いやー違いはまあ間違いなくあるなとは思います。なんか子供向け、まず分かりやすくないと子供向けにはならないなっていうのは最低のボーダーラインとしてあるなと思ってます。
その分かりやすさって言語の話、いわゆる言葉遣い、漢字とかさ難しさとか、あとは動画だったらスピードとか、あとはビジュアルだったら情報量の多さ、主役を一個にしないといけないっていう情報デザインの話なのか、それともいわゆる言語的な話なのかどっち?どっちも?
両方なんですけど、まあでも一番最初に考えるのはパッと直感的になんかそのキャラがどういうやつなのか分かるかどうかみたいな情報の話ですかね。表記とかページの情報量とかはその後調整していくものだとしても、結構そもそもすっげー複雑な感じの見たことない感じのキャラクター作品なんですドンっていう風に出てきたとしても、でもちょっとパッとわからないなってなると結構まず一旦そこでストップになっちゃいます。
それさ例えばさオタク向け、まあいわゆる大人向けね、だったらまあそれこそゼロ年代じゃないですけれども、あずまひろき先生とかの動物化するポストモーナーでデータベース消費だつってね、オタクはこういうキャラいるよねみたいなツンデレでしょみたいなとか、無口系でしょとかそういうこのタグ付けみたいなのがあって、そこに合ってるそれ系っしょって言って理解してキャラクター消費を楽しむみたいなので、
まあキャラをこう表現したり何かキャラを分析したりするときってよくあった概念だと思うんですよね、でもそれって知ってないとわかんないじゃん結局、子供って知らなくないそれわかんない 知らないです、いやわかんないと思います
だからツンデレ、はいはいツンデレねツインテルでしょ元気でしょツンデレねわかんないじゃん、なんか性格が悪い女が来たみたいな感じになっちゃうじゃないのちびっこ うんうんなると思いますだから多分最初から用紙とかだけでツンデレっていう前提で進めちゃダメでちゃんともうシーンでこいつはこういう言動をするのね、その表情とその内面は裏返しなのねっていうのを別にツンデレですよっていう与え方はしなくて
あくまでシーンとしてキャラクターの一側面として描くにすぎないから別にツンデレとして読者は多分見ないですよね、もしそういうのがコロコロにいたとして そうっすよね、例えば主人公って概念ってわかるのみんな それはわかると思います それはわかるんだ、主人公はわかる、でもヒロインって概念って微妙じゃない友達の一人 ヒロインか、あーなんかどうなんすかね、ヒロインかコロコロでヒロインってあんまないのかな
お友達というか仲間ですよね、仲間たち 仲間だったり、そう助けたい対象だったりですね それってさ、例えばねキャラクターを描くっていう時に、例えばオタクの話で言っちゃうとかなりちょっと世代が上になっちゃうけれども
例えばそれこそタイプムーンさん、いわゆるフェイトとかね、今だったらソーシャルゲームでFGOとかあるけれども、公式が二次創作的にキャラクターを掘り下げるっていうのってオタク好きなやつじゃないですか
いわゆる源流の障壁障害があってそれを乗り越えるっていうとこだけじゃなくて、いわゆる水着界みたいなものであったりとか野球界みたいなものであったりとか
そういうものを挟んで、このストーリーの中のキャラクターというよりはちょっと外れた日常のキャラクターみたいなのを公式が描いちゃうことによって、なんとなく保管してくれや、これでもうわかったっしょっていうような
二次創作的な想像力前提のキャラクターの作り方っていうのを言ってしまえば0年代10年代とあって、今はもう2024年ですけれども、例えばブルアカとか結構その漢字に近いって確かに
