1. みんラジ
  2. 強い薬💊という表現の難しさ #..
2024-10-21 10:00

強い薬💊という表現の難しさ #みんラジ 51

言葉って難しいです。

00:00
じゃあ今日は、「強い薬とは何か?」っていうテーマでやってみようと思います。
強い薬って言い方する場合、自分も結構あるんですけど、
やっぱりそういう表現したがためにうまく伝わってない時ってどうしてもあるなーって思います。
強い薬って聞いたらみなさんどう思いますか?
使いたいですか?使いたくないですか?
多分両方あって、強い薬がいいから病院に来てる人と、
強い薬は副作用が怖いから使いたくないっていう人と、
もうちょっと両方のパターンがあると思うので、
なので、その人のキャラクターが分かって、どっちのタイプかって分かった上で、
ちょっとそういう言葉遣いしないといけないなっていうのをちょっと感じながらやってます。
強い薬、何を強い薬って言うかって、本当なんか難しいですけど、
えっと、
まあだいたいその話の流れの中で、あんまりだから自分では意識してなくてこうサラッと言う時の強い薬、
これは前の薬より強い薬なんで、これに変えましょうみたいな、そのサラッと強い薬って言う時には、
えっと単純にお薬の強さがちょっとワンランクアップしてる。
いろいろと薬はあるので、例えば血圧の薬も強さがいろいろだし、
あとは自分消化器ですけど、消化器分野で言えば胃薬とかも強さは多少ランクがあるので、
あとはあれですね、ステロイドの塗り薬とかも強さがいろいろありますね。
なので、まあそういうこう同じ系統の薬の中で強さが上がる時に、前より強い薬って言いますけど、
まあ本当はそうやって伝わってもらいたい、だからその時あんまり深く考えてないんです、自分の中ではね。
前より強い薬って、そんなに深く考えてないんだけど、
それを患者さんがちょっと違った受け取り方、だから最初の話の例で、強い薬だから副作用が怖くて使われませんでしたみたいなね。
強い薬っていうと、副作用も強くなるって思われる場合があって、
強い薬だからって言って必ずしも副作用が強くなるとかいうものではないので、
03:06
まあやっぱその強い薬って強いっていう言い方がめちゃめちゃ曖昧なんですよね、やっぱり具体性に欠けるから、
本当は使わない方がいいのかな、でも使わないってなると、
やっぱりめんどくさいというか、伝わらなくなっちゃうパターンって結構あると思うんですよね。
この薬は、前の薬よりも血圧が5ミリ下がりますみたいなね。
5ミリ下がりますってなんだよってなりますよね。わかんないと思うんですよ、多分一般の方に伝わらないと思うんですよね。
とか、あとは胃薬だったら、前の薬だったら80%の人が効いてたけど、次の薬に変えたら95%の人が効きますみたいなね、言い方はできるのかもしれないけど、
まあなんかピンとこなくないです、どうなんだろうな、やっぱちょっとそういう言い方ってめんどくさいなって思っちゃうからあんまりしたくない。
やっぱ前より強い薬ですってこっちは言いたいんだけどなーって思いますね、今こうやって話しながらもね、めんどくさいですね。
本当はそのめんどくさいっていう理由でやっちゃいけないんでしょうけど、でも人間めんどくささには勝てないですからね。
あとはやっぱりその難しいですよね、本当はそうやって話したときに患者さんがどう思うかっていう反応をやっぱり捉えるべきなのかな、
こういう薬ですけど使っていいですかって、まあでもね、だいたい目の前で使っていいですかって聞いたらだいたいうんって言うんですよみんな。
だけど家に帰ってすごいこの薬大丈夫だろうかとか、あとはあのお渡しした薬のしおりとかが最近よくありますよね、
あんなのを一生懸命読んで、それでここにこの副作用が書いてある、自分はこの副作用出やすいから飲むのやめとこうとか、
なんかそういう解釈しないんで欲しいんだけどなっていうパターンはめちゃめちゃあって、
なんか難しいんですよね、まあ別にそれでだいたいそうだな、命に関わらないことが多いですけど、
でもそこで1回使わないってなると、あのなんだろうな、次の地震の時にはこの薬使って良くなってるかどうか判定しようって思ってるのに、
ちょっとリズムが崩れちゃうので、やっててすごい外来が進みづらい、やりづらいなって思ってしまうタイミングにはなるんですよね、
06:01
だからちょっとでも正確に伝わって欲しいけど、なかなか難しいですよね、
薬剤師さんからの説明を聞いたとしても、
というかまあだいたいですね、皆さん聞いてないんですよね、聞いてないっていうか、
あのなんだろうな、伝わってはないんですよね、実際なかなかこう話をしてても、
傀儡で説明しても、なんか
こっち言ったけど、言ったけど全然なんか理解してないみたいなパターンって本当にいっぱいあって、
なるべく噛み砕いて喋ったところで、本当にもうその場でははいはいはいっていう人もいるじゃないですか、
聞いてる風だけど聞いてない人って結構いるし、どうですか皆さん、思い当たる不思議ないですか?
責めてるわけじゃないけど、なんかね、
なんかそうなんですよね、病院のその雰囲気的に、なんかこうやっぱお医者さんに対して、
イエスマンでないといけないみたいな、なんかはいはいってわからないことはないですと、
言わないといけない雰囲気がある、なんていうかな、お医者さんに従わないといけない雰囲気がどうしてもあるじゃないですか、
やっぱりね、そこがちょっとコミュニケーションする上ではマイナスに働いちゃってて、
なんかもう勝手に自動ではいはいはいって進んでいっちゃうのが、やっぱり困るんですよね、
結局そこで進まないから、だしそこで治んなかったらなんか不審感感じるでしょみんな、
ってなると、そこでなんかこう勝手に不審感感じられて、勝手に怒られている感覚なんですよ、医者からすると、
ちょっと待ってくれと、こっちは話したつもりなのにとなるから、なんかそうやるせない気持ちになるんですけど、
だからいろいろとコミュニケーション難しいですけど、その強い薬って聞いた時に、
こっちからのお願い、医者からのお願いとしては、もしなんかちょっとすごい抵抗感を感じたら、ちゃんと正直に話せるなら話してほしい、
あとはそうだなぁ、
自分の判断で飲みませんでしたっていうパターンも、できればやめてほしい、病院に一方連絡してほしいです、
09:00
ジムの人とかでもいいから、伝えとってもらうと、こっちで後で確認してまた連絡できるし、
それが勝手にやめられちゃって、また具合が悪くなったりとかすると、そこからまた挽回するのも大変だし、
なので、強い薬っていう言い方にビビらないでほしいなと、こっちが悪いんですかね、
あとはちょっと自己判断でやめるのは、できる限りやめてもらいたい、
自己判断でやめていいですよって薬ももちろんあるんですけど、そういうふうに言われてないときは病院に一方お願いいたします、
ということで今日は強い薬っていう難しい表現についての話でした、ありがとうございました。
10:00

コメント

スクロール