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水曜日のミンチガは普通雑談。のんびりくだらない時間を過ごしてください。
近況やふとした話。箸にも棒にもかからない話。ルールなしの適当な水曜日。
今日の話題にいってみましょう。
ミンチガ!
前回の放送伸びてるよ。
俺の番組の再生数の平均値の2倍ぐらい伸びてるよ。怖いよ。
まあ、いろんなことがあるよね。いろんなことがある。しょうがない。
まあね、なんかいろんな人に聞いてもらって嬉しいなってポジティブに考えよう。
売名、売名じゃないけどね、売名としては成功だっていう。
思ったよりね、いろんな人からDMをもらってとても面白かったですね。
もちろんね、分かってたこと、分かってたことっていうか、あるかなとちょっと期待したんだけど、
まあ、それもちょっと一個あったので、その話をオープニングトークにしていきたいと思います。
スプタン男のみんな違ってみんないい!
はい、ごきげんよう。スプタン男のつんです。
この番組はみんな違ってみんないいよ基本に
スプリットタンの私が世の中のあれこれに関して自由に語っていく番組です。
話半分で聞いてください。
いやほんとね、前回の放送伸びてて、やっぱり反応取りづらいものだしっていうのはあるんだけど、
思ったよりDMが来て、とてもね、やっぱりでも俺と同じような風に感じてる人もいるんだなっていうのもね、
少し感じて、まあ面白いなって。
まあね、いやーほんとこれこれでもないし、あのガーシーでもないんで、
ちょっとね、炎上で、炎上とかね、人の誹謗、誹謗中傷はしてない。
決して誹謗中傷はしてない。
けど、そう、ああいった内容で再生数を伸ばしてくっていうのはね、
まあ不本意なので、まあね、当分やんないと思う。
うん、やんないと思うんだけど。
その中でほとんどがね、なんか肯定的な意見だったり、
わかりますみたいな共感のね、DMだったりいただいてたんだけど、
3つマシュマロが届きまして、面白くもない一言の誹謗中傷が2つありました。
それは別にどうでもいいんだけど、
1つだけね、まあ誹謗中傷じゃないなって、
まあでもそうかーってきっとムカついたんだろうなっていうね、
思ったんだけど、読ましていただきます。
名前の読み方がわかんないことでそんなにキレてる意味がわからん。
スプタンとかタトゥーの方が社会人としてどうなの?と思いますけどね。
とのこと、スプタン男のみんな違ってみんないいっていう番組に入ってきて、
スプタンとタトゥーが社会人としてどうなの?と思うと、
いいんだよ。
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社会人がスプタンでも社会人がタトゥーを入れててもいいんだよ。
そう。
でもね、君の意見はとてもよくわかる。
わかる。
そうだからね、俺は仕事をしてる最中、仕事をしてる最中は嘘だな。
それは嘘だ。
全然、全然夏場とかタンクトップだわ。
うーん、お客さんに会いに行くときとか、
あとは不特定多数の人が集まる場所。
嘘。
それも嘘。プライベートだったらそんなことない。
けど、なんだろ、自分の仕事に関わるイベントとか、
自分の仕事の範疇内にあるところにイベントで顔を出したり、
お客さんのところに行ったり、
そうだな、そういうときはやっぱりね、
TPOというものがあるので、タトゥーは隠しますよ。
で、スプリットタンもね、隠しますっていうか隠れないけどね、
まあ普通に出さない限りは気づかれないから、
あんまりね、社会人として困ってることはあんまりないといえばないんだけど、
でもね、嫌だよね、分かる。
社会人として、社会人として名前間違えるのどうなのって言ってる人間がタトゥーだらけで舌が割れてるとかね、
ほんとどの面下げで言ってんだよって思うよね。
このね、マシュマロだけはね、確かにってちょっと思ったから、
ほんとね、ちょっと面白かったから紹介しました。
でもね、スプタンだろうとタトゥーを入れていようと社会人できるから、
みなさん元気に好きなだけ好きなことをしていこう。
はい、そんなところでした。
あとね、つまんない誹謗中傷をする人はもうちょっとひねって楽しい誹謗中傷を長文で送ってくださいお願いします。
今日はね、美術展の話をしていこうと思います。
行きたい美術展の話、何個か前に行きたい美術展の話みたいな話の一つで出てきたベルエポック展。
私行ってきたんですよ、ベルエポック展。
塩戸目と新橋から歩いて数分ぐらいのところにあるんですけど、塩戸目美術館ですね。
パラソニックの4階にあります。
そもそもベルエポックって何ぞって思うじゃん。
あんまり聞きなじみがない人はいるんじゃないかな。
ベルエポックというのは19世紀後半から世界一次大戦が起こるまでに起こった
