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2023-08-23 22:23

#64 限界を超えて飛べ!カラスの軽量化と超視力〜カラス編・その1【ミモリラジオ】

【カラス編・その1】 はじめての鳥テーマ / 身近な鳥カラス / 「都市という森」にいる鳥 / ゴミを漁るカラスのイメージ / 森の掃除を担う鳥 / 都市で役割を全うしようとする / なんでも食べられる不思議 / 「鳥好き」からカラスの話が出てこない! / 鳥好きもいろいろ / カラスってどんなイメージ? / 鳥の基本情報にも触れていきます / 空を飛べる鳥の凄さ / 100年前に飛んだヒト、1億年前に飛んだトリ / とにかく体を軽くしろ! / 骨の中も軽量化していく / ヒト体重の骨の割合は18% / トリ体重の骨の割合は5%だけ! / 飛行能力において、軽さは正義! / 軽さに犠牲はつきもの… / 飛ぶためにおしっこ垂れ流し! / うんちもおしっこも、溜めてられない / ヒトと全然違う排泄事情 / 腸も短く軽く! / ニワトリの腸は比較的ながい / キンタマもできるだけ軽く… / 体外にキンタマがあったら危ない!/ キンタマは身体の中に格納しておく! / 繁殖期だけ大きくなるカラスのキンタマ / 米粒1つくらいの小ささ / 15倍のサイズに大きくなる繁殖期 / 繁殖期には飛びにくいんだろうか / 全部おなじ総排泄口 / 鳥全般の「目の良さ」 / 鳥の目は、脳より大きいことも / 目のレンズの厚さ調整が二重にできる! / 色覚も良いし紫外線も見える! / 食品サンプルでカラスの視力実験 / 食品サンプルと本物の商品を見分けるカラス / 紫外線フィルターで見分けられなくなった / ゴミ袋に紫外線カット成分を混ぜると、カラスが来なくなった / 黄色いゴミ袋という誤解 / 飛ぶためのフォルム、高性能な目、紫外線の見える機能 / 次回「カラス分類の困難」     【今回の写真】 海辺のカラス

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※収録に際しリサーチしておりますが、きままな自然トークのため厳密な考証は行なっておりません。   ※内容は諸説あります。

00:02
このポッドキャストは自然界から一つのテーマをピックアップして、その面白さを深ぶるトーク番組です。
パーソナリティを詰めます。ミモリのアンディです。
はい、ミモリの野田和樹です。
今回より新シリーズでございます。
はい、新シリーズですね。
鳥ということで。
そうだね、鳥について初めて扱います。
その中でも?
はい、今回はカラスについて話していこうかなと思いますね。
はい、メインストリームなのか、ちょっとカウンターなのか、よくわからないニッチチョイスをしてくださいました。
今回カラスということで。
カラスはたぶん鳥の中でも一番身近な鳥なんじゃないかなと思うんだけど。
もうハト、スズメ、カラスのどれかかなっていう感じだったんだけど。
そうだね、あとこのリサーチの中で、他の鳥ももちろん一緒に調べていったんだけど、
すごくミモリラジオとしてカラスがふさわしいテーマだなと思ったのが、カラスって都市という森にいるんだよね。
そこがやっぱ面白さだよね。
ミモリ、都市も生物にとっては新しい森であるっていうスタンスの中で喋ってるところがあるから。
人の空間、都市と森を分けて考えるんじゃなくて、都市も一つの自然環境なんじゃないのっていうスタンスを僕ら持ってる。
まさにそれを見せてくれるのがカラスなんだよね。
そうだよね、そうだよね、確かに。
カラスっていうとゴミとかを漁ったりとか。
なんか汚いっていうイメージだけど。
カラスはもともと、後で詳しく話すんだけど、自然界においてスカベンチャーっていって、
死肉とか動物の死体を食べるっていう元々習性をサバンナとかで持ってるんだよね。
それは言ったら森をきれいにしてくれる掃除屋さん的な側面もあるよね。
