1. ミモリラジオ-自然の面白さを聴く
  2. #65 鳴き声と歩き方を見よう..
2023-08-26 26:38

#65 鳴き声と歩き方を見よう!カラスに学ぶ「都市という森」〜カラス編・その2【ミモリラジオ】

【カラス編・その2】 カラスの漢字「烏」 / 烏龍茶の烏 / 目も真っ黒だし、体も真っ黒 / 鳥の目が見えにくいから、1本引いて「烏」 / カラスの種類は何種類ほど? / やっぱり分類が難しい!/ 116種類〜650種類で増加中 / カラスの起源はオーストラリア / 7000万年前ほど、ネコ編のミアキスと同じくらい / 南アメリカ大陸にカラスの仲間はいない? / 北アメリカにはいるけれど / ニュージーランドにもカラスはいない?? / 野性のカラスは死肉食(スカベンジャー) / 哺乳類が少なかったら生きていけない! / カラス科の中にはカケス属やカササギ属もいる / 日本で見られるカラス属は5~6種類 / カラスと言う鳥はいない(哲学) / 日本で見られるカラス達 / 都市にいるハシブトガラス / くちばしが細めなハシボソガラス / ハシブト「カーカー」でハシボソ「ガーガー」 / マイナーカラス達 / ミヤマガラス「カララララ….」 / コクマルガラス「キョン…キャァ…」 / 北国の巨大なワタリガラス / 中国のことわざ「カラス頭白く、ウマ角生えず」 / ありえないことの例えなのだが…? / コクマルガラスは白い部分あり / カラスはなぜ黒い? / 羽に「メラニン」が多い / 日焼けや髪の毛の黒さもメラニン / 太陽の光から身を守る…ため? / メラニン色素が入っていると、羽が固くなるため説 / 日本カラスのトップ2 /都会に暮らすハシブトガラス / 郊外に暮らすハシボソガラス  /  ハシブトガラスは森に暮らしていた / ハシボソガラスは草原に暮らしていた / 違いは「歩き方」に出る / ハシブトガラスは「ジャンプ」しかしない! / ハシボソガラスは普通に歩く! / 両足揃えてホッピングするハシブト / 森林性のハシブトはあまり地面にいない / 草原性のハシボソは歩いて餌を探す / 上から探すハシブト・足で稼ぐハシボソ / なぜハシブトガラスは都市にいるのか? / なぜハシボソガラスは郊外にいるのか? / 江戸時代のカラスイメージはハシボソガラスで「ガーガー」 / 人間の暮らす環境でカラスが変わる! / 都会はハシブトガラスにとっては森 / カラスが鳴くのにも意味がある / 鳥の鳴き声の種類も色々 / さえずりと地鳴き / さえずる鳥は「鳴禽類」 / カラスは鳴禽類なのか、非鳴禽類なのか / さえずり声が分からない鳴禽類 / カラスの鳴き声は複雑 / 森林性ハシブトガラスは音が大事 / 次回「カラスの形とオスメスの見分け方」     【今回の写真】 いろんなカラス

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※収録に際しリサーチしておりますが、きままな自然トークのため厳密な考証は行なっておりません。   ※内容は諸説あります。

00:00
ミモリラジオ、このポッドキャストは自然界から一つのテーマをピックアップして、その面白さを深堀るトーク番組です。
パーソナリティを務めます、ミモリのアンディーです。
はい、ミモリの野田和樹です。
カラス編第2回でございます。前回は、そもそも鳥が自分の体を軽くするためにいかに工夫を重ねてきたというか、重ねてきたかという話。
そして、特にカラスの中だと、垂れ流し戦略、うんちとか、おしっことか、暴行がそもそもないというのが面白かったですね。
鳥全般ないですね。
はい、ですとか、金玉がそもそもちっちゃすぎて体の中に格納してるよっていう話。
繁殖器だけ、17倍にでかくなるから。
17倍なんだあれ。
17倍、15倍から17倍ですね。
必要になった時だけ使うよっていう、本当に飛行機の出し入れみたいだったよね。車輪の出し入れみたいな感じで話を聞いてきました。
続きでございます。
はい、じゃあ第2回になるんだけど、これね、僕一応今台本を一応書いてるんだけど、カラスって漢字で出てくるのね。
あー、はいはい、ちょっと難しい漢字だよね。
鳥の、鳥にね、横棒がないんだよ、一本。
ウーロン茶のウーの漢字だよね。
で、それなんだけど、僕のマック古いから文字潰れてんのね。
だから、鳥かカラスか全然わかんないみたいな感じになってて。
そんなにぼやけたやつ?