あれはブルアカかなりFGOに影響を受けてるってインタビューかなんかで見たんだけれども、すごい日本のそういうのに影響を受けてるからまあまあなんというか源流の延長線上にあるとは思うんですが
でもそういうおじさんがさ、おじさんってずっと生きてるじゃん、おじはおじになり続けるじゃん、だからおじがずっと楽しんでいくこれはまあわかるのよ
でも未来あふれる初めてそういったコンテンツに触れた若者、キッズ、彼らの最初のキャラクターコンテンツになり得る可能性があるってことでしょ、ワンチャン初めて見た漫画と
全然あり得ると思う それってすごくさ緊張しないの? 緊張
よくあるじゃん、例えばツイッターで流れてくる漫画とかでもさ、小さい時にお姉さんが夏田舎でお姉さんがいてみたいな、そこでよくしてもらってみたいな、あれがあの時が目覚めだったみたいな
そういうちょいセクシー4コマ漫画とかってみんな好きじゃないですか 大好き いろいろ、あとヒロインが何かこうよくあるじゃないですか、子供の時にドキッとしたシーン何ですかってなった時に
ヒロインが負けそうになってるシーン見てちょっとドキドキしちゃったんですみたいなとか、セーラームーンとかの話であったとか、あとは女性キャラクターだけじゃなくて男の子とかがなんかこううわーって吹っ飛んでなんかボロボロになるみたいな、謎の頬にすすがつくみたいな、そういうのを見てえーみたいな感じになっちゃったとか
これは何みたいな、そういう目覚めみたいな言葉ってあるじゃないですか、ワンチャンそれになり得る可能性が全然あるってことでしょ そうですね、でもなれたらめちゃめちゃほまれというか作り手としては、そんな大人になってもその現体験をあなたのそのキャラクターのことを本当に創作物というよりはもう一歩先の部分で突き動かす存在に僕たちが作った作品がなれたとしたら
それはめちゃめちゃ嬉しいぞって僕とか編集含め作家さんも思うんじゃないですか
ちなみに野生の駒さんがそういう枠のキャラとかシーンとかって何 え、僕にとっての目覚めってことですか そうそうそう
それはもうあれですね、実は一回あそこのガリベンガーさんでもね、お話ししたポケモンDPですね
あ、やっぱそこなんだ いや、ほんとにこれちょっとあの後もう一回あのオンエアというか放送の後他にあるのあったかなって振り返ってみたりもしたんですけど
やっぱりそうなんですよね、ちょっとあれが多分最初だしあの後もいくつかありますね、その一緒に冒険してきたヒロイン、まあヒロインですね、ヒロイン枠の女の子が実は一番物語の大事な局面で敵の幹部として
主人公本当にポケモンバトルなのに人間を攻撃してくるみたいな、あなたを止めます、私は銀河団なのよみたいな、えーってなるし
でもさ、なんかそういうのってさ、いや実は伊藤ぽれもそうなんだけど、昔めちゃくちゃ好きだったものを自分が作れる、まあもちろんそれは誰かと一緒にかもしれないし
その編集としてリリースしたり、2,2,3曲作るって可能性もあるんですけど、あれやりたいみたいなのってやったことある?
やったことあるかで言うと、アイディアとしては結構ポコポコポコポコ壁打ちというか、作家さんとのラリーの中で、例えばこんなんとかどうすかねって中に
しれっと別に意図してそれを絶対に実現したいってよりかは、まあ純粋に僕がそうなったらちょっと熱いぞ読んでてって思っちゃうからだと思うんですけど
話に出したことはもちろんあります なるほどね、それそれ採用されたことはあるの?
