2023-06-27 15:53

070.ラリーペイジの成功の秘密

いつもありがとうございます。

00:01
世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは、ナオトです。
今日は、Google 創業者であるラリーペイジさんについて、 どんな人物なのか解説していきたいと思います。
Google は今でこそ世界で最も優秀でユーザーに支持されている検索エンジンであり、
Google という言葉のもとにもなっています。
そんな世界最高のサービスを開発して提供している Google 社の共同創業者であり、
元最高経営責任者のラリーペイジは、どのような人物なのか話していきたいと思います。
ラリーペイジは本名ローレンス・エドワード・ラリーペイジといい、
アメリカで1973年に生まれ、現在は49歳です。
2021年にアメリカ経済誌フォーブス氏が発表した2021年版世界長者版付によると、
ラリーペイジは第8位にランクインしており、9位はGoogleの共同創業者のセルゲイ・ブリンがランクインしています。
GAFAと呼ばれる巨大IT企業4社のうち、Amazon創業者のゼフ・ベゾス氏は1位で、
Facebook創業者マーク・ザッカーバーヌ氏は5位にランクインしています。
アメリカのミシガン州立大学の計算機科学・人工知能教授の父と、
ミシガン州立大学のコンピュータープログラミングの教師をしている母の間にラリーペイジは生まれました。
イギリスのNHKのような存在であるBBCのジャーナリストは、
ラリーペイジの父親をコンピュータサイエンスの人工知能のパイオニアと評しており、非常に優れた人物として有名でした。
ラリーペイジは自身の幼少期について、科学・コンピューター・技術などのテック系の雑誌やポプラーなサイエンス雑誌であふれていたと語っており、
自身もそうした世界にどっぷりとはまっていくことになります。
実際ラリーペイジは6歳の頃からコンピューターを触り始めているほどです。
すげえな。
ラリーペイジの両親は息子をモンテス・ソーリ教育の学校に入れることを選びました。
03:01
モンテス・ソーリ教育ってのは、
医師であり教育家のマリア・モンテス・ソーリ博士が考案した教育方法です。
この教育方法の目的は、充実していて有能で責任感と他人への思いやりがあり、
生涯学び続ける背を持った人間を育てることにあります。
近年ビルゲイチやイーロン・マスク氏、将棋の藤沢さんなどが受けてきたとして、
急速に注目を集めている教育方法です。
実際ラリーペイジ氏も、ルールや慣例にとらわれずに自発的に行動して、
世界で起きていることに関心を持つトレーニングが、自分の仕事に影響を与えていると認めています。
ラリーペイジの多大なる才能は、モンテス・ソーリ教育だけで培われてきたわけではありません。
ペイジは2013年に、「私は本や雑誌の読書に多大な時間を費やしてきた。」と明かしています。
例えば12歳の時、ペイジは天才発明家のニコラ・テスラの電気を読み、借金を抱えて無名のまま亡くなる最後に悲しみを覚えました。
そしてそこから、「世界を変えるには優れた技術を開発するだけではなく、
それを広めるためのビジネスセンスが必要だ。」ということを学びました。
また、作家のニコラ・スカールソンによると、ペイジの自宅の雰囲気と寛容な気質の彼の養子による教育が、
ペイジの創造性と発明力を開花させたのだ、と語っております。
テック系雑誌に囲まれながら、モンテストーリー教育や膨大な読書によって育ったラリー・ペイジは、
ミシダン大学を卒業し、博士号を取るためにスタンフォード大学に入学しました。
イギリスのタイムズ・ハイワー・エデュケーションによる2022年最新世界大学ランキングによると、
ハーバード大学が第4位にランクインしており、世界でも屈指の名門校です。
ここでラリー・ペイジは後にグーグルを創業することになるセルゲイ・ブリン氏と出会いました。
ラリー・ペイジはミシガン大学で計算機工学の博士号を取得後、スタンフォード大学では計算機科学を学んでいましたが、
06:06
そこで計算機工学の博士課程に在籍中のセルゲイ・ブリンと出会い、2人は息統合して親友となりました。
この時、ラリー・ペイジは冒頭でも紹介したように、
もし全てのウェブサイトをダウンロードできて、そのリンク先を記録しておけたらどうなるのだろう?
と考えるようになります。
これがグーグルの根幹となるページランクの考えの元となり、後のグーグルの創業につながっていきます。
ページランクっていうのはウェブページの重要性を決めるためのアルゴリズムであり、
ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンによって1998年に発明された技術と概念であります。
簡単に言うと、外部サイトからのリンクが多いウェブページほど重要なページであるという考え方です。
従来であれば、ページ内にいくつキーワードが出るかで重要度を測っていましたけど、
この方法よりも的確に重要性を測ることができる方法がページランクでした。
ラリー・ページは良質なウェブページから多くリンクされているウェブページは、
失恋的に良質なページである可能性が高くなると考えています。
こうしたページリンクの概念を攻略しようとする手法や技術を
検索エンジン最適化やSEO、サーチエンジンオプティマイゼーションといって、
