00:19
はい、始まりました。東京MITSULOWコレクションという番組でございます。
今日初回でございますが、この番組は、私MITSULOWがありとあらゆるエンターテイメントをアサボリするという番組でございます。
改めまして、仏像系YouTuberのMITSULOWでございます。
で、今日初回なんでね、ゲストが来ております。
マキアベPでーす。よろしくお願いします。
はいどうも、こんばんは。こんにちは。
はい、頑張ってください。
パワハラだよね。
ピヤキやりたくなかったですよ、俺は。
硬い硬いからさ、MITSULOWさんが。
パワハラではないと思いますけど。
自分の好きなものを聞いてくれ聞いてくれって、押し付けていくわけじゃないですか、皆さんに。
本当にそうですよ、こんなの。
パワハラだなと思って。
お耳汚し勘弁ですよ、そんなものは。
で、なんでこんなことをやろうと思い始めたんですか?
実はYouTubeの方が、仏像のYouTubeで中盤抽象というのをやっておるわけですが、
それが気がついたら1年経ってまして。
あっという間ですね。
コロナ禍で始めたから、1年は。
コロナ禍団団でね。
それで、1年経ちましたと。
細々とやっております。本当に細々とやっております。
これじゃないほど細々だわね。
細々としてる人は多いだろうけど、その中でも細々としてますね。
限界YouTuberどこじゃないんだから。
限界YouTuber?
限界YouTuberって何?何百人しかフォローしなくてもやってる意味ねーみたいな人がいるんだけど、
そんなこと言われちゃったらね。
そんなんね。その人なんかまだ派手にやってるもんだよね。
俺から見たら先生ですよ。
それで、そんな状況にもかかわらず、なぜこんなポッドキャストを始めたかね。
いいんですよ。仏像のYouTubeやってるんで。
仏像の話はYouTubeでやったほうが仏像の写真が出せるんで。
分かりやすいからそっちのほうがいいんですけど。
やっぱり現代人は忙しいんです。
そうだよねー。
資格を奪ってしまうってことは、その人の時間をとってしまう。
やっぱりスマホをじーっと見てないといけないでしょ。
今、音声コンテンツってのが結構、世間的にもグッと来てて。
グッと来てる。
なぜなら、ながら聞きができると。
なるほど。
洗濯物を干しながら聞けるし、皿洗いながら聞けるし。
なんならテレビつけながら聞いたってもいいわけですよ。
いいねいいね。
03:02
なんとなくね。通勤されてる方とかも、
手でスマートフォンでやると、なかなか大変ですからね。
YouTubeを通勤で見るっていうのも結構大変じゃないですか。
大変ですよね。
音声なら、ご負担をかけないかなと思って。
それで、どういうことをやろうかとなった時に、
仏像の話はYouTubeでやるんで、
僕そんなにいろんなことに詳しいわけじゃないですけど、
僕が見たり読んだりした映画とか本とか、音楽でもいいですけど、
あらゆるエンタメを浅く掘ろうと。
いいね。深く掘ってる人は多いものだって。
でしょ?浅く掘ってる人あんまりいないでしょ。
いないいない。
友達が昨日見たんだよぐらいのレベルのね。
その方がいいのよ。
作った人の気持ちだって分かんないんだからね。
だから浅く掘ろうかなと思って。
浅く掘るぐらいはちょうどいいんですよ。
リスペクトを込めてね、作品に。
やっぱりね、本めちゃくちゃ読む人とか、
映画めちゃめちゃ見る人とか、すごいいっぱいいるじゃないですか。
あくまで日常レベルでね。
いいんじゃないですか。
基本的にはそういうサラッと見るための形たち用に作ってますからね。
浅く掘っていこうと思って。
そんななんか分析なんてしてほしくないですか。
作ってる方としては。
感じたものをやっぱこう教えてほしい。
そうですね。
浅掘りこそ。
そう、浅掘りこそ。
なるほど。いいじゃないですか。
そういうのをやろうかなと思ってるんですよ。
まあ、あの、ポッドキャストの方が君のこう、
淡々としたね、うだうだとした話も負担にかかりにくいですもんね。
ちょっとうだつくかもしれないですもんね。
ちょうどいいよ君のカビ声がさ。
そうでしょ。
カビ声には手柔らかい。
カビ声のうまい。
朝聞かれる方もいらっしゃると思うんですけど、
やっぱり夕方向きだろうね、君の声は。
そう?
