話ですごいこれ聞きたいと思ったのが
いわゆるまあこれはそれこそ前回か前々回とかの
このポッドキャストのエピソードで伊藤ぽいどが言ってた
その話のフックとして例え話で言ったやつなんだけど
いわゆる見てる人を舐めて作るっていうことを
あんまりやってないんだなって話ぶりからすごい伝わってきたのよ今
なんかいわゆる例えばですよ
例えば文章を書いているときにですね
伊藤ぽいどがいろんなお仕事をやらせていただいてるんですけれども
いわゆる読みたくないような文章を書かなきゃいけないときってあるんですよ
いわゆるご注意とか
あとはこういうふうにしてくださいみたいな
説明書的なものであったりとか
あとはトスPPと言われるような利用規約
そんなの誰も一文字も読まないけど読まないのはまずいんだけど
でも一応読まないよ伊藤ぽいども読まない正直
トスPPと言われるようなものであったりとかって
例えば書いてるときにもう疲れてるわけよめちゃくちゃ
でめちゃくちゃ追い込まれてたりすると
もうなんでこんなに書かなきゃいけないんだ
どうせこうやって書いても読めないんだろう
長いとかすぐに言いやがってみたいな
産業以上の日本語は読めないってツイッターでリプレイしてくんじゃねえよみたいな
そういうのずっと思うわけよ長いとか
まじ長いって何みたいな
これずっとインターネットで言われる典型的な煽りだね
長い産業でみたいな今北産業みたいな話ですね
産業で今北産業ですね
長いわかんない文字が多い開業が多いみたいな長すぎるみたいな
じゃあつって短く書くよつったらわかんないみたいな
お前どっちなんだよみたいな
それ大人が見てるわけですよ
だからイドプロが例えば19とかの時に
大人がそういう反応するのって超ショックだったんですよ
大人ってこんなに愚かなんだみたいな
その19の考え方だからね
読んでくれねえんだって
そう大人ってまじでこんなにも愚かな生き物なわけみたいな
ふうに思ったわけよ
でも自分が大人になってくると
もう限界で疲れて
なんかこうなんだろうな
もう本当に体調も悪い
毎日体のどこかしらが痛いと
もう大人になってくると
もうつらすぎて八つ当たりしちゃうみたいな
そういうテンションなんだろうなっていうのが
だんだんわかってきたとはいえ
とはいえとはいえ
なめんなよと
おいつって
やっぱ思うわけですよ正直作ってると
だんだんやっぱり特にコロナ後になってきて
とにかくいわゆるセグメンテーションが切れなくなってきたんですよね
こういう人たち向けのものですっていう
それこそだから中吉インターネットとかはかなり特殊
本当にめちゃくちゃ特殊
そうやっぱりyoutubeってセグメント切れないからかなり
流れ込んできちゃうっていうのもあるし
あと動画ってちゃんと見るものでもないからっていうのがあって
どんどんちゃんと読まない人たち向けにって言って
テロップを全部つけてみたり
ジェットカットでアイデアを抜かしてみたりっていう
すごくリニューショクみたいなものを
全力で作らないといけないっていう世界になってきてる
これを良しと悪しと考えるかは人それぞれだと思うんだよね
経済的な合理性とかもいろいろ見方がある
でもやっぱりいとっぽいの
Windowsのメモ帳を開いて書いてるときは
効果的なメッセージの伝え方
なめんなーみたいな気持ちになるわけですよ
なめんじゃない
マジでなめんなと思うんだけど
それはやっぱりどうしても大人なのにっていう気持ちがあるんですよ
良い歳した大人なのに
その前提結構でかいんですよ
だからいとっぽいのがまだ大人はお兄ちゃんたち
お兄ちゃんお姉ちゃんたちはかっこよくて潮深くて
なんか親親あらあらみたいな感じで
なんか優しくね
ちょっと何か知的レベルが高いみたいな
なんかフクロウみたいな森の賢者みたいな
なんかそういう感じでいてほしいという
非常に子供じみた幻想があるから
あまりにも幻想ですね
だから自分より年上の人は全員森の賢者であってほしいという
本当にお前やめろみたいな
そういう前提がまだしてきれなくて
だから長いと言われたときに
もう戦争ですわこれはみたいな気持ちになってしまうわけなんですよ
でもこの前提って子供向けってなったときに
例えばいとっぽいの保育所の先生とかになったときは
そういうこと全然思わないわけ
