2023-07-27 09:50

099.孫正義さんの話

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世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは。直人です。
今日は、世界的にも有名なソフトバンクグループの創設者である、孫正義さんについて話していきたいと思います。
孫正義さんといえば、皆さん誰でも知っていると思いますけど、
その意外な老いたちや功績、人柄、名言などを話していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
孫正義氏は佐賀県鳥洲市の朝鮮人集落に生まれました。
豚の餌や糞尿、蜜造種の匂いの中で育つなど、当時の壮絶な生活は著作でも書かれています。
幼少期には石を投げられるなど、在日朝鮮人に対する差別意識の中で育ったそうです。
小学校の頃、北九州市に引っ越してからは安本と名乗り、日本人として過ごします。
孫正義さんの父親はそこで事業を始め、裕福な暮らしができるようになったんですけど、そんな父親から彼は経営を学んでいきます。
そして高校時代にカリフォルニアへ短期留学しました。
10代で都兵を決意したのには東大卒でも韓国籍では官僚になれないなど、当時の日本では根強い差別の影響があったと考えられます。
また当時の1970年代はインターネット時代の幕開けの年でもありました。
パソコンが大衆に普及し始めて、1975年にはマイクロソフト社をビルゲイジ氏が創業します。
そんなアメリカの空気を吸った孫正義氏はサンフランシスコの高校に編入学し、3週間で飛び級合格して退学します。
すごいですね。
そしてカリフォルニア大学在学中にソフトウェア開発会社ユニソンワールドを起業しました。
ソフトバンクの企業には孫正義氏がアメリカで知り合ったシャープの技術者佐々木氏が深く関わっています。
佐々木氏は孫正義氏が開発した自動翻訳機を2000万円で購入するなど、彼の技術を高く買っていました。
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その佐々木氏の進言を受け入れ、ソフトバンクの前身である日本ソフトバンクを創業します。
その後、1983年に慢性肝炎で入院するなど不遇の時期がありながらも、
彼はソフトバンクを日本の代表的な企業へと成長させていきます。
そして2008年、ソフトバンクはiPhone2代目のiPhone3Gを日本唯一の正規キャリアとして発売し出します。
なぜ他の大手企業との勝負に勝つことができたかというと、それは孫正義氏の交渉力にあったそうです。
彼は、交渉とは自然と交渉相手が寄り添ってくるような状態を作り出すのが重要と語っています。
ソフトバンクのロゴの変更やiPodの取り扱いなど着実にApple社との協業体制を作った上での交渉が功を奏したそうです。
その後、孫正義氏は得意の交渉力でマイクロソフトの創業者、ビルゲイツ氏もくどきます。
ソフトバンクはマイクロソフト社とのパートナー契約で大きく発展することになっていきました。
ヤフーの創業者であるジェリー・ヤン氏と交渉して、1996年1月に米国ヤフーINCとの共同出資でヤフージャパンを立ち上げます。
2001年9月にはBBテクノロジー株式会社、現在のソフトバンク株式会社がヤフーBBの商用サービスを開始します。
リーズナブルな価格とスピードの速さは日本のインターネットの普及に大きく貢献しました。
ADSL…ISDNだったかな。
そんなソン・マサヨシの人柄について紹介していきたいと思います。
天才と言われる彼の素顔はどんな感じだったんでしょうか。
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それはまず根っからの商売人だったそうです。
ビジネスモデルを考えるのはとにかく好きで、朝から晩まで考えていることもあったそうです。
金融家を目指す身としてはこういうところを見習いたいですね。
またソン・マサヨシさんはひとたらしな一面も持っているそうです。
いつも怒鳴りつけている部下にも、いざという時には期待しているとメッセージを送るなど憎められないところもあるそうです。
またスティーブ・ジョブズさんやビル・ゲイツさんなど超大物の名だたる人物と関係を築けたのも、
こういった人懐っこいひとたらしな一面が関係していると思われます。
そんなソン・マサヨシさんの名言を5つ紹介していきます。
最初にあったのは夢と根拠のない自信だけ。
頭がちぎれるくらい考えろ。
負ける戦いはしない。
負けるだろうという戦いはもちろん。
負けるかもしれないとか苦戦するだろうという戦いは最初からしないことです。
目標は明確に口に出した方が良い。
周りにコミットすることで自分を追い込んでいけるから。
登りたい山を決める。
これで人生の半分が決まる。
だそうです。
頭がちぎれるくらい考えろってすごいですね。
これはソン・マサヨシさんの口癖だそうです。
こういうところを見習わないといけないですね。
僕も毎日のようにずっと考えてますけど、
まだ頭ちぎれてないんで、もうちょっと考えないとダメってことですよね。
ソン・マサヨシさんほどは成功するのはちょっときついかもしれないですけど、
やっぱりやるからには高い理想を持ってですね、
なんだろう、心意気というか高い志か、
志を持って何かに挑戦してみるっていうのは良いんじゃないでしょうかね。
その方が長い人生楽しめるような気がします。
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やっぱりずっと会社で雇われているより、
自分で挑戦してやった方が面白そうじゃないですかね。
僕はそう思うんですけど。
今日は久々に金曜日の心甘い的な話しましたね。
どうもありがとうございました。
またたまにはこういうふうに、
偉人の話とかもしていきたいので、よろしくお願いいたします。
はい、じゃあ今日はここで終わりますね。
それでは良い一日をお過ごしください。
直人でした。
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