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2024-10-21 10:00

【外科編】診療科について #みんラジ 72

診療科ってたくさんあって良くわかりませんよね

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昨日も【総合診療課】の話をしましたけれど、
そもそも科の話ですが、
何科っていう話、難しいですよね。 自分も研修医になってからわかったって昨日話しましたけど、
やっぱりどの病気で何科にかかればいいかって、なかなかわかんないと思うんですよね。
なのでちょっとざっくりとでも、何科がどういう病気を担当しているのかっていう話をしてみようかなと思います。
ちょっと思いつくままに順番にいきますね。 まずちょっと内科と外科で分けると
まず内科と外科で分けた方がいいと思います。内科か外科か、あと精神科は別だから精神科かっていう感じで分けましょう。
外科の方から話すると、 外科って何するかって言ったら基本的にやっぱり手術する科になるので、
だからその消化器外科、お腹の中かまったり、他の消化液の関係のところかまったりという消化器外科。
消化器外科で言うと乳腺外科もありますね。 胸の手術、乳がんとか
消化器系の先生がやるんですよね。あの婦人科の先生じゃない気がします。なんか消化器系の先生が乳腺外科ってやってる気がしますね。
だから消化器外科、乳腺外科、一般的なところに戻ると呼吸器外科、脳神経外科、
循環器外科、あとは
忘れてるのありそうですごい失礼かもしれん。 あとは経性外科、皮膚科の外科ですね。経性外科っていうのは。
ジビ科は結構外科寄りだと思います。
しかもジビ科って耳だけじゃなくて喉とか、あとは甲状腺というホルモンの関係のところの治療とかもやったりされますね。
ジビ科があって、眼科も一応外科系かな。
目の手術するのも眼科しかいないんでね。
あとは
産婦人科とかかなり外科です。
皆さん一般的な認識がどうかわかんないけど、産婦人科っていうのはめちゃめちゃ切ります。
女性がやってるイメージが強いじゃないですか。 だけど、そもそものその出産とかもね、もちろん24時間体制でやらないといけないし、
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それだけじゃなくて、
結構ですね、
手術だから、産婦人科系の、さっきの乳腺は除いて、
だから子宮とか卵巣がんとか、そういう類の中心のだったりとか、
結構そのいわゆる産婦人科系のがんとか多いので、
だからそう、手術多いし、なんかなっとられる先生の数の割に、多分やらないといけない仕事多そうな気がします。
なんかそう、領域が広いんですよね。
産婦人科の先生もバリバリ外科ですし、結構働き方もブラックなイメージ。
めっちゃ頑張っておられますね、産婦人科の先生。
一応それぐらい外科話したかな。
またちょっと思い出したら言うかもしれないですけど、
外科は一応そんな感じ。
で、さっきのサラサラと言った、消化器と呼吸器と脳神経と、
なんか足りない気がする。
脳神経…え?
循環器か、循環器と。
それぞれどう分かれるかというと、
消化器はさっき言ったように、腸の話とかね、
とか消化器系のところが消化器外科で、
呼吸器って言ったら肺のところになるので、
肺がんとか、あと気経の手術とかもやったりされますね。
さっき言った通り、その喉はジビ科の先生がやるので、
だから、あの、あれです。
えっと、気管切開って言って、
喉から息ができるようにする手術するのは基本的にはジビ科の先生かな。
まあでも外科の先生、一般の外科の先生もするか。
みんな多分外科の先生できるんだろうと思いますけど。
まあ一応呼吸器の範囲ではないですっていうことですね。
で、脳神経外科は脳なので、
あ、思い出したわ。
整形外科は言ってないですね。
整形外科、バリバリ。
そうだ、大切な科でした。
えっと、ちょっと整形の前に最初脳神経行くと、
えっと、まあ頭です。
頭の中の手術をする科で、
脳神経外科はですね、手術の時間めちゃめちゃ長いんですよ。
あの、24時間超える手術とかありますからね。
だから、そう、普通の手術って大体一人のしっとりが全部やり切るんですけど、
脳神経外科に関しては、
あの、交代でやったりするらしいです。
ちょっと自分もその、24時間のやつ、ちゃんと入ってみたことないっていうか、
まあ入れないじゃないですか。
24時間ずっと折れないからね。
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あの、でも、なんかそういうのがあるのが脳神経外科らしいです。
そう、手術の時間が長いイメージですね。
えっと、なんか脳の病気がそういう科がやって、
で、循環器外科は心臓ですね。
心臓の関係。
えっと、心臓の血管が詰まってしまった時に、
カテーテルで治療できない時に、
心臓の血管を新しく繋ぎ直すバイパス手術って、
あの、医療とかでね、やってましたけど、
そういう類のやつが、循環器外科の先生が担当ですね。
で、最後、整形外科。
整形外科は、あの、整形外科は多分ね、
多分、圧倒的に皆さんお世話になる率高いんじゃないですかね。
大体、子供の頃に1回はかかるのかな。
まあ、スポーツやってるかどうかによるか。
あの、スポーツやってる人は、ほぼ間違いなくみんなかかってますよね。
多分、なんかちょっと念座したって、なんか痛くって一応見てもらおうみたいな、
経験は皆さんあるんじゃないでしょうかね。
整形外科。だから整形外科も、そう、あの、手術バリバリやる科だけど、
整形外科の先生は外来が多分忙しいと思うんですよね。外来が忙しいし、
えっと、整形の先生って基本的にやっぱ手術やりたくてなってると思うんですよ。
普通はね。普通はって言ったら失礼かな。
でも、一般的には手術したい人がなってると思うので。
だけど、実際には患者さん、その、なんだろう、一般の介業医のところでは、
もちろん手術じゃなくて外来するけど、すっごい患者さん多いと思うんですよ。
みんな、ちょっと体が痛いと、全部ね、そう、全部体の痛み整形外科になっちゃうから、
範囲が広いんですよね。だから、そう、整形の先生大変だと思いますけど、
えっと、ほんと全部見るので、だから、首が痛くても見るし、肩が痛くても見るし、腰が痛くても見るし、
お腹が痛いでは唯一見ないかもしれないな。
けど、あとは股関節が痛くても見るし、膝が痛くても見るし、肘が痛くても見るし、手が痛くても見るし、
全部ね、そう、体の痛みは整形外科になっちゃいますね。
で、まあ、あとはよくある整形外科の手術は、あの、おじいちゃんおばあちゃんが転んで、
大腿骨って足の骨、えっと、だから、膝から股関節までのところに大腿骨っていう骨があるんですけど、
そこの、その、股関節側の骨が折れちゃう。転んでね、結構折れるんですよ、そこ。
なので、そこが折れた時にもう一回歩けるようになるために手術をするっていうのが結構整形の先生の手術のメインになっちゃってるのかなと思います。
あんまりね、たぶん整形の先生もその手術やりたくてなってるわけじゃないと思います、正直ね。
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たぶんスポーツの子供を見たかったりとか、あの、あるいは腰痛の手術したかったりとかがあると思うんですけど、
実際にはもう圧倒的にそこの手術が多い科じゃないかなと思います。
ということで、あの、そう、科の話したかったですけど、今日は外科の話だけで終わっちゃいましたね。
まあそれぐらいね、そう、科によってできる、対応できる領域が違うし、結構その、持ってる範囲も違うものなんですよね。
あ、皮尿器科言ってなかった。皮尿器科の先生ごめんなさい。皮尿器科も外科です。あの、そうそう、おしっこの関係のとこね。
ちょっとまた話しますんで、あの、ご了承ください。
では今日はどうもありがとうございました。
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