自然界の掃除屋さんなんだけど、彼らはその役割を都市の中で本当に全うしてるだけなんだよね。
そうだね、全うっていうのが確かに。
全うしてる。
今回参考にした本とか資料とかあるんだけど、銀座のゴミを漁るカラスがよく出てきたね。
面白いね。
やっぱり銀座はね、美味しいものいっぱい落ちてるんだよ。
ちょっと他の町と比べてもワンランク違うでしょ、銀座のゴミは。
間違いなく新橋とか新宿とかにはちょっとこうお高いシースとか。
ワンランク上のちょっとお肉のかけらとか。
そうそう、っていうのがあったりするなっていうのがあったりしますね。
それでちょっとやっぱ気になるのが塩分とか大丈夫なのかなとかね。
結構人が食べるものって他の動物、犬猫が食べたらダメですよってなるものとか結構多いと思うんだけど、
カラスなんでもいけちゃうじゃん。
なのでそういった意味でカラスがどんな体してるのかっていうところもすごい気になるところです。
あと今回ねリサーチしていく中でカラスについて、ほらみもりラジオって基本的に研究者の人とか、
詳しい人になるべく自分たちより詳しい人に聞くようにしてるんだけど、
今回カラスについて鳥に詳しい野鳥の会の人とか、鳥ガイドの人とか、
あと北大の大学院生の鳥を研究してる子とかにカラスについて聞いたんだけど、
全然話が出てこない。
びっくりした。
だからなんていうのかな、カラスはもはや鳥を研究してると言っている人たちのまた違う部類なんだなっていうことがすごいわかった。
03:07
確かにね、鳥が好きな人っていう人たちがあまり注目してないあたりなのかもしれないね。
そうだからバードウォッチャーはもうカラスについて全然見てないですからね。
今のバードウォッチャーって言葉で鳥好きもいろいろだなっていう。
そういろいろですね。
カラス好きな人もそういえばいるよなって頭の中に思っていたんだけれども、
バードウォッチャーやってる人たちはカラスってイメージないわ。
全然見向きもしない鳥の一つですね。
まずカラスってそもそもなんだっけっていうのをリスナーの方イメージしてほしいんだけど、
カラスはカーカーと鳴く黒い鳥ってことはみんな知ってると思うんだけど。
よくみんなで群れていて、ゴミ箱を漁っていたりするよね。
でも意外と分かんないこといっぱいあるんだよね。
夕方になると電柱に泊まってたりとかさ。
確かに確かに。
なんでそもそも他の鳥に比べて黒すぎない?
いや本当に本当に。カラス以外あそこまで黒い鳥あんまりいないよね。
そうだよね。
あとなんか空に大量のカラスが群れになって飛んでるとかね。
飛んでたりとかね。
結構不思議な。
リサーチの途中でさ、結構いろんな人からカラスって頭がいいんですかっていう。
ああイメージありますよ。
知性の部分でね。
多分いろんなカラスがいるんだけど、
例えば公園の蛇口をひねって水を飲むカラスとか。
見たことあります。
とか車が通った時にくるみを落として割るカラスとか。
それはね、ここ北海道でもよくあるよね。
そう。でこのカラスの研究はね、実際の潮類学者だけではなくて、
心理学者とか脳神経の学者もチームに入ってやるぐらい。
やっぱカラスの知性っていう側面が。
そう知性っていう側面もすごく面白くて。
今回のカラス編を聞いてもらうと、
本当に散歩すると必ずと言っていいほどカラスって会うと思うんだよね。
そうだね。これからね。
そうこれから。なのですごいまた見え方がガラッと変わると思います。
あと今回は鳥を初めて扱うということで、
カラスを起点にしつつも鳥全般について話していけたらいいかなと思います。
なるほどね。鳥の基本的な情報についてもいろいろ出てくるということで。
じゃあ始めていこうと思うんだけど、まずカラスを含め鳥って空を飛ぶんですよね。
それがすごいところだよね。
これ僕も調べながらよくどんどんわかんなくなる。空飛ぶって何みたいな。
確かに。
これすげえ不思議じゃないですかまず。
滑空とかともまた違うもんね。地面にいる状態からそこより高いところに飛んでいくっていうことができるのは本当鳥だけなんじゃない?
