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こんにちは、みおです。久しぶりのラジオになってしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
我が家はやっと夫のインフルも治って、幸いもうみんな感染せずに夫だけだったので、
終わりが見えてきました。
ちょっと長男の体調が怪しかったんですが、なんとか持ちこたえて、今は元気に過ごしております。
今日は早速なんですが、先日いただいたレターへのお返事をさせていただきたいと思います。
みみみさんからいただきました。 内容を読ませていただきます。
はじめまして。 最近2度目の適応障害と診断を受け、給食中の30代女です。
1度目の給食期間とは違い、気分の上がり下がりが激しく、ほとんど寝て過ごすこともある中、みおさんのラジオを見つけました。
適応障害で感じられたことに共感できたり、その中でも仕事や育児をされていることにパワーをもらっています。
私自身妊活中なのですが、今の精神状態で子育てできるのかなと不安になりながらも、
自分のメンタルと向き合っていく方法を少しずつ模索していきたいと思います。
普段は危機性なのですが、メッセージ失礼します。これからもラジオを聴かせていただきます。
というレターをいただきました。 みみみさんありがとうございます。
本当にすごく嬉しいです。 みみみさんの体調はいかがでしょうか。
適応障害だと結構体調の変化も大きい中、結構しんどいことも多いかと思うんですが、
こうしてレターをいただけて本当に嬉しく思っています。 まず、給食中はとにかく自分を休ませるための期間なので、
無理せずに自分を いたわってあげてほしいなと思います。
何よりこういう同じ経験をしている方と繋がれることだったりとか、
あと少しでも励みになっていただけていることっていうのが本当にすごくありがたいなって思いました。
ありがとうございます。 すごく境遇が似ていたので、私のことも挟みながらお話をすると、
すごく過去の私と照らし合わせて考えてしまいました。 私が適応障害になったのは、
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かれこれ10年前ぐらいになるんですけど、 一回適応障害になってから1年
休んで復帰したんだけど、 また半年後ぐらいに給食してしまって、
その時に妊娠がわかったような感じですね。
最初休んだ時は、ほとんど私も寝て過ごしていました。
みみみさんが言ってたように、 本当に気分の上がり下がりがすごくて、
ずっと寝てましたね。 そういう自分を紛らわすために、
私はコストコのポップコーンをすごく食べてたんですよ。 結構5、6キロ太りましたね。
結構様子も変わってしまったりとかしました。
本当に夫からも、
朝出勤して、家を出て、 帰ってきた時の私のいる位置がいつも同じだったよねって、
今聞くとね、そういうことも帰ってくるぐらい、 ソファーで全然動けないまま一日を過ごすことも多かったです。
その傍らでカウンセリングを受けながら、 体調の浮き沈みを
経験しつつ、 結構自分が回復している時は、
休んでいいのかなっていう罪悪感も出てきたりしました。
でも本当に、体は正直で大丈夫だって思っても、 心に体がついていかない時は、本当に休みが必要な際なので、
何回休職してもそれは関係ないなって思っているので、 ゆっくり休んでほしいなってすごく思いました。
私が妊娠したのも、
2度目に休んで、 またちょっと復職できるかなって
考えてた矢先のことでした。 妊娠が分かった時はすごく嬉しかったんですけど、
給食中っていうこともあって、すごくどうしてだろうというふうに思ってしまったこともありました。
それこそ人の目を気にしてしまっていましたね。 だけど今思えば、
私はその時に長男を授かったことで、 新たなスタートを切れたと思っているんですよね。
最初は、私なんかが親になっていいのかっていうのはもちろん不安だったですし、
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子育ても初めてだったのですごく大変さはあったんですけど、
でも、それと同時に、
すごく、 自分が生きてていいのかっていうことも思ってたんですよね。
だけど自分の生きる意味とか、 生きる拠り所みたいなものが
一つ増えたような気がして、嬉しかったんですよね。