でも一方で子供をめっちゃ下に見るとかめっちゃバカにするとかっていうと
そういう気持ちでもない
なんか特殊なテンションなわけよ
一人の人、人間だしみたいな
それさコウモリが作ってるとき
その本を読んでる人もしくはその読もうとする
もしくは読んでいないけれども
読んでくれたら嬉しいなっていう子供たちで
どういう感じで考えてメッセージを投げかけてる
これはもうめちゃめちゃ意識してます
今まさに現在進行形で意識してるんですけど
まず子供、IPによるがまず一個の答えですかね
ベイブレード、ポケモン、デュエマ、まあそのあたりか
もうみんなが知ってて前々からあって
なんとなく子供を知らなかったとしても
多分これ人気なんだろうなっていうのが分かるようなIPだったら
なんかもう読めみたいな
なんか読めとかそう今すぐゲットしようみたいな
分かりつくと命令口調みたいなタイトルとか見出しが多いんですけど
今もうだいぶ本職のカオスって言ってるなこれ
あれが性がなくなってるんですけど
あれだよね、いわゆるめっちゃ人気のもので
かなりターゲットが広いであろう
もはや耕されてる市場のIPであろうっていう場合は
明確にコールトゥアクションを文言に入れて
今すぐ見ないと損しちゃうぜ、これ見るしかない
っていうふうに言った方が刺さるってことですよね
見逃すなって言った方が見なきゃってなるんですけど
例えば今これは公開情報なんで
カイウンコロシアムっていうカードゲーム
新しくこのTCG戦国時代に
コロコロでもホビーカードゲームがいっぱい
ドゥエマポケかバンガードとかある中で
新しく本当によろしくお願いしますって感じで
参入しようとしてるわけなんですけど
そことかで多分それをやっちゃうと
なんかスルーされちゃうんだろうなっていうのはありますし
結構コロコロのだいぶ昔から記事の
記事作りのノウハウとして言われてることで
新規のIPで命令口調を使うな
面白い
やってみないとかそういう言い方をしようとか
提案をするんだやっぱり
見てみないやってみない
それってさ
ねえ知ってるとか
コールドアクションって
コールドアクションってなんでいところが言ってるかというと
ウェブ業界のお決まり専門用語みたいなのがあって
いわゆる今すぐクリックみたいなもののことを言うんですよ
バナーの右下の文号のことを言ったりするんですよね
あとは記事書いてるときの
CSSでちょっとボタンっぽくして
ここクリックすると次のページに行きます
心の下の方のさ
2ページ目に行くときの答えあるじゃないですか
文号がついてるやつ
次のページに行ってどうなったかチェックだみたいなやつ
なんちゃらかんちゃらちゃんと文字が入ってるやつ
あれをコールドアクションって言ったりするんですけど
それって命令口調
いわゆる今すぐライトナウ
だいたいクリックライトナウ
とかっていうのがまずAパターン
Bパターンがレッツなんとかなんですよ
なんとかしようっていう
レッツで今コーマー氏が言ってたのは
なんとかしてみない
シャルウィーダンスじゃないですけれども
シャルウィーなんですよ
レッツじゃないんだシャルウィーなんだ
そこまでやっぱ下げるんだ
一番最初の最初はもうシャルウィー
それを証拠に実は
海運コロシアムの
パック第一弾のパックの
なんかそのタイトルが
うんち比べてみる
そうだよね比べてみるはてなのよね
それとかもだいぶそこはちょっと意識して
うんち比べバトルとかだと
そもそもうんち比べがなんかもわかんないし
なんでバトルしなきゃいけないかもわかんない
っていう時点で
本当無意識レベルだとは思うんですけど
ちょっとスルーされちゃう目に止まらなくなっちゃう
けどなんか問いかけられると
ちょっと気になるっていうそのちょっとの積み重ねで
1パック向いてくれたらいいなっていうのが
まると記事とか
商品名にもだいぶ出てきてますね
確かに例えばオトダム系で
やった時になんとかしてみませんか
っていう風にやると
例えば化粧品とかをイメージするとわかりやすいんだけど
体験してみませんか
体験してみませんかみたいな
風に言う時って新しい世界
体験してみませんかみたいな感じで
めっちゃ上げて下に下げるっていう
バランス取らないとシャルビーって
なんかこう
なんて言えばいいのかなぁ
ナチュラル思考の感じ
というかなんかやばいんじゃないか
