1. 薩摩訛りの耳毒ラジオ
  2. 🌋バトル漫画等、敵キャラが味..
2024-03-20 12:01

🌋バトル漫画等、敵キャラが味方になるパターンの考察

🎫チケミー【miyakenneの FANPASS】⬇️⬇️
https://ticketme.io/membership/ticket/3682d7ac-f6af-4603-8388-9c89afa25deb/78e4e147-9955-4cc2-9210-2986304961f4

🎫チケミー【60分イラストonline個別セミナー】⬇️⬇️
https://ticketme.io/event/ticket/3682d7ac-f6af-4603-8388-9c89afa25deb/fa8450ab-093b-4c52-ab39-b0034783a400

Xアカウント⬇️⬇️
https://twitter.com/miyakenne
BASE販売サイト⬇️⬇️
https://kng.base.ec/
その他Lit.Link⬇️⬇️
https://lit.link/miyakenne

イラスト講師
イラストレーター
NFTクリエイター
#NFT
web3
DAO
#鹿児島
ジェネラティブコレクション
MyCoolHEROES
MCH ジェネシス
ゲームキャラ風二次創作コレクション
乗り物擬人化コレクション
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63a663a47655e00c1cbda4e9
00:06
お疲れ様です。薩摩訛りの耳毒ラジオ。
この配信は、人検索の時代、時報の名もなきイラストレーター、私、みやけんの人となりを知ってもらうべく、日々の気づきやマインドを発信している雑談チャンネルです。
急に祝日になると、あまり把握していなかったりすると、子供たちが休みということで、色々時間を取られてしまって、今日も配信収録ができなくて遅くなってしまっているようで、
お馴染みのイラスト講師でイラストレーター、NFTクリエーターのみやけんです。本日も耳毒ラジオよろしくお願いします。では、いくぜ!
本日の鹿児島は天気は良かったんですけどね、風がものすごく強くて、まあ春一番といった感じですかね。
でもね、めちゃくちゃ寒い風でしたね。ちょっと外で遊ばせるには辛いなという感じで、結構もう半日以上家にいましてね、この子供たちが今マッシュルにはまって見てたんですけど、
僕もねちょっと前からね子供たちが見始めたのでやっとマッシュル見るようになったんですけど、それ見ててちょっと気づいたというかね思った話をしたいと思います。
あのちょっと前にバトル漫画のインフレ問題っていう話をしてて、まあ漫画のお約束ってね、どうしてそうなるのかなっていう話があったと思うんですけど、
漫画のお約束としてもう一つ、敵キャラが味方になるっていう流れがありますよね。
あのパターンでちょっと気づいたことがあるので、その話です。
敵キャラね、敵として出てくるときは結構凶悪に描かないとね、主人公の活躍というか、戦う動機っていうのがね弱くなるので、どうしてもそいつを倒さないといけないというね。
そういう動機を強くして盛り上げようと思えば敵キャラをとにかく悪く悪く悪くしていかないといけないんですけど、
それだけそういう場面で十分悪役に仕立てた敵をどうやって味方に、後から味方になるっていう設定に持ってくるかっていうので、
こういう手法はすごくいいなっていうのを気づいたと。
で、過去振り返って、あ、だからあれが行方入れられたんだなっていうのがあって。
03:04
だから人によってはね、あるいは漫画とか場面によっては、ちょっとそいつ味方になるの強引じゃないっていうのがね、あると思うんですよ。
ドラゴンボールなんかはね、これも結構約束でありましたけど、皆さんその敵キャラが味方になったとき納得できてます?
納得できる場合とできない場合って結構あるんじゃないかなと思うんですけど、
僕としてはこの手法を使えばほぼ納得というか許せる感じになるなっていうのがね、気づいたんですけど。
パターンとしては、ものすごく驚愕に描いた敵キャラを味方になりそうというかね、最後に味方になってそのまま死ぬというかね。
いなくなる、退場するっていうパターンは結構一番ある意味スッキリはするはするんですよ。
実はいい奴になりかけてたんだけど、あれはいい部分見せたんだけど、
まあしょうがないな、やってきたことがやってきただから報いを受けるのはしょうがないな、みたいな感じでね、ある程度納得できるっていうね。
この辺りの描き方として、
美学っていうかね、そこで死ぬことによって敵キャラ、凶悪さを残しつつもなんとなく皆の心に残るっていうね、
そういう印象強いキャラにして消化して終わるっていうのはあると思うんですけど、
鬼滅の刃とかだいたいそんな感じ、鬼滅の刃は順番が逆っちゃ逆なんですけど、倒してからだいたいあんなに凶悪な鬼はなぜそうなったのかっていうのをね、