そう鳥だけですね。現状空を飛ぶことができるのは人間と鳥と昆虫の3つぐらいですね。
なるほどね。例外としてコウモリとかいろいろちょっとずついるはするけれども。
大体この3つ。人類が初めて空を飛んだのは120年前の。
ライト兄弟。
そうライト兄弟ですね。鳥はいつから空を飛んでいたかっていうと1億5000年前ですね。
1億5000万年前。それぐらいから鳥はもういたんだ。
そうこの頃にはもう鳥がいたって言ってましたね。
がっつり恐竜時代だよね。
06:01
そのぐらいの時代。
なんかその恐竜の子孫が鳥になっていったみたいな話もあったりはするんだけれども一応恐竜の時代にも鳥は一応生きていた。
鳥はいたみたいですね。この鳥っていうのは基本的に空を飛ぶことを前提として体が設計されているのね。
そうだよね。
なのでもう本当に僕たちとは違う体の工夫がたくさんあるんだけどもうこの一つだけをすごい大事にしているなっていうのが1個だけあって鳥が飛ぶための生存戦略ですね。
そうだね。
極限まで体を軽くするっていうのが。
いやあそこですよね。
これがねもう工夫がとにかく徹底されていて。
例えばすごい有名なところでいくと骨だよね。
そう骨。兄君言ってくれたように骨も哺乳類の骨とかって中身がぎっしり詰まってるんだけど。
頑丈な風にね。
そうで鳥って中の骨がスカスカなんですよね。ケンタッキーフライドチキンとか骨ポキって本当に折れるんだよね。
確かに。つまんでポキって折ることができるよね。
そう。で実際の重さなんだけど人間だと体重が70キログラムの人であればだいたい骨は12.6キログラム。
結構やっぱ量は多いんで割合が高いんだね。
そうでこの場合体重に占める骨の重さはだいたい人間だと18%くらい。なんだけど鳥は体重に占める骨の割合が5%ですね。
ああそんな少ないんだ。
だいたい。で中がやっぱスカスカなので。
ねえもう人で言ったら骨組装症みたいな。
全員骨組装症。鳥は。
そうだよね。スカスカで危ないって言われるような。
一応でも強度も心配になるんだけど空洞の中に細い骨の柱がね十字型に交差して一応補強はしてるんだよね。
へえじゃあただスカスカってわけじゃないんだね。
でもなるべく軽くするっていう戦略を取ったりしますね。
そうだよねそうだよね。
だからこの本当に軽くするっていうことはこれ一緒に調べてて僕戦闘機とかも一緒にリサーチしてたので。
で日本軍のゼロ戦も本当に軽いんだって。
めっちゃ軽いって聞いたことあるよ。
そうこれがもう第二次世界大戦中エネルギーロスを極限まで抑えた飛行機で。
で早かったんだよね。
そう早い。でこの軽くて遠くまで飛ぶという工夫だけでアメリカ軍とかやっぱすごい恐怖を与えたんだよね。
この時のアメリカの戦闘機の3倍以上の飛行距離があったらしいゼロ戦は。
そんなに飛ぶんだ。
そう。
軽くするっていうのがもう人間が空を飛ぶ上でも鳥が空を飛ぶ上でもすごい大事にしてることなんだよね。
ただゼロ戦もその後ちょっと後続距離が伸びたりしたようなアメリカの飛行機と戦うぞってだんだんなってきた時にだんだん防御力が弱いから劣勢になったっていう話があるよね。
鳥もやっぱり壁とかガラスにぶつかっちゃって。
バードストライクですね。
そうそれで死んじゃうってこともあるからやっぱり軽さのために骨強度を犠牲にしてそれで起こることっていうのはいろいろまだまだあるんだろうなとは思います。
そう軽くするために犠牲にしてることがもう一個何個かあるんだけど何個か紹介しておくとおしっこ垂れ流しガチ戦略っていうのがあって。
09:03
なんですかそれは。
鳥は尿を貯める暴行がないんですよ。
そうなんだ。
なんで体を少しでも軽くするためにいっぱいうんちしないといけないのね。
うんちやおしっこを貯めてたら重くなるから。
だからよくカラスが止まった電線の下とかさよくカラスに糞落とされたみたいなあれは別にカラス落としたくて落としてるんじゃないんだよね。
落とさざるを得ないんだね。
そうちょっとでも体を軽くするために。
そっか貯め込むのができないんだ。