それみたいな風に
思ってしまう場合があって
その表現として
オトナ向けだとバランス見ないと
使えない落とし方なんですよシャルビー
実は そうなんだ
だけどそれって何かっていうと
そういう似たようなものを
子供の興味と体験
知っていて失敗した経験があるからとか
なんかこうやってみませんかって
言われたやつはだいたい良くないやつ
というかその恨むかなと
しているからっていう
そんなことない可能性の方が多いと思うんですよ
なんというか人生のいろんな楽しい
ものがあってやってみないって言われて
いやそういうのいいよ俺はいいよ
なんかそういう
釣りとかはいいんだよみたいな
あるじゃんなんか
ありますね確かに
あの頃やれよかったのになって
大人になって思うやつ
だけど子供は
今言われて子供の気持ちに
グアッて戻って考えてみたら
答えが知りたくなるという
いわゆるこう
例えば工場見学とかに行くときに
ここを開いてみよう
はてなっていう丸い扉があって
開くじゃないですか
でなんかがある
絶対ああいう風にしないと見てくれないから
らしいんですよ結局
なるほどめっちゃそれ
それに近い感覚なんだろうなっていう
なんなんだろうっていう めっちゃ近いと思います
とにかくちょっと興味を持って
開いてほしい ということですよね
その時に命令じゃ開かないから
私なんか思い
ろいことあるかもよみたいな
ぐらいの覗いてみません
ぐらいのなんかちょっと背中を押す感じが
たぶん子供にはちょうど
それが本当にたぶん初めての体験になる
場合が多いからなんでしょうね
子供と大人の対象コンテンツ
でも大人の人と比べると
すなわち詳細そのものを提案していたり
詳細そのものにフォーカスしているというよりは
純粋な興味
関心を一つの
トピック
見方ですよね
でちょっと誘引してみる
例えば今回だとカードTCGですけど
TCGっていうジャンル
がどういうもので
ザTCGって例えば
デュエマだよとか
デュオジオだよとかなんでもいいんですけどポケカだよとか
そういう比較対象も全く分かんない
いわゆるTCGにしても
なんかちょっとなんか
パッケージのイラストが
なんかめっちゃビレイラスト
ってわけでもないんだけどなんだろうこれみたいな
そういう考え方を別に
キッズはしないだろうっていうことですよね
全然そうですねしないと思います
いやそれでもさ
それってさ1回目はいいじゃんそれ2回目どうなるの
3年生
4年生5年生になるじゃん
だんだん育っていくじゃん
めっちゃ目超えていきますね そこ早いじゃないですか
マジで本当に
2年生と3年生ともう別人じゃん
全く違いますね本当に やばいじゃんだって本当に
本当に背丈も
10センチくらい変質で違いますからね そうそう
もう大人だよってくらい変わる
じゃないですか
そこって
例えばずっと長くいわゆる
例えば1年目はそうだけど
2年目はまあもちろん
例えば小学校1年生も見るかもしれない
2年生になるって考えると
2年目展開するときは
2年生と1年生に
刺さないといけないっていう風に考えます
そうですね ちょっと大人になる
いや考えますけど
どうなんだろうな
まあでも1年周期で
もう1回新規を取りにいこう
っていう場合が多いですかね
要は1年生をもう1回ちゃんと
4月とかのタイミングで意識するっていうのを
毎年繰り返すっていうのは
前提としてはあると思います
全て2年生とかはなんかもう
好きになってくれたらもうあとはそこからは
自分で好きな子たちはどんどん掘り下げていく
っていう結構
新規をいかに取り込めるかみたいな勝負を
してる場合が多い気がする
それこういわゆるこう例えば
競技としてのカードゲーム
ハテナ形式シャルイー形式とか
ある種新規の人っていう
例えばオタクだったらさ
新規向けにやってんなみたいな
これで新規がいっぱい来てくれるもの盛り上がるぜ
ってなってみんなこう腕組み
部署みたいな感じで
めっちゃ頼もしい
部署みたいな感じで
やるじゃないですか
でも例えばさ
見たっぽい話なんですけど
ポパイという雑誌を見て
新生活っていいやんけ
新生活4月やしなってこと見たら
バセダ大学の
学生
今年の春から大学生みたいなの書いてあって
マジかみたいな
嘘だろみたいな
でも冷静に考えたら
