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世界に多くの喜びを提供しよう。起業家たちの心構え。
はい、こんにちは。ナオトです。
今日は、ソニーの共同創業者である森田昭夫さんについて話していきたいと思います。
戦後の天才技術者である井深大と2人でソニーを設立し、世界屈指の大企業に育てた方です。
斬新な商品を次々と開発し、斬新な音響・映像機器を世界に普及させました。
その中でもウォークマンは、当時の象徴であります。
昭和の時代、日本には多数の名経営者が誕生しましたが、
その中で森田氏が特筆している点は、事業の多角化に大成功したことです。
日本の製造業の前世時代にあって、ものづくりだけでは限界があることを早々に予見、金融・映画・音楽といった異業種へと進出していきます。
森田が失去した後、21世紀になって、こうした新規ビジネスが花々しく開花します。
ソニーグループは、他の製造業とは異なる商業企業になりました。
特にハリウッド映画スタジオを買収したことは、当時はクレイジーと批判されましたが、結果として大正解でした。
国際的なビジネスセンスも卓越していて、海外の経営者や有力者と交渉し商談をまとめる能力は、戦後期の日本において抜群だったと言われております。
そんな森田昭夫さんの名言を少し紹介していきたいと思います。
子供のような好奇心を持ち続けることが大事。
子供のような好奇心を持ち続けることが大事。
これはビジネスでも何でも言えることですね。
何でも好奇心を持って新しいことに挑戦し続けようということだと思います。
興味を持たないと脳みそがあれはなんだろうって考えてくれないので、どうでもいいなって思っていると何も発想が生まれてこないので、気になったことはどんどん好奇心を持ち続けましょうということだと思います。
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次は、大事なのは知恵とスピードだそうです。
これも、例えば完璧趣味の人がまだ出来が悪いからって言って、全然世に出さなかったりして商品をすると、全然話が進んでいかないので、完璧じゃなくても出していきましょう。
とにかく思い切ってやってみようじゃないか。
これもいいですね。僕もそう思います。
とりあえずやってから考えようぜ、みたいな考え方だと思います。
やってみないと、自分が得意なのかどうかもわからないし、自分に合っているのかどうかもわからないので、とりあえずやってみて、それから少しずつ修正していけばいいと思います。
これなんか違うなって思ったら、途中から変えてもいいんじゃないですかね。変えてもいいけど、とりあえず行動はしておこうという考え方だと思います。
はい、次いきまーす。
僕の人生もよく恥を書いたんだ。君ね恥を書くことを恐れたら大物にはなれないよ。
これは失敗を恐れて進まないのはダメだっていうことだと思います。
森田あきおさんでもそんなに恥を書いてきたんですね。恥を書いても別に気にしなければそれでいいだけなんじゃないですかね。
はい、次いきまーす。
アイデアのいい人は世の中にたくさんいるが、いいと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない。
もう一回言います。アイデアのいい人は世の中にたくさんいるが、いいと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない。
うーん、確かに。思ってても実行できない人が大半ですよね、世の中。理想がわかっててもそのための行動を起こせない。
もしくは起こせてもそれを継続することができないっていう人が大半だとは思います。
なので、ぶっちゃけ行動できた者勝ちのような感じがしますよね。
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だからさっきの言葉とも合わせて恥を書いたり失敗するのを恐れずに行動あるのみと言いたいことなんだと思います。
僕もそう思います。とりあえずやらないと何も始まらないよってことを言いたいんだと思います。
他にもモリタ・アキオさんの名言はすっごいたくさんあるんですけど、これ全部紹介してたらもう時間がやばいんで。
モリタ・アキオさんの本がですね、Kindleとかで読めるんで、気になった方はぜひ読んでみるのもいいと思います。
はい、ありがとうございました。
今日はちょっと早いですけど、ここら辺で終わりたいと思います。
それでは良い一日をお過ごしください。
直人でした。