2023-07-12 12:57

085.日本電産創業者・永森重信の名言について考える

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世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは、直人です。
今日は、日本電産の創業者である永森重信さんについて話していきたいと思います。
永森さんは、日本を代表する買収再建の名人です。
70社に上るM&Aを行い、いずれも再建に成功した方です。
高度経済成長が終わった1973年に日本電産を創業します。
そして、世界トップの精密小型メーカーのメーカーに育て上げました。
バブル崩壊後の1990年代以降、多くの製造業が不振に陥る中で、積極的なM&Aを展開します。
買収先の企業に乗り込み、鮮やかに復活させたそうです。
欧米でも積極的な買収を行い、株主として会社を立ち直らせました。
海外でこれほどM&Aを成功させた日本人は他にいないと言われています。
そんな長森茂信さんの哲学はビジネスマンに深く響きます。
他社よりも柔軟な対応をしながら経営をしていき、
自由に自分の頭を使って仕事に取り組むべきであるのを理解して実践しておられる方です。
いかに無駄を削減するかは、どのビジネスマンにとってもテーマであるのは間違いありません。
無駄を削減するのには何が無駄であるかについて可視化できるようにしないといけないものです。
長森茂信は何が無駄であるかについて把握するために様々なアイデアを駆使しています。
長森茂信の経験から基づく哲学は多くのビジネスマンが唸る内容となっています。
人間の意思の力が仕事にどれだけ影響を及ぼすのかを長森茂信は理解しています。
そんな長森茂信さんが経営を行う日本電さんの三大精神は、
情熱、熱意、執念だそうです。
創業した当初は冷裁企業であり、競争相手は日本を代表する巨大企業でどう戦うべきかを考えないといけませんでした。
そして、より多くの時間を働いて売上高が1兆円となった時に働き方改革を行うことになります。
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優秀な人材が集まってくるようになってからは働く時間の長さで勝負するのではなく、生産性を上げて勝負していくことになります。
残業をゼロ時間にすることはあくまでも手段であり、根本的には生産性をいかに上げるかが重要と彼は考えています。
海外の企業では基本的に残業はありません。
それでいて日本企業よりも生産性が高いのは働き方を統一化しているためです。
無駄をなくすことによって残業時間がなくなるもの、投資をしないといけない場合もあるものです。
いかに生産性を上げるかが、今後生き残っていくかどうかのポイントであり、
長森しげのぶの三大精神について知っていくことに意味があります。
そんな長森しげのぶさんには多くの名言がありますけど、その中からいくつか紹介したいと思います。
学ぶ機会・場所はどこにでもある。
起きていることをぼやっと見過ごしてはダメだ。
その裏に何があるのか、どうしてそうなるのかをいつも考えることが必要だ。
もう一回言います。
学ぶ機会・場所はどこにでもある。
起きていることをぼやっと見過ごしてはダメだ。
その裏に何があるのか、どうしてそうなるのかをいつも考えることが必要だ。
そうですね。
僕たちも普段何気なく日々暮らしていますけど、ちょっと考え方を変えるとですね、
例えば街の中を車で走っているだけでもですね、
いろんな店の看板を見たり、人がどういうところに行っているとか、
そういうことを考えないと何気なく普通に過ごしているんですけど、
何かアイデアがないかって考えながら車を運転していると、
時々何かピンと思いつくことがあるんですよね。
それはですね、常に何かないかって考えていると、
脳みそがGoogleの検索エンジンみたいにいろいろ検索しながら過ごしている状況になって、
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あるちっちゃいきっかけで思いつくことがあるんですよね。
僕も何回かそういう経験はあります。
なので、新しい発想っていうのかな、どこから発想が湧くかわからないので、
何かないかなって常に考えていることが必要だと思います。
別に街に行かなくてもですね、
普通に何気なく暮らしていることでも、
考えながら暮らすだけで発見があるので、
これはぜひ採用してみてください、この考え方は。
次いきます。
失敗だけが人間の筋力を作ります。
精神力をつけて人間の幅を広げていく。
人間の器を大きくする。
成功ではなく失敗が器を大きくする。
もう一回言います。
失敗だけが人間の筋力を作ります。
精神力をつけて人間の幅を広げていく。
人間の器を大きくする。
成功ではなく失敗が器を大きくする。
というものです。
失敗することによって人間が成長するっていう話だと思います。
そうですね、この考えも非常にいいと思います。
サラリーマンの方は失敗したら多分上司に怒られるんで、
あんまり失敗できないと思いますけど、
なんか副業じゃなくても、
自分が何かに挑戦するときは上司に命令されてるわけじゃないから、
失敗しても他人に迷惑かからないじゃないですかね。
なので、始めから成功はできないと思うんで、
失敗するつもりで何遍も成長していきましょう。
ということです。
僕もですね、本当に毎日失敗だらけなんですけど、
このポッドキャストの収録もですね、
毎日のように失敗してるんですけど、
しゃべり方もあのーとかそのーとか全然取れないし、
もう本当にこれは成功だっていうのはなかなかないんですけど、
それでもですね、その失敗を重ねることによって
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自分が経験していくし、
それによってちょっとずつ成長していけてるんですよね、僕も。
本当、もう始めの頃から比べると、今でも下手ですけど、
だいぶマシになってますしね。
なので、失敗を恐れずに経験することを考えて成長を見るってことですね。
その考え方がいいと思います。
はい、次いきまーす。
仕事のやり方も日々見直しています。
長年やってきた仕事のやり方。
無駄の多さに共然とする日々です。
もっかい言いまーす。
仕事のやり方も日々見直しています。
長年やってきた仕事のやり方。
無駄の多さに共然とする日々です。
そうですね。
先のとちょっと矛盾するかもしれないですけど、
失敗はいいんですけど、
その失敗を見直すことが大事ってことですね。
何度も同じ失敗してたら成長しないんで、
一日ちょっとでもいいんで、
1%ずつでもいいじゃないですかね。
1%ずつでも少しでもいいものを作れるように
自分なりに改善してですね。
それを続けていけば、
継続さえしていれば、
それはいつか1年後2年後に
自分の成長につながっていくので、
やっぱり失敗することはいいですけど、
それを反省というか改善ですね。
改善することが大事だと思います。
なのでどこが悪いかとかどう改善するべきかとか
そういうことを考えながらやっていけばいいと思います。
僕が偉人の名言について最近話してますけど、
これを聞いてですね、少しでも日々の行動に
実行できることがあるとしたら、
きっとありますんで、
もうちょっとしたことでもいいんで、
行動に変えることが大事だと思います。
例えば、初めに言った
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学ぶ機会はどこにでもあるっていう話だと、
もう意識を変えるだけで
行動に移せるじゃないですかね。
このポッドキャストを聞いて、
そういうことを知識として学んでてもですね、
やっぱり行動に変えないと身につかないと思うんで、
ぜひですね、何気ないことでもいいんで、
ほんとちょっとしたことでもいいんで、
行動に変えるってことをしてみてください。
そしてそれを長く続けるってことですね。
そうすれば少しずつマインドセットが
いいふうに変わっていくと思います。
はい、ありがとうございました。
今日はここで終わりたいと思います。
それでは良い一日をお過ごしください。
直人でした。
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