そうでねカラスに限ったことじゃなくて鳥全般なんだけど一応この雑食性でタンパク質も摂取するので代謝物であるちょっと有害なアンモニアが出るんだけどこれを哺乳類は無害な尿素に変えてそれを水に溶かして外に出すっていうことをやってるんだけど。
おしっことして。
鳥だと水分を必要としない尿酸という結晶体にしてだからギリギリ固まらないぐらいの水分でしてるのが鳥のうんことおしっこですね。
へえそうなんだだからまあ液体なのか固体なのかよくわかんない。
そう微妙な硬さじゃないあれ。
ビチャってした感じのあれになるんだね。
そう鳥のほんとに軽くするために取った戦略の二つ目がおしっこ垂れ流し戦略ですね。
なるほど。
で他にも腸が短いですね鳥は。
ああそうなんだ。
そうで人間とかの腸は平均なんだけど身長のだいたい4倍から5倍ぐらい腸が長さがあって犬だとこれも5倍ぐらいですね。
うんうんうん。
で草食動物だと20倍ぐらい。
うんそうだよね。
そうあるんだけどカラスに限って言うと体長の2.5倍から3倍。
ああ確かに短いね。
そう結構短いんだよね。
他の動物と比べて。
だからやっぱ野生の中で自由に飛ぶ鳥、ちなみに鶏は5倍とかですね腸。
ああそうなんだ地面で歩いてる。
歩いてる鳥は。だからこう腸が短い方が本当に空飛ぶためにはいいと。
確かにね。
でもう一個衝撃的なとこも軽くしてるんだけど、あの金玉も軽くしてます。
どういうことですか。
鳥ってよくよく考えてほしいんだけど金玉ないじゃない。
イメージ全然ないね。
ないでしょ。
けど必要ではあるよなとは思う。
生殖しないといけないからね。
金玉編でやったんだけど、なぜ人類が外に金玉をつけているか。
これ謎だって言ってたじゃない。
鳥は体の中に金玉があるんだよね。
ああそうなんだ。
そう。
象とかと一緒だね。
ああそうそう。空飛ぶ時にさ金玉をブラブラさせていると危ないじゃん。
確かに危ないわ。
なんかさダサいとかじゃなくてさ。
危ないね。
危ないのさ。
あと空気抵抗もすごそう。
そうそう。そういう各種の飛ぶための戦略の上では金玉っていうのがまず体の中にあるんだよね。
格納していると。
そう。だから清掃加工っていうのが人間だと生まれるお腹の中で起きたりするんだけど、
カラスには金玉がぶら下がっている陰謀がないですね。
なるほど。
そう。これとてもリスクだからね。
そうだねそうだね。
12:00
そう。でカラスのお腹の中にある金玉のサイズ、こんだけさ骨もスカスカにして。
確かに。
超短くして。
できるだけ軽くしようとして。
そう。金玉はどんなものなのかっていうと、これ面白いぞ。
カラス金玉のサイズが繁殖期と繁殖期じゃない時で変わります。
ああそうなんだ。えー。
普段はめっちゃ軽くしてるわけよ。
はいはいはいはいはい。
そう。で普段の繁殖以外の時、普通の時だね。
うん。
この時のカラスの金玉は米粒ぐらいの大きさです。
めちゃくちゃちっちゃいね。
1ミリとか2ミリとか?
えー。カラス自体ね、ちっちゃい鳥じゃないけれども。
そう。
その金玉が米粒1個ぐらいの、1粒ぐらいの大きさなんだ。
大きさ。
ああめちゃくちゃちっちゃいわ。
なんだけど、繁殖期大きくなると。
大きくなります。
はい。
これがだいたいね、1.5センチぐらいになります。
まあまあ、そうね、ちょっとでかくなったね。
そう、でも15倍だからね。
ああまあ確かに。
でかいでしょ。
確かに確かに。
人間の金玉が15倍になったらさ。
いやーとんでもない。
大変やん。
最後高森みたいな感じになっちゃう。
そう、異能水種ね。
異能水種それだ。
そう、っていう風にカラスは体を軽く、あと鳥全般ね。
はい。
金玉も繁殖期と非繁殖期ですごい変わったりします。
そうなんだよ。繁殖期にどんな気持ちになるのか気になるよね。
飛びにくくなったりするのかね。
ああ、体の重さで?
そう。
いやなんじゃない?
なんかちょっとなんかでかくなって空気抵抗強いなみたいな。
ツバメあたりありそうだよね。
ああ確かにね。
うん。
この時に大きくなるのも体の中にあるからね。
いやでもなんかこう体の外から見てもちょっと晴れるみたいな感じに。
確かになりそうじゃない?
あるんじゃない?
