2023-06-26 11:50

069.時間管理の方法について

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世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは、直人です。
今日は、時間管理マトンディックスについて話していきたいと思います。
サラリーマンをしながら、起業準備や副業をしている人は、なかなか時間が取れないと思います。
もし、起業に成功して会社を辞めることができたら、自由に時間が取れるようになるので、今よりも楽に仕事ができるようになると思っている人もいるかもしれませんけど、
そうなんですけど、実際に起業した後には、本業として時間が取れるようになったはずなのに、相変わらず時間管理に苦労している人が意外と多いそうです。
個人起業家は、時間の使い方を決めるのは全て自分自身になってきます。
そうだからこそ、どんな優先順位で何にどれくらいの時間を使うのかを決めることが本当に大切になってきます。
ですので、ビジネスにおける時間管理術として有名な時間管理マトリックスを、独立会議をする前から時間管理術に応用する方法として身につけておく方が良いと思います。
サラリーマンをしながら足りない時間を管理するのにも役立ちますし、いざ起業して一人で仕事をするようになってからでもすごく使える考え方なので、ぜひ覚えておいてください。
個人の時間管理について考える前に、まず世間で広く活用されている時間管理マトリックスとはどのようなものかを簡単に説明していきます。
提唱者は7つの習慣の著者であるスティーブン・コビーさんです。
その中で、個人が行動を選択するときに、緊急性と重要性という2つの軸をそれぞれ高いと低いに分けて、次に言う4つの領域のどれに当てはまるのかを示したものを時間管理マトリックスと名付けています。
それでは、その領域を説明していきたいと思います。
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まず第一領域、緊急度・重要度ともに高い必須の領域。
ここに入る事柄は後回しにはできないために、すぐに手を付けて完了させる必要があります。
例としては、生活のために必要な本業の時間、自身や家族の事故や病気、大事な打ち合わせなどがあります。
第二領域、緊急度は低いが重要度は高い、価値の領域。
ここには将来のために今やっておくべきことが入り、今すぐにやらなくても困ることはありませんが、非常に重要なポイントです。
例として、副業だけじゃないけど、勉強や情報収集、企業に向けての人脈作り、自分の健康管理などがあります。
第三領域、緊急度は高いが重要度が低い、錯覚の領域。
ここに入る事柄は、すぐに対応しなければならない割には、得られる効果が少ないのが特徴です。
当たり前のように続けている場合は、本当にそれが必要なのか、見直してみる必要があります。
例としては、重要でない電話やメール、急に誘われた飲み会、突然の来客などがあります。
次に、第四領域、緊急度も重要度も低い、無駄の領域。
ここに入る事柄は、やらなくてもいい、やらなくても他人に迷惑もかけませんし、自分にも何のメリットもないため、意識的にやめていく必要があります。
例としては、目的もなくダラダラ見ているテレビやYouTube、なんとなくやっているSNS、人との噂話などがあります。
人が一日に使える時間には限りがあるため、必要でない事柄に使っている時間を減らし、いかに大切な領域に時間を回していくかが成功への鍵だと言われています。
特に、第二領域の緊急度は低いが重要なタスクに、いかに時間を避けるかがポイントになってきます。
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会社で働きながら企業準備や副業をしている人は、忙しい日が続いていると思いますが、もし一人で会員をすることになっても、
行き当たりばったりでなく、毎日何にどれくらい時間を使うのかを意識していくことが大切になってきます。
そうなんですけど、実際に独立した方の中には、ブログを毎日書く時間がなかなか取れないとか、コンテンツを作る時間が取れないという人がたくさんいるそうです。
これまで会社がやってくれていた経費の計算とか事務手続きなども一人でこなさなくてはならないので、
思ったよりも忙しいということもあるんでしょうけど、一人で自由だからこそ、時間管理をきっちりやることが非常に重要になってきます。
脱サラして起業することができたら、周りには上司も同僚もいなくなるので、ぶっちゃけサボろうと思えばサボり放題になってしまいます。
なので、サラニーマン時代よりも自分をいかに管理して時間を使うかがポイントになります。
時間管理ができないと、毎日目の前の作業に追われて、うまく仕事が進められずに、1ヶ月半年、1年というふうになんとなく時間が過ぎてしまいます。
はっきりとした時間管理ができないと、将来の収益や成長もないということになってしまいます。
ですので、起業する前に時間管理マトリックスを使って、物事の優先順位をつける癖をつけておきましょう。
それでは改めて、時間をできるだけ効率的に使って、第2領域に注力するコツについて話していきたいと思います。
まずは、第4領域で減らせるものをなるべく減らすことが重要です。
仕事から帰ってきて、なんとなくテレビやYouTubeを見るのはやめましょう。
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ただし、いきなり全部やめてしまうとストレスが増える原因にもなりますので、息抜き程度には見るのはいいと思います。
次に、第3領域のタスクがそれぞれ本当に必要かどうかを検討していきます。
例えば、会社帰りに同僚に誘われて飲みに行く習慣がある方は、一度本当に必要な飲み会なのかどうか考えてみましょう。
人間関係に関わる領域なので、いきなり全てなくしてしまうわけにはいかないと思いますが、必要最低限の時間で済むように心がけるのがポイントです。
最後に、第1領域にかける時間と労力をできるだけ減らすように心がけます。
サラリーマンの方は生活に直結するので、仕事は最優先にこなさないといけないと思いますが、緊急かつ重要な領域なので、多くの時間を割いてしまいがちですが、
できるだけ仕事をさっと終わらせて、第2領域の活動のための時間を年始するようにしましょう。
僕はですね、副業を始めてから3交代勤務を辞めさせていただいて、今は日勤で働いております。
職場によっては自由が利かない方もいるでしょうけど、できるだけ副業を優先させる心構えを持ちましょう。
はい、ありがとうございました。ここで伝えたかったことは、時間が足りない中で、いかに重要だが緊急ではないことに時間を使えるかがポイントだということです。
ですので、あなたもぜひ日々の生活の行動を見直してみてください。
はい、それでは良い一日をお過ごしください。尚人でした。
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