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はいどうもー NFTクリエイターのみやけんです。
マイクルヒーローズというジェネラティブコレクションのリードデザイナーをしています。 あとは個人コレクションの
ゲームキャラ風二次創作コレクションというのも出してます。 よろしくお願いします。
さあ、薩摩訛りの耳毒ラジオでございますが、昨日のスポンサーコールいきましょう。
昨日の配信にコメントいただいた方は、次の方々、ポポチロさん、ちーからさん、
キタちゃん、めいきさくさん、皆様のコメントがやる気につながっておりますので、ということでやる気の源を
スポンサーということでコールさせていただいております。 改めまして、耳毒ラジオを始めます。
はい、ということで、なんか音大きすぎた気がするな、今の。大丈夫かな。
今日はですね、ちょっと昔話というか、昔好きだった音楽の話をしたいなぁと思います。
高校の頃ですね、だからね30年ぐらい前の話になっちゃうんですけど
スチャダラパーってご存知ですか、皆さん。 名前はね聞いたことあるよっていうね方もいらっしゃると思うんですけど
えっとね、まぁ日本ヒップホップ界のラップ界のパイオニアとか言われてるんですけど、この辺りの事情を皆さん知ってます?
僕ね結構高校の時だったんで そのパイオニアっぷりっていうところがやっぱ聞かれたんですけど
当時ねその日本のラップってどういう状況だったかっていうと ちょっとねもうアーティスト名までは忘れちゃったんですけど
要は 黒人のヒップホップラップっていうのがあるじゃないですか
レゲエとはまたちょっと別でね。それがかっこいいなぁって憧れてる層がいまして、そういう方々が日本でもラップ
かっこいいラップやりたいって言って結構やってたんですけど どうしてもね日本語でね、社会批判とかねそういう
メッセージが多いんですけどラップはね 差別とかに対するとかね
それをどうしてもかっこつけてしまうが故にかっこよくないっていうね だから逆にこう冷めてしまうという見方をされて、日本語でラップしたってダサいよね
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どう考えても逆に寒いよねみたいなね 空気だったんです
当時ね そんな空気をね変えたのが
スチャダラパーっていうのかな ちょっと違うかなまあいやそんな中で
かっこいい日本語自体でもはやかっこいい英語みたいなラップすることが無理だよねっていうので
日本語だったら日本語ならではのラップの可能性を模索しようと言って始めたのがスチャダラパー なんですよ
スチャラカスダラパーなんだっけラッパーか ラッパーっていう意味なんですけど要はあの
真面目に鋭く社会違反とかじゃなくてもっとこう気を抜いて なんだろうね楽に
なんか楽しくやっていこうよっていう雰囲気 を目指してねラップを作り始めたんですよ
だからあの えっとね
植木ひとしとかドリフターズとかねあの辺りの文化がスチャダラパー好きで だからそういうねコメディ要素を取り入れて
でまたゲームとかサブカルも好きなんでそういうのを取り入れてまぁ日常あるある みたいなので
入っていこうとしたのがスチャダラパーのラップなんですよね だから無理に変にカッコつけない方法日本語っていう言葉はこっちの方が合ってるよねっていうので
日本語にあったラップっていうのを発明して開発したのがスチャダラパーなんですよ ね
でね当時彼らのその同じ教館で集まったいろんなねラップグループがあってそういう 人たちがおもろラップというね
名称をつけてそういう方向性のラップをね提唱してやっておりました そういう文化がそれが結構ああいいねこれ可愛い可愛いっていうかね面白いねーって
あすごく聞き馴染みがいいなっていうのでその ジャパニーズ
ラップっていうのが少し広がり始めた感じだったんですよね でその後にその後に mca t かなぁ多分
や違うなイーストエンドかな でイーストエンドプラスよりとかあの mca t とかが
出ていたがイーストエンドなんかもおもろラップよりですよね 結構あの日常の面白い部分を切り取ってだよねーつって
だからあれが結構ブレイクしてで日本語のラップも結構いけてんじゃんっていうのが マッソーにちょっと広まって
