ママ歴17年の私が受けたチャイルドペナルティ
営業職ワーママ歴15年以上、完全在宅ワークの私が、人間関係を減らして過ごす中で感じた日々の出来事や考えを語る、そんなチャンネルとなります。
皆さんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
ついに明日ぐらいからですね、秋っぽくなってくるかなというところで、私今日もまた半袖なんですけど、明日こそですね、ちょっともう本当に秋冬の服着たいなぁ着たいなぁと思って待ち遠しいというそんなこの頃です。
今日何の話しようかなというところなんですが、チャイルドペナルティっていうのを皆さんご存知でしょうか。
私この間ボイシーフェスでですね、そういったチャイルドペナルティの話をされている方がいて、細野議員ですね。
その後ですね、ボイシーフェスの後、細野さんとワーママ春さんですね、小石春さんが対談でチャイルドペナルティの話をされていて、ちょっといろいろ考えることがあったので、私なりのチャイルドペナルティどういうものがあったのかっていうのを少し話してみようと思って、今日マイクを取っています。
私なんですが、ママ歴が17年ぐらいで、20代で一子を産んでるんですね。その後ですね、10年ぐらい空いてもう一子産んでるような形で2人子供がいるんですけど、状況が2人とも違うんですよ。1人目の状況がやっぱりもう今思えば最悪だったんですね。
というのが、まず私が入っていたその時に所属していた会社がベンチャーの会社で、上場を狙っているっていうちょっとスピード感のある会社だったんですよ。ここはですね、若い社員がすごく多くて、育休を取った人っていうのが2人しかいなくて、私が確か2人目だったのかな。育休を取って戻るとなった時、ここが大変だったんですね。
まずこのロームの方が育休宛の制度についての知識が全くなくて、パートでお願いしますって言われたんですよ。パートでお願いしますって言われたら給料がすごい下がるわけじゃないですか。なので正社員で戻りたいので、どうしたらいいですかって言ったら戻る方法がないっていうので、労働金に連絡したんですね。
そしたらどの会社ですか。それは違いますねっていうので、そのことをですね、会社に話したらいきなり話が動き出して、私の希望通りただ部署がちょっと変わりますっていうことで復帰をしたという職をしたというような流れなんですね。ここでもですね、結構差別があったんですよ。この1人目に取った育休の方は割と高齢出産で、多分40過ぎてたかな。高齢出産でマネージャーよりもうちょっと上の方だったんですよね。
この方は普通に戻ったんですよ。同じキャリアのままで。ただ短時間勤務で1時間だけ短時間をされたんですね。私も戻る時実は短時間勤務したかったんですよ。ただそういう制度ないのであなたはできませんって言われてしまって、なくなくフルタイムで戻ったんですね。
この当時フルタイムで子供を預けるっていう方まずいないんですよ。なので1日12時間子供を保育園に預けて、朝から晩まで仕事をしてたので、朝8時前に預けて迎えに行くの8時だったんですね。ここからお風呂入って寝かしてっていうこの状態ですよ。仕事か寝るしかないんですよ。これがずっと何年だ。6年ぐらい続きましたね。
社内差別と戻りにくい状況
その後小学校になるんですけども、小学校になるってなると以前働いてた部署がシフト制だったので、平日休みだったんですね。日曜日は保育園やってないので休ませてもらったんですけれども、ここで土日祝日休みじゃないと多分難しいと思って上司に相談するんですよ。その当時の上司。
そしたらその上司はですね、奥さんが専業主婦で子供は3歳まで親のそばにいるのは当たり前だろうっていう考えの方だったんで、全然聞く耳持たないんですよ。困ってしまってですね、どうしたらいいんですかって何にも回答が来ないので人事の人に相談したんですね。
そしたらたまたまちょっと空いている部署があって、土日祝日は絶対に休みの部署だからそこ良かったら行ってみないか。給料も今と給料変わらないよって言われたので、そこに行ったのがちょうど法人営業することだったんですね。
私はその営業を望んでたわけではなかったんですけど、その当時ですね、そこの部署がですね結構いろいろ荒れていて、もう何人も営業マン辞めてたんですよね。
なので結構ヤバい部署だぞって言われたんですが、やっぱり土日祝日休みがどうしても譲れなかったので、仕方なく入って今に至るっていうところ。今は別の会社にいるんですけれども。
なのでまあ入った時はですね結構いろいろ大変だったんですよ。そこにいるお姉さま方、アラフォーの女の人3人、結婚したくてたまらない。婚活失敗してる。
こういう人が私が子供を持っていて入ってきて平地で帰らなきゃいけないとなると、もうご想像通りですねパワハラとかモアハラに会うわけなんですよね。
なので彼らとは彼女たちは働けなくなってしまって、その時にいた男性社員とともに仕事をしていくわけなんですね。
私の仕事の仕方はその男性社員に教えてもらってるので、仕事の仕方すごく男性っぽいんですよ。
なのでちょっとやっぱりその女性の営業たちとやり方が違ったんですが、それでですね何とか2年がかりでですね一通りの仕事を自分のものにして結果が出せるようになってくるんですが、
