2025-08-22 09:52

【小林正観】心配することは損

【小林正観さんの書籍】

ありがとうの奇跡

http://msm.to/8MkTTiS

ありがとうの魔法

http://msm.to/4VgVrdJ

ありがとうの神様

http://msm.to/IwXr7xi

心がすーっと晴れていく言葉 

http://msm.to/3vJXD06

生きづらいが楽しいに変わる言葉

http://msm.to/GLbuVRG

淡々と生きる

http://msm.to/9Mz2Hjw

ごえんの法則

http://msm.to/NMk9RS

「そ・わ・か」の法則

http://msm.to/FWsfjOq

釈迦の教えは「感謝」だった

http://msm.to/Er3ynlo

Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。⁠

ナオト プロフィール

1日1冊ペースで様々な自己啓発本やスピリチュアル本を読みあさる

アウトプットとして始めた、

ポッドキャスト番組「引き寄せの法則&量子力学」は

ポッドキャストランキング(スピリチュアルカテゴリー)で1位を獲得 

SNS総再生1000万回突破

Kindle出版の他、オーディオブック、YouTube、ブログで情報発信中

YouTube

⁠⁠https://www.youtube.com/channel/UC6mnz-UIJ9YmmmZBOIi6KmQ

YouTubeサブチャンネル(ポッドキャスト)

https://www.youtube.com/channel/UCMhjEAzToEjrrMoiEPPzpaA⁠⁠

Instagram

⁠⁠https://www.instagram.com/naotomind/

Udemy⁠⁠

https://www.udemy.com/course/senzaiisiki/?referralCode=C6438A1294E482728C28

オーディオブック

⁠⁠https://bit.ly/3PsryxN⁠⁠

電子書籍

⁠⁠http://msm.to/8HMYlPb⁠⁠⁠⁠

TikTok

⁠⁠https://www.tiktok.com/@naotomind?is_from_webapp=1&sender_device=pc⁠⁠

⁠⁠

⁠⁠#人間関係#潜在意識#引き寄せ


サマリー

小林正観は「心配することは損だ」と述べ、心配や不運が人生に与える影響について考察しています。彼の教えは、物事の捉え方によって人生の見え方が変わり、感謝や肯定的な思考が重要であることを示しています。