逐一描くということで、ある意味残酷なんですよね、鬼滅の刃って。
倒してから、あるいは倒す間際にその相手の悪い鬼の恐怖が分かるというか語られて見てる人の共感というか涙を誘うというかね。
そこが暑いっちゃ暑いんですが、ほぼそのパターンになるっていうのもどうかなとちょっと僕は思ったりもしてたんですよね。
それが一旦この敵キャラが凶悪なまま、でも少し皆の心に残してやるになくなる、退場していくというパターンと。
でもう一つがその味方になるパターンね。味方になるパターンはさっきも言ったように、これそいつの味方どうなのって思うパターンもあると思うんですけど、
僕が発見したのは、このめちゃくちゃどんなに凶悪な敵キャラとして描いても、一箇所ちょっと変態的な壁を入れておくと後から味方にしやすいっていうのを発見しました。
06:12
これはですね、最初にマッシュルを見てっていう話したんですけど、マッシュルでですね、アベルっていう敵キャラが出てくるんです。
もう見てるかな?わかると思うんですけど、やっぱりねかなり凶悪に描かれているんですけど、倒した後には味方というかね、同じ学校の仲間っていう感じになるんですけれども。
それをね、あんなひどいことをしたのに受け入れられるのは、このアベルっていうやつはちょっとマザコン、かなりマザコンでお人形を抱えててね。
そのお人形を抱えてマザコンっていう変態的部分が、敵キャラという役を降りた後にそこをフューチャーすることによって、ちょっと面白キャラみたいな、かわいいキャラみたいに転換できるんですよね。
そうすることによって、主人公側に入ったとしても、あんまり違和感というか、許せない感が柔らくっていうね。
そういう構造になっているなと思って、これをね、そこでハッ!って思ったのが、ああ、やっぱり荒木裕彦天才だなって、徐々に戻ってきちゃうんですけど。
あのね、ジョジョっていう物語も、だいたい敵キャラが出てくる時、変態なんですよね。非常に癖が強いというか、癖が偏っているというか。
で、敵キャラとして主人公を追い詰めて、こいつやべえなって思わせて、なんですけど、倒した後には味方というか仲間になるパターンは、やっぱりこの壁の部分を押してきて、変な奴だけど憎めない奴みたいなキャラ付けに切り替えて、味方の方に入ってくるっていうのを、ジョジョって結構それやってたなと思って。
代表的なので言えば、キシベ・ロハンですね。キシベ・ロハンも相当最初やっぱりやばい奴で、こいつねじ曲がってて、性格ねじ曲がっててやばいなっていう感じで、敵キャラとして出てくるんですけれども、倒した後はそのねじ曲がった性格、人を傷つけてもなんとも思わないみたいな性格が、
実はすべてこの素晴らしい作品を作るためのこのアーティスト魂なんだみたいなところに変換されて、異常行動もちょっと変な奴っていう感じで許せるようになってしまうっていうね。
09:08
そればかりかね、キシベ・ロハンに至っては主人公並みに人気が出るようなキャラになっていきますし、新木博彦自身も自分の理想の漫画家像としてね、自分を投影したようなキャラにしてあったりとかもするんでね。
という風に何か一箇所壁をつけておくと、これが可愛ければ可愛いほど最終的にどんなに凶悪な敵キャラに仕上げても味方にできるっていう法則があるなと僕は気づいて、ものすごくやばい奴なのにめちゃくちゃ猫に弱いとかね、猫だけは絶対に可愛がるとか、
そういうのを一箇所入れておくと、倒した後に猫好き部分を押すことによって味方に入れてもみんなが許せるみたいな。
カーズとか、カーズは倒したけどな。カーズも一瞬見せますよね。カーズってわかりますかね。ジョジョの第2部のラスボスなんですけど、
めちゃくちゃ人間とかなんとも思わずに殺しまくるのに、一瞬植物を、花を守るっていうシーンがあって、カーズは凶悪な最悪な敵キャラとして最終的には退場していくんですが、
一瞬花好き、植物、自然を守ろうという気持ちがあるみたいな。ああいうのは一個残っているだけで、もしかしたら後からそこを押すことによってということもあり得たのかなと、今思えば思ったりしますけどね。
という感じですね。今回はいろんな漫画とかそういうものの中で、敵キャラが味方になるときに、違和感なく味方として受け入れるためには、
一箇所変な敵でもみんながちょっと共感できて許せるような可愛さに昇華できるような癖を持たせていると味方に引き入れやすい、味方キャラに選定しなおしやすいんじゃないかなというのを思いましたというお話です。
このマッシュルーっていうアニメに関しては、またそれはそれで別に僕思うところとか気づいたところ、あれはすごいなと思うところがあるので、またいずれお話ししたいと思います。
ということで、今日はエンタメ話でした。本日も誰よってこいズル聞いてくれて誠にありがとうございました。
ほいならまたね。三宅でした。
12:01

コメント

スクロール