2025-06-28 11:43

①松下幸之助が語る感謝の心【人生を変える名講義集】

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サマリー

松下幸之助は感謝の心が人生に与える影響について深く語ります。感謝は困難な状況においても自己を育て、周囲との関係を見直す重要な視点であると説きます。彼の経験は人間性の成長へと導きます。

感謝の心の重要性
こんにちは、ナオトです。
感謝は、人生の見え方を根底から変える。
これは、生涯を通じて松下幸之助さんが大切にした人生哲学でした。
敬栄の神様と称された彼ですが、栄光におごることなく、常に自らの未完成さを自覚し、人は感謝によってこそ磨かれると語り続けました。
豊かさとは何か、人間関係の衝突、老い、病、そして死、避けられない現実に私たちはどう心を向ければいいのか、松下幸之助の言葉は静かに深く私たちの生き方を見つめ直すきっかけをくれます。
ありがたいと思えた瞬間こそ、あなたの人間性を豊かに耕す種になります。
今回のエピソードでは、松下幸之助の生き様と思想を辿りながら、感謝が心にもたらす変化を優しくお届けしていきたいと思います。
今、心の調和を取り戻したいと願うあなたへ、ぶれない人生の軸を築きたいと感じるあなたへ、短く静かな言葉に思いを込めました。
どうぞ最後までお聞きください。
感謝が人生を変える。
人生にはふと立ち止まる瞬間がある。
これで良かったのか、と心が裂ける時だ。
過去の選択を振り返りながら、あの時別の道もあったのでは?と思うこともある。
後悔、迷い、不安。
心の中に小さな波が立つ。
こんな時、あなたはどうしていますか?
落ち込んでいるのか、それとももう一歩歩き出そうとしているのか?
人生では時に突然困難が訪れます。
病気、別れ、仕事や家庭の行き詰まり、真っ暗な穴に落ちたような感覚、出口の見えない夜。
そんな時にこそ問われるものがある。
それが感謝の心です。
そう聞くと拍子抜けする人もいるかもしれない。
感謝なんて綺麗事じゃないか、と思う人もいるだろう。
でも考えてみてほしいんです。
あなたが本当に大切にしているものは何ですか?
お金ですか?
名誉?
成功?
それとも誰かの眼差しやふとした優しさですか?
私たちは目に見えるものばかりに心を奪われがちです。
ですが松下幸之助はこう言いました。
感謝の心が高まれば高まるほど、幸福感も高まる。
これはただの理想論ではない。
彼は何度もヤバいに倒れ、失敗に傷つき、それでも立ち上がってきた。
その中で確信したんだ。
困難な状況での気づき
感謝の心こそが人生を支える土台になる、と。
もしあなたが今苦しんでいるのなら、
うまくいかないことばかりで心が疲れているのなら、
目の前の小さな幸せに気づいてみてください。
朝の光、誰かが入れてくれたお茶、声をかけてくれた人の存在、
それだけでもほんの少し心がほぐれていく。
思い出してみてください。
人生で一番つらかった時期、
その時期、その出来事が後になって、
こう言えることはありませんか?
あれがあったから今の自分がある。
松下幸之助は言いました。
感謝の心は鉄をも金に変える。
現実も感謝の視点で見れば黄金のように輝くことがあります。
こんなことを感謝できるわけがない。
そう思う出来事があった時、
心の中で一言だけありがとうと呟いてみる。
例えば、いつもあなたを否定してくる上司、
理不尽なことばかりを言う人、
そのせいで何度もつらい思いをしました。
それでもこう思える日が来るかもしれない。
その人がいたから自分は強くなれた。
気づけなかった自分の癖に気づけた。
感謝は出来事を変える力ではない。
でも出来事の意味を変える力がある。
松下幸之助は若い頃に病を患い、
動けず、何もできず、孤独の中で苦しみました。
しかしその時に気づいたそうです。
自分がどれほど多くの人に支えられてきたかということに、
健康でいることのありがたさ、
支えてくれる人の温もり、
生きているという事実、
普段は当たり前になっているものこそ
最も尊く、最も忘れがちなものです。
あなたの周りには誰がいますか?
家族、友人、職場の仲間、
ふと手を貸してくれる誰か。
その人たちがいなければ、今のあなたはいなかったかもしれない。
今ここで立ち止まり、心の中でありがとうと呟いてみてください。
それだけで心に静かな火が灯るはずです。
もしあなたが今困難の中にいるのなら、
なぜ自分だけが、と嘆く代わりに、
この出来事は自分に何を教えようとしているのか、
と問い直してみてください。
それが成長の入り口になります。
松下幸之助はこう言っています。