午前中から聞きたくないというか。
ちょうどなんか切なくなるもの。
あ、そう?
朝だめ?
やっぱ朝の東京には合わないかな。
やっぱ夕方の喧騒、うだだれた気持ちで聞くと、
ちょうどいいんじゃないかなと思いますよ。
それは自分では分かんなかった。
あ、本当に?
君はもう夕方からの音です。
夕方なんだ。
朝に会う人間じゃない。
まあ、確かにね。
まあ、いいや、それは。
それでね、一応第1回扱うのは、
スタジオジブリさんのもののけ姫。
The Precious Mononoke。
近づかないでください。
俺は言わないでください。
君のやつだから。
今後は英語のやつも君がやってください。
06:02
わかった。
もののけ姫ですね。
何を今さらと。
本当ですね、ビッグタイトルですけどね、日本が誇る。
今、もののけですかと。
おっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
ただね、もののけ姫はね、やばい。
やばいんですよ、あの映画は。
なるほど。
まあ、ご覧になった方も相当いらっしゃるでしょう。
ほとんどの人は見てるでしょ、それは。
あとまあ、そこそこみんなやばいってこともあるかも。
やばいんですよ、あれは。
で、僕は結構、ジブリ作品、まあまあ、
人並みですよ、実は。
楽はいいんですよ、朝掘りする。
ただ、もののけ姫に関してだけは、
まあまあ、語れる部分もある。
あとは好きとか嫌いぐらいしか言えないけど、
もののけ姫だけは別。
僕の中で別格。
というのも、やっぱり僕の中でもののけ姫が
宮崎駿監督の最高傑作だと思ってるので。
そうなんですね。
結構ね、ラピュタ、ナウシカ、
まあ特にナウシカとかね、ファン多いですもんね。
ここにね、ちょっとね、情報ありまして、
1997年。
基本的な情報ね。
基本的な情報ですね。
1997年に発表。
もう24年前。
恐ろしいね、24年前が。
絵と2回回ってますね。
いやー。
すごいね。
すごいね。
で、えーと、宮崎駿として監督です。
あー、すごい。
で、工業収入が193億。
これね、ちょっと待って。
別の絵が201.8億ですね。
当時はすごいですからね、これ。
すごいね。
当時ETが保持していた日本の歴代工業収入を塗り替えたというところで。
まあ、それETってずっとだったじゃないですか。
うん、ずっとだったね。
一番売れた絵がETだったもんね。
でもたぶん、それをはるかにしのぐ工業収入を千と千尋で出すんですよ。
うーん、あ、そうなんだ。
めっちゃ塗り替えるんですよ、千と千尋。
それはこのプリンセスともののけがあったからってことだよね。
なるほど。
これでも昭和55年に企画を考えたみたいだね、宮崎駿さんが。
そうね、もともともののけ姫っていうのは絵本家なんかで出してたんですよね。
あ、そうなんだ。
で、全然違う話だったんですよ。
あ、そうなの?
なんかトトロみたいなのが混ざってたりして。
で、なんかいろんなあそこに入っているアイディアをトトロで結構使っちゃったんだって。
あ、そうなんだ。
それがトトロともののけ姫に分かれていったってこと?
そうそう、そんな感じみたい。
で、その時の女の子の主人公が三ノ姫っていう人なんですよ。
あ、そうなんだ。
そこから来てるんです、3は。
なるほどね、へー。
ただ当時その絵本ではやっぱり武士の時代の話だったんだけど。
09:05
これだってあれでしょ、足高さんは魚植えの田村丸をモチーフなんじゃないの?