心配とその影響
小林正観さんは、「心配することは損だ。」と言いました。
では、なぜ心配することが損なのでしょうか?
あなたは車の中に交通安全のお守りをたくさんぶら下げていると、
かえって事故にありやすいという統計があるのをご存知でしょうか?
ある車の保険会社が1000台の事故車を調査した結果、
お守りの数が0個のグループが最も事故率が低かったそうです。
そして、そこからお守りの数が増えれば増えるほど事故率は比例して上がり、
最も事故が多かったのは、お守りが11個以上のグループだったと言います。
これは、心配すればするほどその現象を引き寄せるという正観さんの教えを裏付けるかのような話です。
また、ある女性が正観さんに、老後、病気になった時のことを考えて、
今からお金を貯めています、と言いました。
それに対し正観さんは、病気のためと貯めているお金は、
本当に病気のために使うことになりますよ、と答えたそうです。
つまり、心配という負のエネルギーがその現象を現実化させてしまうことがあるということです。
未来を心配するのは、自らその現象を招き寄せることになりかねません。
正観さんは、老後の心配などをせず、楽しいことだけを期待しておくべきだと説いています。
不運の中の幸運
時々旅行に行くなど、お金を使ってストレス解消をすれば、老後病気とは縁がないかもしれません。
人生のバランスと感謝の力
一つの事柄において不運であるおかげで、他の事柄においては幸運であってくれているかもしれませんよ。
この小林正観さんの言葉には、人生で起こる表面的な不運をどう捉えたらいいのか、という深い気づきと優しさが込められています。
私たちは何か悪いことが起こると、ついなんでこんな目に合うんだろう、と落ち込んだり不満を感じたりしてしまいます。
しかし正観さんは、その不運にこそ、思いもよらない幸運が潜んでいる可能性があることを伝えてくれているんです。
例えば、ある日交通渋滞に巻き込まれて大切な約束に遅れてしまったとします。
その瞬間は、なんてついてない日だ、と思うかもしれません。
でも、もしかしたら、その遅れがなかったら事故に巻き込まれていたかもしれません。
あるいは、そこで気づいた小さなことが、後々大きな問題を未然に防いでくれるヒントになることだってあるでしょう。
正観さんは、人生に起こる出来事を、損得・善悪・成功・失敗で単純に分けるのではなく、もっと全体の流れの中で受け取ることの大切さを説いています。
目の前で損したと感じる出来事も、それはどこかの得と釣り合っているのかもしれないんです。
小林正観さんの視点は、とてもユニークです。
それは、人生というものを、調じりが合う仕組みとして捉えている点です。
つまり、不運だと感じることが起きた時には、もしかしてこれは、後で調じりが合うように調整されているのかもしれない、と思うことで、心が落ち着き、感情に振り回されにくくなるんです。
この考え方に立つと、目の前の苦しみや損失を意味のある出来事として受け止めやすくなります。
ああ、これは自分に必要なことだったんだ。これがあるから他が守られているのかもしれない、と思うことで心の波が穏やかになる。
そこに人生を楽しみながら生きる秘訣があるんです。
正観さんの教えには、現象には意味がない。意味を与えるのは自分の心だ、というものがあります。
つまり、何が起きても、それを不運と見るか、学びと見るかは、自分次第だ、ということです。
例えば、何かを失った時に、それは大事なことに気づかせてくれているサインかもしれない、と捉える。
思い通りにいかない時、それは思い上がりをリセットする機会かもしれない、と考える。
そう考えられる人は、どんな出来事も、人生の宝物に変えることができます。
ついている人は、不運さえも味方にしています。
松下幸之助の教え
世の中には、常に明るくて、この人を何でこんなに運が良いんだろう、と思わせるような人がいます。
そういう人たちに共通しているのは、不運を不運と捉えない感性です。
正観さんの周りにも、そういう運の良い人たちがたくさんいました。
彼らは、不都合なことが起きても、いやー、これで助かったかもしれないね。
きっと何か意味があるんだよ、と笑って話します。
そういう姿勢が、また幸運を引き寄せるんです。
正観さんは、ありがとうと感謝することが、人生を良い方向へと導く最大の鍵だと何度も説いていました。
不運と見えることさえ、ありがとうと受け入れることで、心が調和し、その人の波動が変わります。
すると、不思議なことに、周囲の出来事や人間関係までもが穏やかになっていく。
これは、スピリチュアルなようでいて、実際はとても現実的な心の捉え方です。
一つの事柄において、不運であるおかげで、他の事柄においては、幸運であってくれているのかもしれませんよ。
この言葉は、私たちの心を温め、日常に起こる様々な出来事を穏やかに乗り越えるための魔法の支点です。
人生で起こる出来事は、全て何かと繋がっていて、たとえ今それが辛くても、どこか別の部分で自分が守られていることに気付けるかもしれません。
もし、今あなたが、どうしてこんな目に合うんだろう、と感じることがあるなら、このセイカンさんの言葉を思い出してみてください。
この不運のおかげで、自分はどこを守られているんだろう、と自分に問いかけてみるんです。
その瞬間、あなたの心に静かな安らぎが生まれ、人生の見え方が少し変わっていくことでしょう。
どんな出来事も幸運に繋がる種なんです。
ぜひ一度これらのことを試してみてはいかがでしょうか。
ついてると言い続けた人。
パナソニックの創業者である松下幸之助さんは、常に私はついてる、私は運が強いと言い続けた人だそうです。
ですが、彼の人生は波乱万丈でした。
松下さんは小学生の時、父親が米の相場取引に失敗し、全財産を失い一家離散となります。
松下さんも小学校を中退し、9歳で他人の家の雇われ人となりました。
離れ離れとなった両親、兄弟は次々に病気で亡くなり、松下さん自身も肺結核という病気で体が弱かったと言います。
家族も故郷もなくなり、お金もない、学歴もない、体も弱い、普通なら不幸だ、運がないと言いたくなる人生ですが、松下さんはそうとらえませんでした。
彼はこう言ったそうです。
私は小学校を中退したおかげで、わからないことが当たり前なので素直に人に聞くことができた。
おかげでたくさんの人から良い知恵をもらって会社を発展させることができた。
体が弱かったので仕事を人に思い切り任せ、その結果人が育ち優れた人材となり会社が大きくなった。
このように松下さんは昔からついている運が強いと言い続けた人でした。
政官さんのように現象にいちいち自分の否定的な評価をするのではなく、肯定的に捉えたらまたそれを言いたくなるような現象が起こりやすくなると言うんです。
一般的に不幸と思える出来事のおかげで松下さんは成功できたわけですから、現象はゼロなんです。
自分が不幸と捉えるか幸せと捉えるかの違いにすぎません。
個人の現象だけでなく世の中に対しても論評や評価をやめましょう。
世の中ひどいことばかりじゃないか、政治家はダメじゃないかという点に意識が行く人はまたそれを言いたくなります。
逆に人間は捨てたものではない、優しい人がたくさんいるという点に意識が行く人はまたそれを言いたくなるでしょう。
本当に世の中を良くしたいのなら自分が論評することをやめることです。
肯定的に生きる人が一人でも多く増えれば世の中が良くなっていくのではないでしょうか。
そもそも他人は変えられません。変えられるのは自分だけなんです。
09:52

コメント

スクロール