すごいパリのね、とても素晴らしい芸術の爆発的な発展の時代のことをベルエポックというんですよ。
いろんな定義があるらしいんですけど、私の認識としてはそんな感じで。
国が豊かでお金もあってそれなりに良化があったと。
世界平和、国が平和で豊かだと文化って発展するんですよ。
徳川時代に能とか落語とか歌舞伎とか音楽とかそういうものが発展していったっていうのは
世の中が平和だとね、どんどんどんどん娯楽っていうのが発展していくんですよ。
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そんな時代だったんでしょうね、パリの。
それが本当音楽、絵画、文化、そして写真というものも入ってきたりしてる時代で本当に輝かしい時代。
ミュシャとかはね、有名なんじゃないでしょうか。
皆さんもね、ミュシャぐらいだったらなんとなくイメージが湧くと思うんですよ。
それでその中でムーランルージュというね、ムーランルージュ、皆さん知っていますか。
世界有名、有数のキャバレーなんですけど。
キャバレーと言ってもね、日本のキャバレー、キャバクラみたいなものとは違って
日本でいうとどっちかというとショーパブに近いのかなって思うんですよ。
ちょっとお色気系っていうかちょっとH系だね。
H系の芸術、芸術、まあ社交場なんですよ。
スカートをたくし上げるようなダンスだったり、足を上げるダンスだったりっていうね、
ちょっとドキッとして見ててソワソワしちゃうみたいなダンスだったりっていうのが女の子たちがやるみたいな。
ディズニーのピノキオのさ、人形劇、ピノキオが踊るじゃん。
あんな感じって言えばあんな感じだと思うイメージが。
まあショーパブだよね。
なんかベタつきすぎて無かったんじゃないかな、それでも当時はね。
今腰振っておっぱい見えそうなお姉ちゃんの谷間にチップを挟んでいくほどのショーパブチックな感じではないと思うのよ。
すごくその時代のパリのムーランルージュというのはすごく俺は行きたいなって非常に思いましたね。
ミュージカルの演目でもムーランルージュとても有名ですよね。
ただこの本当に短い時間にいろんなものが発展したんですよ。
本当に芸術がパーンって。
それで女性の地位向上とか、女性たちが働く時代とか自立。
ウーマンリブという時代に入ってくるわけですね。
それで正しいものが正しく、規律があるものが美しく、そしてその中で余裕があるからちょっとH系の文化だったり、ちょっとセクシー系の文化だったりっていうものの、
エロティシズムと芸術というものがやっぱりいいアンバランスで発展していったんだろうね。
それで世界一次大戦が起こってその芸術の固定概念をぶっ壊すっていう、本当に暗い暗いレザーネフォールという時代に入るんですけど。
悪の花のボードレールなんかはね、その時代の走りの人なんていう風に言われているのか。
それともベルエポックだったけど、ベルエポックの最後の方の人だったのかは覚えてないんですけど。
そう、パーリー。いいよねー、なんか。
パリー主体のもの?
そう、どうしても日本人ってさ、パリーに憧れを抱きがちじゃん。
実際行ってみたらそうでもなかったり、街が汚かったり、ちょっと匂ったりみたいなところもあったりするけどさ。
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結局、いいなーって、パリーいいなーって、旅行で行くとパリーいいなーって思うよね。
住みたくないけど、そうでもいいなーって。
でもね、本当、19世紀後半。
19世紀後半のムーラン・ルージュに、私は行きたい!すごく行きたい!
もう行けないけどね、叶わないけど。
エロと美しさという芸術がね、結構俺は嫌いじゃなくて、難しいんだけどね。
ポールダンスとか皆さん見に行ったことありますか?ないよね、基本ね。
ポールダンサーのお姉ちゃんたちは、膝のところでポールとかを挟んでバランス取ったりするから、
基本めっちゃムキムキなんですよ、ポールダンサーのお姉さま達って。
その努力値もあるし、妖艶さ?美しさ?もあるんですよね。
結構節制してるなーって、なんかエッチ系ですごく足がゆるそうに見えるようなイメージを湧きがちだけど、
芸術家なんすよね、ポールダンサーって。
でね、俺はポールダンスをやっている子たちが、友達で2,3人いないしはいたけど、
結構みんな身持ちは固く努力をしている子たちでしたね。
あとはそうだな、ダンスとエロっていうところで切り離せないのって、やっぱりストリップって一つあると思うんですよ。
ストリップもね、面白いんすよねー。
なんかね、一時期ね、一時期面白くて行ってた時期があるんですよね。
まあ、女性だとほぼほぼ行ったことがない人が多いと思うんですけど、そもそも入れ…入れんの?入れんのかな?