そう、ちょっとぼやけてわかんなくなってるんだけど。
そう、ただこの漢字にも実はすごく大きな意味があって。
確かに、あれはなんで?
ね、不思議だよね。めっちゃ鳥に似てるじゃん。
で、一応このカラスの漢字っていうのは、鳥から横棒が一本抜けてカラスなんだけど、
この抜けた一角は正形文字で鳥の目を意味するんだって。
なるほど。
で、カラスってさ、目イメージできなくない?
え、でも見たことはあるけど、黒い体の中に黒い目があるからわかんないってそういう話?
そう、で、カラス以外の鳥を想像してほしいんだけど、
例えば、白鳥とか、フクロウとかさ、ニワトリとかさ、
わかりやすいね。
そう、パッと目がわかるじゃない?
うん。
なんだけど、このカラスっていうのは、どうこうと周りのとこは真っ黒なんだよね。
うん、そうだね。
で、体も真っ黒なので、遠くから見ると目がどこにあるかわからないと。
はー、それで目がない鳥でカラスになってるんだ。
そう、っていう感じですね。
面白いね。
一応これね、カラスの研究者の人が、カラスは本当はとても目がいい動物なんだけど、
私としては、この漢字のカラスの目が抜かれたことに納得ができない。
しかしこれは昔に決まったことなので、何も言いませんって感じ。
おとなしいね。
納得して納得した。
あ、そうなんだ。
そうそう。なので僕も今回ね、リサーチの中でカラスをよく観察するようにしてるんだけど、
結構目見えないのね、近くまで行かないと。
あー、そうなんだね、確かにね。
っていうので、この漢字の鳥から横棒一本抜いたのが、カラスっていう漢字だったりしますね。
遠くから見て目が見えないように見える鳥がカラスっていう、そういうことだね。
はい。じゃあ次に行くんだけど、カラスは世界で何種類いるのかっていう話を。
03:01
そうだね。結構日本の中で身近に見ることのあるカラスは、いわゆる端太ガラスと、
そうだね、端太ガラス。
端細ガラス。
はい。
だいたいこの2種類しかイメージができないけれども、一応海外にも別の種類がいたりするんだよね。
そう、別の種類がいる。
何種類いるんですか?
えっとね、世界には、これもちょっとね、まずこの鳥の分類方法について話していくんだけど、
あー、はいはい。
これも、僕じゃちょっと判断がつかない。
混沌としてる。
そう、鳥には本当にいろんな分類方法があるんだけど、昔は色とか形とか、外見によって分類してたんだよね。
まあ、それで分類できそうだよね、わかりやすいし。
そう、ただ、この方法だと水辺にいるやつとか、森にいるやつとか、生活の仕方が似ていると、
まあ、くちばしが似てきたりするんだよね。
うんうんうんうん。
全く異なるグループなのに、外見が似てしまうっていう分類になっちゃうんだよね。
うんうんうんうん。
なので、この問題を解決するために、この骨格標本とか、
おー。
体の内部器官、内臓とかね、を用いて分類するように、
なるほどなるほど。
なるっていう流れがあって、
今では遺伝子による分類が、まあまあ主流らしい。
まあ確かに確かに。まあそれはもうね、確実に突き止められるもんね。
そうそう。で、こういろんな書籍読んでいく中で、
2007年、このカラスの仲間の、ピータースっていう研究者の人が、
カラスの仲間とかカラス科ですね、
を、形態による分類をしてるんだけど、116種類ぐらい。
世界で?
世界で。
あー、まあ、結構多いね、でも思ったよりかは。
ただこの、別の人が行った遺伝子による分類だと、
650種類ってなってます。
まあ遺伝子で分類しだすと、そりゃ多くなるよね。
そう。
ぱっと見だって完全に一緒みたいな見た目をしていても、
遺伝子的にはいや違いますって言えるからね。
で、この2007年で116だったんだけど、
2018年だと128種類になってる。
あれ?それも増えてるんだ。
わからん。
新種のカラスが見つかってるんだね。
そうそう、新種のカラス科のやつが見つかってますね。
へー。
ちょっとこの流れとかは、ちょっと僕はわからないんだけど、
まあ一応そんな感じですね。
一応カラスの起源は、
一応オーストラリア大陸で生まれたっていう風になってます。
意外だね。
しかもね、7000万年前ですね。
猫とかぐらいじゃない?
