ボローニャ国際ブックフェアへの招待
ミシマ
みなさんこんにちは。ミシマ社ラジオです。出版社ミシマ社がお届けする本のこれからとミシマ社の今。
本日も三島邦弘と藤本里佳がゆるゆるとお伝えしていきます。
ミシマ社ラジオ。
はい。お久しぶりですね。
フジモト
お久しぶりです。
ミシマ
4月ももうほぼ終わりの日に今収録しておりますが、
もうちょっと4月あっという間でしたね。
フジモト
ミシマさん本当に大変な1ヶ月。
ミシマ
ほとんどオフィスいなかったですよね。
まあそれもあの僕がボローニャに行っておりまして、
イタリアのですねすごい古い町なんですけどボローニャのチルドレンズブックフェアと
児童書中心に行われるフランクフルトが多分世界最大と言われておりますけれども、
それに次ぐのかなフランクフルトは一般書全書籍に対してボローニャ児童書が中心絵本中心に
ただ最近ではマンガも充実しているという
だからビジュアルの本が多いということですかね。
そういう中、今回僕は初参加してきました。
フジモト
日本代表として招待。
ミシマ
いやこれがですね不思議なことなんですけども、いまいちよく分かってないですけども、
今回ご招待いただいたんですがこれはイタリア政府というかイタリア貿易外務省みたいなところにですね招待してもらって
なんか貿易推進家というところがまあなんか毎年なのか去年ぐらいからなのかもしれないですけども
今年は3社、日本の出版社が選ばれて、そしてなぜかミシマ社も選んでもらい、
突然ですよね、2月ぐらいでしたかね。
フジモト
はい、ホシノさんからミシマさんに連絡があって。
ミシマ
なんか電話が来たらしくて、ミシマ社の自由が丘オフィスに。
なんかこうボローニャブックフェア行く気があるかみたいな。
その日って空いてるかみたいな。
フジモト
突然。
ミシマ
突然でしたよね。
僕がなんか外出してる時なんかそんな連絡ありましたよみたいな。
で、メール来ると思いますみたいな。
来たらまあまあいやそんないけるんやったらみたいな感じで。
まあほんと急遽決まってなんかまあパスポートも一応期限内やったからよかったらしいみたいな。
あれこれパスポートもう1回ゼロから申請したら間に合ってないんじゃないかみたいなぐらいのタイミングでね。
僕たちに白羽の矢が来たというかですね。
最初だからいまいち趣旨を理解せずに買い付けに行くという役割って聞いてたんですけども。
聞いてたってどこから聞いたのかいまいち分かんないですけど。
なんかまあそんなぽいですよみたいな。
でその日本のところが代理のところから連絡いただいてでも多分そのやりとりはイタリアの外務省みたいなところが
多分発注しているエージェントみたいなところから英語で連絡来てなんかこう
ホテル押さえるからとかあとパスポートをコピー送ってくれとか飛行機押さえるからみたいな。
なんかまあよく分かんないの。やってまあ飛行機も押さえてもらいみたいな感じで4月の13日から16日までがブックフェアだったんですね。
旅の苦難とボローニャ到着
ミシマ
なので僕は12日の夜深夜にボローニャに着きました。
日本出発したのはですね4月12日の朝大阪関空から出発しまして。
時差があるんで日本より7時間前ですねボローニャが。
日本の朝7時ボローニャの0時に着きましてもう真夜中ですよね。
そっから1時ぐらいにホテルチェックインしてなんとかもううわぁみたいな。
でまあ多分いいホテルらしいんですよ。
いいホテルらしいんです。いいホテルだったんですけどまあまあそんな広くはないし。
ただまあでもあの綺麗なホテルでまあでも一つやっぱりあれなのはやっぱこうバスタブがないことですね。
シャワーだけ。
フジモトさんこの前あのアイスランドどうでしたか。
フジモト
もうシャワーだけでした。
ミシマ
ああやっぱそう。アイスランドとか寒そうなのになんか凍えて帰ってきてそれきつくないですか。
フジモト
確かにちょっとでももうなんかそういうもんだと思って。
ミシマ
僕聞きたかったんですけどもこのエコノミー結構しんどいですよね。
エコノミーしか乗ったことないし比較のしようがないんですけどもヨーロッパ行きのエコノミーは僕はもうかなりまあ6、7年ぶりだったんですけどもきついですよね。
長くて狭いし。
フジモト
本当もうなんか立ったりしないとなんか足が。
ミシマ
そうそうそうなんかエコノミー症候群になりそうななんか何回も痺れる。
通路側をね抑えるところはうまくなんかやったとれたんですけどもそれでもねなんかやることなくないですか。
何してました。
フジモト
ずっとアイスランドの本を読んだりしてました。
ミシマ
調べ物。
フジモト
はい調べ物。
なんか映画もちょっとなんかどれ見ようかなって悩みすぎてちょっとわかんなくなったんではいもうひとまず。
ミシマ
寝れました?