うんうん。
ちなみに鳥類はペニスもないですね。
ああでも交尾はするもんね。
そう。交尾なんだけどこれも双肺節孔っていううんちとかする穴があるんだけど。
卵もうんちもおしっこも全部一緒の穴からするその穴だよね。
そう。これねオスもメスもこの穴をこすりつける感じなんですよ。
ああそうなんだ。
へえペニスないんだ。
だって危ないからね。
そうだね。
飛んでるときにあんなのあったらね。
なんか昆虫とかにぶつかっちゃうから。
そうだね。
そう。っていうリスクもあるので。
ちなみにこの鳥の世界中の鳥の3%しかペニスは持ってないですね。
ああ一応持ってる鳥もいるっていう感じだね。
そう持ってる鳥もいるって感じだね。
へえ面白い。
これまた別でちょっと鳥編で詳しく鳥全般編でちょっと扱いたいなと思うんだけど。
ちょっと気になりますね。
はいじゃあここまで鳥全般に当てはまるとにかく体を軽くせよという。
飛ぶために。
そういうことについて見てきました。
でもこの時点で多分その辺を飛んでるスズメとか。
そうだね。
鳩とかの見え方もね少し変わったんじゃないかなと思います。
もちろんカラスもね。
カラスも。
見え方変わってきてるんじゃないかなって思いますね。
もう一つ鳥に共通する特徴を挙げておくと鳥めちゃめちゃ目がいいです。
ああそうなんだ鳥全般ね。
じゃないと飛べないよね。
飛べない。
危なくて。
早いしね。
隔空しながらさ獲物もちろん猛禽類とかだと肉食動物とか。
15:00
そうだよね。
あと隔空しながらさ虫とかも捕まえたりするわけだよね。
虫を見つけるのは相当動体視力もね視力も求められるだろうね。
そうだからシンプルに鳥は目がいいですね。
一応鳥の左右の眼球あんまり鳥の目のサイズとか多分みんなイメージしたことないと思うんだけど。
鳥の目って実はあの眼球左右の眼球を足すとね脳と同じもしくはそれ以上の体積になります。
えー脳よりでかいってことがあるんだね。
そうだからちっちゃい雀とかもまあまあ目でかいじゃん。
確かに確かに。でだいたい鳥は脳ちっちゃいことが結構多いけれども。
そうだよね目の方がでかいってことが起こるんだ。
起こる。
へー。
なのでこの鳥類の眼球目の機関っていうのは体の中でとても重要な位置っていうのが多分これだけでわかると思うんだよね。
確かに確かに。
具体的に何の目がいいかっていうとあのレンズの調整機能が目にはあるじゃないですか。
でも人間とかだったら近くのものはこの遠近調節だね。
そうだね近くのものを見ようとしたらあの目のレンズが分厚くなるようになって近くのものにピントを合わせるようになって見えるようになっててそれだよね。
そうでこれ盲腰帯筋っていう筋肉が収縮してあのピントの調整。
レンズの厚さを調整してる。
そう調整してるんだよね。
これが固まってしまうと近視だったりとかになってしまうんだけどあの鳥ももちろんこれはできます。
ただプラスアルファで角膜をね人間だと角膜はもう固定じゃないですか。
そうだね。
これが湾曲させることができます。
えーどういうこと?
わかんないわかんない。
だけどさレーシックの手術とかさ角膜を削ってさ目の調整したりするじゃない。
確かに確かに。
それを鳥は自由自在にできる。
分厚くすることもできるし。
できるしで曲げたりとかもできる。
曲げられるってすごいな。
ね。
だからまあ要するにその目のピントを合わせるための仕組みを人のものに加えてもう一段階持ってるってことだよね。
そうなんでこの二重の遠近調節機能を持ってるっていうのがまず鳥ですね。
デュアルピント機能やん。
そうデュアルピント。
なのでこれがあることによって高い空から地上の小さいエサを見つけるときは望遠鏡みたいにできるんだよね。
そうだねそうだね。
で地上に降りて身近なもの。
うん。
そう見るときは拡大鏡のように虫眼鏡のレンズになるんだよね。
すごいね本当にこうマルチに使いこなすことができるんだね。
そうっていうのがまず鳥の優れた目。
いいなあ鳥の目欲しいなあ。
いいよね。
うんこれめっちゃ便利そう。
確かに確かに。
あとねあの鳥はこの目がいいっていうこともそうなんだけど色、色覚もすごい優れてますね。
なるほど。
紫外線も見えてます。
ああすごいね。
そう人間だと三原色。
はい。
赤とか緑とか青とか。
この大体これがデフォルトで見えるんだけど。
そうだね。
これはさらに紫外線領域のものも見えるので大体四色型。