そうだねそうだね。
家猫がこの辺じゃないかな。
うん、ミヤキスが6000万年前だから。
そうだよね。
詳しくは猫編を皆さん聞いてください。
猫編を聞いてください。
一応まあ7000万年前に、
カラスはオーストラリア大陸で生まれたっていう風に言われてます。
オーストラリア大陸産だったんだ、故郷が。
面白いよね。
それがすごく面白い。
このカラス族の特徴は、世界中に広くいるんだよね。
なんだけど、南アメリカ大陸にはいないです。
いないんですか?
不思議だよね。
不思議だね。
これに関する説明が、
オーストラリア周辺なので、
南アメリカまで分布が到達しなかったと考えられている。
でも北アメリカにはいるんだもんね。
いるからさ、いけそうじゃん。
いけそういけそう。
全然いけそうだよ。
他の要因だと、南米はカラスの天敵となる猛禽。
タカとか。
そう、が多くて、カラスが入り込める余地がないっていう解説があったりしたんだけど、
06:03
ちょっとね、もうちょっと深くやらないと、
なんでいないん?ってなってた僕は。
そうだよね。
そうそうそう。
ちょっとなんかまだ納得できないなーって感じがありますね。
ジャングルでもカラスは生きていけてるんだもんね。
だって南アメリカでなかったら、東南アジアのジャングルだったらカラスはいるってことだもんね。
ニュージーランドにもカラスはいないんだよね。
オーストラリアからめちゃくちゃ近いけどね。
不思議だよね。
かなり。
ニュージーランドって言うと飛べない鳥のイメージが、キュウリとか。
いるよね、かわいい。
そう、あの飛べない鳥がいる理由がそもそも鳥を食べる哺乳類がいないから、
飛ばなくてもいい鳥たちがいるっていうのがニュージーランドとかなんだけど。
鳥からしたら天国みたいなところだよね。
なんだけど、このカラスっていうのは死体とかを食べるスカベンチャーなんですよ。
なるほど。
なんで哺乳類がいないと、哺乳類の死体が出てこないわけよね。
食べるものがそれでなくなっちゃうんだ。
へー、なるほどね。
なのでニュージーランドにはカラスはいないんですね。
あー、そっかそっか。
っていうことは、今羊はたくさん飼われちゃっているから、
その管理をちゃんとしていないと一気にカラスが増えかねない環境だったりしそうだよね。
そうかもしれないね。牧場の近くにね。
一回定着したらやばそうだよね。
キウイとかめっちゃ襲われちゃうと。
っていうのにニュージーランドにはカラスがいなかったりとか。
面白いね。
カラスが世界に128種類いるって言ったんだけど、
これのカラス科の中にはカラス族っていうのもあるんだけど、
カケス族とかカササギ。
カササギとか特にね、北海道だと身近にいるよね。
カケスとかもすごいカラスに似てるんだけど、
この辺がカラス科ですね。
その中にカラス族があるっていう感じです。
じゃあ世界中に本当のカラスだね。
カラス族は46種類いますね。
でも思ったより多いなって感覚を持ちますね。
日本だと何種類くらいになるんだろう。
日本で見られるカラス族は46種類のうち、
大体6種類とかですね。5種類とか。
思ったより多い。
本当に端細端太しか知らないから。
これ本によるんだけど、
渡りで渡ってくるカラスとかの迷い鳥も
日本で見られるカラスに入れるか入れないかっていうのがあって。
なので9種類とか7種類って書いてるやつもやるんだけど、
今回ミモリラジオで扱うのは主に5種類。
っていう風に扱っていきますね。
まず日本にはカラスっていう名前の動物はいなくて。
どういうことですか。
哲学的なやつ。
確かにね。哲学的なやつ。
ヘギルっぽい。
カラスはカラスではないみたいな。
仏教っぽいよね。
みんなカラスカラスって実は言ってるんだけど、
大体まるまるガラスって名前がついてるのね。
あー確かに確かに。
カラス研究者の人たちはもっと細かく見えてるから、
09:02
まるまるガラスっていうカラスがいて、
カラスっていう鳥はいないと。
相性だよっていうことだよね。
じゃあちょっと日本で見られるカラス5種類紹介していくんだけど、
エントリーナンバー1番。
これは一番身近なカラスですね。
ハシブトガラスですね。
比較的大きめだよね。
カラスって聞いてみんながイメージするちょっと大きい黒い鳥。
東京とかの都市で見られるのは、
ほとんどこのハシブトガラスですね。
ダンディ君言ってくれたんだけど、