で mca t が結構前のかっこいいよりの音ラップをやったんですけど mca t がやったのは
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曲と融合させたんですよね ラップそのそれまでのそのスチャダラパーとかやってたラップってあの
イーストエンドなんか思い出してもらえばわかると思うんですけど ラップしかないんですよ歌は入らないんですよ
歌なしのラップのみの純粋ならそのヒップホップラップが やっぱ受け入れられなかったんですよねでちょっといいなってなってきたところに
mca t が歌の合間にラップを入れる ラップの合間に歌を入れるかなっていうのを入れてきてかっこいいねってなったんです
よね でその流れで出たのがあの小沢賢治とフューチャリングしてやったあの今夜
アブギーバックですよね 今夜アブギーバックは歌パートが小沢賢治でスチャダラパーがラップパートってわけでやったんです
けどであれがね大ヒットしたじゃないですかだからあれから日本のラップというか ヒップホップのラップの使い方っていうのが
歌と織り混ぜるっていうのでもう一つのカルチャーになっていったんですよね 歌と織り混ぜることによって結構そのか
まあもともとやろうとしてたかっこいい感じのライムを入れても 馴染むようになったんですよね
それで今のような形で進化していったっていうのが僕の見立てです 僕の分析ですよくわかんないですよ本当はね
っていうのはやっぱりそう逆にですねそういうのが流行りだした時に僕としてはもう 弾いたんですよね
やっぱり純粋な言葉だけで歌を使わないラップっていうのがなんか好きだったんで でねやっぱスチャダラパーのアルバムとかね今最近ほんと聞かないんですけど当時
ねまだ 27歳ぐらいまで聞いてたんで
その頃はね本当にやっぱ彼らは言葉だけのラップずっとやってたんですよね 歌は入れないっていうね
あの辺のストイックさは好きでしたね 今はね本当に聞かないんでわかんないんですけどね
というのはね スチャダラパーっていうラップグループの何をやったかっていうね
パイオニアと言われている原因は何かっていう話をね 意外と知られてないんじゃないかなと思って話してみました
でその後ねだから僕はねその後レゲエとかあのミキドーザンとか流行ったりしたけども あの辺りはねもう全然そっち系は
聞かなくなってました 追わなくなってましたね
まあ当時のねやっぱスチャダラパーがね好きだったんですよ本当に言葉のチョイスが上手いし リズムに乗せるのもめちゃくちゃ上手い
あんな会話みたいにしてラップで作れるのは未だにいないんじゃないかなって思うんですけどね
未だにって僕今は知らないんですけどね ということですね改めてスチャダラパー mc ボーズ
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スチャダラ兄でスインギングシンコという3人組で シンコと兄は兄弟ですね
で兄はだから兄だから兄なんですよねスチャダラ兄はね
そういう3人組のラップグループがいますよというお話でした まあたまにはこういうね
昔話もいいんじゃないかと でねなぜ急にこれ言い始めたかっていうと今ねー
スナッククラゲでちょっとラップブームがね ブームというのかな
あの天才ミキサーか兄貴がですね クラゲのテーマソングっていうのをね
ラップであったのがめちゃくちゃすごくてその後にイージーさんが続いて いや上手いなすごいなと思ってね
でね僕もこうやってね高校時代はラップ好きだったんで やってみようと思ってやるやってみたんですけど
難しい 難しいしかもディスコード内でイージーさんにもっとなりにきらなきゃダメですよとか言ったおかげで
自分がやろうと思ったらすげーハードル上げちゃった これは自爆
ということでねまあでも歌詞はできたんで でもちょっとやってみたけど難しいなぁ難しいってやっぱ舌が回んないっす
この年になると すぐ突っかえたりね噛んだりしてね何回か収録したんですけどね全然ねあのね
最後まで歌い切れないですね またもうちょっと口を慣らして
火を温めて やってみたいと思った次第です
まあ今日はこんなところで終わりましょうそれならねまたね バイバーイ