フジモト
でも私なんかどこでも寝られるんです。
ミシマ
すごいですね。この断続的じゃなくてぐっと寝れます?
フジモト
ぐっと寝れます。
ミシマ
本当に連続で何時間寝れました?
フジモト
5時間。
ミシマ
すごい。
フジモト
ご飯で起こされるみたいな。
ミシマ
理想ではないですか。
フジモト
ミシマさんはなかなか寝られない。
ミシマ
いやまあ行きしは向こう夜中着く分かってたからそれで向こうですぐ寝れる方がいいから起きてよと思ってたんですよ。
まあそれはそれでよかったですけども帰りは逆に朝着くからだから。
飛行機内でしっかり寝てたかったんですよね。もう飛行機乗ったら2分時間って思っててでも連続してやっぱり寝れないですね。
フジモト
なんか目が覚めちゃう。
ミシマ
まあもうポロポロとは寝てるんですけどももう1時間も連続して寝てないんちゃう。30分を3本みたいな。
フジモト
結構短い。
ミシマ
いやでもどうやってすごいですね。
素晴らしいなあ。
通路側やからしょっちゅうトイレとか後ろのジュースもらいに行ったりとかなんか不必要なぐらいにやってたんで。
まあちょっとなんかスナックもらえたりとかなんかちっちゃいお菓子もらえたりとか。
その度に運動を兼ねて行ってはまあなんか。
とか行きしぼく映画3本6時間分は。
でもねあの機内で見る映画って全然頭が入らないですね。
見たような見てないような。だから今タイトルも思い出せないぐらい。
そうですねまあでもその中で帰りに見たあの日本映画の「リライト」は面白かったですね。
あのヨーロッパ企画の上田誠さんが脚本をした映画なんですけどもこれはまあ面白かったなあ。
最高でしたね。もうなんかそれだけ何回も見ようかなって思うぐらい。
本当に面白かった。だからこれね、あの機内で面白いんだから相当っすよ。
映画館で見てたらそれはおもろいに決まってるわみたいな風になんか改めて思いました。
ミシマ
でもまあそんな感じでなんとかかんとかがボローニャに着きまして。
翌朝ですね7時朝食8時にシャトルバスが迎えに来ると1時に夜に1時にチェックインしてですよ。
まあそれもきつくてなんか微妙にそれこそ疲れ切ってるのに寝れたような寝れてないような感じで。
しかもやっぱりエコノミー症候群っぽい感じなんで。
シャワーだけでは体ほぐせてなかったようでもう夜中足つりまして。
うわーみたいなもうイタリアついた初日の夜中うわーみたいなもう絶しながら何とか自力でこうマッサージして。
朝ボーっとしながらシャトルバスに乗り。
ブックフェアでの出会いと独立系出版社の交流
ミシマ
そしたらですねどうやら同じホテルに僕と同じブースの人たちが乗っててホテルも全部一緒だったんですね。
実は僕のブースどんなんだったかというとなぜかミシマ社はマンガブースのところにあって。
まあそれはどういうことかってだんだんわかっていたんですけども。
どうやら世界の独立系出版社でマンガを出している出版社たちが選ばれて。
フジモト
そういう理由が。
ミシマ
だからカメルーン、デンマーク、ベルギー、ドイツ、コロンビア、クロアチア、ベトナム、香港等々もう世界各国からですねもう一人でやってらっしゃる。
ほぼ一人二人とか少人数でやってらっしゃる出版社の人たちが本当にテーブルちっちゃいテーブルとその人とお客さん。
