1. 薩摩訛りの耳毒ラジオ
  2. 🌋諸悪の根源はアンパンマン!?
2025-01-06 15:39

🌋諸悪の根源はアンパンマン!?

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00:06
お疲れ様です。薩摩訛りの耳毒ラジオ。この配信は、人検索の時代、地方の名も無きイラストレーター、私みやけんの人となりを知ってもらうべく、日々の気づきやマインドを発信している、雑談ポジショントークチャンネルです。
どどん!
毎日が冬でお馴染みのイラスト講師、NFTクリエイターのみやけんです。
仕事を始めですかね。どうなんでしょうか。そうですよね。子供たちがまだね、休みというか冬休みなので、ちょっと微妙に始まった感が弱々しいんですが、いろいろ送ったりしてきたので、それっぽい始まったなって感じにはなっております。
そんなこんなで、本日も耳毒ラジオ、いくぜー!
はい、ということで、今日も手動で交換をやっておりますが、なんやかんやに忙しいですね、相変わらず。
何だろうね、結局手を止めてコメントとかをするような時間がほんとないですね。常に手が動いてるし、体が動いてる感じですね。何なんだろうこれはと思いながら。
まあまあでもね、逆に言えば今ちょっと撮れるぞっていう。逆に言えば、まあいいや。今撮れるぞっていうのがあったんで撮っておりますが、今日はそうね、報告一つしましょうかね。
ちょっと前回かな、就職というかバイトの方をできないかなということで、あてがあったところに連絡をしたという話なんですが、
今日が本格的に責任者と話せるタイミングだったので電話してみたんですが、残念ながらもう人が埋まったということでございました。
いやー埋まるんだな。これはもう完全に僕の甘さ、甘かったですね。甘かったというか急に思いついたことなので。
というか基本的には大変失礼な話ではあるんですよ。断っといてもう一回行けませんかというのは虫の良すぎる話でですね。
そうですか、わかりました。これは失礼しましたということでね。という電話でした。ちょっと残念ですが、というのは個人的には微妙なところを気持ちは残してはいたんですけど、こんなこと言っちゃいけないんですけどね。
03:13
なんですか、妻の納得みたいなところがあったので、という話だったのでね。またどうなるんだろうという感じでございます。
ということで、また何かいろいろやっていきましょう。もう一つ報告といえば、ちょっと新年早々というか仕事始め早々のイラスト講座の方の受講生の問い合わせがありましたので、もしかしたらまた一人増やせるかもしれない。
こっちが本命ですからなんて言っても本業ですから。これはありがたいことですね。良いニュースと悪いニュースでございました。俺的良いニュースと悪いニュースでございました。
ちょっともう一つ話題があります。これ面白いなと思った話ですけど、年末じゃなかった年始か2日の日に私の実家の方に帰って、両親と兄弟がおりますので、兄がいるんですけど、いろいろ話した中で面白い話が出たんです。
兄は私より結婚が遅くて、子供がまだ6歳2歳で、今度また新しくって言い方おかしいな。今度3人目が生まれるっていうね、非常におめでたい状況であったんですけども。
何かの話からアンパンマンは見せてないっていう話になったんですね。兄貴曰くアンパンマンは暴力で解決するっていうスタイルだから、ちょっと教育的に良くないので俺は見せてないんだと言ってました。
一昔前にこれあったんですよね、ツイッターでXで。アンパンマンは暴力だから良くないっていうのをツイートしたのがあって、それがちょっと話題になってたんだけど、論調としては基本的にはそれ叩かれてたんですよね。
アンパンマンで暴力とかならんだろうみたいな、そういう論調の人が多くて、文化省推薦番組とかにもなってますよね、あれ確かね。
あれは暴力をするから良くないよっていうのに対しては叩いてたんです。そういうのありますよ、ヤクザ映画を見たら良くないとかね、そんなわけあるかいみたいな。
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この前僕も昔はよくゲームをばっかりしてる子供は、ゲームと現実の見分けがつかなくなって危ないっていう、そんなことはねえだろうみたいなね。
そういう話の流れでアンパンマンを見たら暴力的になるっていうのはそんなわけねえだろうっていう流れだったんですけど、
実は僕はこれを見てて、実際自分の子供がやっぱりアンパンマンで暴力を覚えたんですよ。
暴力を覚えたっていう言い方がおかしいんですけど、結局アンパンチって言ってママにパンチしたりとかし始めたんですよ。
それこそ2歳とかの時に。だからそのツイッターを見た時、普段だったらそんなわけねえだろう派の僕も、いやこれマジであるよなって思ったんですよね。
思ったっていうことがあってはその辺はそんなに深くは考えなかったんだけど、確かに意外とみんなそう言うけどアンパンマンでアンパンチしてくるんだよな、
ってぐらいに思ってたんですけど、兄貴は結構これ真剣に捉えて、全く見せてないらしいんです。
ただ保育園とかで周りが出すんで、アンパンマン自体知ってたりするんですけど、兄貴が言ってたのがもっと素晴らしいなと思ったのが、
俺はアンパンマン見せてない。パウパトロールを見せてるって言ってたんですよ。
パウパトロールは基本的に困ってる人がいて、それをレスキューする、助けるっていうアニメだから、
