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世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは、ナオトです。
今日は、マイクロソフトの創業者であるビルゲイツの生い立ちと名言についてお話ししていきたいと思います。
ビルゲイツ氏は、1955年シアトルで生まれました。
弁護士の父親と元教師である母親の間に生まれます。
卒業生期から読書が好きで、SF作品からナポレオンなどの異人の電気まで、様々なジャンルの本を読んでいたそうです。
人と違うことをするのが好きだったことと、どんなことでも一番になりたいという競争心の強い性格だったこともあり、小学校の同級生からは負けず嫌いの変わり者と思われていたそうです。
成績は優秀で、中でも数学が得意でした。
記憶力にも優れ、聖書を一言一句間違えずに全て暗唱して牧師を驚かせたという逸話もあります。
中学・高校はシアトルでも有名な新学校であるレイクサイド校に進学。
レイクサイド校にはコンピューター教育のための寄付金によりテレタイプ端末が導入されていました。
ゲイツはこれに強い興味を示し、コンピュータールームに通う日々を送ります。
当時から近い未来、必ずコンピューターが人々の生活を変えると周囲に話すほどのコンピューターの可能性を感じていたそうです。
高校時代に、後にマイクロソフトを共に立ち上げる2歳年上のポール・アレンと出会います。
ゲイツはアレンをはじめ、学友たちとレイクサイドプログラマーズグループを結成します。
彼らはコンピューターのある施設を利用するための資金を稼ぐためにプログラムを開発し、
ひと夏で5000ドル、当時約160万円を稼ぎました。
また、72年の春にはトラフ・オーデータという会社を立ち上げます。
交通監視装置から情報を分析する機械を開発したけど、あまり需要はなく早々に店じまえとなってしまいます。
その後、ゲイツはボストンにあるハーバード大学へと進学。
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数学を専攻しますが、学問よりもカードゲームに明け暮れる日々を送っていたといいます。
一方、アレンはワシントン州立大学へ進学後、2年ほどで大学を中退し、ボストンにあるハネベルでプログラマーとして働き始めます。
同じボストン内で生活を送る2人は再会を果たし、アレンがゲイツに大学を辞めて一緒に会社を作ることを提案したことから、2人はマイクロソフト創業への道を歩み始めることになります。
1975年、ゲイツは大学を中退してアレンと共にマイクロソフトを設立します。
19歳のゲイツはアレンと総勢11人のスタッフと一緒にコンピューター業界に参入しました。
創業10年後の1985年にはWindowsを発売。
しかし、84年に登場したAppleのマッキン投資と比べると見劣りするものだったため、それを超えるべき。
それを超えるべく社員総出で改良に励みます。
1990年に全身から大きく改良したWindows 3.0を発売。
さらに改良を重ね1995年にWindows 95を発売します。
機能面でもマッキン投資と並ぶ出来栄えで世界的なヒットを記録します。
また同時に導入したインターネットエクスプローラーも爆発的な人気を博し、マイクロソフトは世界最大のパソコンソフトウェア企業になっていきます。
ビル・ゲイツは現在ホーブスの世界長座番付で1995年から合計18回も1位の座に輝いています。
2017年以降はAmazon創業者であるジェフ・ベゾスに次いで世界2位にランクイン。
2019年4月時点でのゲイツの資産額は1,006億ドルとされています。
2008年にはマイクロソフトの一線を退き、会長職へ就任します。
それからはビル&メリンダ・ゲイツ大団を通して事前活動に力を注いできます。
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2009年にはウォーレンバフェットと共に寄付啓蒙活動、ギビングプレッジをスタートします。
富裕層たちに自身の資産の半分を次元事業に寄付することを促しています。
2014年には会長職を辞任し、新任のサティア・ナデラをサポートするための技術アドバイザーとして新しいポストに就いています。
そんなビル・ゲイツ氏の名言の中には、企業家にとって大切な言葉も多数存在しているので、
その中からいくつか紹介していきたいと思います。
私たちはいつも、今後2年で起こる変化を過大評価し、今後10年で起こる変化を過小評価してしまう。無意に過ごしてはいけないんだ。
この言葉はアンソニー・ロビンスさんの1年で起こることを過大評価して、10年で起こることを過小評価するの言葉とほぼ一緒ですね。
ビジネスをする際は、今後2年で起こる変化。
2年でガッポリ稼いで会社辞めてとか、そんな風に考えるんじゃなくて、あくまでも長い目で見て、長期的視点で見て、10年後で起こる変化を見ましょうってことですよね。
これは僕もそう思います。
次行きます。
問題は未来だ。だから私は過去を振り返らない。
だそうです。
なんかかっこいいですね。
これもあれですね。
過去視点より未来視点でってことですよね。
例えば、今まで自分がしてきた経歴とか会社員経験とかじゃ、自分には人に提供できる価値なんかないって考えておられる方もいらっしゃるかもしれないですけど、
それは過去の話であって、未来は今から勉強すれば変えれるわけですよね。
なので、過去視点より未来視点でっていうことなんじゃないかなって、これ勝手に解釈してるんですけど。
要は、今から勉強して、勉強したことを発信しようぜってことでしょうね。
違うんかな。
そうだと思う。
まあいいや。
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次行きます。
成功の鍵は的を見失わないことだ。
自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。
だそうです。
成功の鍵は的を見失わないことだ。
自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。
なるほど。
自分が最も力を発揮できる範囲っていうのは、自分が本当にやりたいことをやれっていうことだと思います。勝手な解釈ですけど。
なので、例えばですけど、ゲーム好きな子供は、親にやめなさいって言われても勝手に徹夜でやるじゃないですかね。
それと一緒で、本当に自分が好きなことだったら、親に怒られてでも徹夜でやってしまうと思うんですよね。
だからそういうものを見極めて、本当に自分がやりたいことに対して、時間と労力を集中させていきましょうっていうことだと思います。
俺もそう思います。
今日はここで終わりたいと思います。
それでは良い一日をお過ごしください。
直人でした。