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あなたにとって、春はどんな季節でしょうか?
私にとっては、春は子どもたちの学年が上がったり、
習い事の曜日が変わったり、会社の移動の季節だったり、
日常生活のリズムが変わって落ち着かない時期です。
この3月は特に忙しかったです。
以前の配信でお話ししましたが、
長女が中学3年生で受験生でした。
先日、無事に希望していた高校に合格をしました。
卒業式も無事に終わって、すごく頑張っていたので、
よかったという家族みんなでホッとしたところです。
私の仕事もかなり忙しくて、珍しく残業も多くなってしまったりして、
毎日仕事の後の楽しみになっているダオ活動の時間が全然取れなくて、
ディスタイフやツイッターもあまり触れなくて、慌ただしくしていました。
あなたは3月、4月どのように過ごされるでしょうか?
音声配信を聞かれている方は、基本的に忙しい方が多い気がします。
移動や入社の季節なので、間もなく新しい会社に入る方や、
新しい部署へ行く、また育休から復帰するよという方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日は新しい場所に馴染むためのコツをテーマにお話しします。
ぜひ10分ほどお付き合いください。
まずはこのチャンネルについて。
ミサヤッシュラジオ 仕事・子育てWEB3
この配信はWEB3にはまる会社員で、3人子育て中のママミサヤッシュが、
仕事や子育てを頑張りながらWEB3で活躍したいあなたへ。
ダオ活動やNFTの話題、40代から人生を楽しむコツをお届けします。
今日は第37回目の配信です。
私は食品系の企業で秘書をしていますが、
今の部署に移動してくる前は、
食品を調理したり販売したりする店舗で店長や副店長をしていました。
お店の勤務だった頃は、移動を何度か経験していて、
12年間で5回か6回お店を移動しました。
お店が変わるたびにいろんな方と出会えて、
いつも慌ただしく賑やかに働いていたのですが、
やっぱり移動のたびに毎回新しい関係を作っていくのって大変なことも多かったです。
お店を運営するときに、お店だけではないと思いますが、
チームで進めていくような職種は、
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人間関係とかコミュニケーションで無視できない重要な項目ですよね。
職場ではできれば良好な人間関係を作って、
自分も一緒に働く人たちも働きやすい環境でやりがいを感じられて、
できれば楽しく働きたい、そう思うのが自然だと思います。
仕事に対する考え方は人それぞれなので、
みんながみんな同じ考えではもちろんないとは思いますが、
私はできるだけ人間関係のストレスを減らして、
職場の環境を良くしたかったので、自分なりにいろんな工夫をしていました。
どんなことを意識していたかというと、
新しい職場に移動したら、
まずはできれば良い印象を持ってもらえる方がその後がやりやすいので、
自分からしっかり挨拶をしに行く。
明るくハキハキと話す。
仕事を教わる時は一生懸命メモを取ることと、
すでに経験して知っている内容を教えてくださることもあると思うのですが、
その時は知ってますとか言ってさえぎらずに素直に教わって、
その職場のやり方をまずは一から理解する。
そういう基本的なことはまずやります。
その上で私がいつも真っ先に見ていたのが、
この職場のキーパーソンは誰かなということを見るようにしていました。
ここで言うキーパーソンというのは、
その職場の中で発言に影響力があったり、
いろんな意思決定とか判断を任されている人のことです。
私が担当していたお店は、
大きいお店だとスタッフが50人ぐらい、
小さいお店だと20人ぐらいでした。
私は副店長をやる機会が多かったので、
まずは上司でリーダーである店長はキーパーソンですね。
リーダーがどのようなタイプかで、
職場の雰囲気や方針は変わりますよね。
店長の下には数名の社員がいて、
そしてたくさんのパートやアルバイトのスタッフの方々がいらっしゃいました。
社員の中に長くその職場にいるおつぼね的な方がいたら、
その方もキーパーソンかなと気にしておきます。
そしてスタッフさんも長年働いている方や、
毎日勤務されているような方の中にもキーパーソンがいたりしますよね。
移動の初日はなるべく、
事前に勤務票などをもらっている場合はチェックをしておいて、