田村丸じゃないでしょうね。
田村丸に制伐される方の人ですからね、絵見師ですからね。
あ、そっかそっかそっかそっかそっか。
ただあの時代は室町時代ですから、もののけ姫は。
なるほど。
で、前描いたやつは武士と農民っていうのがすごくはっきり描いてあって、階級社会的に。
それが嫌だったんだって。
後から早尾さんが読み直したら、そういう映画は作りたくないなって。
まあとにかく、もともとは絵本で描いてあった題材で、もう一回一から全部作り直すということで作ったと。
なるほど。
キャッチコピーがですね、ご存知ですか?
生きろ!
糸井志賀さんですね。
まあキャッチコピーといえばね、日本では糸井志賀さんなんですもんね。
これにも一つありましてね、生きろ!にも。
だいたいそれまでのジブリのコピーも糸井さんがやってたんだけど、だいたい一発でオッケーだったんですって。
物の件に関しては何十枚と没にされたと。
で、いろいろ糸井さん考えてやってたんだけど、結局ね、鈴木さんの中でもう決まってたんですよ多分、生きろ!が。
それを何とか糸井さんに言わせなきゃいけないわけですよ。
まあネームバーリーありますからね。
鈴木さんが言っちゃ、お締めようっていう話。
でもお金を払ってね。
だから糸井重里さんのコピーですっていうことで、鈴木さんがどんどんそっちに誘導してって。
で、生きろ!っていうのがいいんじゃない?
いやもう生きろ!って書いてあった。
生きろ!がいいと僕は思いますって言った糸井さんからの返信で生きろ!が返ってきて、これだ!って。
いやあんたが言ってんじゃん。あんたが決めてるじゃんそれ。
そういう経緯もありまして、生きろ!その後は美しいみたいなのがありましたね。
うーん、あ、そうなんだ。
そうそう。
なるほど。これじゃあですね、漫画家の見どころ、やっぱりほとんどの方は見られてるじゃないですかきっと。
あれの何がそんなにいいんだろうね。
何がそんなに世界的に、海外の方は初めて宮崎作品に触れたっていうのがあるから、カリオストロとかも見てる人だったらね。
面白いね、カリオストロも面白いね。
でもそれがあるから。
伝説の不意に映画ですからね。全く逆入らなかった映画ですからね。
あ、カリオストロ?カリオストロの話はやめてもらっていいですか。
ラピュタもね。
ラピュタねー。
違う番組やっちゃった。
じゃあ、もののけ姫の三郎さんがね、他の作品はそんなにジブリファンじゃないというわけじゃないでしょうけど、
見てますよ。
そこまで思い出がない中で、なぜこのもののけ姫?どのあたりをまた見直してもらうと面白いじゃないですか。
12:06
どのあたりを見てもらいたいというのがあるのかな。
当時はナウシカから十何年というコピーがあって、宮崎駿の集大成ですと。
あ、そうだったよ。もう描けないみたいな感じだったでしょ。
その頃からこれ終わったらやめますぐらいの空気は出してたけど、集大成ですということで、それの期待値も高かった。
ただ、宮崎駿さんの映画のいいところは、宮崎駿さんって作りきってから作る必要がないんで、作りながら考えてるんですよ。
あ、そうなんだ。
だから全然筋決まってないの。
なるほど。あれと一緒だ。水嶋慎二監督と一緒だ。
そうだね。
これで言い訳をホームランを使う、みたいな。
まさか言い訳がど真ん中をホームランを使うとはね。
教授の方々ってみんなそういう感じなの?
ある種の異常な客観性ですね。
それはすごい重要なのかもね。
自分でホームランを描いてるんですよ。まさか打つともなかったね。いいですよ、水嶋慎二先生の話は。
だから宮崎先生もそういう感じなわけでしょ?