ポパイじゃなくてもうそろそろウーモを読めみたいな話なんかもしれないと
でも
えっみたいな
急になんか
自分がおじであるみたいな
そういうの突きつけられ
でも冷静に開いてみると
このワイシャツ1枚で3万円って書いてあるぞみたいな
本当にみたいな
ワイシャツ3万円買える人になってしまった
本当にみたいな
本当に大学生かみたいな
高田のマボでゲロ吐いてぶっ倒れてる人が3万円のシャツ買えるかみたいな
朝起きたら
ザリザリになってるぜゲロまみれでみたいな
そういう
俺もう子供じゃないの
俺ね
俺もう子供じゃないのに
子供みたいなコミュニケーションされたときの
なんかちょっと恥ずかしいんだけどみたいなそういうのってないの
いやどうなんでしょうね
あるとは思うんですけど
あるとは思うけど
でもなんでしょう別にそこを完全に捨ておいた
ようなものづくりにも
どうなんだろう
例えばさ
年齢が関係ない楽しさって全然あるじゃないですか
例えば
ストーリー漫画とか小説とかも
例えばハリーポッターとかまさにそうだと思うんだけど
ハリーポッター出たときって
めっちゃ分厚くて
こんなに分厚くて文字のいっぱいあるものを
小学校1年生が読破できるなんて素晴らしい
読書習慣を
すごく小学生につけたんだ
って言って一大ブームになったんですよ
読みやすさのポイントに
文字のフォントが
アバダケダブラっていうのが
驚しいフォントで書いてあったりとかして
それが実は漫画的に読みやすかったっていう
そういうのがあるんですよ
ナルニア国物語とか
他の本になくて
ごめんナルニアにはあるものもあるな
でも他のそういう
ファンタジーちょっと分厚め小説
いわゆる本が好きな子が
読んでるやつ
とハリーポッターの違いって
フォントにアバダケダブラが
あるかどうかなんですよね
それがすごく新聞とか
学校教育雑誌とかで
結構もてはやされてた
記憶があって
物語の中の世界観に
没入してる時って
年齢関係ないじゃないですか
主人公に共感してたり
第三者視点で読むかわかんないですけど
別に自分を相対化しないじゃないですか
のめり込んでる時って
映画見てる時に
いやでも俺もおじさんだしなみたいなのに
なんですね
登場人物
真横にいるぐらいの感じですね
じゃないですかそういうことなのかもしれないですね
なんか一つの
世界観こういう結界をうんって
作っちゃって
それにのめり込んでもらってる時は
だからデュエマやってる時に
6年生と2年生が
決闘するけれども
もちろん6年生の方が
頭いいからちょっと強いかもしれないけど
でも普通だったら
6年生と2年生って陶芸校の朝の時に
登校班で一緒になって
少しでも後ろのちびっ子がずれたら
6年生がめっちゃ不機嫌になって怒るみたいな
なんかそういう
世界観だったじゃんっていう
デュエマの前では
大きな違いが
同じバトラーだからみたいな
そういうことなのかなもしかして
確かにそうっすね
なんかデュエマとか今聞いてめっちゃピンときたし
それこそこないだ
ポケかのジムバトルみたいなのに
テンポ対抗
僕完全にプライベートで行ってきた
本当に
小学生も普通に
親子で来てでも別にお父さんと
一緒に対戦するじゃなくて
お子さん一人で僕の目の前に
迎えに来てじゃあなんか
先手もらいますか
ボスの指令使いますみたいな
番返しますって言うんすよ小学生が
番返してきた
確かにだからそう一個ちゃんと
入り口に立ったときは
それこそなんだろう
学年によって
どのぐらいの背中の押され方をするかによって
興味持てるか持てないかの違いは
あるかもしれないですけど
ひとたびそれを好きになってのめり込んでしまった
それこそ2年目とか3年目
ぐらいやってるんだったら
もうそっから今本当おっしゃった通り
あんまだって僕26で小学6年生で
なんかお兄さんと対戦してる
って感じが全然ないすごい堂々としてる
一人のポケカプレイヤーとして
なんか相対してて
こっちもだからなんかそんな子供相手とか
全くならないのとかは
競技の上では
上も下もないみたいな
のの本当究極版なのかもしれないですね
ゲームだから全然
身体能力とかも関係ないし
えごめんめっちゃ話聞きたいんだけど
それさその大会に行くときさ
どういう服装で行ったの
僕ですか僕はもう
あのポケモンのシャツを
楽しい楽しいね
自分の使うデッキが