そのさアンケート、例えば週刊漫画月刊漫画あると思うんだけど
例えばリアルタイムで連載をしてるともうピンポイントでうわここの展開熱かったとか
いわゆる話の最後のページの次の煽り、うわどうなっちゃうのみたいなジャンプなんて毎週やってるじゃないですか
どうなっちゃうのこれを無限にやるっていう
自律回線とかまさにもう 多強ですよね、多強が増えたかもしかして
もうもうそんな感じ、怒涛の伏線回収を今やってますけど
いわゆるポイントポイントじゃないですかで気になるのがいわゆるニトポイントはもうちびっこだった時って
やっぱり例えばベイブレードだったりミニ四駆であったりそういうホビー系のもの
あとは仮面ライダーでも何でもいいんですけどそういうの見てた時に日朝見終わった後
あとは土曜夜のアニメ見終わった後にちょっと盛り上がって
ちょっとベイブレードやりたいみたいな風になって夜寝るまでなんかやっちゃうみたいな
そういうスパイク的な盛り上がりの思い出ってすごくあるのやっぱり
でその時にCMが流れてきてどうしても欲しくなるみたいな
スパイクなんだけどいやこれとね気になるのが長人は俺の嫁という概念あるじゃないですか
いわゆる推しの概念ってあるじゃないですか推し推し
いわゆる物語の中でいわゆるアニメ見てる漫画見てる
ここの瞬間が良かったこの瞬間のこのキャラ面白かったそれは分かるんだけど
それを抜きにしたずっとこのキャラが好きなんだっていうのってキッズってあるのかどうかってどう
は絶対あると思いますむしろ主人公は人気取り続けてる限り
基本的にそういうスタンスとか立ち位置だと思いますよ
主人公以外は
主人公以外もあると思いますベイだったらそれこそ
今髪の毛水色で仮面かぶってる男の子の主人公もう一人
なかなかそうなかなか勝てない本当に勝てないけど
なんかすごいひたむきに頑張っていろいろ努力しているもう一人の主人公みたいなとかがいて
その後は七色マルチちゃんっていうかわいい女の子がいて
そのあたりとかはみんな本当にたぶんバランスよくみんな押されてる印象はありますね
それってさ供給ってその本編以外であんまないよね
ないと思いますアニメがあるぐらいで漫画アニメぐらいです
例えば今呪術の話が出たから呪術で例えると
例えばtiktokで違法にぶっ壊れるみたいながんばれがんばれみたいな音声だけが
謎にがんばれがんばれ先輩っていうちょっとやらしい踊りをするBGMと合体させ
謎に呪術回線のものがミーム化するみたいなのがあるじゃないですか
あとはワンピースの考察動画じゃないですけど
いわゆる少年漫画と言いつつ青年漫画なんだけどいや俺たちは少年漫画ですきりみたいなふうに言ってる
あそこらへんってインターネットである種オタクじゃないチャンネルでもめちゃくちゃ供給があるじゃないですか
でもキッズってその環境ってあるのかっていうのと
あとそのコンテンツってその供給ってないよねってこれってやっぱそうなんですか
基本ないと思いますね ないっすよね
じゃあ毎月1回しかほんと触れられないってこと あとはずっと妄想
まあ多かれ少なかれyoutubeチャンネルとかがある作品
それこそ運命の巻き戻しブラックチャンネルとかはありますけど
基本的には本誌じゃないかな僕も正直子供の頃思い返してみると
1ヶ月結構何回も何回も読んで意外と足りるんですよ700ページで
確かに そうで記事もそれで言うとあったりするので
なんかその記事でちょっとかっこよくカラーの状態でその主人公がバシッてポーズ撮ってたりとか
なんかコラボやるんだとかあとはでもどうなんだろうだいぶ妄想なんじゃないかな
作り手として作ってる時にさやっぱりどうしても可処分所得時間奪い合いバトルみたいなことをずっと
やっぱ大人向けって考えなきゃいけないじゃん本当になんかそういうのはあんまり考えてない実は
いや一番考えてるどうだろう奪い合いなのかな
ちょっとその小学生って他の世代年代と違って
多分どこよりも忙しい世代っていうのがまあ僕らの割と共通の認識で
もうまず朝起きてご飯食べたらすぐもう8時ぐらいに学校行くし
そっから学校終わったら帰ってきて友達と遊んででなんか習い事ピアノだのプールだの塾だのがあって
帰ってきたら夜ご飯食べて見たいアニメがあってゲームやりたくてでもお母さんには9時に寝ろって言われるから
9時寝
9時寝たら何もできないじゃないかってそもそも1日の時間が24時間って僕らとはちょっと違うと思うんですよね多分
だからそんだけ忙しい中でこのコロコロコミックって雑誌をめくってもらう時間は実はすごくシビアであるっていうのが前提としてありますね