現代のマーケティングには必要不可欠なものとして認識されています。
SEO対策ってやつですね。
このようにページランクというアルゴリズムを元に、
従来より優れた検索エンジンを発明したラリー・ページとセルゲイ・ブリンは、
1998年に2人でGoogleを創業しました。
今でこそ当たり前のようにGoogleと呼んでみますが、
創業当時はGoogleではなく、Googleにする予定だったことをご存知でしょうか。
Googleとは10の百乗という膨大な数を示しており、
宇宙に存在する原子の数よりも大きな数字になります。
このGoogleという言葉は1920年に生まれたもので、
実はアメリカの数学者エドワード・カスナーの9歳の老いミルトン・シロッタによる造語なのです。
09:02
ラリー・ページはこの言葉を会社の名前にしようと考えたんですけど、
Googleのスペルを書き間違えてしまい、現在のGoogleになってしまったそうです。
もし社名がGoogleだったら、Googleではなくグゴルだったかもしれないですね。
グゴってみる。なんか言いにくいですね。
ちょっとグゴってみようかな。
やっぱりグゴルの方が言いやすいですね。
このようにラリー・ページとセルギーブリンが2人で創業したGoogleですが、
今やGoogle、Amazon、Facebook、Appleの巨大IT企業4社を合わせて、
GAFAと呼ばれるまでに成長しております。
Googleが創業してたったの3年で従業員がすでに200人ほどに増えており、
現在は私たちの生活に欠かせないインフラにまでなりました。
なぜラリー・ページとセルギーブリンはGoogleをここまで巨大な企業に成長させ、
1232億ドル超えの純資産を持つほどの成功者になれたのでしょうか。
そこでここではラリー・ページが成功した秘密について話していきたいと思います。
不可能なことを健全な範囲で不可能だと思わないこと
ラリー・ページはリーダーシェイプというリーダー行政プログラムの中で、
夢を実現する方法を教えてもらったと語っています。
そこでページは不可能なことを健全な範囲で不可能だと思わないことを教わりました。
そして、常識的にはありえないとされるアイデアを追求してもいいのだということを学んだのです。
特にこの教えは日本においてもっと広まるべきではないでしょうか。
不健全な範囲で、道徳的にやばいこと以外ならってことですよね。
確かに。やろうと思えば何でもできるみたいな感じですかね。
日本だとデルクイーは打たれる的な風潮があるので、
こういう何だろう、得票しもないアイデア、
そういうのは日本じゃ流行らないっぽいですよね。
前例がない出来事に対して挑戦していくみたいな考え方が今の日本には必要なのかもしれないですね。
というか必要ですよね。
30年前は日本企業は世界のトップ50の企業の中に日本企業が35社ぐらい入ってたらしいんですけど、
12:05
30年前。
今は豊田自動車1社だけらしいです。
この30年の間に相当に日本は、
衰退じゃないんだ。
停滞してたんでしょうね。
なので、やっぱり今の日本の社会全体の年功序列とか昔からある考え方は、
そろそろ捨てないと本当にいつか日本人が中国に出稼ぎに行くとかそういう時代になると思います。
てか、なりそうじゃないですかね。もう30年くらいしたら。
なので本当に皆さん、人ごとじゃないんで、自分を出してですね。
やっていくべきだと思います。自分の価値を世界に知らしめるというか。
世界とか言ったらでかいけど、周りでもいいじゃないですか。
そんな感じです。
はい次にスケールが大きすぎる夢を持つ。
アリーページはあまりにもスケールが大きすぎる夢の方が実現しやすいと思います。
こっと語っているそうです。
うーん、これはどうなんかな。
これを聞いて普通ならば大きい夢の方が叶えるのは難しいのでは?
と直感的に感じますね。
しかし自分の周りにいる人を思い出してください。
あまりに壮大な夢を実現するために本気で行動している人なんて、
めったにいませんですね。
本当はあんまりいませんね。
だからそう、大きな夢を本気で実現させる人たちは、
世界は私たちが想像しているよりも激しくないとアリーページは語ったそうです。
なぜならあまりにも壮大でスケールが大きするため、同じようなことをする人はいないからです。
はい、次にミジネな思いをしても正しいと感じたことをする。
アリーページは次のような独特な言い回しを使っています。
もしあなたが暴風雨の中、地面を這いつくばっているミミズのような気分になったら、
それは良いことが起こる兆候です。
正しい道を歩んでいるということです。
と言ったそうです。
15:00
これはどういうことなんでしょうかね。
ラリーページがグーグルを創業したときは、3枚のクレジットを限度額めいっぱい使用して、
親のお金でハードディスクを購入していたそうです。
すごいですね。
この思い切った行動があってこその現在のグーグルがあるのです。
この時のラリーページは、お金がなくて親のクレジットカードを使い込むほど惨めでした。
これはダメじゃないですかね。
そのおかげで、でも現在の成功があるのです。
これはちょっとね、ちょっとね、ダメじゃないかな。
親に怒られそうですよね。
はい、ありがとうございます。
今日はここで終わりたいと思います。
それでは良い一日をお過ごしください。
ナオトでした。
15:53

コメント

スクロール