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2024-03-14 12:01

#2406 AIマンガはまだブルーオーシャン?! from Radiotalk

#2406 AIマンガはまだブルーオーシャン?!
・AIマンガをやっている人はまだ少ない
・どうしてAIマンガをやっている人は少ないのか
・AIマンガの問題点・課題など

#202403n
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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、とどん。 AIマンガはまだブルーオーシャン?!
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。よいしょ。
はい、ということでですね、前回の収録トークに引き続き、AIマンガについてまた話していきたいと思います。
昨日ちょっと僕がですね、AIマンガというものに初チャレンジしたわけなんですけれども、
そこでちょっとね、いろいろ感じたことを一つ前の収録トークで話したんですが、そのうちの一つとして、
AIマンガってまだブルーオーシャン?!、つまりやってる人がまだあんまりいないっていうような話をしたんですけれども、
その辺りをもうちょい深掘りしてね、話したいと思ったので、つらつらと話していきたいと思います。
あんまり細かい構成は考えてないので、雑談がてら話していきますので、よろしくお願いします。
なんでやってる人がまだ少ないのかということと、あとそのAIマンガにおける課題というか問題点みたいなものも話していこうかなと思います。
そうですね、AIマンガってまだやってる人が少ないんですよ。
SNSマンガ、いわゆるSNSでマンガを上げるということ自体はかなりネットオーシャンというか、やってる人がめちゃめちゃ多くなっていると思うんですよね。
それは何でかというと、かつてはですね、そのマンガをネットで上げるっていうのはかなりハードルが高かったんですよね。
こういうのをいわゆる参入障壁といったり言ったりしますけど、
例えばそのタブレット、ペンタブレットを使うのにちょっと慣れが必要だったりとか、
あとはそのデジタルイラストを書くのに高スペックなパソコン、ハイスペックなパソコンが必要だったりとか、
あとはそのお絵かきソフトっていうのを有料で購入しなきゃいけないとか、
そういう昔は始めるのにそもそもお金とか技術が必要っていうことが結構あったんですよね。
だからそもそもインターネットでマンガを上げるっていう人はもうごく一部だったんですね。
あとはそのデジタルでマンガなんて笑いみたいなそういうところだったりとか、
やっぱりマンガっていうのは紙に書いて何本でしょうみたいなそういう価値観もまだだいぶあったと思うんですよね。
デジタルの処理速度とか性能とかもあんまり良くなかったっていうのもあるかもしれないですし。
それが今はiPadとか板型のタブレットに紙に書くのと同じくらいのApple Pencilっていうすごいデバイスも発明されて、
本当にデジタルだから特別な書き方を身に付けなきゃっていうこともなくなったし、
iPadもだいぶ安く買えるようになったし、
昔なんか本当にデジタルイラストを書こうとしたらもう数十万必要だって、
2、30万とか高ければ50万ぐらい揃える必要があったものが、
今ではもう本当に安ければ3万円とか中古のものとかで揃えればぐらいから始められることもできるようになって、
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そういった意味では非常に参入障壁が下がったし、
技術も上がったので本当にペイントアプリも無料で使えますし、
昔から考えたらすごいですよね。
今改めて振り返ってみると、
そもそも始めるのにソフトも数万円のソフトとか買って、
やってみないとわかんないじゃん、ソフトの使い心地とか。
だから今はそうやって無料のアプリをいくらでも使い放題っていうのは本当にすごいことですよねって話しててちょっと思いましたけどね。
まぁまぁちょっと話それましたけど、要はSNS漫画は非常にもうすでにレッドオーシャンなわけなんですが、
ただAI漫画という分野においてはほとんどやってる人がいない様子でした。