それでもですねやはりいろんな条件を飲んでもらってるので昇格ができないんですよ。昇給も。
そこからですねいろんなことが変わって経営者とかも変わってマネジメントする人も変わって、男女平等だっていうような人が出てきたんですね、上司で。
かつその時期ですねやはりぼとぼとやっぱり結婚して出産、できちゃった結婚とかすごい社内に出てきて、そこで育休もすごい取る人が増えて3時間勤務っていうのを正式に導入するんですよね。
それが私がもう本当に子供小学校上がってるから8年後とかですよね。すごい遅いんですよ。
その頃はもうフルタイムで普通にやってたのでそのまま仕事をしていくわけなんですけど、やっぱりですね小学校1年生の壁っていうのはすごいきつくて、これもですねもうチャイルドペナルティなんじゃないかなっていうぐらい本当にきつかったんですよね、いろんなこと。
これはちょっとまたおいおいお話ししようと思うけど、いろんなことがあり、かつこの時代にですねフルタイムでわあままってあんまりいないんですね、私の周りに。
仕事と育児の両立の困難さ
私の周りには専業主婦かパートタイムのお母さんしかいないので、このまたお母さんたちからいろいろ文句言われるんですよね。
こういう板挟みにもありながらですね、なんとか子供が小学校、低学年の時に2人目を産むんですよね。なぜかというともう育休制度がしっかり整っていて、産める状態でもあったということで2人目を一応授かると。
そこで1年間育休を取って戻った時はちゃんと普通にスルッと戻れました。ただですねやっぱりそこからですねマネジメントの仕事をちょっとしてみたいなっていうのもあったんですけど、なかなかやっぱり上に上がれないまま前の会社は辞めました。
そういうような状況ですね。なのでもうやっぱり子供がいて仕事をするっていうのはとても大変なんですよね。今ね旦那さんがやっぱり一緒にやっていくご家庭もすごく多いと思うんですけど、私の家はそういうわけではなくて完全にワンマン、これ本当に私だけワンマンですよ。
なので本当に1人だけでやってきてるような感じなので、今思えば割と無理してたのかなと思いますね。無理してたのがたたってですね3年ちょっと前ぐらいにメンタルを崩すんですけど、これはですねそこまで病院に行くまでではなかったので何回かカウンセリング受けて何とか今に至ってるんですけども、やっぱりですね頑張りすぎてた時期はあったかなと思いますね。
ただ今振り返ってですね今私より5、6個下の人とかっていうのはすごい今子供を生み出して大意志を生み出してる人たちなんですよね。私はもうチャイルドペナルティもなくリモートワークなので子供が小学校であろうと何であろうと別に近くでいるのでいつでも見れるので何の支障もないんですよね。
かつこれから多分自由な時間というのはすごく増えてくる形になるので、あの苦労は一応今報われるんじゃないかなとは思いつつ過ごしているわけではあります。なので日本で子供を産んで保育園を行かせて育てるっていうのはすごくハードルが高いと思います。
なのでここはやっぱりもう少し保育園を増やすなり、この補括また別の時に話しますけど補括もすごい大変でありえないんですよこれも。なので本当に大変なんですよ。
なのでこういった、もし未婚の方で周りにママさんの方がいらっしゃったら優しくしてあげてください。本当に大変なんですよ。なのであんまりママの話は普段しないんですけど、大変なのでね。本当に体を、本当に丈夫でないとやっていけない。
まあそれもあって途中から筋トレ行ったりですとかヨガ行ったりとか運動もし始めたんですけど、本当に体力勝負なので、あの体力がない方はある程度体力つけてから子供生まれたりとか子育てされるといいかなって私は思います。
自分がワンオペ育児で、お迎えもですね、全部合わせて2人合わせて12年送り迎えしてるんですよ。これだけワンオペでやってこれたのって多分なんですけど、いろいろラッキーだったと思うんですよね。私結構体力はあるんですよ。
昔から運動は誰かに負けた記憶がないんですね。なので多分体力が結構あったので、ただできただけっていう、ただそれだけだと思うんですよ。それ以外に何か突出して何かすごくできるっていうわけでもなく、料理もそんなに上手じゃなく、家事も嫌なんですね。
掃除とかも本当大っ嫌いなので、いろんなことがそんなに完璧によくインスタに出てくるような綺麗な部屋とか綺麗なお片付けとか全然できないので、そういうのもできないんですけど、やっぱりやってこれたのはやっぱり体力があったからかなと思いますね。
まあ営業マンって結構やっぱり体力ないとできないんですよ。なので仕事も営業だし、あってたのかもしれないなと思います。でもここから今40代なんですけど、60、70って今の人って長生きじゃないですか。この20年後、30年後ってどうやって過ごしていったらいいのかなっていうのが今全然予測が立ってなくて、新しいやっぱりことをやっていかなきゃいけないなっていうのは日々考えているんですね。
その中で私が今できることっていうのをちょっと今模索中なので、またその点ですね、見つかったらまたこういった声で配信していけたらななんて思っています。今日はこのあたりで失礼いたします。