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今日は、ひとつのことをがんばらないというお話です。 え、ひとつのことをがんばろうじゃないの?と思ったあなたは、ぜひ聞いてみてください。
まずはこのチャンネルについて。 みさやっしゅラジオ 仕事・子育てウィブスリー
この配信はウィブスリーにはまる会社員で、3人子育て中のママ みさやっしゅが、仕事や子育てを頑張りながらウィブスリーで活躍したいあなたへ。
動画活動やNFTの話題、40代から人生を楽しむコツをお届けします。 今日は第42回の配信です。
まずは結論から、ひとつのことをがんばらない。 ひとつではなく、いくつか。できればいろんなことを頑張りましょうというお話です。
私は今40代なのですが、子供の頃よく周りの大人からこんなことを言われたような気がします。
何かひとつ得意なことを見つけて打ち込みなさいという感じのセリフですね。 親はあんまりそういう言い方はしなかったんですが、先生とかかな。
何かひとつのことに打ち込もうみたいな、そういうマインドを美徳とするような、そういう雰囲気がある世代と言いますか。
若い頃はそれがかっこいいなとも思っていました。 例えば部活動とか、一旦入ると非常に辞めにくい。
けど部活動は必ず入りましょうみたいな、そういった指導を受けていましたね。 今はどうなんでしょうか。時代とともにね、いろいろ変わってきているんでしょうかね。
確かに何かひとつの活動に打ち込んで熱中して成功したという体験ができると、ものすごく自信になるし、素晴らしいことだと思います。
けれどそれって、そう多くの人がなかなか経験できるものではないかもなと思います。 打ち込んだ結果ね、あまりうまくはいかなかったけど頑張り抜くことができてよかったみたいなね。
本心からそういうふうに前向きに捉えることができたら、それも素敵なマインドだなと思います。 けれど本当にうまくいかなくて途中で挫折してしまうことってあると思います。
そんな時に例えば部活動を途中で辞めてしまったりすると、私の中学や高校の時代だと、
途中で投げ出したみたいなね、そんなふうな言われ方をしてしまったり思われてしまったり、そういう感じでしたね。
今の40代くらいって、もしかしたらそういうマインドで育った世代なんではないかなと、そんな気もします。
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最近、新学期ということもあって、うちには3人の小・中・高の3人兄弟いるんですけれども、
習い事とか部活動とかによく話題に上がります。 そこで無意識に自分の中に、部活は3年間頑張らなきゃいけないんだから、よく考えて選んでみたいな、
自分にもそういう固定観念があるなということに気がつきました。 多分、夫も私と同世代でバリバリの運動部レギュラーのタイプなので、そうなんじゃないかなと思います。
私は頭が固いタイプなんですが、WEB3に出会ってから急激に考え方が柔軟になってきているんですね、多分。
なので、この一途に打ち込む美徳は素晴らしいと思うし、否定はしないです。
幸運にもそういうことに出会えたら、それは信じて全力で頑張るのが素敵だなと思います。 けれど、例えば部活の場合、絶対3年間やり通さなきゃとか、やり通すって約束しますみたいなね、
とかは始める前にはそこまでこだわらなくてはいいんじゃないかなと思います。 それよりもやってみたいなとか、やってみようかなとか、そういう軽率な好奇心みたいなもの、
そういう気持ちを大事にしてほしいなって、この年になってやっと思っています。 例えばそれでいくつかのことに、例えば同時にではなくても3つぐらい
計率にやりたいことに出会って挑戦してみたとして、 そのうち2つぐらい失敗したとします。
がっかりするかもしれないけれど、1つぐらいすごく好きなものと出会えたり、失敗したところからちょっと路線変更して別の挑戦をしてみたり、
そういう柔軟さと行動に移していく力みたいなのが、これからはきっと大切な気がします。 何かを始めるときに最初から一番いい
一つを厳選して選び抜いて、絶対これをうまくやっていくぞというね、そういう 始め方が当たり前
に思ってしまうと、 次に何かを始めていくべき時のハードルを高くしてしまうのではないかなと感じます。
うまくいってないなあという状況になっても方向転換ができないまま、思考停止で何年も頑張ってしまう。
そういう思考って、これは過去の自分に思い当たる不死があったりするんですけれども、
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それってやっぱりどこかで 柔軟に方向転換すべきだったんじゃないかなみたいなね、
そんなことを今感じたりもしていますので。 これからの時代を生きていくときに肝心なのは挫折から起き上がる力だったり、
溢れている情報を上手に使いながら、柔軟に方向転換していく力だったりがきっと必要なんだろうなと思います。
ということで、最近になって思うこと。 一つのことを頑張るということにこだわらなくても、いろんなことに挑戦してみる。
その中でうまくいきそうなこと、もっとやりたいな、好きだなと思うことを頑張ってみる。 もしそれを成功させるためにもっと何かスキルが必要だなと感じたら、
苦手なことでも努力して学んでみるといいと思います。 挑戦する理由があれば、
仮に苦手なことでも頑張れたり、勇気を出して挑戦できたり、
たとえうまくいかなくても方向修正をしてみたり、 そんな
軽率に挑戦してみるっていうマインドも大事にできたらいいのではないかなと、最近は感じています。 とはいっても自分の挑戦はともかく、
子供たちのね、軽率な挑戦をどこまで許容できるか、 それは親の忍耐力、応用力の見せどころですかね。
今日は一つにこだわらずにいろんな挑戦をしてみるというお話でした。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。 それではまた。