昨日ね、一つ前の収録で話しましたけど、
ハッシュタグAI漫画っていうふうにTwitterで検索したら、
AI漫画を定期的に上げてる人はもう本当に数えるほどですね、5本の指に入るぐらいの程度でしたね。
もちろんね、全員がハッシュタグをつけてるわけじゃないので、
ハッシュタグをつけずにやってる人もいると思いますし、
別のハッシュタグでやってる人もいると思うんですけれども、
まぁまぁ、とはいえやっぱりなんかあんまりやってる人は見かけないなっていう印象ですね。
で、あとそのAI漫画自体のレベルもまだそんなに高くはない印象でしたね。
そのまぁ、AI漫画やってる人は多分ね、漫画をそんなに描いたことがないんだろうなっていう感じの人が多い印象でした。
イラストにただ吹き出しをつけただけというか、
やっぱり漫画っていうのはイラストとはまた違ったテクニックというか、
そのいろんなやり方があるんですよね。
そういうのを見てると、多分そのなんか漫画が本当に一回も描いたことがない人、
つまりその紙の漫画である程度描いてきた人とか、
そういうなんか手描きの漫画でいくつか描いてきた人がやってるという人は、
あんまりなんかいるような印象はなかったですね。
全く漫画をやったことがないんだけど、
でも絵が描けないから漫画をずっと諦めてて、
で、AIでイラストができるかなって言って、
そこになんか吹き出しを適当につけて絵を並べてるだけみたいな、
そんな感じの人が多い。
もちろんその表現力に限界があるっていうのもあるんですけども、
そういう感じなので、まだまだブルーオーシャン、
そういった意味でも技術的にもブルーオーシャンだし、
人数的にもブルーオーシャン。
あとそもそもAI漫画っていうこと自体が認知されてないっていうのもあると思います。
そういう発想がそもそもないみたいなね、
ところもあるんじゃないかなと思いました。
あとね、漫画を描いている人ほどやっぱりまず、
AI漫画に対して拒否感があるっていうのもあるかもしれないですね。
自分は絵が描けるからそんなものに頼らないとか、
そういう思いだったりとか、
あと細かく言うと著作権的にグレーなのかもしれないみたいなね、
それこそ商用利用するって言ったら、
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もしかしたらなんかそういうのがあるのかもしれない。
ちょっと僕もあまり詳しくまだその辺調べてないんでね、
今後ちょっとずつ調べていきたいと思うんですけれども、
そういう問題もまだちょっと未定な部分、未確定な部分もあるので、
ちょっとまだ手が出せないっていうところもあるのかもしれないですね。
とはいえやっぱりAI漫画っていう分野はかなり今の段階でやっている人は、
イノベーターもしくはアーリーアダプターレベルの層なのではないかなという風な感覚を感じました。
じゃあ次にですね、ちょっとAI漫画における問題点ですね。
僕はまだそんなに別にたくさんやってるわけではないですけど、
昨日初めて実際自分でやってみたっていう感じなので、
偉そうなことは言えないんですけども、
なんとなく感じたことをですね、ちょっともう一回まとめておきたいと思いますけども、
ざっくりとTwitterでそのハッシュタグAI漫画っていうので、
いろんな人の漫画を見させてもらって、
自分自身でもやってみて感じた問題点ですね、
そういうのを一応列挙しておこうと思います。
まず一つはですね、白黒漫画が非常に少ないということですね。
漫画といったらね、もちろんいろんな漫画がありますけども、
やっぱりね、白黒が基本なんですよね。
モノクロの漫画ですね。
そういう日本のコミックスに乗るような漫画ですね。
ジャンプとかサンデーとかそういう漫画。
やっぱりね、白黒なんですよ。
当然ね、カラーの方が見やすいじゃないかっていう意見もあるけど、
白黒は白黒でね、それだけカラーがない分想像力をね、こう掻き立てるとかね、
白黒だからこそできる表現というのがあるんですけど、
それは好みなんですが、
どっちでもいいんですけどね、
白黒の漫画っていうのはね、結構少ないと思いました。
で、なんでこれ白黒の漫画が少ないかというと、
多分ね、僕がやってみた感覚なんですけども、
プロンプトで白黒の画像を出すのがめちゃめちゃむずいんですよ。
僕がね、初めて作ったそのAI漫画、
たまたまその白黒の画像がパッと出てきたんですけど、