でかいです。
体長が56cm。
鳥にしてはかなりでかい。
翼を広げると205cmです。
そんなでかいんだ。
1mってイメージはなかったけど。
あとで詳しく話すんだけど、
一応雑食なんだけど、
肉をよく好んで食べます。
ハシブトはね。
ハシブトはカーカーと鳴きます。
カラスらしい。
次にハシボソガラス。
エントリーナンバー2。
ハシブトの次はハシボソなんだけど、
ハシブトとハシボソ。
なので細いです。
くちばしが。
何の端っこなのかっていうと、
くちばしの端っこっていうことになるのかね。
くちばしのところがちょっと細いのが、
ハシボソガラスだね。
鳴き方がすごいポイントで、
ハシブトガラスは、
カーカーって澄んだ鳴き声なんですよ。
ハシボソガラスは、
ガーガーって鳴きます。
濁った感じだね。
地方にいるカラスは、
だいたいハシボソですね。
なので僕らが住んでる今、
北海道白尾市町は、
だいたいハシボソです。
僕1ヶ月くらい観察したんだけど。
確かに声、
ガラってるねっていう感じはする。
濁ってる感じはしますね。
ガラってるやつがハシボソ。
本当にこのハシブトとハシボソが、
ほとんど見られるカラス。
99%って言っていいと思う。
残りの3種類が気になる。
一応紹介しておくんだけど、
ミヤマガラス。
これね、10月くらいに、
九州とか西日本に、
中国大陸から渡ってくるカラスですね。
そうなんだ渡ってくるんだ。
このカラスはハシボソよりも小さくて、
これ鳴き声が、
カーカーでもないですね。
ガーガーでもないですね。
カラララーって鳴くらしい。
えー。
聞いても分かんないと思う。
確かに。
ミヤマガラス、ミヤマっていう言葉からしても、
結構森の中にいたり、
するのかなーって思った。
あまりね、都市ってイメージが
分かんないですね。
ちょっとミヤマガラス。
エントリーナンバー4番、コクマルガラスですね。
すごいかっこいいね。
一番名前好きです。
これね、冬に大陸、これも大陸から
九州に渡ってくるカラスですね。
うんうんうん。
これもね、鳴き声がね、
カーカーとかガーガーじゃないですね。
ヒョンとかキョーとかキャーみたいな、
ちょっと甲高い声で鳴くっていうのが、
このコクマルガラスですね。
それもカラスっぽくないね。
5個目が渡りガラス。
もうそのまんま。
12:00
渡ってくる感じでしょ。
これが比較的、緯度が高くて、
寒い地域にも普通に住んでるんだよね。
日本においては、
これ面白かったですね。
北海道だとエゾシカの狩猟の時期に、
カラフトから渡ってきます。
へー、カラフトから。
そう、漁師のシカの死肉を狙ってやってくる。
そうなんだ。
っていう渡りガラスですね。
面白い。
海外のカラスの本とかだと、
ほとんど渡りガラスの話が多いんですよ。
そうなんですか。
アメリカとかは、渡りガラスが主流なんじゃないかな。
狼とセットでよく書かれたりしてる。
へー、そっかそっか。
狼が獲物を取って、
その残っぱんじゃないけど、
残ったお肉を、
渡りガラスが食べに来ると。
っていう文脈でよく書いたりしてましたね。
面白いね。
この渡りガラスがね、めちゃでかくて、
日本のハシブトガラスよりも、
1.5倍くらい大きい大型ですね。
めちゃくちゃでかいね。
ワシみたいな大きさになってくるよね。
そうなると。
これもね、狼とか、
北極グマとかね、
肉食獣のそばで生活してて、
食べ物は肉食に近いですね。
北の鳥って感じがしますね。
本当にそんな感じ。
これが日本で見られる、主に5種類のカラスですね。
コクマルガラスに、
ミヤマガラスに、
渡りガラス。
ちょっと聞き慣れないね。
カラス3種類が追加で出てきました。
実はね、
カラスは真っ黒っていうイメージがあると思うんだけど、
僕もそう思った。
けど、
そうじゃないやつもいて、
中国のことわざに、カラス、
頭白く、馬、角生えずっていうのがあって。
カラス、
頭白くの時点でだいぶ
違うのでは?ってなったけど。
で、これ馬も角生えないじゃないですか。
それはまあそうだよね。
これ中国のことわざで、
神の皇帝が
人質を返せって
要求された時に、
じゃあカラスの頭が
白くなって、馬に角が生えてきたら
許してやろうっていう。
なるほどね、絶対許す気はないよ。
そう、ありえないっていう意味で例えなんだけど、
白いカラスいます。
いるんですか?