主要なスタッフさんの勤務体系や役割は大体見ておきます。
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そうすると、勤務前の時点でキーパーソンが大体わかる時もあります。
キーパーソンかなという人がわかったら、
実際にお会いしてからその方の仕事の進め方とか、
周りとのコミュニケーションの取り方を見るようにして、
どういうタイプの方かなというのも気にしておいて、
その人に嫌がられない程度にしっかりコミュニケーションを取ります。
その人が周りにどのような動きを求めているかとか、
この仕事は自分でやりたいみたいなこだわりの部分とか、
逆にこれは誰かにやってほしいなと思っているのだなとか、
だんだんわかってくるので、
なるべくキーパーソンの方のストレスにならないような動きを心がけます。
最初の1ヶ月ぐらいは。
キーパーソンの方に一緒に仕事がしやすい人だなと認めてもらえたり、
この人になら協力してあげたいなと思ってもらえることが、
その後のお店をスムーズに運営できるかどうかに結構大きく影響するので、
とても気を使っていた部分です。
ちょっとやりすぎではと思われるかもしれませんが、
ここまで私がやっていたのには理由がありまして、
私は子供が3人いて、まだ小さかった頃は、
時短勤務をしている期間が結構何年もありました。
今はもうフルタイムに戻っているんですが、
育休明けとか時短勤務時代は特に家族とか職場の方々とか、
周りのサポートがないとなかなか子育てと仕事の両立が難しかったです。
なので、お店を移動するたびに、
同僚やスタッフとはできるだけ良い関係を作って、
一人一人なら協力してあげよう、サポートしてあげようと思ってもらえるような
関係を作っていくことって自分の中で大事でした。
あとは、移動したての時や新人の立場の時とか、
時短勤務の時など、何かと周りのサポートをもらう立場だなという場合に、
とても気をつけていたことがあって、
最初だからサポートを受けるのは当然とかね、
時短だから短い時間で帰れるのは当然ではあるのですが、
それを態度や言葉には絶対に出さないようにしていました。
これは結構大事かもと思います。
私は時短勤務の社員として、移動したとき必ずやっていたのは、
上司や同僚やスタッフに連絡用のLINEグループが大抵あったので、
しっかりめの挨拶をまずはしていました。
お店の勤務が結構かなり長時間労働の職場だったこともあって、
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勤務前に皆さんに挨拶のメッセージを送っていたんですね。
時短社員として勤務するため、夕方までしか働けないということもあり、
何かと皆さんにサポートしていただく場面があるかと思いますが、
一生懸命仕事を覚えて頑張りますのでどうぞよろしくお願いしますという、
そんな趣旨のメッセージをLINEのグループで挨拶をしてから、
初出勤に挑んでいました。
実際の仕事場では、通常の業務はもちろん頑張るのですが、
他の社員が面倒くさがってやらないようなスタッフへの連絡業務とか、
誰かがやらないといけないけど後回しになっているような小さい事務処理作業とか、
そういうのを見つけては、自分の時間でできる範囲内でプラスアルファな業務をやります。
すると、時短社員を抱えるって負担かもっていうね、
内心心配しているものなんですね、同僚とかスタッフとかの店長とかね。
ただ、そういう働きをすることで、この人ならやる気もあるし、
細かいこともやってくれて助かる部分もあるし、できるだけサポートしてあげようかなと。
ここまで思ってもらえたら上出来ですかね。
だいぶそこまで思ってもらえると、居心地よい人間関係が築けているかなと思います。
新しい場所へ入っていくってどうしてもそれなりにしんどいと思います。
色々とお話をしたんですが、無理のしすぎが一番良くないと思いますので、
今日のお話はあくまで参考程度に聞いていてくだされば嬉しいなと思います。
周りに気を使いすぎて、自分が疲れ切ってしまうっていうのが一番良い結果にならないなと思うので、
できる範囲でやるかぐらいの軽い気持ちがいいかもしれないですね。
ついつい気を抜こうと思ってても頑張ってしまうものですもんね。
まずは最初はリラックスをして、肩の力を抜いて、できる範囲で頑張るかという気持ちが何より大事かもしれませんね。
ということで、本日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
それではまた。