自分の使うデッキの
メインポケモンが
描かれてるシャツを着て
オラ今日こいつとともに勝つんじゃ
つってウキウキで
受付で300円入って
参加しました
大人もいる普通にやっぱり
基本大人です普通に大人が多くて
2割ぐらい小学生がいた
大人のいるところでそんなさ
自分のデッキの傾向を
明らかにするようなネタバレの服着てったら
ボコボコにされるんじゃない大丈夫なのそれ
実は全然普通に
普段着として着れるぐらいおしゃれなやつで
実はこっそりここにワンポイント入ってますよみたいな
そういう服だったんですよ
バレない だから対戦して最後に
なんかその服それだったんだよ
みたいな
もう狙ってんじゃん
ちょっと恥ずかしいけど
実はそうだったんすみたいな
めちゃくちゃ楽しいやつじゃん
最高に人生で一番楽しいやつ
楽しいやつですね本当に
めちゃめちゃ楽しかったです
マジか
ポケカをあんまり
やってないから一応ルールは
把握してるんだけどはるか昔に
ちょっとだけやったことあるから
ルールは知ってるけど
カードゲーマーってさ
めっちゃさターンもらえます
ってさマナーが分けてされる
シャカパチみたいなパチパチパチ
パチパチパチってやってこう相手を威嚇し
ポケモンカードの活況
みたいな パチパチパチ
でうわカードつまんな
みたいな感じで言って
カードおもろみたいな感じで
もうほぼ噛み合いそう
カードおもろみたいな感じで
やるみたいなそんなこう
地悪な印象があるんだけど
ポケカってどうなのそんなことない
いやもう全くですねシャカパチはありました
基本僕の対戦相手の
6割ぐらいはシャカパチ
あやっぱパチパチってもう
癖になってんだ いやもうパチパチパチパチ
ぐらいですねそれはもうしょうがない
やなと思いながら
呼吸なんだね
そう誰に教えられたんだろう
と思うんですけどシャカパチって
僕ポケカ始めてから
誰にもシャカパチを教えられる
フェーズなかったけどみんな自然にやってるのは
なぜ
とはちょっと思ったんですけど 面白いなそれ
そうなんだ
でもそうっすね他の
TCGあんまりそれこそ店舗行って
やったりとかしないんで他がわかんないけど
でもポケカはめっちゃ平和でしたね
なんかさ
ポケカめちゃくちゃ大会あるじゃん
めっちゃありますね ブックオフがさ
カード
プレイエリアみたいなの机がさ
いっぱい置いてあるのを作って
昔はゲオとかにも
あったっちゃったんだけど今なんか
ブックオフの方が自由にできる
いわゆる商材を結構自由に扱える中高扱うからね
っていうのもあって
めちゃくちゃカードショップみたいになってるのを
はいはいはい
で名前書いて
マッチングみたいなやつ
とかしたりとか
大会の土日とかになると
必ずルーティンのように大会があって
エントリーしたりみたいな
めちゃくちゃできるじゃん
本当に
めっちゃできますね
中高生の時とかマックでやってたり
本当にやれるエリアが増えたんだな
っていう印象ですみたいな
だよね
逆行してるじゃん言うてしまえば
例えばさちょっと前にカードを
ウェブカメラでコロナの時とかに
上から映してやるみたいな
みんな努力してたじゃん
でもあれも全くやらなくなったじゃん本当に
やらないですねめんどくさい
そうだよね
あと遊戯王とかだったらゲームになってる
実際のやつ
確かにアプリとかで
でもあれは別だもんね
全然別でしょうね
私やっぱ対面してやることの楽しさ
しかも初めましての人と
っていうのでしか得られない
栄養はありますねやっぱなんか
例えばさ今小学校とポケカで
戦った大会だったと思うんだけど
例えば同じポケカで
確かにね
戦うゲームってやっぱり
ルールとコードから
なってるからそれを
それさえ理解できれば
全員が参画できるっていうのが
ゲームだと思うんですよね
それはまあわかるんだけど
いわゆる
自分が例えば作るものとか
作ろうとするものっていうものと
自分の好きなものっていうのが
マジで完全に一致してるのか
好きな要素はここには
一部あるけれどもやっぱり
これを遊ぶとか
見る人のことを考えて
合わせにいっている要素っていうのが
何パーあるとかってまああると思うんですよ
ぶっちゃけ最近のテンションとして
どんくらい自分の好きなもの
っていうのを純粋に入れちゃってる
いやー正直結構
入れてる気がします マジで?