それはまた別の海外のカラスだよね。
実はさっき
3番目に出てきたコクマルガラスですね。
白いんですか、頭。
頭の部分がちょっと白いですね。
へえ、すごい。
人質解放できるじゃん。
頭じゃなくて、胸とお腹が白くなってる。
ああ、惜しいね。
惜しいでしょ。
惜しかった。
コクマルガラスと似た仲間、
西コクマルガラスって言うんだけど、
これは後頭部が白いね。
あれ?解放できるじゃん。
解放されなかっただろうけどね。
神の皇帝のところに西コクマルガラスを
持っていけば、解放された。
ぶち切れられて終わってた。
そういうふうに白いカラスがいるってことですね。
へえ、面白いですね。
一応世界には10種類ぐらいの
白黒のカラスがいる。
結構多いんだね。
日本にいるハシボソガラス、
ヨーロッパの一部でちょっと
アシュになってるらしくて、
白くなってます。
15:00
そうなんだ、適応して。
わかんないけどね、白黒になってて、
見た目はハシボソガラスと一緒なんだけど、
もう白くなってる。
そうなんだ。
不思議だよね。
一応アシュって言われたりしてます。
ってなると、やっぱりカラスが
なんで黒くなるのかっていうところも
気になってくるところだよね。
この流れの中でカラスが
なぜ黒いのか、これは
わかってないっていう前提で
話しますね。
前提で話すんだけど、こうじゃないかって
言われてることはまあまあ色々あって、
カラスが黒く見える、
これはもう理由だね、
羽にメラニンが
多いからって言われてます。
メラニンって言ったら日焼けの黒い色素と
一緒だよね。
そうそう、メラニンは紫外線から身を守るために
僕らの肌とか髪の毛も
そうですね。
カラスは他の鳥に比べてさ、
行動範囲が広くて、
森だけじゃなくて、
畑とか町にもさ、
日当たりがすごいいい場所にいるわけよね。
太陽が遮るものがない
場所にいるから。
なので、太陽の光から身を守るために
体がそれに適応して黒くなったんじゃないか。
メラニンを持ったんじゃないか
っていう説があったりします。
まあ、にしてもガードしすぎだけどね。
だってさ、スズメとかそんな
黒くなるもんね。
っていうのが言われたりしてますね。
あとメラニン色素が入っている羽の方が
物理的に強くなるらしいです。
ああ、それは
一理ある気はするね。
そう、メラニンっていう物質が
そもそも硬いらしいんだよね。
なので、このカラスの羽は
折り曲がりにくく、
擦り減りにくいっていうメリットが
あったりします。ただこれも
分かってないっていう前提で書いてたりした。
分かってないんだね、やっぱ。
そう、面白いよね。
面白いね。
今回のカラス園で今、日本で見られる5種類
を説明してきたんだけど、
今回のカラス園では身近な
2種類のカラス、ハシ太ガラスと
ハシ細ガラスについて
ちょっと扱っていこうかなと
思います。
ハシ太ガラスは、まず
都会に住んでるんですよ。
よく見る、あのカラス。
ゴミ袋を荒らしてるやつだいたいハシ太ですね。
集まってカーカーって鳴いてる。
そう、ハシ細は田舎とか
郊外に住んでることが多いですね。
この事実を
紐解いていくと、もちろん
カラスの見え方も変わるんだけど、都市
という森の回想度が上がる。
ちょっと話していきますね。
ハシ太ガラスと
ハシ細ガラス、結論から
言うと、ハシ太ガラスは
もともと森林性の鳥なんですよ。
森に暮らしていたんだね。
そう、ハシ細ガラスは草原
性の鳥なんですよ。
ハシ太ガラスは
英語でジャングルクロー
なんですよね。
森の中に暮らしているカラス。
ハシ細は死肉を食うカラス。
これなんか読めない。
キャリアンクローみたいに書いてた。
へえ。
この2種類の森林性と
草原性の違いが
18:00
どこに現れているかというと
歩き方です。
僕らめっちゃ歩き方大事にしてるじゃない。
この職業の人はこういう歩き方
するよねみたいな話をよくしたりするんだけど
ハシ太ガラスと
ハシ細ガラスは歩き方が
違くて、どんな風に
違うかというと、そもそも