出来事の意味も、その後の人生の展開も、
心の持ち方一つで180度変わる、と。
感謝とは、現実をねじ曲げる魔法ではありません。
しかし、それは心を耕し、未来を変える確かな力です。
感謝すること、それは自分の人生に意味を取り戻すこと、
そして命そのものを深く感じること、
それこそが松下幸之助が伝えた生き方の本質なんです。
人間関係における感謝の実践。
人との関係は人生の空気を変える、
穏やかさを運んでくることもあれば、
予期せぬ一言で心をかき乱すこともある。
家族、友人、職場の人間関係、
病院のスタッフや近所の誰か、
時にふと思い出す知人さえも、
人間関係における感謝
そうした全ての人があなたの心に波を立てる。
だからこそ、人との関係において、
感謝の心が何よりも大切になってきます。
松下幸之助が人生の中で最も重んじたのが、
この感謝の土台でした。
人の支えがなければ、自分は何一つできなかった。
それは彼の実感であり、
生涯を通じての学びでした。
そんな彼はこんな言葉を残しています。
人間というものはみんなに生かされている存在です。
だから私は心からありがたいと思う。
ありがたいと思うと人に対しても優しくなれる。
ありがたいと思う心が人との関係を静かに、
深く育て直していくんです。
感謝とは相手を変えることでも、
支配することでも、正すことでもない。
まずはありがとうと心の中で小さく呟くこと。
相手が不完全でもいい、
考え方が違ってもいい、
それでもあなたがいてくれてありがたい、
そう思うことから関係は変わり始める。
感謝には関係を結び直す力があります。
今の時代、人との距離は目に見えづらくなっています。
家族と一緒に暮らしていても、
どこか心がすれ違っている。
親しい友人だったはずなのに、
いつのまにか疎遠になってしまった。
介護や病の中で感謝をうまく伝えられない日々もある。
それでもこの人の存在はありがたいと
見直すことができたなら、
関係の空気は静かに変わっていきます。
松下幸之助はこう言いました。
感謝の心というのは相手を尊敬する心でもあります。
相手がいてくれること、それだけでありがたいんです。
感謝とは違いを許し、
繋がりを保つ力です。
言葉にしなくてもいい、
うまく表現できなくてもいい、
大事なのはその思いが態度にいじみ出ること。
人はそれを敏感に感じ取ります。
誰にでも苦手な人がいる、
否定ばかりする人、
分かってくれない人、
いつも心をざわつかせる相手。
松下幸之助もそうした人たちとの関係で何度も悩みました。
でも彼はこう語ります。
あの人がいてくれたから私は反省できた。
ありがたい人やなと思います。
たとえその言葉が辛辣であっても、
その一言がなければ
誰も偏りに気づけなかったかもしれない。
感謝とは相手を評価することではない。
その人の存在を自分の学びとして受け止め直す力だ。
いい人か悪い人か、
そんな枠では測れない何か、
どんな関係にも自分を深く耕してくれる種がある。
そう信じる心が関係の再出発を可能にするんです。
病の中にあるとき、
人との関係はとても敏感になります。
小さな一言に傷つき、
近しい人の無言に心が揺れる。
松下幸之助も晩年は長く療養生活を送った。
その中で彼はこう感じました。
病気になって何もできなくなっても、
人にしてもらうことのありがたさを知った。
人間はしてあげるばかりが幸せではない。
してもらうことにも深い喜びがある。
人との関係には尽くすだけではなく、
受け取るという面があります。
弱さをさらけ出すとき、
助けられるとき、
甘えるとき、
そのとき自分を責めないでほしい。
心の中でただ一言ありがたいなと、
それだけで心の中に小さなぬくもりが生まれます。
そのぬくもりが人と人とをつなぎ直してくれる。
感謝の心が深まると、
人は丸く柔らかくなり、
人の痛みに気づけるようになります。
松下幸之助はそれをこう表現しました。
人間としての幅が広がると。
感謝は誰かを変える力ではない。
それは自分を耕す力です。
ありのままを見ようとする心、
違いを否定しない眼差し、
今目の前にいるその人を見つめ直すこと。
歳を重ねたからといって、
人間性が自動的に深まるわけではない。
しかしありがたいなと思える瞬間が
少しずつ増えていくとき、
私の心は静かに確かに深くなっていく。
松下幸之助が晩年にこう語っていたのは、
そのことを誰よりも知っていたからです。
まだまだ自分は未熟だ。
感謝がある限り人間性はいつまでも育っていける。
それが彼の見つけた人生の道でした。
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