うん。
赤、緑、青まで人間と一緒なんだけど紫外線まで感じすることができると。
まあということは例えばあの黄色い花を見たときにも見え方がだいぶ人とは違う。
18:02
そうだいぶ違う。
鳥もそういう風に紫外線を感知して見ることができるんだよね。
いやーすごい視界なんだろうね。
実際にねあのカラスの目の良さ、この四季角だね。
色をどういう風に認知しているのかっていう実験をした記録があるのでちょっと紹介しておくと。
これはねあの食品サンプルを使って実験をしてますね。
でもカラスが食品サンプルを見分けることができるのかっていう。
結構最近のガチのやつ。
すごい人間が見てもわかんないじゃない。遠くから見たら特に。
最新の食品サンプル、もう本当の本物の料理と見分けがつかないみたいな感じだよね。
でこの食品サンプルのハムと本物のハムを置いて、どっちがカラスが隔空して得ることができるかっていう。
人に飲めからしたら一緒みたいな。
でこれに100%に近い確率で本物のハムを選ぶんだよね。
本当に迷うことなく1メートルぐらい離れたところから本物の方に飛んでいくので、嗅覚は使ってないと。
本当に視覚だけでやってるんだけど、このなんで見分けられるかっていうのがまさに紫外線なんだよね。
食品サンプルのハムと本物のハムの光の波長を調べたら、食品サンプルの方が紫外線を多く反射してることがわかったんだって。
それだから不自然ってカラスの目から言ったんだ。
なのでこの食品サンプルのハムに紫外線をカットするフィルターを貼ったら、カラスは本物を選ぶことができなくなったんだよね。
本当にそれだけ違うんだね、見え方が。
紫外線っていうのがめっちゃ大事らしい。だからこれ僕ら聞いてなるほどと思うけど、でも共感はできないんだよね。
共感できないね。
なので鳥っていうのはこういう紫外線も見えることができるっていう。
不思議だな、どんな見え方してるんだろうね。
なのでよくカラスのゴミ袋、カラスの被害を防ぐためのゴミ袋を売ってたりするんだけど、
そんなのもあるんだ、知らなかった。
これはこのカラスが紫外線を使って物を認知するっていうことを逆手にとってるんだけど、紫外線を透過させないゴミ袋。
へえー。
普通のゴミ袋に紫外線を遮断する物質を混ぜるらしいんだよね。
なるほど。
そしたらカラスはゴミが見えなくなって、ゴミを荒らしに来ないっていう。
へえー。そんな効果があるんだ。
そう。なんだけどね、紫外線を吸収する物質を入れたゴミ袋が色がなんか黄色なんだって。
なるほど。
その結果的に黄色になるんだって。
はいはいはい。
偽物的な感じでパチモミがね、大量に出回っちゃったんだね。
これでカラスのそのことを発見した研究者の人と、新しい黄色の紫外線を通さないゴミ袋を作った研究者の人は、普通の黄色いゴミ袋も市場に出回り始めて、本物かどうかわかんないから、すごく困っていますみたいな文章があったりしたね。
21:04
へえー。
全然知らなかった。
紫外線をカットするゴミ袋の存在も知らなかったし、偽物みたいなものが、ただ黄色いだけのゴミ袋が出回っていて、それを憂いてる研究者の人たちがいるってことも知らなかった。
ちょっとだから、近いようで遠い世界だよね。
そうだね。
ゴミ袋とか使ってるじゃん、僕ら。
日常生活なんだけどね、本来。
うんうん。
全然知らなかったです。
っていうのが、まずカラスの、鳥全般の体が軽くしているとか、優れた目を持っているとか、そういうのを見てきましたね。
飛ぶためにいかに努力を重ねて、今のフォルムに至ってるのかっていうところだね。
そう、ライト兄弟の努力も素晴らしい。
もちろん。
鳥の努力も、何億年と努力してきてるからね。
確かに。
っていうので、第一回話してきました。
第二回は。
第二回はね、世界中でカラスがまず何種類いるのかとか。
気になるね。
とかも、ミモリラジオで扱っている生物、分類が混乱してるんだけど、漏れなくカラスも混乱したりとか。
カラスも混乱しちゃってるんだ。
めちゃめちゃ混乱してます。鳥全般。
へえ。
なので次はそういうちょっと分類と、また混乱の歴史をちょっと話していこうかなと思います。
はい。新シリーズ恒例の回になってきました。混乱回。次回に続きます。ありがとうございます。
ありがとうございます。
22:23

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