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はいどうも、お疲れさまです。
薩摩訛りの耳毒ラジオ、みやけんです。
朝曜日のNCH紹介では、ご視聴いただけたでしょうか。
日曜は戻っていた感じで、火曜日この時間を合わせるときは、
朝曜前のトルヴァン記述の総例書ということで、
3パーリッジが長くタイミングとなりましたので、
お相当ですけれども。
こんなこんなで、今日もいってみましょう。
耳毒ラジオ、よろしくお願いします。
では、いくぜー。
映画の予告とネタバレ
さて、例の話しましょうか。
マイクラの映画の話をしましょうかね。
ネタバレしないつもりだって言ったんですけど、
これね、ネタバレになっちゃうな、どうしても。
なのでネタバレ聞きたくない人はここで止めてくださいね。
5秒待ちます。
5、4、3、2、1、ゼロ。
あのね、予告、ムービーってあるじゃないですか。
予告でね、引きが大事なんで、
受ける場面っていうか、ここがっていうところが流れるんですよね。
私は昔魚好きだったことあるんだけど、
その引きのためのポイントポイントの映像を予告で出して、
本編見てくれるんだけど、
ちょっとネタが足りないとですね、予告の段階でほぼ全部出ちゃうことがね、
時々あるらしくて。
なのでネタバレっていうのはここですね。
マインクラフト・ザ・ムービー。
いいところを予告でほぼ出てます。
というネタバレですね。
だから本編見に行った後で、
ああ、ああ、なんだろう。
YouTube、ほら。
もともとマインクラフトを知ってないとよくわかんない。
これがネタなんていうのはよくわかんないっていう場面が予告でバンバン出るわけですよ。
ムラティ・トーマティシャンとか、ピントの羊が出ないとか、ガストウェイ・ソラオソンが出ないとかね。
知らない人は何言ってるかわかんないでしょうけど。
それが予告でバーンってなるわけですよ。
作業台をバーンって剣を作ったりとか。
予告で出てるんですけど、本編ではそれ以外に思っていないところほとんどなかったですね。
あとね、一番これ大事なポイントなんですけど。
じゃあ今第1の大事なポイント。
パロディコメディの要素
次第2の大事なポイントなんですが、
マインクラフト・ザ・ムービーという映画はパロディコメディ映画でしたね。
昔、僕らの世代、若い頃はホットショットというパロディコメディ映画があったんですが、
キャードシーンが主演で、通り入っていたポップガンのパロディ。そしてコメディ。
アメリカのコメディって、あっちのコメディって独特なのがあるじゃないですか。
パロディもそもそもパロディなので、元ネタを知ってないと笑えないジャグ。
あと、これジャグなのかな?みたいなやつです。
それがむしろメインになっているので、ストーリーとかが浅いっていう感じがあるんですけど、
そういうもんだってわかってればね。ホットショットとかまさにそうだったんで、
その場その場、そのシーンそのシーンでジャグが入ってて、そのシーンそのシーンで笑えればいいみたいな。
作りでばーっと最後までいく。全体のストーリーはなんだかよくわかんないみたいな感じだったんですけど。
今回のマインクラフト・ザ・ムービーはそれに近いんですね。
引き合いに出したレゴ・ムービーはちゃんとメッセージ性のある物語だったんですよね。
それこそクリエイティブの素晴らしさ、子供の発想で自由なものを作りたいっていう主人公が、
自立正しくブロックは作るべきだ。
ブロックっていうのが街なんですけど、レゴ・ムービーでは。
ブロックで作られた街なんですけど、自立正しくあるべきだっていう街の支配者と、
もっと自由にあるべきなクリエイティブはっていうレジスタンスと戦いみたいな感じなんですよね、レゴ・ムービーは。
そこに若干メタの要素が入ってくる。
実際はこのレゴの世界は、本当は子供が地下室で作られてるレゴブロックをお前に妄想で遊んでるっていうメタの現実があり、
そのメタの現実、子供の妄想の中の世界が、実際にレゴブロック上で繰り広げられてる。
これは非常にバランスが素晴らしいんで、ぜひ見てほしいですけども。
っていう感じで、結構すごいなーって思わせる作りのところ。
あとそういうメッセージ性とか。
それ良かったんですよね、ストーリーも。
右を曲折。
何だろう、気象点滅。
なんですけど、マイクラフトサブウェアはそういうのじゃなくて、むしろこのギャグをふんだんに取り入れて、
もう単発単発の話題を拾う?
