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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、運が良い人悪い人というテーマで話していきます。
運が良い人と悪い人の違いは何なのか。
世の中にはですね、運が良いと思っている人もいればですね、
運が悪いと思っている人もいるということですね。
その違いは何なのかというのが今回の話のテーマなんですけど、
さっきの言葉にですね、ちょっと答えが隠されているというか、
運が良い人と運が悪い人がいるのではなくて、
運が良いと思っている人と運が悪いと思っている人がいると。
これだけの違いなんですね。
結局のところ、何をもってして運が良いと捉えるのかというのはですね、
明確な定義とかね、というものがないわけですね、判断基準が。
人によって変わるので。
もっとわかりやすく言うと、
ポジティブに物事を捉えられるのか、
ネガティブに物事を捉えているのか、それの違いなんですね。
ポジティブな人というのは、
一般的にこうね、不運だと思われるような出来事であってもですね、
プラスに解釈することはできるわけですね。
一方でネガティブな人というのは、
もちろん良いことがあったらポジティブに捉えることはできたとしてもですね、
基本的に物事の負の面ですね、マイナスの面を見るっていう、
そういう思考パターンを持っているので、
嫌なことがたくさん見えてくるわけですよ。
どっちに焦点を当てているかの違いなので。
良いことばっかり見ている人というのは、
ポジティブな人というのは良いことに焦点が当たっているので、
良いことがいっぱい見えるんですね。
でもマイナスばっかり見ている人というのはね、物事の悪い面ばっかり目につくようになるので、
そうすると自分はついていないなとかね、不運だなというふうに思うわけです。
結局のところ物事の捉え方の違いなんですね。
どっちが良い悪いはないわけです。
ただそういうふうに言うとですね、
いやそんなことないでしょっていうふうに思う人もいるかもしれないですね。
やっぱり例えば借金まみれで人生ボロボロでみたいなことがあると思うんですけど、
それが本当に不運な出来事なのかというと、
その後どうなったかというところも考える必要があって、
点で考えるというよりは線で考える必要があるわけですね。
例えばそういう一般的に、世間一般で考えると不運だと思われるような出来事があったおかげで、
そこで必死に頑張って成功したのであれば、
その出来事があったおかげでうまくいったわけ、成功したわけなんで、
むしろついている、ラッキーだった、幸運だったと言えると思うんですね。
逆にすごくね、例えばお金持ちになったとして、
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一般的には成功とか幸せとかというふうに捉えるかもしれないですけど、
それでお金を散財して全財産を失ったりとかね、
もうどっから転落してしまった、
それをきっかけで人が離れていったりとかね、
ということがあるんであれば、むしろその出来事があったおかげで、
転落することになってしまったというふうに捉えることもできるわけですよ。
だから何がいいのか悪いのかっていうのはわからないわけですね。
結局のところ考え方の問題であって、そこを変えていかないと。
特に多くの人はやっぱり人間的に基本的にネガティブな思考をするっていう生き物。
それは本能的に自分の身を守るためにネガティブな反応をするようにプログラミングされているわけですけど、
放っておいたら勝手にネガティブに考えるわけですよね。
でもそういうふうに考えていたら、やっぱりいいことがあってもプラスに解釈することはできないとか、
本当に嫌なことばっかり目につくようになって、
全然自分はついていないとかっていうふうに思われるわけですね。
だからそこの考え方を変えない限り、運のいい人になることはできないということです。
運のいい人、自分は運のいい人だっていうふうに思うことがすごく大事で、
これは松下幸之助の有名な話がありますけど、
人を採用するときにあなたは自分のこと、運がいい人だと思いますか。
それとも運が悪い人だと思いますかっていう質問をしたっていうふうに言われているわけですね。
私は運が悪いですって答えた人は一切採用しなかったというふうに言われているわけですね。
結局のところですね、やっぱりその運の悪い人なんか雇いたくないわけじゃないですか。
そしてその運が悪いっていう物事の解釈をするような人っていうのは雇いたくないわけですよ。
それよりもどんな恵まれない環境にいても、私はついている、運がいいんだっていうふうに考える人のほうがやっぱりうまくいきやすいわけですね。
おそらく松下幸之助もそういったところを理解していたからこそ、そういった人を採用したと。
彼自身も確か何か、海に落ちたか何かだったと思うんですけど、救死に一生得る出来事があってついてたみたいなことをよく言ってましたし。
そういうような、実は若干違うかもしれないですけど、一般的に見るとすごく不運に思われるような出来事に見舞われたときに自分はついているみたいな。
確か兄弟が全員亡くなったのかな。体が弱くて兄弟全員亡くなったけど自分だけ生き残ってラッキーだったとかね。
普通だったら家族失ってもう自分は最悪だとかって思うかもしれないですけど、すごくついているというふうに思ったみたいなことを言ってたんですね。
