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2024-03-20 21:55

@Chikara @LIBRA向け 魔界大冒険へのコメントトーク

テキストうつと疲れるので、喋りでコメントしましたw

リブラ先生の配信⇩⇩
https://stand.fm/episodes/65f969e6c6d1e921919e05cc

Chikaraさんの配信⇩⇩
https://stand.fm/episodes/65f796cbca90996e7aee39a2
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https://stand.fm/channels/63a663a47655e00c1cbda4e9
00:05
お疲れ様です。収録を撮ろうと思ったら、なぜかライブボタンを押してしまって、
まあいいかと思ってそのまま始めたぐらいの緩い話させていただきます。
そして、この配信は、LIBRA先生とChikaraさんにあてた魔界大冒険の話なので、
興味ない方は全然聞いていただかなくて大丈夫なやつです。
ちょっと前から、ドラえもんの魔界大冒険という映画の旧作と新作を比べてという話を、
僕とLIBRA先生とChikaraさんだけでやってるんですけど、
今日もね、Chikaraさんが朝両方見たよっていう感想を上げて、
夜にLIBRA先生も、あ、Chikaraさんの反応は僕と違うなっていうのが面白いなということで、
で、そのLIBRA先生がね、どうして違うのかが不思議だなって言ってたんだよ。
僕が最初にね、見比べてどうだったって言い始めたんでね。
僕は漫画版を読んだことがあってね、子供の頃に。
多分ね、思い出してみたら、もしかしたら映画見たことないかな。
見たとしても1回しか見てないかもですね、あれ。
長編のそれこそ単行本がね、家にあったんですよ、なぜか。
それで何度も読んでたんで、そっちの記憶の方が強いのかもしれないなと思いながら。
でもそういうふうにね、旧作を触れた人間であり、
今子供と一緒に新作を見たっていう状況なわけですよ。
で、Chikaraさんは元々年一緒なんですけど、子供の頃にドラえもんの映画に触れてなかったらしいので、
今の大人の目線で古い昔のやつと、今のものを見てみたっていう状況ですね。
もちろんLibra先生は昔のやつはものすごく大好きで、今のやつはちょっとイマイチっていうね、立場ですね。
ちょっと年齢差の関係で、Libra先生の方が子供の頃によく理解してガッツリ楽しんで見てるんですよ。
僕はもうちょっとちっちゃかったんで、あんまり理解できてなかったですね、当時は。
そういう関係性のこの3人で喋っているやつなんですけど。
03:00
はい、前置き長くなりましたけどね。
じゃあちょっとね、行きましょう。
最初にですね、お二人とも指摘していた人形のパート。
この人形のパートは何なんだっていうのはお二人とも言ってたんで、
僕の見解ですね、これは別に正解とかじゃないですよ。
僕の個人的な見解なんですけど、ちょっと言おうかなと思います。
あの人形の話ですけど、あれいわゆる精錬伝説ですよね。
一般的に人形っていうと、皆さんリトルマーメイドのディズニーのあれを思い浮かべて、
ちょっとプリンセスイメージが強いかもしれないですけど、
これ力さんとリブラ先生の話になった。
こういう解説いらないわ。
あの精錬伝説だから、あれギリシャ神話かな。
要は怖い話ですよね。
だから魔界大冒険の旧作にあれが入っているのは、
僕の予想、感覚では、魔界っていうところにこういう神話で語られる怖いお話があったんだよっていうのを
印象付けるためにエピソードを入れたんじゃないかなと思ってました。
もう一つは、当時ジャイアンって結構人気なかったんですよ。今みたいに。
本当にジャイアンは悪役だったので、あの時代。
すぐ暴力振るってノビタを殴るっていうのは、今見るとあれフィクションだと思うんですよ。
他の子供たちからすれば、あのジャイアンのキャラクターってもはやフィクションだと思うんですけど、
当時の僕らは、ああいう奴いたんだよ本当に。
だからその共感性から言っても、ジャイアンは完全に悪役でしかなかったんですよね、当時。