でも多分にそういうとこはある。
アフレコで声入れてから、「ああ、足高って暗い奴だなあ。」って言ってましたからね。
言ってるんですね。
これね、自分作品よくありますけど、結構声優さんじゃなくて芸能人の人って言ってるんですよね。
これはアニメっぽくしたくないみたいな意図があるんですよね。
あとは、もしかしたら鈴木さんのプロモーションっていうのもあるかもしれないですけど。
もののけのさんがね、石田由里子さんは、やっぱり声優全都してないもんね。
でもさんはあれでいいんですよ。流暢に言葉喋っちゃいけないんですから。
山井の子なんだから。
それでね、集大成って振り込みだったじゃないですか。
で、見たら、確かに世界観はナウシカの延長上でもうちょっと広がったような感じはあるけれど、
何にも決着つかないんですよ。答えが出て作ってる映画じゃないんで。
結局自然と人間の共存をどうするかってことで答えは出てないわけです、あの映画でも。
で、これは鈴木さんが言ってたんだけど、何が集大成だと。
初監督作品かなと思った僕は。
要は常年が先走ってあっちゃこちゃになって、何とかまとめたみたいな。
でもその辺がね、なんて言うかな、テレン手札で作ってない感じ?
15:01
宮崎さんがもうめちゃめちゃ苦悩して作ってる感じがよくて。
最後はああいう風になっていくっていうのも本当に終盤に決まったみたいですからね。
それまで鈴木さんがエボシを殺せとか言ったらさ、それでじゃあ殺せるやつって。
エボシ死ぬストーリーもあったんだけど。
やっぱりエボシは殺せないって言ってまた戻ったりね。
エボシって誰でしたっけ?
女頭領でした。
あー良かったねー。
田中優子さんね。
田中優子さんなんだ。
そう、抜群だったね。
あーそっかそっか。
ちょっとね。あ、そうね。良かったね。
エボシ御前はいいですよ。
まあそう。いやー声優さんいいなと思ってね。
僕、まあもう、あのー二藤さんには何度も言ってますけど、この物件の一番いいところは、
足高がサンを呼ぶときですよね。
うん。
普通、あのーサンを、遠くにいるサンを呼ぶときってサーンって飛ばすじゃないですか。
そのー、どっかにいるんであろうサンを探す足高の子もね。
そうそう。そのときはサーンって呼ぶといいですけど、この物のけ姫の中ではサンって。
うん、そうですね。
うん、はっきりうんにインパクトを付けますよね。
うんうん。
サン、どこだサン。たまんないですね。
そこが好きなの。
そこが大事。
そう。
こだわりはやっぱ、やっぱサーンじゃないんですよ。
現代風なんですよ、たぶんサーンは。
うんうん。
でもやっぱ足高、足高の、なんだっけ、足高はサーンって。
うん。
ここがやっぱね、足高の感じじゃないですか。
分かってるじゃないですか。
それはね、まあ、くしくも宮崎駿さんが言ってた演技プランと全く一緒だね。君が言ってることは。
やっぱそりゃそうだよ。
やっぱね、そのー。
プロデューサーとしてるところもあるんですよね。
君にはね。
うーん。
そのー、サンがいないなーと。
うん。
サンだっていう時に足高がサーンって言っちゃったら、なんかこう、なんていうの、迷子の子みたいなね。
うん。
サンどこにいんのーってじゃねえんだと。
おー、なるほどそうだね。
サン、サンどこだって言わなきゃダメなんだよって、君よく分かってるじゃないですか。
よかったな、あのサンー。
そこが一番好きなの。
うんがすごい伸ばしにくいじゃない、本当は本来。
サンーね。
口開けていきたいところからサンー、あそこ一番天才が作ったところのサン、あの時。
ちなみにそれも絵コンテの段階から書いてあるでしょ。サンじゃありません、サンですって。
相当こだわってますよ。
すごいね。
そこはもうガチガチに決まってるところとフワフワしてるところがあるんだね。
君いけんねえ。
まあまあまあまあ、まあそうね。プリンセスオブね、天候みたいなの作れると思う。
天候できねえな、あれ。
あとはやっぱ小林香炉さんですよね。
香炉さんも素晴らしかったな、自己暴ですね。
まあほとんどの小林香炉さんの作品、ドラマも全部素晴らしいですけど。
ああやっぱね、一流の俳優さんってね、声優も全然できるんですよ。
田中祐子さんしかわりね。
ミヤビナワンダナー。
18:00
似てるねえ。
これですよ。
あの人よかった。
まあ普通だったらミヤビナワンダナーですよね。
うん、ミヤビナワンダナーですね。
これ覚えてる方あるかもしれないけど、どこに行ったんでしたっけ?