これが真のヒーローだろうと言うんですね。確かにと思ってですね。
本当に二男、兄貴の二男は一個ですけど、僕の二歳の子はパウパトロールが大好きらしくて。
結構それ聞いたときに確かになと思ったら、もう真剣にその問題考えたら、
これは案外重要なことかもしれないと思って。
最近ネットですごく叩くとか、死刑みたいな言い方をしますけど、私の刑みたいなね。
一回失敗したらもうとことん叩かれるみたいな風潮がありますけど、
その風潮の中に包括している部分として、犯罪者は叩いてもいいみたいな、
悪いことをした奴は叩かれてもしょうがないみたいなのが基本的にあるっていうね、根底に。
日本人ってそういう傾向が強いよねって言われたりもしてるかな、どうかな。
09:05
そういうの見かけたりして、そういうのあるなと思ってたんですけど、
もしかしたらですよ、もしかしたら、この心理の根底を植え付けたのはアンパンマンなんじゃないかと。
みんなアンパンマン通るじゃないですか。僕が子供の頃はアンパンマンなかったです。
50年前、45年前は、40年前はアンパンマンなかったですけど。
結構日本人の半分、半分か知らないけど、半分じゃないな。
ほとんどの人がアンパンマンを通っているわけじゃないですか。
アンパンマンで語られる世界観は、これも兄貴が言ってたんですけど、
バイキンマンは犯罪者だと。
これ兄貴が言ってたんですよ。バイキンマンはあいつは犯罪者だと。
人を盗む、人を騙す、騙して盗むと。
犯罪だと。犯罪を犯しているバイキンマンに対してアンパンマンは鉄拳制裁で罰を与えると。
これを繰り返していると。
これが僕が深もって思ったら、悪いことをした奴は鉄拳制裁、暴力をやって山の向こうまでぶっ飛ばしても構わないという。
それが正義だ。それがアンパンマン、いいことのように語られているという構図。
確かにやばいよなと思って。
パウ・パトロールを引き上げだしたらそうだよなと思って。
これがもしかしたら本当にあるかもしれない。知れませんよというのを気づかされました。
実際どうかは知らないですけど。
思ったんですけど、そもそもアンパンマンって多分あれも祭り上げられてああいうスタイルになっているんじゃないかなと思うんですよね。
もともと柳瀬隆さんも亡くなったけども、作者の柳瀬隆さんはアンパンマンというのを生み出したのは反戦の気持ちなんですよね。
柳瀬隆さん自身が戦争に行って東南アジアの島とかの戦線に立っているんですよね。
そこでとにかく食料がないというのが人間をどれほどやばくさせるか狂気にさせるかというのを戦争体験の中で柳瀬さんは一番それを感じたらしいんですよね。
だから草木を食べるとか蛇とか動物を捕まえて食べるとかそういうことをしてでも生き延びているっていう。
それでもやっぱり飢餓で苦しんで死ぬ同僚とかを見てきた中でとにかく食料だと。
12:04
平和の根本は食料にあるんだっていうのが柳瀬さんの気持ちなんですよね。
だから僕の頭を食べてもいいよって言って気持ちいい人に食料を差し出すっていうのが究極のヒーロー像だなっていうことで柳瀬隆はアンパンマンを生み出しているんです。
だから僕の頭を食べてもいいよって食料を与えて飢餓から救うっていうのがアンパンマンの基本プロットなんですよ。
でもアニメ化された際に商業ベースに乗った際に完全超悪になり下がってしまってるんですよね。
アンパンマンが毎回肥餓しい人を自身が食料を与えるっていうコンセプトのままでずっとあれば柳瀬さんの思いもそこですから。
本当にパウ・パトロールじゃないけども本当のヒーローだったんですがどうしても商業的な敵味方みたいな悪いやついいやつみたいに乗って子供に分かりやすく悪いやつは退治するみたいな形になってしまったのが
これテレビ局がねじ曲げてしまったっていうもののような気がするんですよね。
要は原作改編ですね。商業的に売れるために原作改編をしてしまったのが今のアンパンマンだったんじゃないかなっていう気がしました。
絶対に柳瀬隆さんはそうなんですよ。食べ物を提供してくれるっていうのはヒーローっていうのが元々のアンパンマン像なので。
柳瀬さん自身もどう思ってたんだろうな原作改編の気持ちがあったのかむしろ儲けてよかったなって思ってたのかわからないですけど。
アンパンマン意外と本当悪いぞって思ったっていう話でした。
僕仮面ライダーは好きなんですけど、仮面ライダーは最初からコンセプトが悪なんですよね。
自分が悪の力を持ってしまっているということに葛藤するというのが仮面ライダーの基本なので。
案外完全諸悪ってなると仮面ライダーとかヒーローみたいなものを想像するんですけど、仮面ライダーはちょっと違うところが僕は好きです。
戦隊ヒーローは子供向けだと思っています。仮面ライダーは葛藤が好きなんですよね。
アンパンマンはそう考えると、根底にこの悪は暴力で解決しても構わないというのを植え込んだ非常に日本人にとってよろしくないコンテンツになり下がってしまったものという感じがすごくしましたよと思いました。
15:15
という話です。皆さんアンパンマンではなくパウパトロールを見せましょう。子供には。
というところで今日は終わりたいと思います。
はい、今日も誰おとこへズル聞いてくれっせー孫で挨拶してあげました。ほいならまたね。宮剣でした。
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