だけどそういうジャイアンに、やっぱり多分あの当時は、
映画だけはジャイアンに鼻を持たせようっていう気風が強かったんじゃないかなと思うんですよね。
普段人気がない、完全に悪役でしかないジャイアンを。
だから当時我々も感じてたように、映画になるとジャイアンいい奴だよねみたいな。
あれは多分制作がそういう風に作ってたんじゃないかなって今思えばね。
だからそういうジャイアン上げ上げ制作の一環として、
あそこでジャイアンが、要はセーレーンって綺麗な歌声で人を惑わすっていうその神話に対して、
ジャイアンのみんなから意味切られるデスボイスが活躍するっていう話に入れ替えて入れるみたいなね。
06:03
でも短編でも書いてるからそうか、藤子先生もそれを入れてるわけかあのエピソード。
どちらにせよ、もしかしたら藤子先生の意図かもしれないですね。
ジャイアンを長編では上げておこうみたいな。
だから僕はそういう意図もあるんじゃないかなと思って。
で最終的にジャイアンに銀の矢を投げさせるとかいうのも、
花を持たせるっていうのも意図的にジャイアンをちょっと上げておこうというね、
主役だったんじゃないかなっていう気がします。
これがあの謎のシーンの謎のエピソードが入っているところの僕の考察です。
さあではですね、ここからちょっとですね、
リブラ先生の真似をしてポジショントーク実験をやってみたいと思います。
リブラ先生の感想に寄り添うポジションで喋って、
その後力さんの感想に寄り添うポジションで喋って、
その後リブラ先生の感想に寄り添うポジションでポジショントークをやってみたいと思います。
力さんの見方はさすがだなと思ったのは、
たぶんお仕事柄ね、仕事のマネージャーみたいなことをされたりとかしているので、
ドラえもんの映画をプレゼン資料的な感じで見ているんじゃないかなと思いました。
だからこれでお客様にちゃんと通じるのかとか、
プレゼン資料としてこの説明がちゃんと整合性があるのかとか、
相手が納得できる作りになっているのかとか、
そういう見方をしているんじゃないかなと思って、
その見方で見るとさすがだなと思って、
僕も確かにって思う解説というか考察だなと思いました。
時代のニーズとかも考えても、
ちゃんと話がつながって見えるというのは説得力が上がりますからね。
そこは僕自身もビジネスとして見ても上手く整えたなと思ったので、
そういう目線で見て考えると、
確かに旧作は分からないですよね。
09:04
急に出てきたとか確かに思いますよね。
メデューサも結局どうなったんだという感じで半端で終わってますし、
見ている方としては疑問が残る、すっきりしないなという意味では、
モヤモヤを残す作りになっていると思いますよ、旧作は。
だから新作はそこをちゃんと改良されてたんだなという感じはしましたね。
これどのポジションだ。
これはどのポジションなんだこの話は。
メデューサの話をしたいんですけど。
どうしようかな、ここでぶっこむかな。
言うてもドラえもんは子供向けなので、
Dブラ先生は今自分の立場で、自分の目線で見てドラえもん作品を評価しているので、
そういう意味ではちょっと子供作品として作っているんだという目線で見てもらわないと、
ちょっと辛辣なんじゃないかなと思いますよね、力さんね。
だから分かりやすく作ってあげないとね、子供向けなので。
そういう意味では旧作はちょっと不親切かなと。
新作の方がそこら辺をちゃんと子供に伝わるように。
また子供が評価を得られるように、
メデューサという分かりやすい戦き役を早い段階から出してですね、
見せているっていうのもね、
あの敵どうなるんだみたいなね、
あの敵との戦いの決着はどうなるんだと思いきやまさかそういうことになるのかというね。
大人から見れば出てきた数秒で分かる答えなんですけど、
まずメデューサ意味深に出てきて、
そして子供が、子供というか女の子がね、
お母さんとのエピソードを語ったところで、
ああそういうことかって分かる話であるんですよね。
だからこれね、ネタバレとか気にする必要はないです。
子供にだけネタバレしなければ大丈夫です。
大人はあそこを見ればもう繋がるんで話が。
で、こういうありがちなね、
敵がお母さんだったとかお父さんだったみたいなのは、