村で自己暴と足高が会って、お米と取り替えるのに足高が金の砂金を出したんですよ。
そしたら、あんたいつ砂金持ってんぞみたいなのに追われるんですよ。
あ、そっか、村を追われてきてる。
そう、でねこみを襲われてもつまらん。走るかって言って走るんですよ。
で、洞窟で二人で味噌汁飲んでる時のやつですね。
そっか、それで足高出したやつが違う国のお椀だから、それ見てミヤビナワンダナー。
そういうことですね。
ここがミヤビナワンダナーなんですけど。
これそんなんばっかだね、さっきから。
ミヤビナワンダナーって全部わかるから。
これなんかの呪文となってんのかな?
ミヤビナワンダーランドに食えるしね。
もうこれで俺は公共収入の200億円は超えると思う。
やっぱりセリフ一つでも200億も見えるから。
ミヤビナワンダナーで。
そう、ミヤビナワンダナー。
あれいいシーンですね。
でも声優さんがやっぱり、俺もアニメはもちろん声優さんも素晴らしいんですよ。
ガンダムとかそういうのも僕も好きなんで。
ああいうものは、逆に声優さんじゃないと合わないと思うんですけど。
ジブリの作品はね、こういう感じで作ってるのかもしれないですけど。
あえていいですよね。
田中裕子さんと小林香織さんのキャスティングも抜群でしたね。
ただちょっと一つ、声優全として知られてる声優さんじゃないですけど、
ちょっと特徴ある方いらっしゃいますよね、皆さん。
もう多分このもののけ姫といえばっていうのはね。
もう。
声優じゃないですけど。
声優か俳優かとか、肩書きのない人いるね。
そうだね。
なんだろう。
踊れねえ!
みまあきひろという肩書きですね、あれは。
声優さんよりも声に特徴が。
あれも良かったね。
良かったね。
やっぱりその3人と。
田中裕子さん。
だって田中裕子さんがあれでしょ?
物のけ姫も人間に戻ろうって。
あれはあの辺の感じね。
あの人も鈴木さんと早尾監督がアフレコでは上手いなって言ってた。
あの人は上手いよね。
で、もう一人忘れちゃならんのが森茂木沙耶大先生。
大先生出てんね。大先生ってどこに出てんの?
おっこと主ですね。
あー喋ってました。
喋ってますよ。
喋ってたか。
山犬の子だね。話は聞いてるよ。森茂先生です。
すごいね。声だけ聞いてもオールキャスターだね。
森茂先生もすごく上手かったね。
これ西村雅彦さんって何ですか?
21:01
あの交録ですね。
あーはいはいはい。
羊飼い、牛飼いか。
旦那、この森はヤバいですよ。
あれも上手かった。
良かったね。
当時ジブリ制作人が舌を撒いたのは西村雅彦さんの悲鳴の上手さ。
悲鳴が絶品っていう。
キャストすごいですよね。あと音楽はこれもうね。
そうですね。
海外でね。
超経済史。
と、メラさんね。
メラさんはこっからですもんね。出てきたのがね。
じゃあさ、いろいろ話しましたけどね。
たださ、もうちょっとさ、深掘りし始めてるのに君。
でっかいスクープ持ってきたでしょ、途中から。
どうしても詳しいからね、もののけ姫はね。
もっと浅くしてほしいの、いいですか?
そうだね。浅掘りする番組だもんね。
好きなシーンはどこですか?