だから他の何かゲーム奪い合うとしたらそれこそyoutubeとかゲームとかになるんですかね
スマホだから持ってないか小学校の休み時間の時にスマホで遊んだりしないもんね
まあしないでしょうね
そこだろうねお家で帰ってきてお家のリビングのパソコンお父さんお母さんのパソコンでyoutube見てるとかはまあわかるけど
タブレットとかですかね
そうだよね1日の隙間時間ほらやっぱり最近もう漫画コンテンツだって隙間時間隙間時間じゃないですかそれこそ
漫画ワンもこの間さアプリリニューアルしてめちゃめちゃかっこよくなってたじゃん
いやーすごいですよねめちゃめちゃかっこいい
めっちゃかっこよくなってああああっつってぐーっと下まで持ってきて落ち着くいつものやつがあったみたいな感じで
随分かっこよくしてねスクロールしまくるとyoutubeチャンネルのさあれがさバーンってスプラッシュで入っててさ
やってんなおいみたいな気持ちになったんですけど
めちゃめちゃもう気にかっこよくなりましたね
やってたけどまああれも結局隙間時間じゃないですか言ってしまえば
隙間時間の間に雑誌の紙面みたいなものをスマホ上に作ってある種ちょっと迷子にさせる
ユーザーインターフェースをスマートじゃなくしてることによってドンキホーテの中でなんかあっちこっち目線が行くみたいな感じで
滞在時間を長くするっていうアプローチあれちょっとねあのなんだろうなウェブ系のデザインで言うと一周巻き戻ってるんですよ実を言うと
そうなんですね
無駄にパララックスって言って無駄に動くページとかあるじゃないですか
動かなくていいみたいなページあるじゃないですか
めっちゃスクロールされ続けてる
そうそうそうなんかビューンって動いたりするやつとか
ああいうそのアプローチに近いんだけどただアプリ開いてアプリを閉じさせないっていうアプローチが許されるのであれば
グチャグチャにして雑誌のポパイみたいなものを作っちゃった方がずっと見てくれるのでコンテンツがいっぱいあるからっていう
すごい納得感のいくUIだったんですよぶっちゃけもうとにかくだって死ぬほどバックナンバーがあるからね
あのアプリは とんでもない量ありますもんね
そうだってね漫画版オリジナルだけじゃないものがいっぱいあるじゃん青年漫画のさ
ぶっちゃけそっちの方がチャリンチャリンとしてはまああるっていう
納得感があったんだけどいわゆる我々はずっと隙間時間にいかにこう見てもらうか
snsでうわって話題になってそれでこうファンになってまあ追うようになってみたいな
ずっとそれをやっていくのかみたいなことを考えるタイミングとかってありますコウマ氏
いやでもずっとやっていくんじゃないですかね
ずっとやっていくかまあでもそうか
どうなんだろうスマホがある限りはずっとやっていくかな
いや泣きがしますスマホを捨てようっていうタイミングが来るんですよね
そんななんかヒッピーみたいな
画面を捨てようと
面白いですけど結局なだいぶあり得んのかなあんま想像できないですね
でも見ちゃうもんずっとなんかキュッポンキュッポンしてるもんなんとなくだけどなんか
だって見るものがないって言いながらなんか見ちゃうじゃん本当に本当に良くないな
ショーツとかヤバイですよね
あれが出た瞬間終わりになりましたよね
終わりんだよな
終末ボタンが押された感じが
本当ですよなYouTubeのトップのショーツがさだんだん下の方からだんだん上の方にぬるぬる上がってくるじゃないですかあれ
上がってきててさ
なんか2行目とかに来ないでほしいみたいな
めっちゃわかります
クリックしちゃうんですよクリックしちゃうだからレコメントとしては正しいのかもしれないけど
でもそれなんか本当は見たくないんだみたいな
だからそれこそコピペの悔しいでも…みたいなさそういう感じになっちゃうじゃん本当に
まさにですね本当に
でもあれでしょそのキッズたちが雑誌を物理的な雑誌を開いている時間っていうのは
横にスマホがワンチャンない可能性
そのスクリーンいわゆるオンスクリーンみたいな言葉をよく使うんですけれども
いわゆるテレビを見ながらスマホを見るみたいな
それを意識した番組作りをしましょうみたいなのって
例えば10年前ぐらいからずっと言われてたりするんですよ
いわゆるダブルのスクリーンっていうのがある前提で考えましょうみたいなね
よく言われてたんですよ
それって物理的な雑誌作る時って意識してます?
いや特にしてないんじゃないかな僕はしてないですね