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2025-05-30 07:54

#011 こわいけど逃げ出さないためのコーチング

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サマリー

このエピソードでは、夢を追い求めることに伴う不安や恐怖に対抗するためのコーチングの重要性について話しています。コーチングは、自己の可能性を信じるための手段であり、同時に周囲からの支えが自分を強くすることに焦点を当てています。

コーチングの必要性
おはようございます。フランス在住の、世界で生き、仕事をする人の英語コーチ、エグゼキティブライフコーチとして、キャリアの転機に勝つ方、立つ方をサポートしています。
いが、misaeです。この番組は、自分の可能性を信じたいけど、少し怖い、そんな大人のための心の余白を広げるための番組です。
子育て、感情、時間、真面目に生きる人が淡々と、でもしなやかに人生を選び直す、そんなお話を、週に一つお届けします。
今日のテーマは、怖いけど逃げ出さないためのコーチングです。 夢って、皆さん
叶うと思った瞬間に、怖くなることって、今までありませんでしたか? 私が初めて、コーチングを受けようと思ったのは、フランス行きが決まった時でした。
海外で暮らすことは、小学生の頃からの夢だったんです。 でも、叶うかもしれないと思ったら、
なぜか足がすくんでしまいそうになりました。 ショーは、東京のホテルのロビーで行うことが多かったです。
一番覚えているのが、東京エビスの ホテルのロビーでした。天井が高くて、照明は少し
柔らかく、自然光が優しく入ってくる。 会話は少し小さめにしないと、少し響いてしまうような
そんな場所でした。 ホテルのスタッフの方も女性でしたが、
すごく 柔らかい雰囲気で
対応してくださる。 すごく心地のいい空間でした。
コーチの会話は、実はあまり覚えていません。 でも、あの時に逃げ出さないために、誰かに
そばにいてほしかったという気持ちで、コーチングをお願いしたことだけは、今でもはっきり覚えています。
なぜ逃げ出しそうになったかなんですが、 小学生の頃から海外に行きたいと思っていた。
ずっとそう言ってきた。でも、 それが現実になりそうになったのが、27歳くらいの時でしたが、
急にそれが現実になりそうになったら、 やっぱり今じゃなくていいんじゃないとか、
もっと準備してからでもいいんじゃないとか、 本当に家族を置いていくの、日本に。
そんな気持ちが覚えてきて、 今覚えれば、それは準備不足じゃなくて、自分への
揺らぎ だったと思います。
夢が現実に近づくほど、私にその資格があるのか、 そう言われているような感覚でした。
この感覚って、素敵なお洋服に出会った時の感覚に近いです。 お洋服が好きな方なら、もしかするとわかるかもしれません。
お洋服じゃなくても、例えば自分が前からずっと欲しいと思っていた 時計とかカバンとか靴とか、
そういったものを目の前にした時の感覚に近いです。 素敵だなって、心の中では本当にそう思っている。
でも、本当に これ今買っていいの?とか
似合わなかったらどうしよう? 後悔したらどうしよう?
買った後で気持ちが変わったら嫌だな。 そんな感覚に近いと思います。
私は正解をくれたわけではありません。 ただあのセッション、5、6巻のセッションの中で、
ここにいいと思わせてくれて、 そして質問だったり、会話だったり、
空気だったり、そういったすべてを通じて、 私が夢から逃げないということをそっと支えてくれました。
あんな時にコーチにお願いしようと思って決めた動機は、今も心の中に、体の中に残っています。
そしてコーチは正解をくれたわけではありませんでした。 あの空間、あの時間、セッションの中で、
私は自分の思いを叶えていいとか、 私の満足を誰にも気兼ねすることなく追い求めていい、
そう思って自分を信じる、 そしてそういった自分を信じてくれる人がいる、
その存在を感じられる時間だったと思います。 夢が近づくと怖くなる、それはまだ自分に許可を出し切れてないからなんですよね。
コーチングはどうすれば成功するかを教えてくれるものではありません。 代わりに逃げ出さずに、夢に対して逃げ出さずに、
夢の追求
ここにいるためにその自分を信じるという、 自分の中の小さな声を自分で受け止めていく時間です。
それからコーチングは迷いをなくすもの、 不安をなくすものでもありません。
不安はいつもどこかに少しある、 迷いも少しどこかにある、
それでも一歩進みたいと思えるかどうか、 思ってそれを行動に移せるかどうか、
その時に誰かがそばにいてくれる、 というのがすごく心強くて、
その経験があるから、私は今ここにフランスで暮らしているし、 小学校の頃からの夢を実現できているんだと思います。
もし、叶いたいけれど怖い、そんな夢や目標をあなたが胸のどこかに持っているなら、 どうか逃げ出さなくてもいい方法を探してみてください。
逃げないというのは、 気合があるからできるとか、勇気があるからできるとか、 そういうことじゃなくて、
支えがあるかどうかだと思います。 自分を自分で支えられているかどうか、
それから自分を支えてくれる人がいるかどうか、 自分の可能性に挑戦する時に、
伴奏者が必要になることがあります。 そのコーチングって、自分の中にある小さな水流をしっかり引き出す場所なんだなと、私は思います。
逃げ出したくなるのは、あなたが本気で向き合っている証拠でもあります。 その瞬間にそっと隣にいてくれる人が、
未来のあなたを変えることもあるのかもしれません。 今日のお話が、あなたの中の静かだけど大事な気持ちをそっと動かすきっかけになりますように。
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それではまたお会いしましょう。
07:54

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