時をねあう?みたいな作りでした。
なので唐突感があったりとか、消化不要というか、そこはそれで終わりなんですね。
そういうのが多かったですね。
逆にそういう目線で見れば別にいいんですけど、そういう目線じゃなかったもんだから、一瞬あれって思いましたね。
これが第2のポイント。
CGとキャラクターの深掘り
第3のポイントですが、非常にかしおられてる感がありました。
おそらく元の映像というか、撮ったのはもっともっと内容深かったんじゃないかなと。
それを時間で収めるためにどうしてもカットしないといけないんですけど、
そのカットがたぶんすごかったんだろうなっていうのが見て取れる。
登場人物それぞれのエピソードがどうやらあるみたいなんだけど、
それは全然深掘りされてない状態。
例えば最後のエピローグ的な場面で各キャラクターが、
そういう事件を通じてこうなりました、こう成長しましたとかいうのがバーッと出るんですけど、
その人そんな絡んでなくない?みたいな人も紹介されたりするっていう場面があったりするから、
きっとたぶんこの人自身の深いパーソナルなストーリーも本当はちゃんと用意されてたんだろうなみたいな。
でも本編では出なかったよね。
そういうのを感じる作りになってましたね。
そういう意味ではすごくカットされてるなっていう印象を受けました。
だから全体にちょっと浅いなという印象を受けましたね。
やっぱCGすごかったんで、CGの予算で関係なのかなと思いましたけど、
その辺の事情はわかりませんが、見た感じはとにかくいろいろ端折られてる感があるなと。
特に各キャラクターの深掘りが全然されないまま話が進んだなっていう印象でしたね。
なのでそこはちょっと残念な気がしました。
一番やりたかったことは、マイクラのゲームの世界を実写化して、
CGもふんだんに使って現実的な感じに見せたらこうなるよねっていう映像が一番見せたいところだったのかなという映像作品であり、
フォメリーだったという印象です。
それが僕の印象でございましたので、ちょっと期待するほどはなかった。
なかったんですが、これは大人の目線で完全に見ちゃってるんで。
子供的にはめちゃくちゃ楽しめてたみたいにした。
ボサイトを読むサイトを読んで、「わあ、あれだ!」みたいな感じで喜んでたんです。
あれってゲームの中でもある系ですかね。
なんとかのモッドを入れたバージョンに出てくるやつなんですよ。
まくわしいですね、やっぱり子供はね。
でもそういうマニアックなものをチラチラと見せて、ファンを喜ばせようみたいな。
でもそれストーリーに特に絡んでない。そんな感じでしたね。
だから主人公も少年もね、察してすごい能力があるという感じもしなかったです。
主人公のおっさんもいるんですけど、そのおっさんもね、ダメダメなおっさんが成長するのかなとか、
察して成長することもなく、友達ができたぐらいですからね。
そんな感じでした。
非常に好評になっているんですが、私がマニアックな作品を見ていただいた最初の結果になります。
ネタバレということで最初に言ったので、ここまで聞いている方は見られた方がいます。
または全く見る気がないところだと思うんですけども、どう感じられるでしょうか。
というところで今日は終わりたいと思います。
今度はドラえもんの世界の中にもおしゃべりしたいと思います。
ということで今日は終わります。
誰をトローする?聞いてくれ!システムをまとめ!何作で殺すんだ?
これになら、パーチマンガ・アーティスト・イネスト・トシ・ミヤ・ケミカでした。
ではまた。よろしくお願いします。