お客さんの分だけの机に客があって本はそうですねせいぜい8冊ぐらい飾れる。
そういう簡易的なブースに僕たちはいました。
そこに4日間3泊4日分行って。
僕そもそもボローニャ・ブックフェアって何するかよくわかってなかった。
すごい出てらっしゃる方からすごい素晴らしいって特にブロンズ新社の若月社長からは以前から聞いてて一度是非って何か声もかけてくださってたんですけども。
本当まあ当然出店料もかかるしあともうねこの間も超円安でまあまあそのエコノミーのねあれも相当飛行機でかかってたと思うしお寺台もその間ものすごい上がるんですよ。
だから世界中から人集まるしお客さんも集まるからだいたい倍ぐらいだよみたいな話も聞いてましたし実際そうだったと思うんですね。
相当高かったと思うんですがなんでまあそういうのも考えなかなかこう行こうっていう感じじゃない中今回行かせてもらってもう結論から言うと本当に言っております。
最高でしたボーナス最高です。
何が最高だったかというととにかくやっぱりそうして世界中の出版社の人たちとこう触れるっていうまあ初の体験をしまして。
でまあそういう独立系出版社から超大手でまあなんかそうですねイギリスとかアメリカとか世界的に言うとどんどんどんどんこう合併吸収していってるみたいで大きなグループ会社にみんな統合されていってるらしいんですそういう流れがあるらしいんですが。
まあまあなんかその中ですごく一人二人っていう規模じゃなくてもっと20人30人とかまあ中規模小中規模みたいなところでやってる出版社も結構来てましてなんかそういう人たちと会えたりとかそういう人たちの本作りを直に触れられたのはものすごい面白かったですね。
フジモト
なんかミシマさん終わられた後、情熱がすごいあったっていうのを送ってくださってやっぱり、皆さん。
ミシマ
いやもうねやっぱりいやもうなんというかまあ僕ら「一冊入魂」って言葉ずっとね掲げてやってますけども本当にそれも世界共通だなっていうのがよくわかったんですよ。
もうあのだからいろんなブースもうなんか巨大すぎて、そもそも僕マンガブースにおらなあかんわけですよ。だから僕らもうそうそうだからうちのマンガ、益田ミリさんのマンガ中心にまあこうヨーロッパではまだ翻訳されてないのであのまあ広めたいなって思いでこうちょっとそういう英語のペーパーみたいなのを作って持って行ってたんですけどもすごいまあ人気。
でした。でそういうのをやりつつでもこう実際のどういう会場でどういう出版社来てるかとかもやっぱ回りたいしホッと回って行ったりとかで僕一人だからそのライセンス売る方と買う方と両方一人でやらなあかんしあとイベントもめちゃめちゃあるんですよ。
しかも同時にいっぱいあるんですよ。とでかい会場だから同時にたぶん3、3つから5つぐらいはやってるんですよイベント。トークイベントはこっちデザイナーさんブースイラストレーターさんブースでこう僕ら見たマンガとかあと出版社のなんかまあその地域ごとの今の潮流みたいなヨーロッパではとかみたいなイタリアの出版界はみたいなことを言ってたりとかいろんなあってでまあなんかこれとこれはぜひ
行く方がいいよみたいなのをその呼んでもらった僕ら呼んでくれたところからのオススメみたいなのもあってそういうのはもちろん顔出すしそれ以外にパッと知ったなんかなんかデザイナーさんたちのトークみたいなのはこれすごい面白そうと思ってパッと行ったりとかそういうのもですねなんか
