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こんにちは、【ごきげん】バランス日和🦉へようこそ。三空容子です。
この放送は、頑張りすぎた女性が、静かに自分を取り戻すサードプレイス。
人のために頑張りすぎて、つい自分の気持ちを後回しにしてしまう。
そんな優しい女性のための番組です。
質問があります。
あなたには、思い出すだけで恥ずかしくなる黒歴史ってありますか?
実はその黒歴史、あなたの弱さじゃないかもしれません。
もしかしたらそれは、あの頃のあなたを守っていた防具かもしれないんです。
今日は、黒歴史が人生を肯定させる理由、そんなお話をしたいと思います。
実は私、小さい頃からずっといじめられっ子でした。
幼稚園の頃から中学まで、ずっと学校に居場所がない感じで。
高校や大学では、いじめとまでは言わないけれど、
やっぱりどこか馴染めなくて、自分だけ社会に溶け込めない。
そんな感覚をずっと抱えていました。
だから私は、いじめてきた人を見返したい。
その気持ちだけで、必死に勉強をしてきたんです。
有名大学に入って、そのネームバリューで見返してやろうと。
でも結果は、どこからもご縁をいただけず。
ちょうどバブルもはじけて、就職先もない時代。
プー太郎にはなりたくなくて、自分のプライドを守るために、
本当は興味もないのに、大学院へ進みました。
でも、やりたいわけでもない勉強。
周りはバイトをして社会に出ていくのに、
私はずっと学生という温室の中、
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まるでビニールハウスの中にいるみたいな状態。
外に出るのが怖くて、その頃私は、
接触障害にもなっていました。
今振り返ると、完全に黒歴史です。
でも最近、あることに気づいたんです。
あの頃の自分の行動は、全部、
自分を守るためだった。
社会に出るのが怖い。
人と関わるのが怖い。
傷つくのが怖い。
だから、学生という立場にしがみついていた。
つまり、あの頃の行動は、
全部、防具だったんです。
あの頃の私にとって、その防具は、
命綱でした。
もし、それを失ったら、
きっと私は生きていけなかったと思います。
だから今は、黒歴史の自分を否定するんじゃなくて、
声をかけてあげます。
怖かったんだよね。
不安だったよね。
本当は、守ってほしかったんだよね。
そうやって、あの頃の自分を抱きしめてあげる。
そうしていくと、不思議なことが起きます。
心の奥にあった不安が、
少しずつ、
溶けていくんです。
実は最近、息子のことで、
私はずっと不安やイライラを抱えていました。
どうにもできない気持ち。
でも、
黒歴史の頃の自分を抱きしめていったら、
あの頃の自分が、
光り輝くような感覚があったんです。
そうしたら、
息子の気持ちや、
両親の気持ちも、
少しずつ、
感じられるようになってきました。
責める気持ちが自然と減っていって、
息子とも穏やかに話せるようになりました。
だからもし、
あなたにも、
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思い出したくない黒歴史があるなら、
思い出してみてください。
その時、あなたは、
何を感じていたのか、
どれだけ必死だったのか、
そして、その時の自分を、
どうか、
抱きしめてあげてください。
黒歴史は、
あなたの弱さじゃありません。
生き延びるために、
着ていた、
防具です。
もしその防具を、
優しく外してあげたら、
あなたの人生は、
きっと少しずつ、
動き始めます。
今日は、
黒歴史は、
あなたを守っていた、
防具。
そんなお話でした。
ありがとうございます。
美空陽子でした。