でも多分それはまだ
うーんと入れることでしか
いいものを作る術を僕は持ってない
なるほどね
まあそもそも僕が好きになれない
まあ言い方
なんて言ったらいいんだろうな
好きそもそもなんか
ゲームにしても漫画にしても
記事にしてもなんかパッと
引いてみたときとかに
好きだなってこう思え
自分が思えなかったら何でしょう
その先どうしよう
他の人が好きになってもらえる
自信がなかなかないというか
結構言い方むずいですね
でもそれって合わせてもちろん
その指しに行こうとしている
界隈とかが本当はどういうものが
好きでどういうものに対してこうリアクション
をしてくれてってのをちゃんと
勉強分析した上で自分の
好きとのなんか折り合いをつけると思うんですけど
とはいえやっぱりまずパッと
何か作ったときに自分の心が動くかどうか
っていうのはなんか究極
そこを信じてやらないと
なんだろうな自分がやってる意味がないは
ちょっと強く言い過ぎかもしれないけど
そのぐらいの気持ちでやってますね
今は なるほどね
なんかさ例えば
別に伊藤ぷるもそんなに
マニアックってわけでもないんだけど
例えばよ例えばすごい
とっぴな例をなんかインターネットのツイッター
オタクが喜びそうなとっぴな例を出すと
いやわしは
もうえっと
大きなドラゴンと
プリウスがぶつかり稽古している
ものしか好きじゃないんじゃ
っていうなんかやばい
賢者がいたとするとやばい
エルフの賢者がいたととにかくプリウスと
ドラゴンなんじゃみたいな
そうなったときにわしはどうしてもプリウスと
ドラゴンを描きたいだけどもプリウスと
ドラゴンなんてもうプリウスミサイル
しかもう言ってないみたいなインターネットだと
もうだめだみたいな感じになっちゃうじゃん
だから本当はプリウスが描きたいんだけど
しょうがないプリウスはやめようみたいな
水着の女の子を描くしかないんだ
そういう葛藤って
クリエイターの葛藤
まああるじゃないですかって
そういう感じちょっとこれはあまりにも
とっぴなりすぎたんだけど
そういうのって
コウマシが何かを作ったときに感じたこと
とかってある本当はこうしたいんだけど
いやちょっとやめとこうみたいな
うわー
そうだなぁ
どうだろう本当は僕はこうしたいんだけど
いろんな
それはもう誰にも受け入れられない
というかめちゃめちゃニッチだと
自分でわかっちゃってるから
やむなく避けるって意味ですかそれは
そうそう自分はこっちが好きだけれども
冷静に判断して理性的に
いやこっちじゃなくて
こっちの方が多分みんな好きだし受けるし
こっちの方がいいからみたいなそういう話
例えば
キャラクターデザインとかの話で言うと
もうキャラクターデザインってある程度
実は売れるキャラクター
デザインってあるのよ
言ってしまえば
例えば絶対に主人公系には
色を使おう感触の色あんまり使うべきじゃない
とか
あとはすり目なり垂れ目なりとか
あとは髪型なり
あと服装の色なりって
目を集める色ってあるから
もちろんアクセシビリティの話
例えば色弱とかそういう問題とか
いろいろあるけど
少なくとも目を集める色の方が
絶対いい
だから
ライムグリーンの
緑色の髪のキャラクターみたいなものは
絶対に主人公にしてはいけないみたいなのってあるのよ
実はある
だけどわしはみたいな
わしはこれが好きなんじゃみたいな
ありますね
あるんだけど
まあいいか
もうそろそろ
個人的にめちゃめちゃ一押しの
新連載が立ち上がるわけなんですけど
もう本当にその作家さんと2人3脚で
めちゃめちゃこれはいけるぞ
っていうなんかすごい期待を持って
今AE制作中なんですけども
この主人公の
まあおっぱいですかね
おっぱいがやっぱり
大きい方が
絶対ウケると思うんですけど