僕はね、あとね、サンを探すとこと、みやみなワンダーランド。
みやみなワンダーランドか。
みやみなワンダーランドが良かったな。
僕はね、えー。
そうね、好きなシーンって感じじゃないかな。
全体的な展開なのか。
このシーンがすげえいいなっていうのは、まあ。
ただあの、ほら。
ししがみさまが歩いたら草が生えて。
あー、はいはいはい。
枯れていくやつ。
なんかウィンドウズみたいな感じね。
歩いてサカサカサカサカ。
あれを押井守監督が絶賛してましたよ。
あ、本当に?
あそこは良かった。
そうです。好きな設定とか、好きな箇所ってあります。
僕ね、あのね、もともと動物は大きくて、
どんどん小さくなってちゃってるんだよっていう設定は、
なんか好きだった。
あの室町とかの時に、室町時代って書いてあるじゃないですか。
室町ですね。
その時にまず動物が大きかったかって言ったらその後だけど、
なんかもっと昔って大きかったじゃないですか。
大きかった。
動物というか、まあまあ。
あれをなんかギュッとしたんですよね。
まあその辺の設定も素晴らしいよね。
なんかうなずき、現状現代に繋がる感じというか。
なんかリアルと、まあもちろんSFというかファンタジーだけど、
なんかこう、今のなんかそんなに非現実じゃない気がして、
ああいう世界あったのかなって思えるような。
本来、自然っていうのはさ、
人間が簡単に寄せるほど従順なもんじゃなくてね。
深掘りしてるでしょ。
何が人間って言うの?
ごめんごめん。
スコープを大きくするんじゃねえって言うんだよ。
ここであんまり深く落ちちゃうと、
第二回から全く浅くなるから。
そうだよね。
土がもうしっとりしてるからさ。
しっとりしてたよ。
上のパラッパラのところだけすくってりゃいいんだよ。
かわいいねとかさ。
そうだね。
よし、じゃあ浅くしよう。
どの辺が楽しかった?
見る時にさ、裏の設定ばっかりじゃなくて、
24:00
小さな作品で、
あああれだったな、あそこ確かにいいよなみたいな。
一番好きなのはね、
みんなで自己防だっけ?
自己防?
自己防が首もって逃げるとこでちょっと。
あそこ最高だね。
あとはゴンザっていう、
エボシ様の右腕のおじさん、
ハゲたおじさんが、
えい、わしが字を書いてる時は静かにしろ!
ってとこがいいね。
もうどっかあったっけ?
字を書いてる時は静かにしなきゃいけない。
物置姫が来たってわざとなってて、
わしが字を書いてる時は静かにしろ!
全然覚えてないわ。
ゴンザはいいですよ、全体的に。
ゴンザは全然覚えてない。
エボシ様は、
悪そうな人だけど、
傷ついたとかさ、
来病患者みたいなのを、
唯一人として扱ってくれた。
だからあそこ現代人なんですよ。
エボシ様って考え方は現代人。
その右腕のゴンザは覚えてない。
もう一回見たほうがいいね。
最高だから。
それをやってるんだ。
自分作品全体はそうだけど、
シリアスな大きいテーマがあるじゃん。
キャッチコピー生きろですよ。
だけどやっぱり、
いるじゃない?
竹中尚人さん的なポジションの人がさ、
映画で言うところ。
物置姫は相当シリアスだけど、
ゴンザと、
56でコメディリリーフやってる感じかな。
なるほどね。
いろいろあんですよ、そりゃ。
オクトンのコトヌイさんはね。
オクトンのコトヌイさんは全くコメディリリーフじゃないですよ。
ガチですよ、あの人。
ガチだね。ガチだった。
あれはヤバいですよ。
よくこの獅子神様ってデイダラボッチって言われてるでしょ。
このデイダラボッチって何なの?ところで。
夜そのものだね。
また深くホロっとしてる?
デイダラボッチってものは、
なんか日本の民話だし、
まあよく聞くし、
なんとなくイメージはあるよ、それは。
でかい、でかい。
なんか、なんかなのかなと思って。
あれは、
夜そのものなの?
夜そのものだね。
夜空が歩くように、
咲く顔しなさい。
ちょっとごめん。
ちょっとごめん。唾が飛んじゃった。
宮崎先生が言ってただけでしょ。
それじゃあ、同じように、
GVのスタッフも、
先生のデイダラボッチってどうやって書くんですか?って聞いたのかな?
