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2024-10-20 10:00

【受診のコツ】後編 医者とうまくやりとりできない時にすべき3つの事 #みんラジ 46

前編後編は連続にすべきでしたね…

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今日は、医者とコミュニケーションがうまく取れない時にどうするかの後編続きをとっていきます。
前回、医者とコミュニケーションが取りづらい時にどうするかという話で、
医者を変える方法を話しました。
受診している病院の中で、お医者さんを変えてもらうというのも手だし、
病院にも変わってしまうというのも手ですという話をしました。
変わるばかりじゃあれなので、
他にできることとして、メモを持っていくというのも有効だと思います。
外来でパッと話そうと思っても忘れちゃうじゃないですか。
やっぱり患者側だと緊張すると思うんですよね。
いくら話そうと思っていることがあっても、何か出てこないというのはよくあると思います。
メモを持ってくるというのはめちゃめちゃいいと思いますし、
メモを渡してもらうだけで、そこで医者から会話の中に拾えて話をできるので、
それがすごく有効かなと思います。
メモを何にするかというところですが、
別に何でもいいんですけど、付箋とか裏紙とかでも別に構わないんですけど、
例えばお薬手帳に書くとか、血圧の手帳に書くとかいうのでも全然いいかなと思います。
別にお薬手帳も血圧の手帳も公的なものではなくて、
別に皆さん自由に書いて大丈夫なやつなので、
そういうのに別に書き込んで問題ないです。
そういうのに書いとってもらったら自然と病院に持っていくだろうし、
なんていうか忘れないですよね。
なのでそういうのもありかなと思います。
あとは別にスマホでもいいと思います。
スマホのメモ機能を使ってもいいし、
別に見せれれば何でもいいんでね。
診察室でスマホを使っちゃいけないなんていうことはないので、
スマホに書いておくっていうのも一つかなと思います。
やっぱり緊張して話せない、忘れてしまうっていうのがよくあるパターンだと思いますね。
ということで、医者とコミュニケーションがうまく取れないときに、
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もう一つ方法としてはそういうメモを使うっていうのが、
わざ、わざ、わざっていうほどのものじゃないですよね。
一つやってみたらどうかなと思います。
ただ、なんでそもそも医者とコミュニケーションがうまく取れないのかっていうところは、
いろいろありますよね。
やっぱり、ちょっと医者側の思考と患者側の思考とどうしてもずれるとは思うんですよね。
医者って、いかにこの患者さんの病気を治すかっていうところに意識が向かいがちなので、
病気を治す、しかも今わかっている病気を治す傾向に走るんですよね。
患者さんの場合は、多分ですね、今困っていることとか症状を治すっていう方向で考えると思うんです。
病気を治すとはあんまり思っていなくて、症状を抑えるとかいう方法で考えていると思うんですけど、
症状を抑えるのと病気を治すっていうのが、
言葉でも一致してないですけど、やることとしても完全に一致しないパターンって結構ありますね。
例えば、風邪ひいたときに受診してきます。
咳が出て喉が痛くて、頭が痛くて、みたいな症状を言われたときに、
僕、医者側の思考としては、咳には咳止め、喉痛いのには喉の炎症を抑えるやつ、
頭が痛いのには喉の炎症を抑えるやつ、頭が痛いのには喉の炎症を抑えるやつ、
咳止め、喉痛いのには喉の炎症を抑えるやつ、頭が痛いのには鎮痛剤を出しますねって感じで考えるんですけど、
医者としては、できる選択肢が結局薬を出すっていうことしかできないと思ってしまうので、
なので、そういう形で処方を出すんですけど、
例えば、実はそれでしんどいから眠れなくて困ってます、みたいな、
本当はね、患者さんが風邪ひいてそういう症状があるのは仕方ないと思ってて、
だけどそれでなかなか寝つけないからしんどいんだよなって思ってても、
そこを話してくれたらアプローチできるかもしれないけど、
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やっぱり話してなかったら、
医者としては今言われた咳、喉の痛み、頭痛に対しての処方しかできないわけですよね。
想像力が足りてないのかもね。
本当は医者側からも、それで結構寝れてないですね、みたいな話をしたら相手から情報を引き出せるけど、
あとは本当に眠れないのが困ってるとして、
風邪ひいてしんどい人に睡眠薬っていう選択肢って正直あんまり医者の立場としては考えないんですけど、
例えばさっきの例で言ったら患者さんはそうやって困ってるということであれば、
やっぱりちょっとそっちに対してのアプローチも考えてほしいって思うのが多分患者さん側の考えなんじゃないかなと思って、
だからそういうところで患者さん側からしたら多分わかるでしょうみたいな、
今こんなにしんどいからわかってくれるでしょうみたいな気持ちがあると思うんですけど、
医者からしたら言われないとわかんないみたいなところはどうしてもあると思います。
やっぱりそこでずれるんじゃないかなと思いますね。
なので、難しいんですよね。やっぱりコミュニケーションって難しいじゃないですか。
それがましてや診察室のわずか数分、10分程度、15分程度長くてもとかっていう中で、
無駄なくコミュニケーション取るってめちゃくちゃ難しいので、
普通に考えてそんなにうまくいかないのが当たり前なのかもしれないです。
あのスタイルで行くってなるとね。
そういう部分ではメモを使うっていうのはありかなと思いますね。
何ならね、患者さんとやりとりするとき、
自分本当はLINEとかでできたらめっちゃ便利やろうなって思うんですよね。
聞きたいときに聞けるし、あとは記録も残るから、
結構話してて、診察して話してて、そのとき聞いてるけど
かるてにちゃんとそこいろいろ書けなくって、
で、後で忘れちゃうみたいなパターンとか結構あるんですよね。
だから記録に勝手に残ってくれるLINEってめっちゃありがたい、本当はね。
で、あとはLINEだったら、
こっちのタイミングで返せるじゃないですか。
なので、診察が終わってからも返せるし、
あとは写真がやりとりできるっていうのもめっちゃ便利なんですよね。
電話だと分かんないこといっぱいあって、
写真で、例えば症状が出てますみたいな、
じゃあちょっとそこの皮膚の状態見せてくださいって写真を見たら
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有効だったりするので、
LINEで診察できたらめちゃめちゃ便利だと思うんですけどね。
やっぱりコミュニケーションをどうやって取るかっていうところは、
なかなか実際難しいと思いますけど、
それはね、医者側も日々意識しているところだとは思うんですけど、
患者さん側も日々意識しているところだとは思うんですけど、
患者さん側もさっき言ったように、
目も使うっていうのはめちゃめちゃ有効だとは思うので、
そういうのも工夫しながらやっていってもらえたらと思います。
ということで、ありがとうございました。
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