初の経験で面白かったですねなんかまあミシマ社今十数人でやってますけどもなんかこうチームで僕らぐらいの規模がもうちょっと大きいかもしれないですけどもチームで本を作っていってそして売るみたいなのが
あのやっぱりもちろん市場とは全然違うやり方でしょうがなんかそれを徹底してやってるあの出版社もあってなんかその話を聞けたのももちろん面白かったですね
予想外の登壇と英語プレゼンの挑戦
ミシマ
イベントミシマさんも出られる側 いやもうほんまにそうなんですよもうだからですねわけわかんないですよねこの今まで話した中で言うと僕は招待していただいてふらっと前行ったっていうだけの話かと思いきやですね
3日目の朝9時半から「The Trend of Asian Comics」アジアのマンガ市場の潮流についてっていうこうどでかいタイトルでですね
僕が登壇すると日本を代表していいのだろうかっていうこの だから僕はそういうあの
イベントがあるから僕らのすぐ近くのブースの近くすぐ近くであったんで まあそれにあの誘われたと思ってたんですよこういうのあるから聞きなさいよってね
イエスってこってまぁ英語で答えてたらこれはパネリストとしてあの 出てくださいねっていう依頼だったんですが僕がちゃんとも英文ちゃんと読まなかった僕が悪いんです
けども悪いんですけども 結構しっかりねそうですねうちもたさんにも手伝っていただきましたが出国する1週間
ぐらい前に僕気づいたんですよね やばいわーって言って
これはやばい登壇かと思ってちょっとあの ボローニャ半分観光気分じゃないですけどもまあ1年目だし体験をとにかくしたいな
ぐらいの気持ちでいたら やばいわー日本代表で話すんかみたいなことになって
で急いでなんかちょっとこう資料みたいなのもまあ作りでももちろん日本 僕はそんなマンガ出版社じゃないですから
そもそもだからまあミシマ社について話しますよ みたいなことでいいですかみたいな方はもちろんですみたいなね向こうなんか結構調べて
くれててなんかやっぱサポーター制度の頃とかちょっとから僕からも紹介しますね みたいなモデレーターの人から返事きたりとかしてもうめっちゃ知ってくれてるよみたいな
まあだからなんか一応いろいろ知った上で依頼してくれてたっぽいんですけども だからまあまああのうちはまあ小さい総合出版社でみたいなところ
からを 英語で
英語で話してきました
ちなみにですねあのだから出国前日 あのまあ実際まあ最終の金曜日かな
にあの 東京のメンバーともつないで
ミシマがこれから英語でプレゼンしますという時間をね フジモトさんも聞いてもらいましたけども
フジモト
いかがでしたでしょうかいやほんとミシマさん
なんていうんですかね もう台本はなしでもうミシマさんから出た英語っていうのはやっぱり すごい気持ちがこもってるものでなんか現地に行ったらたぶんもっとパワーがついて
なんか皆さんにお届けされるんだろうなっていうのはちょっとその時は思ってあと ちょっとほんと
ミシマ
頑張ってくださいって思いで もうねそうですよね心配しかしなかったですよねあれ聞いてね
これでうまくいくと誰もが思えない誰一人思えない あれひどかったですよね「Why?