夜空が歩くように、
お願いします。
退社しますよ。
もう、どうやっていいかわからなすぎて。
あのデイダラボッチの作画素晴らしかったよな。
素晴らしかったよ、素晴らしかったけど。
あれいろんなね、いろんな技術の推移が、
あの人にはあるんですよ。
27:02
当時まだ導入したてのCGとかも、
ああ、そうだね、そこで。
デイダラボッチが何かって?
生と死を司るものかな。
掘るんじゃねえって言うんだよ。
すぐ。
垂直にしゃべり出やがってよ。
上見て言ってるんじゃないよ。
本当にそうなんだって。
掘ってる掘ってるってさっぱり言いながら掘ってるかどうかよくわかんないんだけど、
深いこと言わないでもらっていいですか?
あの、ほら、こだまって言うじゃん。
今人気ブリガン。
カラカラカラカラ。
あれかわいいよねーとかさ。
かわいいね。
それぐらい浅く掘っていくって。
こだまちゃんについては何の意見もない。
かわいいね。
あの後にGVのキャラクターになってるもんね。
いろんなのにね。
ああいうのの使い方もハヨゴン先生うまいから。
まあ確かにね。
タタラバね。
あ、俺いい。好きなシーンあったわ。
何?
あのさ、タタラバじゃなくて足で洗濯。
ふいごね、ふいご。
洗濯じゃないよ、あれは。
鉄を溶かすために空気を送る。
ああいうさ、タタラバっていうさ、
戦争を作ってるとこなのに、
やっぱ民は明るくて平和な日常を過ごしてるわけじゃない。
そこはね、たまんなかったな。
あと、やっぱりアシタカがやるじゃん。
すごい力で。
で、アシタカ来た時にさ、
わーっと胸元を直す。
なんでさっき言ってたんだよ。
なになに?深ぶんなきゃいけないの?
ちょっと声が大きくなっちゃったけど。
はいはいだめよ、お前を。
先に。
浅いな、みたいな感じでさ、知ってるし。
浅くほうだよ。
あそこいいじゃん。
あそこいいね。
あそこなんかその、
それまでのアシタカ、腕がビランと。
すごい激しいシーンが続いた中でもさ、
なんかホッとするけど、
なんかその裏で、そこがホッとして、
で、そのちょっとした恥じらいとかさ、
人間味があるのがすぐ出てて。
なるほどね。
人間がちょっと描かれたところで。
まあ、
アシタカ好きだったら。
あのタタラワってとこはもう異常なまでの
女性上級社会ですからね。
アシタカもさ、
あんなに本気でやる必要ないよね。
合わせられるよね。
アシタカね、本当に真面目な人だから。
一生懸命やっちゃうのか。
加減知らないんだよ。
なるほどね。
そこでも一つあるんですよ。
そうなの?
うん。せっかくだから変わってもらいなっていうね。
うん。
オトキさんっていう。
ああ、オトキさんね。
あれ、ナウシカの声の人なんですけど。
ああ、そうなんだ。
うん。
ああ、そう。
ナウシカの声の人がやってんだけど、
何回ダメ出しされても、
優しく言っちゃうんですよ、あの人。
せっかくだから変わってもらいなって。
ああ。
宮崎さんは、もっと存在に言えと。
ああ。
質問が来て一回やらせてくれなんていうのは、歓迎しちゃダメだと。
30:02
ははは。
せっかくだから変わってもらいなぐらいに言わせたいんだけど、
あの人は職業病なのか。
ついに存在の表現ができずに、
優しいので終わったんですよ。
これ以上無理だと。
それは先生もしょうがない。
もうしょうがないかなと。
なるほどね。
そこはちょっと見たいね、そんな風に言われると。
今聞いてもちょっと優しいですよ。
ああ、そう。
だからあのシーンはほっこりした感じがあるのかもしれない。
逆にさ。
はいはいはい。
あのこれ、もう本当確信ついた疑問で、
俺が多分わからなかっただけかもしれないけど、
これなんでシジカミ様を殺すことだったの?
