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こんにちは、みおです。
このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
アダルトチルドレンの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は木曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、自分を受け入れてもらえる場所に行くというテーマで話をしたいと思います。
皆さんは、自分の居場所が見つからないと感じたことはありますか?
どこに行っても何をしてもしっくりこない、そういった経験は私にもあります。
私は大学卒業後、公務員として働いていました。
周りからの評価も、世間体も良かったし、安定した仕事と言われていたんですが、
自分の中ではずっと心に穴が空いているような感じでした。
周りからの評価は嬉しい反面、ここじゃないという思いが常にありました。
適応障害になって退職してからも、契約社員や派遣社員など色々な仕事を点々としましたが、
どこに行ってもあまり長続きせずに辞めたいという思いがずっと消えませんでした。
組織に属せない、周りに適応できないのは、自分に問題があるからだと思って、
その当時は子供も生まれたりして、自分が親になったのに、
まともに仕事もできなくて、情けなくて、ずっと自分を責めていました。
でも色々現状を変えたくて情報を集める中で、ある時、自分に合う場所を選ぶという選択肢があるのを知りました。
私にとっては、それは在宅で働くということでした。
苦手なことを無理にやらずに、やりたいことに集中できるのがあっていたんですね。
無理に自分を変えて、一つの環境に適応しようとするのが辛い方は、自分を受け入れてくれる場所を探す。
それが大事なことだと思います。
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簡単なことではないですし、私ももっと努力が必要だと思っているんですが、
それでもこんな自分でも合う場所があるんだ、というふうに信じられることは、
めちゃくちゃ大きな生きる希望みたいになりましたね。
これは、たぶん仕事だけではなくて、生活環境でも同じだと思います。
アダルトチルドレンの人は、子供の頃から自分の気持ちとか欲求を抑えてしまうことが多いと思います。
でも、新しい環境に身を置くことで、そんな自分から少しずつ解放される感覚があります。
私も実家を出て、新しい生活を始めたところから、少しずつ自分らしさを探しながら取り戻せている気がしています。
もし今の場所が辛いというふうに思っていたとしたら、
大事なのは自分を無理に変えようとせずに、自分を受け入れてくれる場所を見つけることかもしれません。
それは仕事であったり、住む場所であったり、人間関係になるかもしれません。
なので、もし今の環境で苦しんでいたり、自分には何もできないだとか、役に立てていなくてダメだなって思っていたとしたら、
まずは自分を責めないでほしいと思います。
きれいごとと思われてしまうかもしれませんし、
当時の私が聞いてたらね、そんなうまくいくわけないって、そんなことがすぐにできたら苦労しないよって思っていたと思いますし、
それでもやっぱりあなたに会う場所っていうのは絶対にあると私は思っていて、
私も10年ぐらいはかかってしまったんですけど、それでも今の居場所っていうのを見つけられました。
今の私にとってはこれが一番心地いい場所だなって心から言えるんですね。
なのでどんな人にもそういう場所って必ずどこかにあると思っています。
今日のお話が今の自分のままでいいんだって、そう思える場所を見つける、
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何かヒントになれば嬉しいなと思っています。
今日は自分を受け入れてもらえる場所に行くというテーマで話をしました。
では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
みなさんも今日もいい1日をお過ごしください。
またね!