このキャラクターはおっぱい
大きくない方が僕は好きだっていう風には
思ったんですよ最初
だけど
どう考えたって
このキャラクターを主人公に置いて
しっかりと
大衆にまずしっかり刺さるためには
おっぱいないともったいない
ってなった時に
僕のそのいやこれは絶対
おっぱいはほんとAカップBカップ
BないAぐらいですぐらいなところ
グッとこらえてちゃんと胸は
そうですねこのぐらいの大きさは
あった方がいいと思いますって話をして
キャラクターデザインを
決定していったっていうのが一個ありますね
消費者ニーズとデザイン
面白いねそっちなんだっていう
いやそうなんですよ
そっちなんだっていう
でも今の話って
本当に今の
いわゆるコンテンツ業界とか
あとキャラクターデザインとかあと絵描きさん
とかの話になると
実はずっと話されてるのって
本当にね方針と体系の
話っていうのを多分ね今の話聞いて
全員めちゃくちゃうなずいてると思うんだよ
リスナー電機は本当に
めっちゃわかるっていうのが
それこそ
これは
イトッポジの主観であって
世間的な話ではないけれども
例えば服が似合うおしゃれな体系みたいな
ものがどうしてもあるわけですよ
で等身が高くなれば
高くなるほどそれってやっぱり顕著になるんですよね
やっぱり
服が似合う体系
これは現実世界だと
イトッポジはその服が似合う似合わないっていうのは
服側で何というか選択肢が
現状だと少ないからっていう
問題であってそれはそこで
課題があってそれは解決すべき課題だな
って個人的には思ってるけれども
キャラクターデザインとかの話で言うと
悪夢の二次元のねオタクの話で
言うとお胸
どんどんでかくなっていって
ないか問題ってすごいあって
普通に
3年前はこのぐらいの大きさ
でも十分お姉さん
キャラだよみたいなのが記号として
伝わったんだけれども
今はもうアズレン
ニケ
すごいから
めちゃめちゃ
大きくしないと
実際に大きいのか
ポーズと
FOV
望遠カメラの
焦点距離とかで
ググッと大きく見えるか否か
あとトリミングの妙とかもあったりするから
物理的な大きさとは関係ないかもしれないけど
めちゃくちゃでかくしないと
でかいっていう範疇に入れてもらえない
消費者の中でっていう悩み
これはマジで今みんな悩んでる
と思います
結果どんどん大きくなる
ならざるを得ないどこかで風船が
破裂するまでのチキンレースです
これはね
本当にそうなんだよね
そのお胸が
大きいからセクシーだから
じゃあアイキャッチ力が強くて
っていうだけじゃなくて
キャラクターこういうキャラ
作品の体型について
なんですっていうのを説明するため
の記号としての
体型っていうのはやっぱり
漫画アニメだとしてもあるから
それがだんだん伝わらなくなっていって
どんどん風船がでかくなっていくみたいなのは
これはわかるねすごくわかる
めちゃめちゃわかる
そうだからめちゃめちゃ
これどうしましょうねとか何パターンも書いて
おりましたそれこそ 難しいよね
大きいのだったりとか
いやわかるな でもな
個人的にはちっちゃいのが
覇権を取る時代が来てほしい
もういいよ
お後が
よろしいよねということで
前半戦の終了は
もう
大きいのはいいという人
終わりました
次回はですね
宮瀬の駒市から
ポイドに
高校としてですね
いろいろ何でも
聞いてくださいという回を
やっていければと思いますので
引き続きお付き合い
肩バキバキ温まってますんで
3球しか投げれない野球漫画
ありますね
あれめちゃめちゃ面白いですよね
面白かったです
ではまた次回
57:04

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