I don't know.」ってひとりで小芝居するなんかプレゼンを あのここで
やりましたねまあまあ 実際はですねあの練習とは全く違う内容
基本だからこのラジオもそうですけど台本ないじゃないですかで僕外でお話すると基本の あらかじめ話すことを決められたら自分が乗っていけないから
なんか棒読みになるみたいなことだとなんか生きた話にならないんで それは日本語だからいいじゃないですか
この思考と言語が追いついてないっていうかもう全くそのレベルその英語母語としている人
子たちからすると一歳児ぐらいのレベルの英語とこう 思考は一応普段
ではあるからその後出版についての思いとか 知識とかはまあそれなりにはあってみたいなところと言語がこう
あああみたいな感じで I thinkとか
In my opinionとか言いながら
みたいな感じでこう いっぱいしゃべったんですよ
そいでそしてもう一人のですねベトナムの女性のご主人となんか2人で出版社やってるぽいんですけどマンガ出版社やってる
この人がもうペラペラなんですよ
ほいでモデレーターの台湾の男性はなんかもともと企業をM&A
だから合併させたりしている出版コンサルタントの人みたいなんですけども
彼とかもそういうの慣れまくってて
そういう登壇するのもめちゃめちゃ上手いし
うわーみたいな感じで
そもそもその彼の質問もあんまり僕も理解できない
こういうことかなみたいな質問を予想で僕がまた話すみたいな感じで
でもこれねやっぱり3日目で会ったのが良かったのか悪かったのか
ちょっとイマイチですけども
もう1日目2日目1日目初めてのボローニャで
2日目ちょっと勝手つかんですごい楽しくなって
いろいろブースもあったりとかいろんな商談
事前にねアポを来てたりするんですよ
なんかすごいシステムしっかりしてて
なんかそのミシマ社について説明文とか書いたら
そしたら向こうから例えばイタリアの出版社から絵本紹介したいから
うちのブース着てとかいうアポの依頼とか来て
そうして実際ちょっと目の前にありますけども
こういう出版社のやつは実際に向こうからアポを着て
申し出くださって僕会いに行って
これめっちゃいいんだみたいな
そうするとでもさっきのその一冊入魂の話で戻ると
もうねどの本もね超面白くそのままで買いますみたいに言いたくなる
てかもうでかかったことも何度もありましたし
一つはなんかまあこのあれ
英語で言うと「ママの匂い」ってことかなと思うんですけども
これなんかまあこの絵はですね
ガザに今もいらっしゃる方の女性の方が絵を描いてらっしゃるんですけども
でこの出版社の多分あの方代表だと思うんですけども
なんかドバイかな ブックフェアか何かに行った時かな
道で夜中になんかこうヒッチハイク的に行って出会った人がこの方で
それで私の絵見てもらえないかみたいな感じで言われて見て素晴らしくて
それでこうして絵本にしたって言って
現地では多分出てたのかもしれないけれども
そのイタリアの出版社の人が版権を持って今世界中に売っているみたいで
もう各国で訳されてますね
アジアでは韓国とかに訳されてるんですけど日本で訳されてなくて
これとかもまあほんま素晴らしくていやこれいいですね
ちょっと日本でも出したいですわみたいなこととか
こうすっごい盛り上がりました
こういうのがこれ初日かな初日にもこの出会いあったのかなみたいな
どうですかこの絵
フジモト
すごく綺麗ですね色も
ミシマ
何を使って描いてらっしゃるかは
フジモト
すごい綺麗な絵です
ミシマ
でもなかなかミシュラン社これまで翻訳書って出したことないんですよ
基本だから日本の書き手の方々と
最初が日本語で書かれてそれが海外に訳されることはあるけれども
海外で先に出ている本を日本でっていうのは今までは一冊も出してない
今年はその20周年みたいなことで一つその20周年を機に
翻訳書も出していこうかなみたいなことも進めてます
来年多分一冊出る予定ではあるんですけども
そういうタイミングも良かったんですよね
だから今回ボローニャ行ってちょっと他の国のやつを見たいなっていう思いもあったのは
ちょっとそういうのやろうかなって思ってたタイミングであったんで
思ってたのをどうやってフィールしたのかなみたいな
どうやってやるかみたいな
ちなみに僕のさっきのトークで言うと
