アートとイラストの違い
おはようございます。
薩摩訛りの耳毒ラジオです。よろしくお願いします。
今日は、雨、大雨ですね。
電気時には雨も良いのかなって気がしますが、
宮城、九州、鹿児島は、雨見よりも先に強いでしたという。
ちょっと、雨見よりも先に強いでしたとか言ってたかな。
そんな感じで、普段よりも早いという。
ということで、今日も雨ですが、今ね、奇跡的にこの雨が止んでおります。
この月に子供を送って、そして今帰りしな録音しているところで、
おなじみのパッチマンが上がっている人をイラスト講習にあけんです。
本日も耳毒ラジオよろしくお願いします。
行くぜ!
今日ね、ちょっと宣伝というか、ちゃんと声を発信しないとなって思っていることがありまして、
アートとイラストの違い。
これですね、これやっぱり定期的に話して周知していった方がいいんだろうなと思っておりまして。
先日PTAの懇親会の中でですね、あるお母さんから、
僕はイラストレーダー、イラスト講習しているんですっていう話から、
自分の娘が絵が好きで絵画教室に通わせたいと思っているんですけど、みたいな相談を受けまして、
そのお母さんはね、自分は結構漫画とか絵画が好きだから、子供が絵を描くのが理想だと思うのも、
なんか違うと、もっとこう描けばいいなっていう感じで思っているので、
ちゃんと上手くするために絵画教室がいいかなっていう話をしたんですけど、
お子さん自身が何をしたいかをよく見た方がいいですよって、
例えばなんかプリキュアが好きでプリキュアの絵を描いているとか、
そんな感じの場合はキャラクターを描きたいなっていう感じでやっているから、
それはやりたいことはおそらくイラスト的なことですよね。
じゃなくて、クレヨンとか絵の具とかで色々とにかく色を塗ったりして、
その色を塗るのが好きみたいな、綺麗な色が好きとか、
そういう感覚で絵を描くのが好きっていうのであれば、それはもうどっちかっていうとアートなんで、
で、そのお母さんも結局それを親が口出さない方がいいのか、
でも私的にはもうちょっとこうした方がうまいのにって思うから口出してしまうんですよねって、
どうすればいいんですかねみたいなことだったんですけど、
だからそれはお子さんが何をしたいかによる、
お子さんがそうやってキャラクターを描いてもっとキャラクターを上手に描きたいとか、
そういう感じであれば、それはイラストとしてもっとこうしたらうまくなるよとか、
いう感じで教えるべきことがあるし、正すべきことがあります。
ですがお子さんがね、クレヨンで色を色々使って塗るのが好きとか、
絵の具で色々色んな色をやるのが好きとか、
あるいは空想の世界を描くのが好きっていう、
そういう絵を描いているのであれば、それはもうアートなので自由にやらせるべきですよってね、
そんなようなことで説明というかしました。
子供の表現を尊重する
私のところはイラストを教えるので、
お子さん自身がもっとこう描きたいものとかがはっきりしているのであれば、
それを描けるようにするにはということを教えられますが、
アートで自由に表現したいというのだったら、教えることはないですね。
なので、選び方としてはまずはお子さんがアートをしたいなと思っているのか、
イラストを描きたいなと思っているのかというのを見極めてみてください。
で、言ったら、そうです、そうな、そうですねみたいな、
そういう絵というのは私、確かに本人が何を描きたいかというのを全然見てませんでした。
ただ、変なの描いている、もっとこう描いた方が可愛いのにとか、
綺麗、面白いのにとか、上手なのにとか思ってしか見てなかった。
そっか、本人はアートをやっているのかもしれませんね、みたいなね。
で、今、お母さんは、ちょっと私反省しないといけませんとか言ってたんですけど、
いや、全然反省とかじゃなくて、普通そうだと思いますよ、ということでね。
学校でね、そんなアートとイラストの違いなんて教えないし、
僕もよく分からないのがやってきて、今に至って、
あ、そうか、これってはっきり分けた方が理解しやすいなと思ったから今、喋っているわけであって。
まあ、でも、そういう感じで見てあげてください。
でも、その上でアート的なことをしたさそうだったら僕は絵画教室、いいと思うんですよ。
いろんな画材を使っていろんな絵を描くみたいなの。
でも、うまくなんか、もっとこう、例えば漫画が描けるようになりたいとか、
そういうのがゲームキャラが描きたいとか、そういうのがあるんだったらイラストとして、
まあ、私、その場合は私のところに来ていただければ教えることいっぱいありますが、
ただ、イラストってそういう風にちょっと理屈っぽい部分があるので、
それは、あの、ちょっと小学校の低学年じゃ難しいですね。
高学年、そして中学生くらいにならないと、
理屈で絵を考えて、それを実践していくっていうのはちょっと難しいかなというのは正直思ってます。
というような話をしたところでございました。
だから、自分の内なるものを自由に表現する、
その、線を描くとか、色を塗るとか、線を描くとかが、
自分がやりたい表現を出したいのがアートであり、
何かこういう形にしたいとか、こういうものが描きたいものがある、目指すべき姿があるっていうのであれば、
それはイラストであり、目指すべき姿になるためにはどうすればいいかという方法論があるのがイラストであるという感じで、
改めて考えてみたら、絵っていうものがね、
これはどっちなんだろうと、この人はどっちなんだろう、っていうのが分かりやすいんじゃないかなと思います。
なので、お子様のね、絵が好きだっていうお子様がどっちが好きなんだろうっていうのは見た上で、
じゃあどういうことをさせてあげたらいいのかなっていうのを考えればいいんじゃないかなというふうに親御さんには思っております。
というところで、もう家に帰ってきたので終わります。
今日も誰だったかずっと聞いてくれてて、まことで会えたところは知った。
それならまたね、みやけんでした。
バイバイ、チェソー。