分かんない、分かんないけど。
そのストリップという文化に興味があって、なんか行ったことがあるんですよ。
あれね、いいよー、なんかねストリップが好きっていうね、おじさんとかがいるんすよ。
で、あのテープ投げたりしてるんすよ。
それもまた良くて、あー面白い文化だなーって。
なんか全然自分…なんだろうな。
性欲を満たすためにストリップに行っているわけではないおじさんたちも多いんですよ。
それがね、いやー面白いなーってね、思いましたね。
でも性的興奮とか欲求ってどっからなんだろうね。
なんか元々さ、俺はバイセクシャルで結婚しちゃったからもう関係なくなってるけど、
対戦相手だけで言ったら多分ね、あのメンズの方が多いんですよ、経験が。
多分恋愛でパートナー付き合った数は多分女の子の方が多いんだけど、
多分男の子の方が全然経験は多いみたいなね、感じなんですよ。
どっからなんだろうね、性的欲求感っていうのは。
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いつかも話したことがある、ちょろっと話したことがある気がするけど、
性欲ってやっぱり愛欲と排泄欲に分けられると思うんですよ。
その排泄欲であるものっていうのはしょうがないよね。
でも愛欲っていうのは愛のあるセックスだよね。
愛があって初めて性っていうセックスのことを、やっぱり愛欲なんだろうなーとは思うんだけど、
この人を大事にしたいとか、この人となんだろうな、肌が触れていることで感じれる安心感とか、
あとは母体の回帰現象とかね、少し俺は感じますね。
きっと男の子は母体への回帰現象というものがあるんでしょうね。
ミツバチじゃないけどさ。
そういうものが愛欲のもとになるのかなーなんていう風に、性欲については昔思ったことがありますね。
ただそう芸術系のエロってさ、難しいなって思うのよ。
なんだろう、トップレスでさ、現代芸術、現代芸術、現代アート系のパフォーマンスをやっている方だと、
パンツでトップレスで全身木銃に浸してドラムをひたすら叩くみたいなね、人とかもいるんですよ。
それってまたね、おわぁ、おわぁとはなるんだけど、
なんだろう、あれは性欲が湧かないよね。
性的な興奮ではないけど、性的な興奮があるよね。
言いたいことわかるかなー。
なんだろう、やりてーとかセックスしてーっていう欲はないんだけど、
なんだろうな、性的興奮感と美しさというのがないまぜになって、芸術展につながってくるものってあるよね。
あれは排泄欲なのか愛欲なのかっていうのはね、俺はいまいちわからないけど、
でもどうなんだろう、興味、好奇心や、自分を埋めるための満足感とか、そういうもの、
とか熱狂とか興奮っていうものもやっぱり性欲、それを性欲と錯覚させているのかもしれないよね。
あと空気感ってあるよね、空気感。
私、アダルトビデオの撮影現場に行ったことがあるんですよ。
そのときに、ガチなんですよ、ガチ。
当たり前だけど撮影なんですよ、あれ。
お仕事でプロの人たち、プロの大人たちが集まって本気でやってるんですよ。
だからめちゃくちゃピリピリしてるのね。
こーわっていうぐらいピリピリしてるの。
だからあそこでいける男優すげーなとも思うし、
女優さんもすごいなってもちろん思ったんだけど、
あのピリピリ感って、なんとなーく見ててもう全然興奮しないんだよね。
あの空気感がマジすぎて。
それに似た現象だと、なんだろう、モデルさんがいきなり、
これ普通のモデルさんね、普通のファッションモデルさんとか、
ファッションショーとかやってるときに、早着替えのときにいきなり、
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もう脱ぎ出して、おっぱいポローンとかしてても、
もう全然興奮しないみたいな状況に似てるなとかね。
やっぱりその場の空気感っていうのはあるんだと思うんだよね。
チクビがシースルーのもののスチールやアート写真とかを見ていても、
美しいなって思うものって美しいなって思うんすよ。
そこに性欲というものがあったりなかったりっていうこの境目って何なんだろうね。
俺ね、メンズのおへそも好きなんすよ。
メンズのおへそとメンズのお尻のへこみ。
女の子もお尻かな、俺お尻好きだなーって思いましたね。
ただその芸術なのか愛欲なのか性欲なのかっていうこの境目、
わかるかなー?言いたいこと。
ぜひそういうのがあったらお便りしてください。
もう私こういうのめちゃくちゃ好きだけど、
それは性的興奮も含めてなのかもしれないけど、
性的興奮じゃなくてこういうのがめっちゃフェチですみたいな。
めっちゃ好きですって。もうハーハーしますみたいなものがあったらぜひとも教えてください。
愛欲と性欲と興味と興奮。
この境目っていうのは案外ないまぜになっていると思うんですよ。
それは時代だったり空気感だったりっていうものに流れていくと思うんですよね。
哀れなる者たちの売春婦たちが踊るとか、
社交場として一緒に飲んでいる女の子を連れ出すとか、
そういうふうなものはもうありていに、
そういうものがついていってそういう場だからなんか性的興奮で性的な目で見ちゃうけど、
そういうのを一切なくしてトップレスのメンズレディースたちがガチで踊っているみたいなところだと案外興奮しないんだよね。
性欲と性欲の境目っていうのはどこなんだろうな。
なんていうふうに思ったベルエポック。
フランスの輝かしい一瞬のきらめき。
それが第一次世界大戦前の雰囲気の絵画がたくさんあったので、
ぜひとも時間がある方は見に行ってもいいんじゃないかなと思います。
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