もう一回作ろうと思って、改めて別のキャラクターを出そうと思って、
AIイラストでプロンプトね、命令文ですね、
それを打ち込んだ時に、全然見当外れな画像が出てきちゃったんですよ。
例えば、なんとかが、
プロンプトもね、めっちゃむずいんですよ。
本当にね、言葉じりというか、言葉のニュアンスがちょっと変わるだけで、
全然違う画像が出てきちゃったりするんですよ。
例えばね、可愛い女の子を出してくださいみたいな感じで、
適当に打つじゃない、ふわっとした命令文で打つと、
可愛い女の子を出してくださいって言うと、
自分の中にある可愛い女の子って、こうだよなみたいなのが多分あると思うんですよ。
それは大体日本人であればある程度、こういうやつだよねみたいなのが、
見慣れてる絵柄とかがあるじゃないですか。
だからそういう絵を想像するんだけど、
でもね、やっぱり多分ね、アメリカというかさ、
アメリカの方のアプリというか、
基本的にマイクロソフトのやつも、
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マイクロソフトのやつも、グーグルのやつもさ、
オープンAIも基本アメリカベースじゃないですか。
だから多分ね、可愛いみたいに言ったらね、
多分アメリカにとっての可愛いが出るんですよね。
だからその、いわゆるディズニー的な、
3Dっぽいやつあるでしょ、
ああいう3Dアニメみたいなディズニー映画に出てきそうな、
ああいう白人系の、
そういう女性がパッと出てきたりとか、
可愛いって言ってるから、
可愛いっていう言葉が向こうにはないから、
それはあれですけど、
そういう、そういうんじゃないんだけどなみたいな、
そういう外国人が出てきちゃったりするんですよね。
だからそこもちゃんと、
日本人の女の子で、
みたいな感じで、
僕らにとっては当然日本人でしょうと思うけど、
やっぱりそれはアメリカのソフトだからね。
日本人の女の子で、
16歳くらいの女の子でとか、
そういう指定もしないとうまく出てこないんですよね。
だから、それで話を戻すとね、
白黒の漫画がどうして出せないのかっていうと、
それで白黒の漫画っぽくやってくださいって言ってるんだけど、
それを無視してね、
カラーの3Dのディズニーっぽいやつが出てきたりするんですよ。
一応日本人っぽいんだけど、
いやだから白黒って言ったじゃないかいみたいな感じになっちゃうんですね。
で、それをじゃあなんでできないかっていうと、
例えば白黒漫画ちょうでっていうのを、
トップに冒頭に持ってこないと、
その命令が無視されるんですよね。
それはどういうルールかわかんないけど、
その言い回しを変えるだけで全然違った結果が出るので、
なかなかね、むずいですね。
だからそういった意味でも白黒漫画が少ないのかな。
普通に多分ね、意識せずに出すと、
だいたいカラーが出てきますね。
で、あとはですね、
問題点っていうのは、
キャラクターの同一性を保つのが難しい。
だから一枚絵とか一枚だけのイラストを出すのは、
多分ああいうのは得意なんだけど、
漫画みたいな、一つのキャラクターが
いろんな動作をするっていうのは、
なかなかね、難しいんですよね。
さっき言ったように、プロンプトのちょっと言い回しを変えるだけで
全然違う画像になっちゃうので、
同じキャラクターでこう違う動作をさせるっていうのが、
やり方は多分あるんですけど、
それが多分ね、ちゃんと勉強しないと
難しいのかなと思いました。
あとはね、構図がだいたい同じになっちゃいがちなんですよね。
いろんな画像を生成するんだけど、
毎回同じ、こっち向きの前進図みたいな感じになってしまって、
漫画としてすごい退屈になっちゃうんですよね。
だからカメラワークとかその辺の、
それもプロンプト次第なのかもしれないけど、
それもまた、多分それはそれで技術がいるのかもしれないけど、
その辺が今のところの問題点かなと思いましたね。
あと、絵がちょっと見切れちゃったりとかね、
その辺も画像拡張アプリとかあるんで、
ちょっとその辺も上手く使いこなしたいなと思いました。
はい、ちょっと時間なんでね、
この辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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