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2024-10-20 10:00

【裏側】医者がもらうワイロ #みんラジ 49

お金との関係性は難しいです。

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今回は、医者がもらうワイロの話をしようと思います。
いろいろともらえる場面は多いので、いろいろと話そうと思いますけど、
ただ、最初に断っておくと、自分、そんなに製薬会社と強い関わりはないので、
めちゃめちゃヤバい話は出てこないです。
どんな医者でも知っている話しか出てこないですので、そこはご了承ください。
めちゃめちゃヤバい話、文春みたいな話はないです。
医者がお金を給料以外でもらうパターン、働いた対価としてもらう以外に、
製薬会社からもらうパターンと患者さんからもらうパターンが、
自分が知っている範囲ではそれがあります。
まず患者さんからもらう話ですけど、結構自分が研修院になってすぐの時からありましたけど、
入院している患者さん、おばあちゃんとかがよくやってくるんですけど、
入院している患者さんが診察しに行った時に、
ちょっとちょっとって小声で呼んできて、1万円札をパッと渡してくるみたいなね、
いつもお世話になっているからと渡されるやつが、研修院の時から何回かありましたね。
あるという噂も聞いていたし、受け取れないだろうと思っていたんだけど、
実際そうやって出されると、なかなか失礼な感じ、断ったらいけないのかなという感じがしてしまって、
結局もらっていました。
最初はもらうことにすごい罪悪感を感じていたんですけど、
ある日気づいて、自分はお地蔵さん的な扱いなのかなと、
お供え物をしておいたらいいことがあるって思われているんだろうなっていう、
人として受け取っているよりかは、お祈りの対象として受け取っているんだろうなと思って、
その時からあんまりためらわずにもらうようになりました。
それがいいのかわかんないけど、
もらった分は自分で働いたお金じゃなくて気持ち悪いので、
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なるべく寄付とかで自分の手元には残らないように意識してやるようにはしています。
患者さんからもらうお金もあります。
最近減りましたね。時代が変わったのかもしれないですね。
減りましたねって、別に欲しいわけじゃないです。
給料としてしっかりもらっているので、
医療者にお金とか、あるいはお菓子とか持ってこられる方もいて、
嬉しいは嬉しいんですけど、いらないです。
給料としてちゃんともらっているので大丈夫です。そこは持ってこないでください。
あとはもう一個、製薬会社からもらったりとか、
製薬会社からだけじゃなくて、調査機関、
結局はマーケティングの会社でしょうね。
からお金もらうパターンも結構あります。
Amazonギフト券とかね。
製薬会社で一番やばいなと思ったのは、
あんまり薬の名前とか出して訴えられると嫌なので、
だいぶ伏せますけど、
薬の説明会をさせてくださいという、
だいたいよくあるのは薬の説明会して、
お弁当をもらうっていうのがよくあるパターンのやつで、
これも歴史としたワイルドだと思うんですけど、
今は医療界ではそれはOKになっている。なぜかね。
まあいいとして、
そうやって薬の説明会を聞いてくださいと。
聞いてもらったら、
先生が講演をしてくれたとして、
講演料として、
その時6万円払いますって書いてあったかな。
確か。
だから、
多分30分とかだと思うんですよ。
30分で6万円。時給12万円?みたいな。
のをさせてくださいみたいな。
そもそも別にこっちが話するわけじゃない。
こっちが講演するわけじゃないけど、
形としては先生が講演会をしてくれたという、
講演会料として6万円支払いますので、
薬の説明聞いてくださいっていうやつが案内が来たことがあって、
それ1回しかないですけど、
だから、講演してないのに講演会料として払うっていう時点でもまずアウトだし、
あとは金額もね、
6万円を多分現金でくれるっていう話だったと思うんですよ。
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いや、なんかめちゃめちゃやばくないですか、それ。
結局だから医者にお金渡して、
その説明会した薬を処方してねっていう意味だと思うんですよ。
その医者はお金もらえて嬉しいし、
あとは医者は処方をしたとしても別に医者の懐は全く傷つかないので、
だから患者さんの支払いが、高い薬だったら患者さんの支払いが増えたりとか、
保険会社が払う。
結局国のお金をそっちに流すっていうことになるんですけど、
だから、これあげるから処方してねって言われたらいいですよって言ってやるのはめっちゃ簡単なんです。
コストゼロだからね、こっちは。
っていうのを案内をしてきて、
一方で、多分この人これ受けたなみたいなのも感じました。
多分この人やってるだろうな、この先生やっただろうなみたいなのも見受けました。
そういうのって、製薬会社からもやっちゃダメだし、
医者としてもそういうのを感じ取ってやっちゃダメだって反射的に思わないといけないんじゃないかなって僕は思うんですけど、
それに対して、
で、あとは、
あとはマーケティング会社がやってるやつ。
なんかもう結構あからさまで、
医者のお金を入れに行ったら、
お金を入れて、
でも、
お金はね、
お金はね、
お金はね、
お金はね、
お金はね、
お金を入れに行ったら、
なんかもう結構あからさまであの医者の何パーセントが推奨していますとかってね よくあるじゃないですかもうあんなの全然当てにならないですよ
あれはもうお金ばらまいて アンケートを受けてくださいって言ってやってるから
そんなかお金もらいながらアンケートを受けている時点でもう完全にその バイアスが働くじゃないですか
なんかこういい印象でアンケート答えるからまぁちょっとよく書いておいてやろうかな みたいな感じになるでしょう
だからその医者が何パーセント推奨していますじゃなくて あのいくら差し上げますっていうアンケートを取ったら何パーセントの医者が推奨しましたって書け
よって思うんですよね 全然純粋な答えじゃないあれは
本当に何パーセントっていう科学的っぽい数でキャッチーにしてますけど まず何パーセントの数値の取り方も科学的じゃないし
が推奨していますっていう推奨していますもそもそも科学的じゃないんですけどね なんかああいうのすごい嫌いですね
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ということであのまあ医者がお金をもらうパターンはですね働く以外にも私が知っている 範囲ではそうやって患者さんからもらうとか
製薬会社マーケティング会社からもらうっていうのがあって えっとまぁどれもあんまりいい
お金の動き方じゃないと思いますまあ世の中いいことばっかりじゃないんでしょうけどね まあでも
まあやっちゃいけないことはやっちゃいけないですよ っていうことであの
まあ なんかそうだな今回は愚痴会でした
そういうのがあるんだろうなって思ってた 想像していた方ありますよっていう報告の会です
ということで今日は以上ですどうもありがとうございました
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