「Don't think. Feel」っていうブルースリーの言葉をただひたすら連呼するみたいな
「Feel Feel」みたいな
あれが果たして皆さんにちゃんと伝わったかどうか不安でしかないんですけどね
でもなんか嬉しかったのは日本のいろんな出版社の方々も応援に
現地行って初めて出会った方々なんですよ
初日2日目とかに方々もちょっとこれやばいんちゃうかと思ってくださったんだろうと思うんですが
結構会場に来てくださって朝早いのにいてくださって
そのうち何人か終わったと本当に感動しましたとか言ってくださって
多分ね内容じゃないですあの感動は
このひどい英語でなぜか堂々と話している様に感動してくださったんだと思う
本当に普通立ってられないぐらいショックだと思うんですね
あんなひどい人前で恥をかいていたいな
それでもめげずに立っていることに多分感動してくださったんだろうと思います
フジモト
イタリアの兄弟にも
ミシマ
そうそうお客さんでいてくれたイタリア人の男の子兄弟
学生さんで多分20何歳
フジモト
若いんですね
ミシマ
多分20代前半と後半かなの2人が最後僕のうちのマンガブースにまた来てくれて
すごい感動したと
何か良かったみたいな感じで
すげえ友達になって一緒に写真撮ったりとか
その後メールやり取りあったり
今度日本来たらちょっと京都行きたいわみたいなこととか
友達になって今度イタリア来る時絶対連絡してねみたいな感じで言ってくれて
まあまあそういうのはね大変いい時間も出て
まあまあまあでもまあまああの思いがけずパネリストをさせてもらって
あの人生で初の英語でこう人前で話すっていう経験をしたのは
まあ
良かったかなと今思ってますはい
いやいや疲れました
マジで3日目午前でもそれで全力出しすぎてしまって
午後の商談なんかもう本当にひどかったと思うんですよ
廃人のようにはいはいはい
ok i don't know
もうなんかもう何も考える力残ってないんで
使い切って使い切って
まあでもやっぱ海外に行くと
翻訳書との出会いとミシマ社の新たな挑戦
ミシマ
あの一番の回復は食ですね
フジモト
ボローニャすごく美食の町って
ミシマ
本当にそうなんですよもう何食べても美味しいかまああの夕食が美味しかった
毎日どっかの
日本の出版エージェントみたいな方々が
まあもう20年30年来られてる方もいるんで
そういう人たちが日本のいろんな出版社の方声かけて
なんか夕食一緒に行こうみたいな僕
あの現地ってそれなんか声かけてもらったりとかして
毎回僕はまあまあもうなんか毎日一人でどっかで食べるのかなと思ってたら
まあなんかどっかにちょっとお邪魔させてもらって食べてたんですけども
それが大きかったと思いますね
なんかめっちゃ美味しいからもう疲れ切ってたけど特に3日目とか
もうなんかそうやってプレゼンまでしてもうなんかもうとにかくこう
もう倒れ込むようにして寝たいみたいなぐらい疲れてたんですけども
まあ美味しくて
いやーどんどん元気になってきましたね
やっぱなんかこれがイタリアの素晴らしさだなっていうか
本を本気で作って届けようとしている人たち
そしてまあそもそ職人の街だから
印刷技術とかも高いし
そうやって料理とかも本当に
チェーン店とかじゃなくて個人店なんで
どこもかももうなんか本当に腕利きの料理をいただいて
もう生命力あふれてるんですよ
それをこうやっぱ体に入れるとこんなにも
見違えるように元気なんだなっていうのを体感しましたし
なんかこういうことかっていう風に思いましたね
命をいただくっていうリアルにこういうことなんだなっていうのを思った
ボローニャでした
ボローニャの美食と文化、そして新たな友情
ミシマ
それで語り出せばきりはないんですけども4日目
だからボローニャの街で一切見てるの来なかったんで
しかも気候いいはずのボローニャが初日からずっと雨あったんですよ
はーみたいな感じで雨ばっかやってでも4日目
ついに晴れちょっとだけこう街に
本当は近代美術館とかが近くだったし見たかったんですけども
僕はもうとにかくここだけは騙されたと思っていけと井上ひさしさんが
『ボローニャ紀行』っていう本の中で書いてらっしゃる産業博物館に行ってきました
その産業博物館も
昔このボローニャからいろんなイタリアの産業が発展したっていう