あんなヤバそうな奴だと。
俺だったらあんなヤバそうな奴は手を出さないよ。
生徒死を使う。
仮殺しが何であろうか。
生徒死を使わさざるから、
あの首には不老不死の力があるということで、
自己暴の四少年っていうね、
坊主の、ほとんど出てこないけど、
それが取ってこいっていうことだね。
ああ、そんなさらかな人間の。
不老不死の。
それ取った理由微妙だね。
まあでも確かそんなんだったね。
で、えぼしさんは首欲しいわけじゃないの。
あれシジカミをブチ殺したいだけのやつ。
なんで?
邪魔くせえから。
なんで?
いちいち森にいてね。
えぼしさんはもう自然すっこんどると。
ここから人間が生きてくとこなんだから。
やいや言ってくんだよ自然みたいな雰囲気で。
まあそう。
そんな気にならないわね、自然があってもね。
でもまあそうしないと話進まないもんね。
木を切らないと鉄できねえから。
ああ、なるほどね。
山を切り崩さないとあのタタラバっていうのは存続できないわけです。
なるほどね。
まあシジカミ様のいるところだけ置いておけばいいんじゃないの?
シジカミの森よけとけば。
シジカミいるんだから。
他にも森いっぱいあるじゃん。
他の森飼ってるじゃん。
そしたらオオカミみたいなの来るんだよ。
オオカミ困るね。
オオカミ二人と背中に乗ってるあの女の子来るんだよ。
怒ってるのすごい。
怒ってんだろうね。
でイシビア隊をぶち込むわけです、イシビアを。
タタラガミとかになってえらいことになるわけじゃん。
めんどくさいんですよ、エボイさんからしたら。
まあなるほどね。
いい、いい、もうそういうのいい。
カメ殺しが何だろうかっていうね。
まあ自信があったんだろうね。
まあでも全体的に悠平原だからさ、
まあそんなね、理由がどうこうなんて聞いたってしょうがないから。
だから宮崎駿さんも迷ってもがきながら作ってる感じがやっぱいいね。
それがいいのかもしれないね、ストレートにね。
当時やっぱり宣伝で腕飛んで首飛んでって相当インパクトあったからね。
33:00
自由にで首飛んじゃうの?みたいな。
そこにそれを宣伝に入れたのもやっぱり鈴木さんなんだけど、
それで一番見なかった若い男の人とちょっと30代くらいの男の人が見に行ったから
あれだけの好評成績になったんだって。
なるほどね。
ということで次回から映画に限らずね、
読んだ本とかでも何でもあさぼりしていくんで。
あさぼりしてくださいよ。
あさぼりします。
あさぼりしてなかったらすぐ深掘りするんじゃないかって聞きますからね。
分かりました。
すぐ深掘りして。
深掘りしたら苦情ください。
しゃべる時に上見て決めてるみたいにやめてくださいよ。深く覚悟して。
一回だけじゃん。今日一回だけじゃん。
まあよかったんじゃないですかね。
まあこんな感じで。
ダメダメ聞くのにはね、いいのかもしれないですね。
ということで、もののけ姫についてより詳しく知りたい方は。
もののけ姫を見てください。
違う。
もののけ姫はこうして作られた。
素晴らしい制作ドキュメンタリー。
それはさ、どっちから見た方がいいの?
もののけ姫から見た方がいいの?
もののけ姫がこうして作られたを見た方がいいのか。
もののけ姫を見る。
もののけ姫はこうして作られたを見る。
もののけ姫を見る。
もののけ姫はこうして作られたを見る。
もののけ姫を見るで完成。
なるほど。
でもこれはいらないわけね。
このポッドキャストは特に。
まあそのきっかけになればいい。
そうそうそうそう。
で、僕が今日話した話全部そのDVDに載ってるから。
なるほど。
で、ダラポッチは夜そのまま。
もうなんかパニックになっちゃった。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあまた次回もよろしくお願いします。
はい。