うまく言えないんですけど、今までとは違った幸せのような、
だからどこか安心感もありました。 だから給食中とかどうかっていうのは関係なくて、
その時に今、お子さんを夫婦で望んでいるのだとしたら、 妊娠っていうのは本当にタイミングも選べないですし、
いつそういう時期が来るかっていうのは誰にもわからないので、
あと薬も飲めなくなるかもしれないので、 そのあたりは先生とも相談しながら、
無理のない範囲で準備していてほしいなって思いました。
私も妊娠を機に薬をやめていて、 幸いその大きな影響とかはなく、
今まで過ごせているんですけど、 でも浮き沈みとか波っていうのはまだやっぱりありますね。
鬱っぽくていうか、なんかすごくやる気が起きなかったりとか、 なんかあると気持ちがズーンってなってしまうこともあるので、
完全にね、そういう気質みたいなものがなくなったかっていうと、 そうではないなって思っているし、
まだ戦いの中にいるのかなとは思うんですけど、 でも自分のペースでやっていけば大丈夫なこともたくさんあるので、
安心してほしいなって思います。
症状っていうのも日によって、 下手したら時間帯によっても調子って違うと思うんですよね。
だから本当に無理しないでほしいなって思っています。
自分にとっての安心できる場所っていうのがあると、 いいなって思いますね。
私も今考えてみたら、 私の場合自宅だったんですけど、
自宅のリビングのソファーで、そこにいる時間がとてもホッとしていました。 あとは寝室で夫と横になっている時、
布団に入っている時、なんかそういう時にすごく安心感を感じていました。 あとは自分の好きな散歩のコースだったりとか、
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お気に入りのカフェとかがもしあったら、 そういう場所っていうのをいろいろ増やしておくっていうのも、
安心感にすごくつながるんじゃないかなって思いました。
ミミミさんも2回目の休職ということで、 一度復職しているかなと思うんですけど、
それだけでも仕事と向き合って、 それを続けているだけで、本当にすごいなって、
しかも休むのにもすごく勇気がいりますもんね。 だから、
そうやって前向きに頑張ろうとしていることが、 私はすごいなって思いました。
これからのことを考えたら、やっぱり休む時間ってすごく大事な時間だと思っていて、
今だけを見てしまうと、どうしても不安になってしまうんですけど、
私はもう10年経ってるから言えるっていうのもあるかもしれないんですけど、 長い人生の中で振り返ってみると、
結構大した時間ではないというか、 1年でも2年でもむしろ自分のために休めてよかったなって、
あの期間があったから、 少しずつ私も立ち直れたなっていう気持ちがあるので、
決して自分はダメだとか、 休んでることがダメだっていうことでは全くないと思うので、
それはもう自分が精一杯出しているSOSだから、 それはなかったことにせずに、
元気になるまでしっかりと休んで、 これからのことを少しずつゆっくり考えてもらいたいなと思っています。
つたないですけど、私のラジオも聞きながら、 これからどうしようかなとか、
こういう人もいるんだなって、少しでも参考になってもらえたら嬉しいし、 ちょっとでも落ち着くような場所になっていけたらいいなと思っているので、
少しでもお力になれたら嬉しいなと思います。
本当にすごく境遇が似ていて、びっくりしました。 ミミミさんもすごく
頑張っている姿が浮かんできます。 また何か私でよければご質問とか、
こういう時どうしたかなとか、何かありましたら、いつでもコメントでもレターでも大丈夫なので、
いただけたら嬉しいなと思います。 私も一緒に頑張っていく気持ちで応援しています。
はい、ということで今日はミミミさんのレターへの返事をさせていただきました。 結構コメントとかレターとか
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するのってすごく勇気のいることだと思うんですけど、 その中でこうしてお言葉をいただけて本当に嬉しく思っています。
ありがとうございます。 私自身もこういった声が励みになっているなぁと思うし、
聞いてくださる人がいることで、 頑張ってラジオも続けていられるなぁというふうに思っていますので、これからもよろしくお願いします。
では今日はこれで終わりにします。いつもありがとうございます。 失礼します。