ベネチアは水の都で
だけどそこのベネチアまでボローニャからベネチアまでを
昔イタリアの人がシルクロードと呼んでいた
それは絹織物の工場とかがボローニャで
その
織物工場の跡みたいなのを再現してあって
1階から2、3階までポンと吹き抜けで
その糸車みたいなのがグワーってすごいデカさで
だからこの家の2階ぐらいまで全部がそういう機械なんですけども
それ再現されてたりとか
あともちろんフェラーリをはじめとする
自動車産業とかはイタリア有名ですけども
バイクはボローニャの工場で生まれたみたいで
それのモーターバイクの原型から
どんどん発展していく様子とか
あとタイプライターとかもですね
昔のやつとか全部置いてあったりとかして
あれは面白かったですね
あそこが産業の中心で
自分たちで産業を持っていることが
街の強さ、自治性の高さを生んだっていうこととかが
井上さんは書いてるんですけども
そこはぜひ知りたかったというか見たかったんで
それでちょっと行けたの良かったかなと思うんです
フジモト
よかったボローニャせっかくミシマさん行かれるのに
自由時間があんまり
ミシマ
ほぼなかったです
そうなんですよ
ブックフェアの会場は
日本でいう国際展示場みたいなもんで
どでかい倉庫がポンポンポンって
無味乾燥のがあるだけなんですよ
だからシャトルバス乗ったら
その駐車場で降り立って
どでかい駐車場で降りて
どでかい体育館みたいなところが
ポンポンポンポンってあるだけみたいな
中入るとそうやって触れ合えて面白いけども
場所的には何の面白さもない
全然ボローニャらしさもない
そういう会場なので
ミシマ
本当にちょっとそこは行けて良かったかな
でも初日はね
一番の何だろう
中心地マジョルカ広場だっけな
ちょっとこれがね
僕が多分手加減な覚え方してるんで
あれなんですけども
ミシマ
古いお城跡で
パーティーがありまして
ミシマ
ブース出してる人たちは全員参加
ほぼだと思うんですけども
そこで毎年アワードを
表彰を決めてらっしゃってて
アジア部門で5社選ばれている
5社のうちにブロンズ新社さんが
今年選ばれているというのを聞いていて
取ったらいいなと思って
でもだいたい毎年違うんですね
インドだとか他の中国とか
他の国取ってるらしいんですが
で今年ブロンズ新社さん取って
うわーみたいな
やったーみたいな
ほぼ初日寝ずに
参加してたんですけども
それですげーテンション高くなって
なんか良かったですね
フジモト
初日からすごいいい始まりというか
嬉しい
ミシマ
あと僕たちの独立出版社のブースの中で
バスが一緒だから
特にいろんなカメルーン人の方とか
仲良くなったんですけども
僕はドイツの「Kibitz」っていう
2人でやってる出版社の
セバスチャンと仲良くなりまして
彼とずっと盛り上がって
パーティーとかでも一緒に
わーってシャーってしてて
そういう出版の友人みたいなのが
できたのが
それが一番良かったかなという風にも感じてます
セバスチャンと
出版の仕事面白いねとか
でも大変だよね
彼もなんかまだ初めて
5年ぐらい経ったか経ってないかみたいで
やっぱりそんなにまだ長くないから
やっぱり新刊作り続けないと商売持たないし
そこがやっぱりねみたいな
でもやっぱ面白いよねみたいなこととか聞いて
そこはみんな一緒やなみたいな
それでもなんかこう
一緒に
同じ出版で本作り
本を届ける
本を売るっていう仕事を一緒にやってるっていうのが
なんかちょっと同志感があって
なんか良かったなと思いますね
旅の終わりと日常への帰還
ミシマ
ここから
だからちょっといろいろ
ミシマ社の本が世界に羽ばたいていけるかどうか
そして
来年以降
海外の本がミシマ社から出るかどうか
なんか本当にそこら辺は未知数なんですけども
なんかもうこれ以上ない一歩目を踏めたかなと
いうふうには思ってます
フジモト
本当にお疲れ様でした
ミシマ
ちなみに僕がオフィスいない時
どんな感じでしたかオフィスは
フジモト
オフィスは
ミシマ
みんなのびのびとして
フジモト
いやいやそんなことない
でもやっぱりミシマさんが
2時ぐらい日本時間2時ぐらいに起きられるので
そろそろミシマさん起きる時間ですねみたいな会話はしていて
ミシマさんから初日はなんか
音声というか