大人はね、いろんなエンタメ見てる大人はもう秒で分かる話なんで。
でも、この親クソノクのパターンを子供に理解させるためには、
やっぱあのドラえもんの愛のところにね、
そういうのを入れておくっていうのは、
エンタメ教育としてもね、いいんじゃないかなと思う。
という風に思いますよ。
力さんの考察なかなかですね、新作やっぱ改良いいですね。
12:05
というポジショントークでした。
できてましたでしょうか。
じゃあ次切り替えましょう。
いやー梨村先生確かにね、
新作確かにまとまってるんですけど、
やっぱり、
なんだろうな、
手塚、手塚治虫じゃない、
藤子藤夫先生、
藤子藤先生のはね、
作品なんでね、
漫画作品としてみたら、
確かに、
行間を読み取る力っていうのを持ってほしい。
だから漫画を読むためにはね、
やっぱり教養が必要なんですよね。
だから、あれがちょっと面白くないとか、
意味が分からないと言っているようじゃ、
もうちょっと漫画をちゃんと読めるようになってもらいたいなという、
ちょっときつい言い方をすればね、
そういう気持ちも若干は分けますよね。
やっぱり一番引っかかるところの、
やっぱりメデューサですよね。
だから僕らは、
子供の頃ある意味、
ネットで検索しても分かるように、
メデューサイコールトラウマなんですよね。
あの存在がトラウマとして刻まれて、
当時はね、やっぱり怖かったんですけど、
その怖さを、
この50代アラフィフになるまで、
あれ怖かったよなーって引きずるぐらいに、
この爪跡を残したっていう、
あのメデューサの功績たるや、やっぱすごいし、
そういう、ある意味魅力のあるキャラクターを生み出せる、
F先生の、やっぱりそこは能力なんだろうなと思いますよね。
だから、そもそもドラえもんって結構、
子供向けの漫画なのに、
ちょっとそういう毒っ気のある部分っていうのが、
ちゃんと入れてあるのは、
藤子藤男先生、あの二人ともね、
笑うセルスマンとかああいうのに通じる、
皮肉な部分とか、
ちょっと闇っぽい、
人間の心の弱さに対する闇っぽい部分っていうのを、
どっか表現したいっていうのがあって、
だからドラえもんにもちょこちょこそういうのが入ってて、
それが僕らが当時、子供を心に見た時に、
すごくこう、ある場合はトラウマになったり、
とかね、
そういう、ちゃんと心にこう、
残るような、
ものとしてね、描いてあるっていうことを、
大人になってみると、
やっぱり藤子藤男Fすごいなっていう、
作家としてのすごさがすごくわかるんですよね。
だからそういう意味で見ると、
新作はね、やっぱね、
違うんだよな、
そんなマイルドにしちゃっちゃダメなんだよな、
15:01
とは思いますよね。
だからそういう、
ちょっとわかりにくいけど、
この衝撃だけが刺さるっていうところが、
ある意味、
そういうね、
やっぱり漫画の魅力だったりするんで、
ちゃんとその漫画の魅力を、
当時の旧作はね、
元々の漫画をそのまま、
要は出してるわけですから、
そういう漫画的、
藤子藤男F藤男先生の漫画的エッセンスを、
ちゃんと伝えてきてくれてる作品になってるから、
この辺りはね、
商用的にこう、
緩くしちゃった新作っていうのはね、
なんかそうじゃないんだよな、
っていうのは思いますよね、
あれは。
その上でやっぱり一番指摘されてる、
メデューサ。
メデューサお母さん。
いやもう家中年っていうね。
だからちゃんと、
はい、ここでね、
この設定、
泣けるよねっていうね、
のを確かに振ってるのは、
もう冷めますわな確かに。
でも冒頭から出てきちゃってるし。
だから、
進化させるんだったら、
やっぱりメデューサをもっと、
もっとこう、
なんだろう、
メデューサってあの丸い垂れ目に、
黒目がちょんって一応ついてるんだけど、
黒目もなくして、
本当にこう、
なんだろう、
心のないマシーンみたいな感じに
リメイクすると、
よりこう、
トラウマ感が上がるんじゃないかなって、
思ったりするんで、
なんかそういう、
そっち方向にやっぱ振ってほしかったですね、
メデューサっていうのはね。
あの辺がやっぱり今風のね、
ちょっとこのゆるい、
ゆるいリメイク、
ゆるい取り上げ方、
フューチャーの仕方をしちゃったなっていうのは、
残念でしたね。
