伊勢のコーヒースタンドの紹介
耳見えラジオ!
今回も、パーソナリティの玉置由理子と、西川萌恵です。
それではまた、始まったばかりですけれども。
今回も、伊勢から熊野へ、耳から三重へということで、
耳見えラジオは毎月4回、だいたい毎週金曜日に
Spotify、Apple Podcast、YouTube Musicなどの音声配信プラットフォームで
最新の番組を配信しております。
今回も、杉浦徹さんをお迎えして、
ここ、伊勢市二丸からお届けをしております。
今週も、杉浦さん、よろしくお願いします。
今回は、このコーヒー屋さんのことを話し聞こうかなと思っています。
先週までは、理学療法士さんの仕事のこととか、
詳しくお聞きしましたけど、それと一緒に
平日は、そういった生活支援の仕事をしながら、
日曜だけは、コーヒースタンドをやってる。
日曜日だけ?
日曜日だけ、今は。最初は土日やってたんですけど、
子供との時間が取れなくなっちゃって。
だって、平日お仕事してるのに、土日やったらマジで休みないよね。
いや、本当ですよね。最初は大変だったんじゃないですか。
そうですね。妻と2人で、そういう感じでやってました。
そして、この通りね、ちょっと今も車の音聞こえてるけどさ、
ちょうど二人の目元岩の方に向かう道っていうか、
ちょうど駐車場とかもある道なんで、
結構、さっきからすごくお客さんも通ってるし、
観光地って感じですよね。
そうですね。やっぱり来られるお客さんは、観光で来られる方が多いんですか?
そうですね。観光のお客さんも多いですね。
地元の方も来てくれますけど。
そうですか。
一見、何も看板立てへんかったら普通のお家やけど、
今日みたいに看板立ててもらうと、急にオシャレなコーヒースタンドが出てくるっていうかね。
この今のお店兼お家はすごくきれいなんですけど、
新しくリノベーションされたんですか?
もともと空き家があったところから始めたんですけど、
その空き家の倉庫というか、車庫みたいなところから始めて、
そこを買って立て直した感じ。
立て直した。
じゃあ、もう結構ここ、拠点にされて長いんですか?
そうですね。あんま考えてなかったけど、長いですね。
10年?
いや、そんなには経ってないと思います。
ショップはやって何年ぐらいなんですか?
ショップは2019年からやってます。
コーヒーの焙煎と夫婦のこだわり
から6年ぐらいかな。
じゃあ、もうどっちもですね。
コロナ禍で開けてなかったりはするんですけど。
でね、そのコーヒーも、今メニュー表を見せていただいてるんですけど、
夫が選んだブレンドコーヒーと、妻が選んだブレンドコーヒーとかがあってね、
これ目を問いは。
にかけてあるんですよね。
なんやって、私もそうかと思って。
どっちがどういうタイプなんですか?
夫が選んだってところが深いりなので、ちょっと苦味を優先している感じで、
妻が選んだっていうのが酸味の方がある感じで分けてます。
じゃあ、ちょっと重厚感がある感じと爽やかな感じで分かれてる感じなんですね。
それを焙煎からやられてると。
これどうやって選んだんですか?
いろいろある中から2つ選んだって感じなんですか?
いろいろある中、そうですね。
エチオピアの豆が好きだなっていうのはあったのと、
コロンビアの感じも好きだなっていうのがあったので、
その2つをいい感じに混ぜとるみたいな感じで作ってます。
なんかすっごいさ、めっちゃこだわってるみたいな感じやん、今。
だけど、一番最初の自己紹介の時に聞いたけど、
実は杉浦さんさ、コーヒーよりココアの方が好きなんで。
そう!
どういうこと?
焙煎師なのに、コーヒーそんな好きじゃないみたいな。
すごい意外ですよね。
それを言えちゃうところ。
焙煎師って名前つけてんのにさ、ココア好きですって言える勇気がすごくない。
でも私思うんですよ。
お酒飲むお店行って、店主さんお酒飲まないのに、
めっちゃ美味しいお酒とおつまみ出す店ありません?