ハシ太ガラスは歩けないです。
ホッピングですか。
そう、ピョンピョンって飛んで
移動してるのがハシ太ですね。
両足を揃える感じでちょっとずつ
進むとかそうだけど、ジャンプする感じで。
ピョンってすんのがハシ太で
ハシ細ガラスは普通に
交互に足を出してめっちゃ歩く。
確かに、この辺で見るカラスはそれだわ。
北海道で見るカラスは。
われわれが普段住んでるこの北海道の
白尾市町、地方は
ハシ細ガラスが基本、めっちゃ歩いてるからね。
確かに確かに。
そっかそっか、一方でまあ森の中で
暮らしているカラス、
ハシ太ガラスは
木の枝から枝にジャンプするような感じで
普段から暮らしていたから
ホッピング、両足揃えてジャンプみたいな
感じになってたんだね。
実際このハシ太とハシ細の地面での
動きを観察した記録があるんだけど
ハシ細ガラスが
だいたい観察時間の40分を地上で
過ごしていたのに対して
ハシ太は12%
ああ、短いんだ。
そう、これ結構違うよね。
あとハシ太はエサを発見してから
地上に降りて
だいたい30歩ぐらいしか動かないんだって。
ああ、もうできるだけ歩かずに。
そう、で食べるのを終了するんだけど
ハシ細はとりあえず降りて歩きながら
エサを探すんだって。
ええ、そっかそっか。
そう、で最大23分、1000歩以上歩いたっていう記録がある。
ああ、めっちゃ歩くね。
なのでこのハシ細ガラスは
草原性なので、とにかく歩きながら
食べ物がありそうな落ち葉の下とか
石の下とかをめくったりするんだよね。
虫を探したりするんだ、そうやって。
そうそうそう。
ハシ太ガラスはそもそも隠れている食べ物を探そうとしなくて
上から見て。
そう、見えているものだけを食べる。
へえ、でできるだけ近くまで
食べ物の近くまで飛んで降りてくるんだ。
そう、でこの2つの種類の
採植方法の違いが
環境への適応なんだよね。
森のカラスであるハシ太ガラスは
森の中の飛んだり、枝を釣ったりしながら
地上にある食べ物を見て探す。
で、草原のカラスの
ハシ細は地道に歩くんだよね。
草原とか。
足で稼ぐんだね。
そう、足で稼ぐ。昭和のサラリーマン。
営業マンって感じ。
小さい獲物とかは高いところからだと
探しにくいので、ハシ太ガラスは歩いて探すと。
ここまで話すと
なぜ森林生の
ハシ太ガラス
ハシ太ガラスが都市に住んでいるか
都市は
ビルがあるんですよね。
橋太ガラスにとっては
森そのものなんだよね。
一方で郊外って結構ちょっと
開けてるじゃん。建物の高さが低くって。
草原だわ。
その認識は
新しいよね。
郊外は草原に近いんですよ。
で、開けていて。
で、植物も
まばらに生えていて。
21:01
本当確かに草原って
見えてきました。今。
昔の人のカラスのイメージは
今みたいに建物が
江戸時代とかも書かれてるんだよね。日記みたいなやつで。
今みたいに建物がなくて
農村がほとんどなので
カラスのイメージが橋細ガラスなんだよね。
歩くカラスなんだ。
なんで鳴き声はって聞くと
現代人は
カーカーって答えるんだけど
江戸時代はガーガーになるんだよね。
へー面白い。
そこがだから、本当僕らは自然の話をしているようなんだけど
これはもう人間の暮らし方
都市の変遷の移り変わり
っていうのがカラスから読み取れるんだよね。
そうだね。
今自分が仮に
東京の真ん中にいて、カラスがいるなって思ったら
歩き方を見てみれば
これが橋太ガラス
ホッピングしてたら、ジャンプしてたら
橋太って確定するから
ここは東京っていう森なんだって思う。
すごいわかりやすいよね。
この歩き方もそうなんだけど
鳴き声にも森林性と
草原性の違いがよく出てて
カラスってさ
カーカーガーガーだけじゃなくて
いろんな鳴き声を持ってるんだよね。
鳥の鳴き声にもすごく意味があって
カーラース
なぜ鳴くのってあるじゃん。
カラスの勝手でしょ。
それね、パロディーの方なんだけどね。
そうだよ。
元々の歌は別にありますかしが。
これだとカラスの勝手って言ってるんだけど