いつもモーニングメッセージを送ってくださるんですけど
イタリアからも送ってくださって
なんかそれですごいみんなで聞いたりして「ボンジョルノ」
ミシマ
だいたいイタリアに深夜1時について
そんなイタリア語に触れてないのに
「ボンジョルノ」とかって起きてそろそろ吹き込んでました
フジモト
毎日2時以降からミシマさんから連絡が来るのが
すごくみんな楽しみにしておりました
ミシマ
ありがとうございます
フジモト
本当にお疲れ様でした
ミシマ
いやいや本当に
自由が丘、京都とともに
本当に僕全然
もうちょっとねだから普通にZoomやら繋いで
打ち合わせとかメンバーとできるかなと思って
全然時間ないんですよもう
ブース行ってしまったら
朝から夕方から
8時にシャトルバス迎えに行って
9時からフェア始まって
6時半に帰りのシャトルバスが迎えに来るんです
その間も全然そんな無理で
なんか見込んでたのがいろいろ甘かったなと思ったんですけど
でもまあ本当にそれでもいろんなこととどこになく
両オフィスともなんかやってくれて本当に
ありがたかったなと思ってます
ぜひボローニャ本当に素敵な場所なので
全然このブックフェア期間限らず
なんか行っていただけるといいなと思いますね
本当に料理は抜群に美味しいし
あとアイスランドってスリとかの危険性とかあるんですか
フジモト
アイスランド本当に治安がなんかもはや日本よりいいみたいに書かれていて
でも実際に行っても
なんかそういう危険な感じとかはなかったんですけど
ミシマさん行かれる前本当にスリがね
イタリア多いっていう話が
ミシマ
だからこの今回呼んでくださったところと
日本のエージェントと事前なんか
あのZoomでの打ち合わせみたいな時にそれだけ注意してください
必ず必ず毎年出るんだよみたいな
パスポート、スマホ、財布これ絶対どれか
すられるんでみたいなこと言われてそんなに
マジで絶対肩から下げて絶対
肌身離さないようにみたいな
僕だからもうそれ用のカバン買いました
タクシー電車は乗ったけどバスは乗ってなくて
バスは結構多いらしいですね
だから気をこっちに注意向ける人
そしてスリの人みたいな逆割り分担チームプレーで来るから
っていうのは聞いてたんですけども
だからそういうところの場面に
行かないように気をつけてましたとにかくこの
今回丸一週間
日本離れて行かせてもらってこれで何か
トラブルあったらちょっとなっていうのがあったから
気も張ってたしかなり気をつけながら
危険な立ち位置に行かないように
町中でもそそっと
そこらへんは
気をつけましたかね
でもそれで気が抜けたのか
この先週金曜土曜福岡で
福岡で天神 蔦屋さんで
今「ミシマ社フェア」をやってくださっていて
そこで金曜の夜そこの天神 蔦屋の
一周年記念という形でのイベントで僕登壇させてもらって
でももうその後僕も一個取材も
入っててボローニャから帰ってきて先週
時差ぼけの中一泊二日で取材
旅行もあったりとかしてなんかかなり疲れ切った中福岡
着いたから福岡着いたら
PASMOがなかったんですよ
これはねスリ
ではさすがになくたぶん僕がどっかで落としたこと
新幹線それで乗って
構内入ってそのかPASMOでスタバを買って
そこまではあるはずなんですよ
そっからホームに行って待ってる時か
電車内でぼんやりしてる時に
なんかポケットから落ちてとかそれでそのまま
来たのかちょっとわかんないですけども
イタリアで気を張って
日本でちょっと来たかなみたいな感じでありました
最後に最後にこの2週間
移動続きだった2週間の最後の最後に
しかもおそらくほぼ一番安全
ぐらいの場所で日本の新幹線の
改札入った中とかでほぼ
起きないはずなので
全て無事で最低限の
損失ですと思ってます
ゴーデンウィークもうすぐですが皆さんも良き旅や
良い休みをお送りいただければなと思います
ミシマ社からは『推し!はお遍路』という本
おすすめですもちろんこれ読んでおへんろ四国の旅
行くと最高に楽しいけれども読むだけで
十分ゴーデンウィーク読んで旅した
っていう感覚得られる一冊かなという風に思いますので
おすすめです
ちょっとしばらく空きましたけどもまたミシマ社ラジオ
頻繁に更新していければと毎回言っていますが
思いますでは今日もありがとうございました
フジモト
ありがとうございました