あるある。酒蔵でも飲める人結構おる。
でもめっちゃ上手に勧めてくれる。
逆に思うんですけど、好きすぎると市場が早いじゃないですか。
俺の好きなんじゃん、こうじゃんみたいな。
それがなくて、逆にフラットに見れるからこそ、
なんかこう、いい感じのものが出せるんじゃないかって思うことあるんですけど、
どうですか?杉浦さんその辺。
我々の持論なんですけど。
そう思っていたいですね。
でもなんとなくそんな感じもあるんじゃないかなっていう気はしてます。
杉浦さんのお話聞いてると、やっぱなんて言うんだろう。
俺のコーヒーを飲めとかっていうよりも、
この場所を活かして、
そっちが目的っていうかさ、コーヒーショップの。
そうなんです。来てくれた人を楽しませるとか、
どう過ごしてもらうかっていうのもすごく考えられてる感じがする。
それってさっきの理学療法士の話にしてもらったけど、
それも通じてるよね。そこの専門のところにグッと行くんじゃなくて、
ちょっと違うところと一緒にやりながらっていうか、
違うアプローチで行くっていうかさ、
それもコーヒーショップも一緒やよね。
本当ですよね。だって結構勉強もされたんですよね。
そうですね。ある程度勉強はしました。
コーヒーとか別に好きで、すごい好きなわけじゃないけど、
いろいろ飲んで、エチオピアだなっていうところにたどり着くまでに、
椅子の貸し出しサービス
そもそも、だって結構な。
別にこだわってない人がさ、コーヒー出すんやからさ。
勉強しやんとね。
いろいろ飲んで、エチオピアが一番合うなっていうので。
だってお店にもこの焙煎機があって、焙煎からされてるんですよ。
動いてますよね、これ。
動きますよ。
飾りじゃない。
飾りじゃないですよね。
昨日もやってました。
面白いんですよ。
焙煎師ですよ、やっぱり。
話せば話すほど、どんどん杉浦さんのことがわからなくなってくるんですよ、今日。
不思議です。
なんとなしに変わっとるよね。
一つのことやるんじゃなくって、いろんな角度から的なところは共通してるなって感じました。
逆に焙煎師を名乗っていいのかなとかは、
思います。
思ってます。
名刺に書いてありますよ。
書けるもんなら書いとこうと思って。
いいですね。
書けるもん書いといたらええんかもね。
大事ですよね、そういうのね。
えって思ってもらえたほうがいいじゃないですか。
だから初めてお会いした時に、理学療法士焙煎師って書いてあって、えって思った。
これ話し聞かないと思って。
本当ですよね。
大事だよな。
あとね、このコーヒーショップの特徴としてはね、椅子借りれるんやって。
そうなんですよ。
これどういうことですか。
僕と妻がもともと二味の海岸でピクニックみたいなご飯持ってきて座ったりする時間が好きだったんですよ。
それもあってコーヒー始めたのもあるんですけど、
なんでそういう持ってく、うちのお店には客席もないしっていうところがあるんです。
だったらもう海まで行ってもらえたら、海で過ごす時間を楽しんでもらえたらなと思って椅子を貸し出してる。
良いですね。
浜に持って行っていいね、椅子をね。
それもおしゃれなやつだよね。
ピクニック用の。
あれでしょ、なんか天気よかったらめっちゃ気持ちいいでしょ。
いいと思う。
気持ちいいよ。
で、ちょっと足はまりながらさ、コーヒー飲んだら最高じゃない。
水つけながらね、ザバーって。
たまにちょっと暑くなったら、ザバーってなって。
で、コーヒー飲んで。
海辺のコーヒー屋の魅力
あと人気の商品は何なんですか。
人気の商品は季節で変わっていく季節のドリンクっていうのを妻が作ってるので。
今は桃とレモンゼリーのソーダ美味しそう。
これは奥様が考案される。
そうです。
結構一緒に2人でメニューは考えたりとかするんですか。
いや、そうしないと怒られるんですけどね。
妻がやってくれてますね。
お目元いわにぴったりやね。
本当に。だって理学療法士さんと作業療法士さんでいらっしゃって。
奥様はちなみにどんなお仕事されてるんですか。
今はこのお店だけやって、子育てとお店。
子供さん小さいからね。
子供さん小さいから。
で、一緒にカフェもメニュー考えたりしながらやって。
やっぱりココアもあるな。
ココアは杉浦さんが好きな感じにしてあるんですか。
そうですね。甘くしてあります。
甘いね。フラッペも数多いですね。
フラッペもすごい。コーヒーフラッペ、抹茶フラッペ、ほうじ茶フラッペ、ココアフラッペ、リュクティーフラッペ、バニラキャラメル美味しそう。
このフラッペ作ろうはどっちのアイデアなんですか。
どっちですかね。覚えてないけど。
でもあった方がいいですよね。
それこそメニュー数、ドリンクしかうちないんで、そこはちょっと増やしておきたいなと思って。
たくさんある。あと小学生以下限定メニューっていうのもあります。
ほんとだ。子供用のメニューもあるんだ。
これは何かお子さん連れも。
そうですね。小さめのカップにしてでいいかなぐらいの数で気軽に来てもらえたら。
カフェとかってちょっと子育て世代と行きにくいというか、ちょっと気使っちゃう部分もある。
そうか。頼めないものがあったりするけど、小さい子でも飲めるようにしてくれてるんですね。
あと私、このカウンターも含めてお店の中めっちゃかわいいなと思って、今撮ってるところもカフェのカウンターなんですけど、
コンクリートの打ちっぱなしみたいなところもあれば白い壁になってたり、照明もすごく電球でオシャレになってたり。
これは何かいろいろ考えてこのデザインになってるんですか?
