00:06
こんにちは、みおです。今日は、派遣で働いてよかったことという話をしたいと思います。
私は新卒で保健師として行政と、それから契約社員として働いていました。
合計すると、9年、10年くらいですかね。
あったんですけど、それを辞めた後に2年くらい、派遣社員として働いていました。
2年継続して働いていたわけではなくて、その時に次男の産休とか育休を挟んだので、
派遣では2社勤めました。 最初のところが2年弱ぐらいで、
次のところは次男の育休明けだったんですけど、2ヶ月ぐらいで辞めてしまっています。
その後にフリーランスになった感じですね。
私が派遣という働き方を選んだきっかけは、当時の長男が通ってた保育園のお友達ですね、ママさんからの紹介でした。
その子も私と同じで看護師の資格を持ってたんですけど、
その時は派遣として働いていて、すごくなんか境遇が似ている気がして、
私も一緒に遊んだ時に、保健師として働いてるんだけど、
なんかうまくいかないんだよねっていう悩みを相談した時に、どう?っていう風に紹介してもらいました。
派遣って聞くとすぐ更新が切られてしまうとか、そういうデメリットもあるかなと思うんですけど、
私が友人に聞いて、メリットだなって思ったことを話すと、
まず、正社員というわけではないので切り替えができやすいということですね。
私は結構仕事のことを家で引きずってしまったりするタイプなので、
特に社員とかで自分の責任が重くなってしまっていると、
今日のこととか、明日の対応のこととかを考えて不安になってしまったり、
重圧がかかってしまってリラックスできなくなります。 その点、派遣社員だと、
その時の1日の業務が終われば割と、
今日の仕事が終わったっていう風に区切りができるので、
03:01
いいよっていう話をしてくれました。
これは私も実際にやってみて、感じたことでもあります。
それから、就職の面接とか契約の更新には、派遣会社の担当の人がついてくれるので、
気持ちが楽ですね。これもメリットの一つです。
この面接なんですけど、まず履歴書を書かなくてよかったんですね、私のところは。
なので、派遣会社に最初登録の手続きをするんですけど、
その時に詳しく、経歴は書いたりするんですが、その情報をもとに面接用のシートを作ってくれました。
面接の前も担当の人と打ち合わせをして、実際の面接でも隣にいてくれるので、
すごく心強かったですし、正社員で面接するみたいに、
スーツは着ますけど、でもガッチガチになって話すっていうよりは、
顔合わせみたいな感覚で臨むことができたので、これもすごく良かったなと思います。
子育てしていると、転職にもすごく時間が取られてしまったりとかすると負担が大きいと思うんですけど、
履歴書を書いたりしなくてもいいし、そういう準備をお任せできるっていうところもすごくありがたかったです。
それから、これは職場によるかもしれないんですけど、
やはり家庭との両立がしやすいなって思いました。
子供がいると保育園の呼び出しとかすごく多いですし、でも理解のある職場だと休みやすかったりしましたね。
私のところも忙しい職場ではあったけど、でもそれを理解して採用してくださったので、
その休みに関しては、わりと心よく対応してくださっていました。
あとは要件を満たせば、社員さんと同じような有給とか福利構成もあるので、
そういうのを活かすとわりと働きやすいんじゃないかなって思います。
それプラス、私が良かったなって感じることが2つあって、
1つ目は、副業と両立できたっていうことです。
私が派遣の一社目決めた時は、ちょうどコロナが流行った年で、全然求人がなかったんですよね。
なので最初は3ヶ月ぐらい、あの、就職までの期間が空いてしまいました。
06:01
その時期はずっと就活っていう感じで過ごしていたんですけど、
時間が余っていたので、その時に思い立って副業を始めていたっていうことがありました。
それをやっていく中で、派遣だったら割と両立しやすいんじゃないかなって思ったことも理由の一つです。
やってた副業はデザインの仕事だったんですけど、
その余った時間を使って独学で勉強し始めて、
派遣で働き始めた後も、少しだけどデザインの仕事を受けながら並行して仕事をしていました。
今思うと、派遣もフルで働いていたので、
よく両立してたなって私でも思うんですけど、自分でも。
まだ子供も2歳でしたし、一人だったしっていうのもあったかもしれないんですけどね。
でもよく思い切ってやったなって考えたら思いますね。
それは、あの、派遣が定時で上がりやすかったっていうのも大きいと思います。
残業がない分、夜少し作業できる時間が取れたっていうのも大きかったと思っています。
2つ目は、自分の合う合わないを探せたということです。
私は新卒から保健師しかやってこなかったので、これからに悩んだ時にこの仕事が合っていないのか、
それとも会社で働くのが嫌なのかとか、
働き方全般がよくわからなくなってしまった時期がありました。
とはいえ、資格以外のことをやるんだったら全然スキルもない状態だったので、
あとなるべくプライベートでも負担のない仕事っていうと、
事務職っていう分野では決めてはいたんですけど、
その中でもいろんな分野の会社で仕事をしてみようというふうに思ったんですよね。
とにかくいろんな世界の経験を何か詰めたらいいなとは思っていました。
それが結果的に、自分が何をやりたいのかとかやりたくないのかっていう自分探しに繋がったんじゃないかなっていう気がしてるんですね。
なので、この2つ目の合う合わないを探せたっていうのは、
私の中ではすごく大きな意味があったんじゃないかなって思います。
派遣で働いていた時はそういうふうには思えなかったけど、
これも振り返ってみて必要な経験だったなっていうふうに感じることですかね。
09:04
で、これに関してはちょっとまだまだ話し足りないことがあるので、
次回のラジオで第2弾を放送したいと思います。
では今日はこれで終わりにします。いつもありがとうございます。失礼します。