ある意味も、
あのトラウマをもう一回見せてくれっていうところがね、
やっぱり、
あの、
魔界大冒険には、
求めるところがあったので、
そうなっちゃったかっていうのはね、
確かに思いました。
はい。
なのでね、
やっぱり、
旧作の方がね、
藤子、
F、
藤代先生のスピリッツをちゃんと伝えてくれる、
両作だなと思いますよね。
っていう、
さあ、
長くなっておりますが、
っていうポジショントーク実験もやらせていただきました。
はい、ありがとうございます。
はい。
そんな感じですね。
あの好みの問題も、
っていうのもあるかもしれないんですけど、
やっぱり、
うーん、
時代も結構大きい気もしますね。
はい、時代に合わせてる。
どうしようもそうなっちゃうのかなっていうのもありますね。
18:02
総括なんですけど。
あと、
そうですね、
もう一つ、
これあるなって思ったの、
コメントにも貼らせていただきましたが、
あの、
やっぱ、
旧作は、
言うても漫画なんですよね。
長編の漫画をそのまま映画にしてるんで、
えー、
まああれはだから漫画なんですよ。
で、新作はやっぱアニメーション、
今このアニメーション前線になった、
今このアニメーションとして、
作ってるんで、
うーんと、
だから、
えっと、
コメントにも書いたんですけど、
昔の漫画、
その手塚時代の漫画ってのは、
やっぱり、
漫画自体は記号であって、
物語の大筋を、
あの、
読む人に、
行間を埋めながら読んでもらうための記号として、
えっと、
セリフとか、
あとその、
コマに書かれてる絵っていうのが、
結構記号化されてて、
だから、
場面が飛んだりするのも、
えっと、
なんていうんだろう、
動きを感じないですよね、
若干ね。
うん。
あの、手塚治虫とか、
あの、
赤塚、
要は時和総世代の漫画は、
あ、
ちょっと長い言葉、
多分僕あんま読んでないんで、
わかんないですけど、
あの、
動きをちょっと感じない。
うん。
特にドラえもんとか、
あの、
手塚漫画と、
藤越、
藤代漫画は動きを感じない、
あの、
漫画だから、
うーんと、
だから急に飛んだりする、
うーん、
風に見えるのかもしれないですよね、
確かに。
でも、
当時はあれを見て、
我々は、
まあ、
共感を埋めて、
間の動きを補完しながら、
漫画読んでた。
で、
今のアニメっていうのは、
やっぱり第二世代の、
その鳥山明とかが、
要は、
動きの繋がりっていうのを、
すっごく描くようになったので、
で、
今のアニメっていうのも、
もうほんと、
CGとか使って、
いかにこの動きの繋がりが、
綺麗に作れるか、
まあ、
作れるようになったので、
そこに重きを置かれてるんですよね、
アニメーションの作りとかも。
だからアクションシーンとかも、
すごくこう、
派手というか、
見応えのあるシーンになるし、
うーん、
だから原作自体も、
ちゃんと人間の動きが繋がるように、
各コマ配置されてたりとかするから、
で、
それはアニメーション化してるので、
見応えがあって迫力のある、
動きのある映作りがしやすいですけど、
当時の、
やっぱり記号として、
ポンポンポンって置かれてるものを、
アニメーションで繋ぐのも、
やっぱり今ほど簡単じゃなかったと思うんですよね。
だから、
動きが単調だったりね、
場面的にも急に飛んだり、
飛んで見えるような作りになっちゃってたっていうのは、
あると思います。
21:00
はい、だから今、
当時の漫画の、
あまり動きのないものと、
今のすごく動きを重視した、
漫画、
そしてアニメっていうものの、
違いも、
あの作品、
見比べた時には、
結構出てるんじゃないかなと思いました。
はい、以上です。
ということで、
えっと、
だらーっと始めて、
好きに喋ったら、
20分超えてしまいましたね。
本当にこれ、
リブラ先生とチカラさん以外、
聞いても、
非常に無益なので、
最後に言うのもなんですけど、
もし、それ以外の方で付き合っていただいた方は、
本当にありがとうございました。
ということで終わりまーす。
これからね、
またね、
三宅でしたー。
21:55

コメント

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