2023-06-18 07:30

062.ビジネスの成長曲線を理解しよう

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世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは。ナオトです。
今日は、ビジネスの成功曲線を理解しようという話をしていきたいと思います。
サラリーマンから起業を始めようと考えている多くの人は、作業量に比例して報酬が増えていくと思っています。
例えば、ブログを書いて稼ごうとしている人は、毎日何時間も作業して、土日も休まずに新規の記事を上げ続ける必要があります。
それは素晴らしい努力なんですけど、それを3ヶ月以上続けても、報酬が何百円とかしか出ないのを見てしまって、全然稼げないと言って、心が折れて辞めていってしまいます。
辞めていってしまう人は、おそらくこんだけやってるんだから、これくらいは稼げるだろうというふうに、作業量に比例した報酬を期待していたのに、あまり稼げない結果を見て、理想と現実のギャップに耐えきれなくなって、辞めていくんだと思います。
ですが、起業に成功した多くの先輩たちの意見を聞いてみたんですけど、始めはどれだけ作業しても結果がついてこなくてですね、成果は限りなくゼロに近い地点を張っていくそうです。
本当にやってもやっても、結果が全く出ないという時期がずっと長く続くそうです。
ビジネスでの成功曲線というのは、結果がすぐに出るのではなくて、遅れてやってくるもので、3ヶ月や半年で結果が出るわけではなくて、もっと長いことですね、何年も続けた先にようやく目が出始めるものなのです。
それが1年後なのか3年後なのか5年後なのかは、その人が1日に何時間作業するかによってそれぞれ違ってきますけど、どれだけやってもですね、少なくとも1年は種まきの時期が必要になってきます。
それで大半の人たちはその種まきの時期に諦めてやめていってしまうわけですね。
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なので始める前に成功するためには長い時間がかかるということをぜひ知っておいてください。
この成功曲線の例えとして、スティーブン・コビーさんの七つの習慣という本の中から中国の竹という話を紹介します。
はい。中国の竹の種は巻かれてから4年間小さな芽が出るだけ。その間は根を張り続ける。そして5年目に一気に25メートルも伸びる。
4年間根を張り続けたのはこの時のためである。
人生の中にはこの中国の竹の話に似ていることが多くあります。
勤勉に働き、時間と労力を注ぎ、成長を促すためにありとあらゆる努力を惜しまずに続ける。
しかし数週間、数ヶ月、あるいは数年間何も成果が見えてこない時があります。
そこで諦めることなく忍耐強く働き続け、育成を怠らずに行えば、その5年目は必ずやってくるのだ。
そしてその時こそ目の当たりにする成長と変化にあなたは驚かされるに違いない。
忍耐とは己を信じて行動し続けることである。
忍耐とは勤勉な精神の証である。
他の人の成長をもたらすために自分の中の辛さに耐える力と勇気である。
以上がこの中国の竹という話になります。
この話のポイントはですね、もし4年間の根を張る時期を飛ばして一気に25メートルも成長してしまったら、
脆弱な根では成長に耐えきれなくなってしまって倒れて自滅してしまうという点だと思います。
つまり、目に見えない根を張る時期が重要だということです。
これをビジネスに例えてみると、4年間の根を張る時期は全く成果が出てこないけれど、
それは大きな成果を受け入れるために重要な時期だということになります。
例えば初めは情報発信しても誰も見てくれないかもしれませんし、
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ブログを書いてもですね、月に何百円しか稼げないかもしれませんけど、
そうなんですけど、いつか大きく成長する時期が必ず来ると信じてですね、
信頼っていう根を深く広く広げていくべきだと思います。
一気に成長するまでは長い時間がかかるので途中で挫けそうになるかもしれませんけど、
この辛い時期を諦めることなく乗り越えて、ぜひ成功していってください。
今は結果が目に見えなくても、努力は確実に根を張って成功のチャンスに備えていると考えましょう。
この例え話はエピソード記憶として記憶に残りやすいと思うので、ぜひ覚えておいてください。
ありがとうございました。今日はここで終わりたいと思います。それでは良い一日をお過ごしください。
直人でした。
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