もうその人に任せますで、全部任せました。
知り合いの方なんですか?
人選びですね、その人に目指していったみたいなところで。
この人に頼みたいなっていう人に。
はい、あとは任せます。
へー、素敵ー。
あとあれですよね、つわれでさっき言ってた海辺に持っていける椅子も、ロゴがプリントしてあるのもありましたよね。
はいはい。あんなのもいいなと思って試しに一個作ってもらった感じで。
ロゴがめっちゃかわいい。
かわいいよね。
そうそうそう。
あれですよね、ロゴも船、ヨットを糸で刺繍したみたいな本が気になってるんですよね。
すごい素敵なんです。
ふたみによく合いますよ。
どうですか、実際に来てくれたお客さんは、やっぱりお子さん連れとかもいらっしゃるんですか?
そう、来てくださる方も見えますね。ほんといろんな方が観光地なんで、いい時間だと思います。
チェアリングの楽しみ
これからのシーズンさ、いいよ。海で。
確かに。
夏はね、めちゃくちゃ暑いからだけど、
夏は涼しくなってきたしさ、絶対気持ちいいよ。
ねー、ほんとですよね。ここで飲み物買って、椅子借りて、波音聞きながら、ぼけーっとするみたいな。
へー。
そういう時間を忘れてる。
私もちょっと思いました。
なんかね、あれじゃないですか、私たちも南伊勢と三浜町で海の近いところに住んではいるけど、なんかちょっとこのふたみの海とはまた違うんですよね。
なんかさっき杉浦さんがおっしゃった、飲み物とか食べ物持ってってピクニックみたいな、あんましなくないですか、私たち。
できてないよね。
してる人もいなくないですか。
まあまあまあまあ、いないか。
バーベキューとかしてるけどね。
バーベキューとかはね、確かに。
でも椅子持ってて、おしゃれな感じではないよね。
そうそうそうそう。
なんかこう、流行らすか。
流行らしましょうか、杉浦さんにアイデアをもらって。
ちょっと椅子も輸入させてもらって。
よく杉浦さんのフェイスブックに上がってきてる。
そうなんですか。
いいなと思ってた。
なんだっけ、チェアリングでしたっけ。
なんかありますよね。
チェアリングって、椅子を持ってって、どこでも好きなところに座って、ふーってする活動です。
そんなのあるんですか。
なんでも。
でも、流行ってますから。
どこでもいいの、椅子持ってたら。
どこでもいいんですよ。
流行らしますか。
流行らしますか。
じゃあ、有名ラジオでチェアリング推奨して。
ためるちゃんだって滝も行くやん。
滝でチェアリングね。
いいかも。
杉浦さんにアイデアをいただいたところで、今週はそろそろ。
もう終わり?
そろそろ終わりです。
分かりました。
あと1回あるもんね。
来週はもう少し街のこととか、杉浦さんの好きなお店のこととかも聞いていこうかなと思います。
来週も引き続きよろしくお願いします。
お願いします。
お相手は玉置由里子と西川桃江と杉浦徹でした。
またねー。
この番組は、鳥尾事務局がお送りしました。