すごく意味がある。
確かにドリフかなんかなんだよね。
そうなんだ。
カラスの鳴き声はすごく意味があって。
鳥全般のお話なんだけど
鳥の鳴き声っていうのは
二つに分けられます。
さえずりってやつと地鳴きだね。
さえずりは繁殖期のオスが鳴くやつですね。
例えばウグイスとか。
綺麗な鳴き声だよね基本的に。
長くて綺麗で
ピヨピヨピヨピヨみたいな感じだったり
保健所だったり。
これがさえずりですね。
地鳴きは
季節に関係ないのと
オスとメスも出す声。
普段のコミュニケーションに使ったりします。
ジジとかピッとか。
そうだよね。日常会話って感じだよね。
ヨスユキの感じじゃないよね。
そうそうそう。
目立った舞台に出ないときの
普通の楽屋裏での声みたいな感じですね。
鳥はまあそういう風に
さえずりと地鳴きっていうのをするんだけど
さらに鳥っていうのは
さえずるタイプと
さえずらないタイプに分けたりするんだよね。
さえずるのは
明勤類って言ったりします。
さえずらないものを
非明勤類って言ったりしますね。
猛勤類とか言ったりするじゃない。
これはいろんな
何々勤類って
分け方いっぱいあるのね。
一応これはさえずるやつと
さえずらないやつを
分けてるのが明勤類と
非明勤類。
漢字で言うとどういう書き方をするんだろう。
なくに、猛勤の勤に。
明はなくって漢字なんだ。
そうそうそう。
24:00
これアンディくんに問題です。
カラスは明勤類でしょうか。
非明勤類でしょうか。
カラスのさえずりっていうのが分からないんだよな。
それでさえずって言ったら明勤類。
さえずらない
生き物鳥だったら非明勤類ってことになるんだけど
さえずりを聞いたことがない
というか
さえずりがどれなのか分からないので
一旦非明勤類で。
カラスはね
明勤類なんですよ。
さえずるんですね。
でもカラスはさえずるというような
鳴き声自体は特定されてなくて
実態が分からないらしい。
じゃあ明勤類に入れんなよって
話なんだけど。
なぜ明勤類に分類できるのか。
明勤類なんですよ。
そこの理由は
説明していただけない。
一応明勤類は
スズメアモクに
入るやつが明勤類なので
だからカラスは明勤類にされてるかもしれないんだけど
大体の他のカテゴリーに
同じカテゴリーに属している鳥が明勤類なので
カラスも鳴いているので
明勤類に一緒に入れましょう
という感じなのか。
ただカラスの鳴き声は豊富すぎて
どれがさえずりなのかが分からないから
一応
さえずりという鳴き声は特定できない
という風に書いてたんでね。
なるほどね。
なんでこの鳴き声が豊富かというと
橋太に関してなんだけど
東京とかの高層ビル
とか森林の中では
建物とか木に遮られて
視覚の情報が使えないんですよね。
確かに森もそうだよね。
なので遠くの仲間とか
相手の姿を見ることができない環境だから
やっぱり耳が大事なんですよね。
そこで音のコミュニケーションを大事にしているんだね。
そう。なので複雑で
他の鳥より鳴き声の種類が
なるほど。そういうことなんだ。
そう。なのでそういう風に
鳴き声にも森林性
なんだけど
橋太の方が鳴き声の種類が多様です。
そうだよね。森の中に暮らしていたから。
っていうのがちょっと鳴き声から
分かったりしますね。
じゃあ次回
なんだけど、みもり
形には大きな意味があるって言ったりするじゃないですか。
そのシリーズもありましたね。
そう。まさに鳥も
くちばしの形には大きな意味があります。
間違いないです。
とか、次はカラスのオスメス
見分け方ですね。
ああ、見分けられるんだ。
頑張ったらね。
っていうのとか
カラスの次は食生活について
第3回話していこうかなと思います。
だんだんカラスが
実際具体的にどんな生活を
しているのかっていうのをだんだん見れるようになってくる
かなっていうとこですね。
楽しみです。ありがとうございます。
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