だからやっぱり自分に対して運がいいんだっていうふうに思うことはすごく大事で、そういう人ってやっぱり人が集まってくるんですね。
私は運が悪いですっていう人にあんまり関わりたくないじゃないですか。近づいたら自分も運が悪くなりそうだしみたいな。
要するにその負のオーラが出てるわけですね。ってなると人がなかなか寄りつかなかったりとか。
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逆に私は運がいいですって言っている人に、そういう人と交流すれば自分もその縁に運にあやかることができるかもしれないみたいな。
そういうふうに思われてね。人が集まりやすくなってきたりとか。
で、この運がいいですっていうところはですね、結局のところ、他人のおかげみたいな、そういうニュアンスがありますよね。
例えば成功している人がいて、私は運が良かったから成功できましたって言っている人と、私は自分の実力で成功しましたって言っている人がいた場合に、
どっちが一般的な、世間的に印象がいいかっていうと、やっぱり前者だと思うんですね。
運が良かったから成功しましたっていう人。当然そういう人も努力はしてると思うんですよ。
人の何倍も努力はしてると思うんですけど、でも運が良かったっていうふうに捉える。
そういうふうに言っているというのは、たぶん本当に心からそういうふうに言っているとは思うんですけど、
そういうふうに言うと、やっぱり自分の力だけじゃないんだっていうところね。
がやっぱり、他者に対してもそうだし、自分に対してもそういうような印象を与えることができるわけですね。
他者からすると、この人は周りに感謝できる人だなとか。
自分に対しても自分の成功っていうのは必ずしも自分だけの力じゃなくて、周りの助けがあったおかげで成功できたんだという感謝の気持ちになれるわけですね。
だからより良いわけです。結局のところおそらく両方ですね、両方自分の実力で成功してるわけですよ。
世の中には因果関係っていうね、因果の法則っていうものがあるので、結果が何か起こるためには必ずその原因となるものがあるわけですね。
成功するっていうことに対しては、その成功するための要因が必要になるので、その要因っていうのは要するに自分が頑張って努力したっていうのが一つの要因になるわけ。
なので、そういうふうに考えるんであれば、当然その運がいいと言っている人もそこにすごく実力も伴っているだろうし、
なみなみならず努力もしていると思うんですよ。だけどそれをただ全て自分の実力でうまくいったっていうふうに解釈していないだけ。
いろんな人がいたおかげでうまくいきましたっていうふうに捉えているだけ。
その方が自分にとってもいいと思うんですね。周りに感謝できるようになって。
そうすると周りからも慕われたりとかするわけですね。
俺は自分の力で成功したんだって言っている人はあんまり周りから応援されにくいというか、人も寄りつきにくいしみたいなことが起こるわけですね。
なので自分は運がいいと思うことはメリットもめちゃくちゃあるわけですよね。
逆に私は運が悪いって思うことに対してメリットってあんまりとかほぼないと思うんですね。
であれば私は運がいいんだって考えることが大事かなと。
さっきも言ったみたいに一つの出来事が起こったときにそのもの単体で考えると確かに運がいいとは言えないかもしれないけど、
それに対して運がいいと思えるような心持ちというか、そういう人がやっぱり本当に運がいい人だしうまくいく人だと思いますね。
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だから多くの人がいいことだと思っていることを良いと思うのは簡単なんです。
でも多くの人が悪いと思っていることを良いと思えるのがすごく難しいわけですね。
それが要するに人間力みたいなことに繋がってくるわけです。
でも中には真面目に人に貢献しながらとか、すごくいい人いますよね。
いい人がいるけど早くして亡くなってしまったりとか、そういう人ってどうなのって。
こんなにすごくいい人なのになんでそういう人は恵まれないんだろう、ついてないとか思うかもしれないんですけど、
人間界って物質界だけで考えると確かにそうかもしれないんですけど、
精神世界、死後の世界と言ってもいいかもしれないですが、そこで考えると。
人間界ではそういうちょっと早めに不良の事故で亡くなったりとかってあるかもしれないけど、
それが結局精神世界に行ったら幸せになっていく可能性もあるわけですよ。
だからこの死イコール悪いものっていうのも人間界の一つの解釈というかに過ぎないというふうに考えると、
必ずしもそれも不運な出来事と呼んでいいのかなっていうのはあるわけです。
ちょっと今回の話はちょっと怪しい話というか、にわかに信じがたい話なのかもしれないですけど、
やっぱりそういう世間一般の常識とかっていうところに縛られてしまうと、
なかなかそういった視点は持ちづらいのかなと思うので、
全ては全て今回の話を信じる必要はないとは思うんですけど、
自分に対して運がいいと思っている方がそういったものがやっぱり引き寄せられてきますし、
それがやっぱり次の成功につながったりとかってのもあると思うんで。
常に順風満帆に行く人って地球上にいないと思うんですよ。
みんな浮き沈みがあるような人生を送っているとは思うんですけど、
あとはそれに対してどう向き合うのかってところがやっぱりすごく重要になってくるので、
そのときに自分が運がいいと思えるような人間力を磨いておくということが非常に大事です。